活動停止中の Berryz工房メンバーである熊井友理奈が、モデルとしての活動に、また大きな実績を作った。
世界的なブライダルファッションデザイナーである桂由美が、長年の働きかけの結果、ついに迎賓館赤坂離宮で史上初のファッションショーを開催する運びとなり、このファッションショーにモデルとして熊井が参加しているのだ。
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熊井友理奈は、Berryz工房が無期限活動停止に入って(2015.3.3)アイドルとしての活動に区切りをつけてからも、『王様のブランチ』を始めとして、地上波だけに限らず、さまざまなテレビ番組でレポーター・タレントとしても活躍し、レポートする先々でファンが「熊井ちゃんらしい」とする誠実さや不器用さを含めた愛らしさを発揮していた。また、そのようにテレビタレントとしての活躍の傍ら、ファンクラブイベント、ディナーショー、ファンクラブツアーなどを精力的に企画・実施し、多くのファンが参加してもいた。
そんなタレント活動の一方、熊井はモデルとしても、世界的なデザイナーである桂由美のブライダルショーに抜擢され、その長身とスタイルを賞賛されたことも記憶に新しい。
多くのファンに「熊井ちゃんらしい」と愛され、出演した番組にも出演が継続するように、桂由美のブライダルショーにも継続して抜擢され続けて、熊井は各地のランウェイを歩いてきた。
その上での今回の迎賓館赤坂離宮での史上初のファッションショーへの抜擢である。
迎賓館赤坂離宮にランウェイが設営されたのは史上初でもあること、このショーの実現は、桂由美の念願であり長年にわたる働きかけがあったことから、迎賓館にとっても、桂由美にとっても、それぞれ画期となる大きな記念碑的ショーという位置づけともなろう。
そんな大切なショーに、モデルとして抜擢されたというわけだ。
和洋を組み合わせた独特のジャポニズムを目指すというそのデザインから、和服を彷彿させるデザインも登場したショーだが、そこでも熊井は過度に和装に傾斜したデザインでもなく、しかし大きく赤富士をあしらったドレスで、堂々と登場している。
本格的に世界進出すら視野に入ってきたモデル・熊井友理奈。ネットでは、かつてのファンからは「さすが熊井ちゃん」という評価以上に、「すげえな熊井ちゃん」「どこまで行くんだ」「こんな子に握手してもらってたんだ」といった感嘆の声が大きい。そんな熊井は、この3月には改めてアイドル時代からのファンに向けたファンクラブイベントを予定している。
この史上初ともなる大きな画期となった記念碑的ファッションショーへの参加についても、「熊井ちゃんらしい」語り口で話してくれることを多くのファンが期待しているようだ。
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