ハロー!プロジェクトの5人組アイドル、カントリー・ガールズの最新曲『わかっているのにごめんね』(8月5日発売)で使われている紙芝居の作者が山木梨沙であることが判明した。7月2日、カントリー・ガールズの公式ブログでの本人更新記事により明らかになった。
カントリー・ガールズは、2014年11月に活動開始したハロー!プロジェクトの新人グループ。今回の最新曲『わかっているのにごめんね』は、プレイングマネージャーとして参加しているBerryz工房の嗣永桃子が、冒頭で紙芝居を使って語り始める、という物語仕立ての作りになっている。
この紙芝居のイラストが山木梨沙によるものだったことが分かり、ネットでは驚きとともに納得の声が多い。Twitterでも、
「だと思ったよー!MVの紙芝居、山木の絵だよね?ってそわそわしてたよ!」
「やっぱり山木さんだったんだ!!」
「うたちゃんもイラストが得意だったな。。」
「梨沙ちゃんの生写真には多々あの絵の中のちっこい梨沙ちゃんが描かれてるので山木オタには一発で梨沙ちゃんが描いたものだと分かる仕組みです。」
と語られている。
自身も小学生の頃に漫画家を目指していたというアイドル評論家の宮元望太郎は、次のように説明した。
「山木さんは昔から絵が上手いことで知られています。研修生のBS番組『はぴ☆ぷれ』でも、1人だけ異次元の画力を発揮していましたし、ブログでも何度か自作のイラストをあげています。特に、モーニング娘。の『時空を超え宇宙を超え』をイメージしたというイラストは力作でした。以前、朝日新聞広告局の企画でコミックのインタビューに答えた時は、コミック誌の新人賞に応募しようとして、ペン入れ、トーン貼りまでしていたことも分かっています。今後も、グッズのイラストなど、彼女の特技を生かせる場が用意されるといいですね。」
紙芝居は、公開中の『ハロ!ステ』最新回(124回)の冒頭で見られる。
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