先だって、あまりにもその “舞美ちゃんらしさ” が鮮烈だったので、うっかり映像化商品の特典部分のバックステージ映像からコラムを投稿（こちら）してしまった次第ですが、現役組からも、もう一本だけ。
OG のお姉さま方だけでなく、現役組に絞ったとしても、それこそ額に入れて飾るどころか、巨大な垂れ幕にして渋谷の交差点に飾りたいくらいの、素晴らしい場面だらけの中から、厳選して、つばきファクトリー豫風瑠乃さんについて、ごく簡単に。
瑠乃ちゃん、ルックス的にも、パフォーマンス的にも、将来のハロプロを牽引するのではないかと見ていることについては、例えば、こちらの記事などでも、何度か触れています（参考｜「 つばきファクトリー、積み重ねた時間見せた メジャーデビュー7周年記念ライブ 『ReALIZE』」）。
けれども、つばきファクトリーの魅力を世に知らしめた冠番番組（参考｜「『行くぜ！つばきファクトリー』、メンバーの魅力満開！秋の公開収録イベント」）だけでなく、こうしたバックステージ映像での、あまりにも自然体な目立ち方を見れば、ほんまに、やがて何十年後かには、今現在の中澤姐さん的な立場になっているのではないかとすら。
■ 先輩 瑠乃ちゃん
9月9日の『Theme Of Hello!』公演のバックステージにて。
ステージ上の楽曲をバックステージでカバーしてダンスしている瑠乃ちゃん、長髪をストレートに下ろして、それだけで美しいんですが、後輩を見かけたのか、軽く手招きしてして、自分のカバーダンスに加わるように促します。やってきた後輩たちに「さあ、走るよ～♪」と、ダンスの振り付けを指示しつつ、出番が迫って（瑠乃ちゃんの指示でやってきた）後輩たちを置いてきぼりにしてダッシュで待機位置へ。この瑠乃ちゃんの指示で巻き込まれた後輩は、アンジュルムの後藤花ちゃん、下井谷幸穂さん、そして Juice=Juice の川嶋美楓ちゃん。
川嶋さんは2021年に、後藤さんと下井谷さんは2022年に研修生に参加しているので、2019年に研修生になった瑠乃ちゃんが大先輩ってことになります。いつの間にか、ある程度の古参ファンにとって、まだまだ “つい最近加入したばかり” って若いメンバーにおいてすらも、いろんな関係性が出来上がっていることが、瑠乃ちゃんによって明らかにされたという次第。
余談ですけども、下井谷さん、「緊張すると泣いちゃう」系だと言いながら、実に晴れやかに楽しそうな表情で躍動するパフォーマンス、素晴らしいですよね。
■ 辻さんのお子さんと同じ年齢で
9月10日の『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』公演 ACT１にて、ミニモニ。の再現に参加していた瑠乃ちゃんです。
もちろん、表のステージで、その足を静かにゆっくりと持ち上げて難しい態勢を維持する筋力の凄さにも驚いた次第ですが、バックステージでは、ちょっとだけマイクの返却先に迷ったりしながら「楽しかった♪」と満面の笑みです。
そして、超大先輩であるモーニング娘。４期メンバー辻希美さんから、こんなことを言われてます。
曰く「うちの娘と同じ年（笑）、母と娘でパフォーマンスしてます♪」って。
辻ちゃんの最初のお子さんは2007年産まれだから、ほんまに瑠乃ちゃんと同じ年齢です。そう言われてニコニコしている瑠乃ちゃんでした。
■ 全方位外交 豫風瑠乃
9月10日の『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』公演 ACT２では、秋山眞緒さんと一緒に植村あかり先輩とお話ししている瑠乃ちゃん、何やら思った通りのリアクションが植村さんから戻ってこなかったらしく、瑠乃ちゃん「もう、駄目だ植村さんは！」とか言ってます（もちろん植村先輩ニッコニコ）。
さらには、この ACT２公演で、久しぶりに一緒にパフォーマンスできた浅倉樹々ちゃんに向かって、無理やり「ただいま」を言わせては「おかえりなさい！」と嬉しそうにして、樹々ちゃんから「今日は、そういう会じゃないのよ♪」とか言われています。
どちらの場面でも、瑠乃ちゃんも、瑠乃ちゃんに翻弄（？）された先輩も、ほんとに楽しそうで。
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またもや、だから何だというわけでもない、主題すら明確でない記事となって、繰り返し申し訳ないと心から謝しつつ…
しかし、グループもメンバーも、かつてのハロプロからは想像も出来ぬくらいに大幅に数を増やしている中にあって、ようやく2007年に産まれたような幼いメンバーが、大先輩から、そしてなんと後輩まで含めて、あちこちに ちょっかいを出しては、あちこちで笑顔を振り撒いている… そんな様子が嬉しくて。
あくまで、つばきファクトリーの豫風瑠乃さんに託してみましたが、私たちが愛するハロプロは、これだなあと思ったものですから。失礼しました。
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