ついに「帰りにうどん食べてきた」つばきファクトリー 3rd シングル リリイベ 12/9 in 東陽町イースト21

つばきファクトリー3rdシングルのリリースイベント、先日は東陽町イースト21でのイベントスペースにて、寒風吹き荒ぶ只中(今年一番の冷え込みだったらしい)それでも笑顔を絶やさずに、開催されました。

と、そんなに代わり映えもしないだろうし目立った変化もないだろうから、「さすがに毎回レポされてもなあ」と思われる方も多かろうと自覚しつつ、参加したくても諸般の事情で参加できなかった方々へ現場の様子をお知らせしたいという以上に、これまでたくさんレポしながらも、それでも伝えられていない珠玉の細部が多すぎるので。

というわけで、当記事では、12/9 のリリイべの概要に加え、「今回は」ということで、リーダー理子ちゃんの様子とハロプロの楽曲相互の相克といったような印象を中心に。

山岸理子ちゃんの瞳の奥

つばきファクトリーにあっては、ミニライブ終わりの握手会では、それぞれのメンバーが、それはもう(いわゆる「アイドルの握手会での接触厨」といった言葉の印象から一般に想像されるものとは、まったく異なって)真摯に、誠実に、真っ直ぐに、ファンを応接してくれます(それでも最近は、一年前と比べて、ずいぶん流れが速くなりましたけど)。
そんな中、プロフィールにもある通り投稿者は小片リサさんと新沼希空さんのファンであるし、昨年2016年の立川立飛のリリイべでの涙以来、先日の復活劇にいたるまで、浅倉樹々さんの涙には魅せられ続けているけれど、今回はそれでも、リーダー山岸理子さんの様子をお伝えしたい。せざるを得ない、と。
(そりゃ、小片リサさんと新沼希空さんはもちろん、しっかり話をしてくれる岸本ゆめのさんや、ほんまに小っこい浅倉樹々さん、そして切なげな表情を浮かべてくれる谷本安美ちゃんや、トロける笑顔の小野瑞歩さん、握力の影で実は儚く愛らしい小野田紗栞さん、元気一杯で妹力炸裂しすぎる秋山眞緒さんだって思いっきり伝えたいけど、そうやって全部を伝えていては長文になりすぎるので、それはまた別の機会に:よければ過去記事を検索してくれると幸甚)

いかに真摯な応接を誇る つばきファクトリーの握手会といえど、さすがに全員整列の流れ握手にあっては、そんなに言葉を交わす余裕もないところ。そんな中で、リーダー山岸理子ちゃんは、眼の奥の表情で、いろいろ語ってくれ(るように思い)ます。

理子ちゃんの前に流れていって「楽しかったよ」とか「すばらしかったよ」とかパフォーマンスの感想的なところを述べると、なんだか恥ずかしそうに眼の奥が動きます。「ありがとう」とか「つばき最高」的なことを伝えると、なんだか嬉しそうに眼の奥が動きます。「℃-ute のツアーに通ってる時から、見てましたよ」的なことを話すと、嬉しそうに、恥ずかしそうに、そして、ちょっぴり誇らしげに眼の奥が動くのです。
やっぱり、ゆっくり話をしていられる時間はないし、理子ちゃんの側にも、いろいろとファンから話しかけられる内容の一つ一つに当意即妙の応答をするほどの余裕もないので、ともすると、単純に儀礼的に流されていくだけになるかとも思われがちな握手会ですが、理子ちゃんは眼の奥がくるくると動くので、いろんな表情を伝えてくれるのでした。
蛇足を承知で補足すると、そんなの「”眼の奥の表情” だなんて、投稿者が主観的に思い込んでるだけでしょ?」と、みなさん思われますよね。でも、これが、こちらから発する言葉によって、理子ちゃんの眼の表情が全然違うんですよ。いや、ほんまに。

それから、先輩の楽曲をコピーしたミニライブの後の握手会なんかでは、たまに「つきかたー♪」(言うまでもなく『付き合ってるのに片思い』)とか、先輩の楽曲についてなんかも、嬉しそうにニコニコしながら、流れていくファンの人たちに、曲の略称だけで話しかけてたりする理子ちゃんは、とても可愛いですよね。

(※ 今回は理子ちゃんの場合を述べましたが、他のメンバーについても別の機会に順次…と思っていたりなど)

