熊井友理奈、モデルとしての美しさが持ち始めた説得力

熊井友理奈が、イタリア大使館でモデルとしてジュエリーショーの舞台に立ったようだ。
当人のインスタグラムで確認できる。

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熊井は、先だって一流モデルを多数擁する館岡事務所に所属したことが報じられたが、今回のイタリア大使館での仕事について、早速、この事務所の効果が出ていると見る向きもあり、”イタリア大使館” というところから、いよいよ世界が視野に入ってきたと興奮するファンも多いが、現時点でモデル事務所からの公式のアナウンスはなく、アップフロント側の公式サイトにも情報は確認できず、熊井個人のインスタグラムとブログで確認できるだけだ(ブログによれば「ケータリングのチーズも美味しかった」とのこと)。
そもそも、舘岡事務所への所属についても、モデル関連の部分的な業務委託なのかどうかも不明で、この “イタリア大使館でのジュエリーショー” については、詳細はわからない。

ファンが想定する通りだとするなら、先日の迎賓館でのランウェイも含め、熊井のモデルとしての仕事は、いよいよ世界進出も秒読みとも言えるだろうが、繰り返し、この点についての詳細は確認できない。一部に、従来のアイドル活動と比べると、こうしたモデルとしての活動は、情報が当人のSNS経由のものを除いては少なく、公式にはあまり事前に周知されないことを指摘するファンの声もある。

ただ、そのことよりも、むしろ多くのファンを驚かせているのが、モデルとして活躍する熊井の美しさだ。

熊井は先だってもファンクラブイベントを開催し、その愛らしくもトボけた変わらぬ天然ぶりを発揮している。
ファンクラブイベントや、SATOYAMA企画、ハロプロのライブのMCなど、ハロプロを卒業し、アイドルというフィールドから離れても、”熊井こそが常にハロプロとファンの近くに居続けてくれている” とは、多くの熊井ファンが実感しているところだと云う。そうした場面で、変わらぬ愛らしさ、天然ぶりをファンに愛され続けながら、同時にこれほどの美しさを示していることに、熊井をよく知るファンの間からも驚きの声が上がっている。

そして、この美しさは、ファンに向けてある種の説得力を持ち始めてもいるようだ。

かつては、タレントとして著名なテレビ番組にレギュラー出演を決めたときなど、一部のファンから「熊井ちゃんが遠くに行っちゃうようだ」と嘆く声も聞こえた。こうしたファンの声を真摯に受け止めて「わたしは、どこにも行かないから」「私の原点は、いつでも、緑のペンライトが輝く場所だから」と発言したこともある熊井だが、そのモデルとしての美しさを示し続けることで、むしろ、この熊井が「遠くに行っちゃう」ことについてのファン側の捉え方も変化しつつあるようだ。熊井がインスタグラムにアップした画像には、美しさを称えるコメントが寄せられている他、「こんなふうに髪をアップにしても似合うね」、「40歳になってもモデルやってる姿が見える」とのコメントすら見える。

タレントとしてもモデルとしても活躍しながら、今でも “ハロプロとファンの近くに居続けてくれている” 熊井は「今でも、Berryz工房を愛している」という点においても、ファンに信頼されてきた。そのことを思えば、いよいよ、モデルとして活躍する熊井に、こんどはファンの側が追いついたと見ることができるかも知れない。
この意味でも、熊井友理奈はファンと同じ方向を見つめている、と。

(文=椿道茂高)

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