つばきファクトリーがテレビ東京系アニメのタイトル曲をリカバー! ~ここでもBerryz工房継承を~

つばきファクトリーに大きな仕事が舞い込んできた。
2018年10月3日から、テレビ東京系で放送されるアニメ『トロールズ シング・ダンス・ハグ!』のオープニングとエンディングのタイトル曲を、つばきファクトリーが歌うことになった。

アニメ『トロールズ シング・ダンス・ハグ!』は、アニメ映画を元にしたアメリカ合衆国のテレビアニメで各国でネット配信されている。オリジナルの映画は、『シュレック』や『カンフーパンダ』などで知られるドリームワークス・アニメーション制作で全世界で大きな興行収益を上げる大ヒットとなった。テレビ東京系で放送されるアニメ版のオープニングとエンディングのタイトル曲も、世界各国で歌われている原曲を、日本では つばきファクトリーがリカバーするという形になる。

エンディング曲の振付を きゃりーぱみゅぱみゅ の振付を手がけているダンサーのMAIKOが担当するとの報もあり、単純にリカバーするだけでなく、オリジナルのダンスを伴った つばきファクトリーの作品としても期待が持てるものとなりそうだ。

つばきファクトリーは、ハロー!プロジェクトに所属する9人組の女性アイドルユニット。
結成当初から、同じくハロー!プロジェクトに属していた Berryz工房(2015年3月無期限活動停止)のスピリットを継承するとされていたが、今回のテレビ東京系アニメの主題歌を担当するとの報に接し、思わぬ符合に胸を突かれたファンは多い。
というのも、つばきファクトリーがスピリットを継承するとされる Berryz工房もまた、テレビ東京系アニメ『イナズマイレブン』のエンディングテーマとして『青春バスガイド』から『雄叫びボーイ WAO!』など複数の楽曲をリリースしているからだ。
このアニメとの連動リリースによって、コアなアイドルファンを超えた知名度を Berryz工房が獲得したきっかけともなった(シングルMV集の『完熟Berryz工房』のオーディオコメンタリーなど証言多数)ことを鑑みるなら、今回のアニメタイトル曲を担当することが、つばきファクトリーにとっての躍進の切っ掛けになる可能性も大いにある。

2018年になって、初めてのワンマンライブとなった2月のディファ有明でのライブ、こぶしファクトリーと合同での中野サンプラザでのコンサート『こぶしファクトリー&つばきファクトリー プレミアムライブ2018春 “KOBO”』、そして念願だったライブツアー『初恋』と、華々しい活躍を矢継ぎ早に展開している つばきファクトリー。この9月からは、セカンドツアーとなる秋ツアー『微熱』も順調にスタートしている。

現在、この秋ツアー『微熱』に参加しているファンは、こう語る。
「つばきファクトリーが、ハロプロを超えて大きな知名度を獲得して、それで、ファンが気軽に会いに行けるリリースイベントや握手会が減っちゃうのは、ファンとして、ちょっと寂しいのも確かです。
それでも、秋ツアー『微熱』におけるパフォーマンスの完成度やステージの盛り上がり具合は、それでなくとも長い雌伏の時期を払拭するかのような春ツアー『初恋』のものと比べても、”成長度合いが著しい” と言うのも愚かなほど、とんでもない長足の進歩が見られます。むしろ、こんな素晴らしいグループが広く世間に知られないままでいることのほうが、ファンとして、ずっと残念なことです。」

当人たちも自覚して、そのスピリットを継承していくとする Berryz工房に限らず、過去、ハロプロのメンバーが担当したアニメなどを切っ掛けとして、ハロプロを知り、ハロプロに憧れた幼い子供たちが、現在のハロプロを支える一翼となっていることを思うなら(久住小春の『『きらりん☆レボリューション』や、Buono! の『しゅごキャラ!』など、こちらも証言多数)、次の20年のハロプロを担う世代は “つばきファクトリーに憧れて” この世界の扉を叩くことになるのかも知れない。

(文=椿道茂高)

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