元モーニング娘。の道重さゆみが同グループを卒業して無期限の休養に入ってから半年。本人からの動きは全くないが、13日に「道重さゆみ」の名前がTwitterのトレンド入りするという現象が起こった。
2015年7月13日は道重の誕生日。ファンが午前零時過ぎに一斉に、「#道重さゆみ生誕祭」のハッシュタグでお祝いツイートを投稿したため、トレンドランキングに急浮上した。
道重さゆみを崇拝する芸能ライターはこの現象について、
「彼女が昨年11月26日にグループを卒業して以降は、休業中とはいえ、半年以上にわたって何の情報も目撃報告もなく、ファンはその動向を注視していました。
せめて誕生日には何か動きがあるのではないかと期待もしていたファンも多かったようですが、ラジオ『ヤングタウン土曜日』で、明石家さんまの誕生日(7月1日)にメールが来た程度で、ほぼ音沙汰なしの状態です。なのでこの“生誕祭”ツイートは、自然発生的に起こったムーブメント。現役アイドルの誕生日でないのにトレンド入りするのは珍しい事例です」
と分析している。
Twitterでは、誕生日を祝うコメントに添えて次のようなメッセージが寄せられている。
「後輩から、あなたほど愛され慕われたリーダーを知りません」
「さゆが世界のどこかで幸せでいてくれたら、それで十分」
「後輩たちは元気だよ」
「これからも道重さんの毎日が幸せでありますように」
「多くのファンは、道重さゆみが芸能界に復帰することを望んではいても、当人の選択を尊重しているようです。さんま師匠の元にきたメールにも“芸能界どうのこうのとはひとことも書いてなかった”そうで、復帰の意思はないのかもしれませんが、実は繊細で小心者な彼女の性格から、意思はあっても躊躇しているのではないかとも考えられます。
道重さゆみは『ネット・パトローラー』を自称するほどネット上でのエゴサーチを趣味としていたので、“たくさんのファンが、待っているよ”、“忘れていないよ”と、知らせようと思ったのではないでしょうか。いずれにせよ、卒業後半年以上、何の音沙汰もないにも関わらず、これほど愛されているのは驚きではあります」(前述のライター)
8代目モーニング娘。リーダーとして、5曲連続オリコンウィークリーチャート1位を獲得するなど、献身的にモーニング娘。とハロー!プロジェクトの活動を牽引してきた道重さゆみ。依然として支持するファンの多さと熱意が証明されたが、この声は果たして本人に届いただろうか。
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