『Danceでバコーン!』の衝撃

さて、そんな理子ちゃんが、ラスト3公演めの握手会終わりのご挨拶で「帰りには、うどん、食べてってくださいねー」とか言ってたりしたので、あれほど ℃-ute のライブやイベントに参加しながら、ついぞ帰りに「うどん」は食べてこなかったというのに、12月9日の つばきリリイべの帰りには、うどん、食べてきちゃいました
(リリイべ会場だった「イースト21」には「はなまるうどん」の店舗が出店しているので)

そう、この東陽町イースト21にて開催されたリリースイベントにあっては、ついに℃-ute の鉄板どころか、ある意味で「代名詞」でもある『Danceでバコーン!』が、つばきファクトリーによってパフォーマンスされたのでした。
カクカクと上下左右を指差す動作を、矢島舞美さんを先頭に一拍ずつ遅れて縦に並んだメンバーが順番に追従していくあの動きを、つばきは横一列に展開してパフォーマンスします。

あのギターによる「単純」とも言えるイントロが響いてきた刹那、ファンが(無意識に)漏らした声は、個々には「短く漏らす」程度のものであったのに、イースト21のイベントスペースに集まっていたファンの数だけ共鳴して、文字通り東陽町を揺るがす「どよめき」となって響いたのでした(← 本当)。

新三郷のリリイべのレポで「ベリキューの楽曲だからではなく、つばき だから」みたいなことを言っておきながら恐縮ですが、そのようにパフォーマンスする者たちに立脚する観点もある一方で、オリジナルのベリキューであろうが後輩ユニットであろうが、誰がパフォーマンスするのかなんて関係なく、楽曲そのもののパワーを感じずにはおれぬ瞬間でした。

℃-ute のラストとなった2017年の春ツアーで、メンバーの萩原舞さんが、自分たちの解散を間近にして「後輩に歌って欲しくない。℃-ute の曲は℃-ute で、とまってて欲しい」(趣旨)みたいなことを言い出してステージで泣いていたのも記憶に新しいところです。
こう述べる舞ちゃんの気持ちは痛いほどわかります。舞ちゃんの切ない気持ちは、それとして美しいものであることも理解しつつ(もちろん誤解するような者など皆無かと思います)。
けれど、その一方で、なんと言うべきか、この つばきファクトリーのリリイべ現場での様子は、楽曲の側が封印に抵抗したかのような、楽曲それ自体が「わたしをパフォーマンスせよ」とメンバー側に強要したかのような、過去のものとなることを楽曲が否定したかのような、そんなふうに思えるほど。

『初恋サンライズ』の衝撃

そして、その『Danceでバコーン!』がパフォーマンスされた3公演目のミニライブのラスト、当日のリリイべの最後を飾る曲として、つばきオリジナルの『初恋サンライズ』が、それこそ満を持して登場します。

上記のように「だんばこ」のイントロでは、イースト21のイベントスペースからは大きな「どよめき」が響きますが、しかし、続く『初恋サンライズ』にあっても、低く響く「うおおおぉぉぉん」の声は変わらず。
そう、つばきオリジナルの楽曲もそれぞれに「鉄板化」しています。

個人的には『うるわしのカメリア』が異常に好きな投稿者ですが、見ているとインディーズ時代の楽曲も徐々に味わいというか深みを増していたり(「どんな私になれるだろう」という歌詞をデビュー後に改めて聴くと、また趣が違っていて)、『独り占め』だったり、カバーでもある『私がオバさんになっても』だったりにいたっては、将に「待ってました!」って感じで飛び出してくるような印象です。

それこそ、繰り返し誰がパフォーマンスするのかなんて関係なく、楽曲そのもののパワーが互いにぶつかり合ってるかのよう。
この日のリリイベを終えた翌日(12/10)、つばきファクトリーは研修生たちと一緒に発表会の舞台に立つことになるのですが、この【新旧の楽曲の相克】は、Zepp Tokyo においても、その勢いを弱めることなく繰り広げられたのでした。

と、こうして「誰がパフォーマンスするのかなんて関係なく」とか繰り返してみましたけれど、このように楽曲それ自体の力強さに着目してみれば、この【新旧の楽曲の相克】に気づいてみれば、再度改めて、相克する新旧の楽曲をパフォーマンスする「つばきファクトリー」という器の成長にも刮目しないではいられないわけで。
そう思えば、このように、楽曲と、それをパフォーマンスして具現化するメンバーと、いずれが主でどちらが従か、どっちが正でどっちが副か安易に判断できないような、(場合によっては目眩がしそうなほどの)この「めくるめく」ような心躍る体験ができるのは、やっぱり、つばきファクトリーのリリイベにあってこそ。
みなさまに、強くお薦めしてみる次第です。

