数年前は居なかったメンバーの輝きが刺さる Hello! Project Year-End Party 2022 ～GOOD BYE & HELLO ! ～　つばきファクトリー プレミアム

はじめに　年末のハロプロ

2019年までは年越しのカウントダウンライブが開催されて、ハロプロ全メンバー総出演に加えて場合によってはエモーショナルな OG のゲスト出演もあって、ライブ本編だけで７時間超えという、とんでもない年末年始が、ファンを待ち構えていたものでした。第一部と第二部の合間の時間や、第一部開始前の物販なども含めれば、余裕で12時間以上、中野サンプラザ近辺に滞留していたものです（↓参考）。

それが、2020年以降はコロナのせいで、この盛大な（かつ高齢ファンの心身に厳しい）お祭りは大幅に規模を縮小することになります。年越しのカウントダウンという形が放棄され、”Year-End Party” と称して、いわばメンバー総出演のハロコン年末版として開催されます。プレミアムといった趣向を盛り込むことで、春先の「ひなフェス」と、うまい具合にペアになってもいたりして。

“はやくコロナが落ち着いて、以前のようなお祭りカウントダウンが復活すると良いな” と素直に言えれば良いんですが、2022年の季節ごとのソロツアーでも、従来のように昼公演、夜公演と、土日で４公演をやり切る形ではなく、昼公演か夜公演か、どちらかを担当する形でメンバーへの負荷も減ったように、実際、わたしのような高齢ファンにとっては、ぶっちゃけ “身体が楽“。そして2022年は夏も各グループの単独ツアーが（春の延長戦という形で）開催されたので、メンバー総出演のハロコン的な形式は渇望されていたこともあって、これはこれで十分楽しめたという次第。

まあ、コロナ禍が収まってカウントダウンが復活！…ってなったら、それはそれで大喜びで参戦するのは間違いないので、要するに、病膏肓たるファンとしては “なんだって嬉しい” といったところかと。

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この年末のライブに限ったことではないけれど、物販について、専用のアプリ（購入したいグッズをあらかじめセレクトしてから個別のQRコードを作成するアプリ）を導入してもらって、それを読み取る形 ＆ 現金決済はしないというやり方で、物販購入列はずいぶんと緩和された印象です。電子決済手段を持ってない方は、交通系のカードに事前にたくさんチャージしておくのを推奨。本来は選択肢として “現金” を残して欲しいところですが、感染症対策とか言われたら黙る他ないですもんね…。

…って、今般の Year-End Party では、2022年のひなフェスと初夏の５グループ連続の武道館公演のバックステージが２枚組にまとめられたDVDが発売されましたけども、ひなフェスのBD特典映像や各グループ公演のBD特典映像に収められたものと一部重複があっても、やっぱりバックステージ映像に飢えたファンには干天の慈雨の如きものとなりました。２枚で３時間ちかい収録時間だけど、まだまだ足りないくらい。

いや、ぶっちゃけ、出し惜しみしないで、バックステージ映像はどんどん発売して欲しいよね。

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そんなわけで、2022年も、年末は12月30日、31日の２日間にわたって、ハロプロの（OCAH NORMA を除いた５つの）グループそれぞれのプレミアム公演が、都合５公演、聖地中野サンプラザで開催されました。

このうち、切ない大人の事情で年末のギリギリまでお仕事だった報告者は、なんとか算段して、31日の “つばきファクトリー プレミアム” 公演に参加して来ました。

Hello! Project Year-End Party 2022 ～GOOD BYE & HELLO ! ～　
つばきファクトリー プレミアム

2022年12月31日の土曜日、中野サンプラザホールにて、”開場11:30／開演12:30″ となる “つばきファクトリー プレミアム” 公演の概要はこんなところです（↓）。
ライブの詳細は、下までスクロールしてからページを切り替えて。