つばきファクトリー 3rd シングル リリイベ in 東陽町イースト21

というわけで、12月9日、厳しい冷え込みに見舞われた首都圏にあって、東陽町はイースト21にて、つばきファクトリー3rdシングルのリリースイベントが開催されました。

恒例となった公開リハーサルでは『低温火傷』と『笑って』が披露されます。
正直、この日はマジで寒くて、防寒のしようもないリハーサル衣装で、いつもどおりに公開リハを見せてくれるメンバーには頭が下がります。せめて、軽く温風機的なものを数台並べたりすることはできなかったのかと、顔見知りの つばきファンの方と地味に文句を共有してみたりして。

東陽町イースト21 1回目公演

一回目のミニライブの概要は、こんなところで。

ミニライブの楽曲の合間には、ブリッジのトークで日本有線大賞の裏話を。
なんでも理子ちゃんは、スタンバイのときから大泣きしちゃって、涙でメイクできなかったんだとか。谷本さんが「そんな理子、めずらしいよね」とか応じていて、大泣きしちゃう理子ちゃんが珍しいのかと思ったり(よく見るような気もするけど、だとしたら、ファンの眼に触れないところで他のメンバーが頻繁に大泣きしているのかとか思ったり)する以上に、安美ちゃんはリーダーを「理子」って呼んでるんだねって、そっちが気になったり。

東陽町イースト21 第一部
01.ロマンスの途中(Juice=Juice)
02.青春まんまんなか!
03.17才
04.低温火傷  –樹々ちゃん参加–
05.笑って  –樹々ちゃん参加–
06.就活センセーション
07.うるわしのカメリア
第一部 握手会
浅倉 → 秋山 → 小片 → 新沼 → 岸本 → 谷本 → 山岸 → 小野田 → 小野

このリリイベのご挨拶では、来年2018年になってからの千葉でのリリイベが3件、新しく決まったことが告知されます(冒頭のイベント予定のリンク参照)。
この来年のイベント告知は、メンバーも知らなかったらしいですけど、スタッフさんから廻されてきたメモを読んで、「泣いちゃってメイクできなかったリーダー」とか、「ヘルニアから順調に快復している」「千葉ーズの2人」みたいな言葉が散りばめられていて、恥ずかしいけど敢えて言っちゃうと、つばきファクトリーが、しっかりスタッフから愛されていることが感じられる告知文だったのでした。
千葉のイベント、万難を排して行きますよね、そりゃ。

東陽町イースト21 2回目公演

二回目のミニライブでは、『気高く咲き誇れ!』の演奏中、最初の数フレーズを歌っただけで急に音響トラブルで音楽が途切れてしまいます。そこを、無理にでも「はっちゃけ」て、謎の動きを見せてくれるだけじゃなく、いろいろメンバーにトークをフッたりして、がんばって場をつなぐ小片リサさんでした。

こういうところ、小片さん、しっかりしてるなと思います。
しばらくして、仮設PAブースからOKが出て、改めて最初からってタイミングで、「それでは聴いて下さい」と曲前の案内までしてくれてるのに、その小片さんの案内の途中でイントロが始まってしまって、小片さんはせっかくの曲紹介を途中で引っ込めちゃいます。「それでは聴いて下さい、けだか…」って。で、引っ込めて、なんだか恥ずかしそうにしながら、パフォーマンスのための場位置に向ったりして。
もう、この全部について、ほんとうに小片さんが可愛らしかったですよ。
なんか顔も丸いしね(「顔が丸い」ことは上記のハプニングに関係ないけど、なんかほんとに可愛くて)。

東陽町イースト21 第二部
01.私がオバさんになっても
02.気高く咲き誇れ!
03.カッチョエエ!(Berryz工房)
04.独り占め
05.Just Try! 
06.低温火傷 –樹々ちゃん参加–
07.ハナモヨウ –樹々ちゃん参加–
第二部 握手会
浅倉 → 秋山 → 小片 → 山岸 → 小野田 → 谷本 → 小野 → 岸本 → 新沼

ミニライブのブリッジは「今年一番笑ったこと」というトークテーマで。
秋山さんが「今日なんですけど、あんまり寒くて、キソちゃんのくちびるの色がなくなってることに笑った」とか言うと、新沼希空ちゃんは「赤リップぬって、対策してるの!」とか反論します。で、ちゃんとその公演の握手会では、しっかり真っ赤なリップを塗り直して登場していたのは、ほんとに笑っちゃいましたけども。
また谷本さんは「毎日爆笑してるけど、今日は寒くて、手だけじゃなくて顔にも鳥肌ができて、鳥になって自分、飛んでいくかと思った」とか。いったい、どこが「笑った」ところなのか不明で、そりゃ安美ちゃんが「笑わせる」ところの間違いなんじゃないかと。

なんだか、いろいろ熟してきて、個人的には、あのグループを彷彿する場面が増えてきて、嬉しい一方、うっかりすると目頭が熱くなってしまって困ります。

東陽町イースト21 3回目公演

熟してきたといえば、冒頭で述べたリーダー理子ちゃんの「帰りにうどん食べてって!」というご挨拶、言ったすぐ後に、お隣の谷本安美ちゃんに向かって「言ったった!」的に “よっしゃポーズ” をしていて、ファンの皆さんへ向けた姿とはまた違ったメンバー向けの姿も熟してきている模様。

東陽町イースト21 第三部
01.低温火傷 –樹々ちゃん参加–
02.就活センセーション
03.青春まんまんなか!
04.気高く咲き誇れ!
05.Danceでバコーン!(℃-ute)
06.笑って –樹々ちゃん参加–
07.初恋サンライズ
第三部 握手会
浅倉 → 小野 → 秋山 → 小野田 → 新沼 → 山岸 → 谷本 → 小片 → 岸本

微妙に鈴木愛理化というか、慣れぬ「はっちゃけ」で謎の動きに帰結している小片リサさんですが、この第三部の公演では、最後に握手会を終えて、ファンの皆さんの真ん前を巡回して、そしてステージに戻って「つばきファクトリーでしたあ」とご挨拶しても、楽屋へと抜けるテントの幔幕をスタッフさんに遮られたまま帰らせてもらえず、再度ステージに出る羽目になったメンバーたち全員に、小片さんの愛理化が伝染して、左右を見回しながら “とりあえずBGMに乗せて、何かする” メンバーたちが、とってもコミカルでした。

ええ、コミカルといえば、個人的には、あのグループを彷彿する場面が増えてきて、嬉しい一方、うっかりすると目頭が熱くなってしまって困ります。

もしかしてスタッフさんにも恵まれた?

さて、この東陽町イースト21のリリイベでは、ミニライブ前の、アルビ兄さんと言われる前説のお兄さんの口上も切れがあって。
一部に「モーニングを揶揄」したとプチ炎上した前説や、オフィシャルではないのに、ハロプロ楽曲大賞についてのトークを展開したりなど(「つばきチェキ会の申し込みは忘れても、楽曲大賞の投票は忘れるな」)、何と言うのか(それこそ炎上を恐れぬ正直さに典型的なように)ある意味、身体を張っています

当サイトのリニューアル前には、こんな投稿(↓)を公開いただいていて、そこでは、アイドルという仕事が他のあらゆる仕事と異なる点として、全人的な関与を要求されるということに触れています。一般の仕事のように、業務の遂行上必要な「スキル」を「人格」とは別のものとして評価するのではなく、その「取組み方」を含めた全人的な評価として、ファンに「好きだの嫌いだの」言われるという点で、アイドルというお仕事は、とっても厳しいと。
そんなわけで、これ(↓)は、それでも笑顔でいてくれるメンバーが、いかに素晴らしいかを綴った投稿であったという次第。

笑顔が眩しすぎるから(GIVE ME MORE LOVE ~道重さゆみ卒業記念スペシャル~ ブルーレイの特典映像)

そうであってみれば、そんなメンバーたちを支えるスタッフもまた、淡々と「仕事を進める」のではなく、ある意味で、メンバーたちを支えるために「全人的な関わり」を要求される局面もあるのかもしれません。
上に述べたような公演前の前説を、これまで(過去のリリイベも含めて)ずっと聴いていて、もしかして、もしかしたら、つばきファクトリーは、その意味でスタッフさんにも恵まれたのかも知れません。

*****

どうにも、とりとめのないレポになりました。
が、このように、あれこれ述べたことから、この年末から来年にかけて、つばきファクトリーが本当に楽しみであることだけでも、うっすら感じていただければ幸甚です。
いろんな兆候から、スタッフさんにも愛されて、いろいろ熟してきて、正しくあのグループを彷彿させて、いよいよ明日のハローを担ってくれるのではないかと。

なんだか、それが、ほんとうに嬉しくて

(文=kogonil)

 

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