KUMA MEETING 2025~オンタイムでいきます!!~〔承前〕
イベント冒頭の企画コーナーは、座席番号が入ったボックスから抽選して、ひとつのお題ごとに一人ファンを壇上に上げて、熊井ちゃんと対決するゲーム企画。ファンの方がクリアできれば、特別なミニカードをご褒美としてもらえるという嬉しいおまけつき。(前ページの4連画像のどれかが、そのご褒美です♪)
1公演め:ぴったり合わせましょう
1公演めは、「ぴったり合わせましょう」ということで、お題に対してファンの方と熊井ちゃんがそれぞれに応じた答えが一致すればOKというもの。そのままお題に真正面から応じても、なかなか一致しないだろうということで(それでも「旅行に行くなら?」で、見事に一致したけれど)2問めからは2択の問題となります。
その詳細は下記にリストにしましたけども、2択になっても、なんとか正解(あるいはファンの方が答えようとするもの)を探ろうとする熊井友理奈さんの詮索は止むところを知らず、それでなくとも1対1でステージ上で熊井ちゃんと対峙していてビビってるところへもってきて、いろいろと熊井ちゃんが会話で探りを入れてくるので、ファンの皆さん、なかなかにアタフタです。もちろん、それ自体が極上のご褒美です。
自分と似た人とは会ったことがないけれど、よくスタッフさんに、その日その場所に、ぜったいに居なかったはずなのに “居たよね” と確認されることがあるので、どうも世の中に私と似た人がいるらしい… とか、アフタヌーンティーのことを「アフヌン」と略すのだとか、細かいところで熊井ちゃん情報がいろいろと開示されておりました。
旅行に行くなら? |
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「やっぱ、あれだよ」で、抹茶のポーズによって、京都、ぴったり大正解! |
会ってみたいのは? |
さすがにこういうお題でぴったり合わせるのは無理ってことで、以降は2択に 「宇宙人/自分に似た人」って選択 宇宙人で、ぴったり大正解! 熊「ちょうど昨日、エリオの映画を観たのよ」 熊「スタッフさんに横浜にいたでしょ?って言われるので、どうも似た人はいるみたい」 |
カラオケの一曲目は? |
「スペジェネ/本気ボン」って選択 スペジェネで、ぴったり大正解! |
須藤茉麻とやってみるなら? |
「写経/座禅」って選択 座禅で、ぴったり大正解! 熊「しゃぜん って言った♪」 |
夏焼雅と出かけるなら? |
「焼き鳥/ホルモン焼き」って選択 焼き鳥で、ぴったり大正解! アフタヌーンティーのことは「アフヌン」って略すんだね 熊「わたしホルモン苦手なんですよ」 |
2公演め:クイズ一致団結
2公演めは「クイズ一致団結」ということで、お題の中で2か所空欄になってるところを、当選したファンの方と熊井ちゃんが協力して埋めるというゲーム。
意外と諺や成句を知らないのね熊井ちゃん… と述べるべきところですが、それがホントかどうか微妙なくらい、勘が冴えわたった熊井友理奈さんです。
…ってのは、一問目の「○○の居ぬ間の□□」での「鬼」までのお話で、以降は、会場後方からゲームを進行してくれている “天の声” 氏を始め、みんなして、いろんなヒントを出しまくっております。むしろ、出されたヒントによって、間違った回答に誘導されるという場面も多く、「えっ?」、「なに?」と、戸惑って右往左往してる(しかし常にニコニコしてる)熊井ちゃんが、ほんまに魅力的であったことは… 言うまでもありませんね。
「井の中の蛙、大海を知らず」について、蛙(かわず)を答えるのは厳しかろうというわけで、後半を答えることになった熊井ちゃんが、天の声氏のヒントで「大きな海」、「それを漢字2文字で」といったところまで導かれながら、「大海(だいかい)」と答えて(会場の反応をうかがって)「えっ?」とか言ってるのが異様に可愛らしく楽しかった次第。
○○の居ぬ間の□□ |
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○○ → 熊「鬼!」 勘で答えて正解の熊井ちゃん 「鬼の居ぬ間の洗濯」 |
○○は□□うちに打て |
○○ → 「釘」って言う気満々だった熊井ちゃん ○○ をファンの方に先に言ってもらって… なんと □□ を「熱いうちに」で大正解の熊井ちゃん! 「鉄は熱いうちに打て」 |
○○を叩いて□□ |
いろいろヒント出まくって、しかし大正解 「石橋を叩いて渡る」 |
井の中の○○、□□を知らず |
カエルとまでヒントをもらっておきながら… めっちゃおまけしてもらって正解 「井の中の蛙、大海を知らず」 |
グランピングは、どんな言葉が組み合わさって出来ている? |
「グランド」が間違いってことで、「グラマラス」を一発で導き出す熊井ちゃん! |
3公演め:お絵かき伝言リレー
3公演めでは、「お絵かき伝言リレー」と題しながら、「伝言リレー」が大変だったので、普通にファンの方と熊井ちゃんのお絵かき対決となります。お題に応じて描いた絵を見て、元のお題を当てられるかどうかという勝負。
これに熊井ちゃん、「うちには画伯がいるんですけど、画伯よりは絵が上手だと思うから…」などと、キャプテン清水佐紀さんに触れたりなど。果たして本当に佐紀ちゃんより絵が上手なのかどうか、天の声氏によって、後日、この企画で熊井ちゃんが描いた絵を清水さんに見せて、その反応をブログなりで報告するように宿題が出されております。
そんな熊井画伯の作品をここで紹介できないのがテキストによるレポの辛いところ。下記のようなお題について、5回(都合5名のファンと)対決が行われます。
- 世界の大谷翔平
- モーツァルト
- イナズマイレブン
- ファンが 渋谷スクランブル交差点
- ガチャピン&ムック
たとえば「モーツァルト」について、人物の周囲に音符マークなどをあしらって、正解に誘導するなど、楽しい場面も豊富だったんですけど、「世界の大谷翔平」について、野球選手っぽい人物を熊井ちゃんが描いて、それに対してファンの方が、その野球選手っぽい人物を指して「矢島舞美?」と答えてみたりと、いかにも味わいの深い企画コーナーとなった次第です。(元℃-ute リーダー舞美ちゃんは、現在のような美しい女性へと成長する前には、お兄ちゃんにくっついて地域で野球なんかを泥んこになって楽しんでいたスポーツ少女だった… ということが、みんなに共有されているが故の回答というわけ)
他にも、「イナズマイレブン」を示そうと、ゴールポストを描いた熊井ちゃんに、天の声氏が「それ、二段重ねお弁当ですか?」と突っ込んで、熊井ちゃんも「ああ!唐揚げ描けば良かった!」と答えたり、細部に、Berryz のディテールを知っていればいるほど楽しめるものとなっておりまして、こういうのは嬉しいですよね。
「ガチャピン&ムック」についても、熊井ちゃんが濃いめのオレンジの衣装で、壇上にあがったファンの方がグリーンの熊井ちゃんメンバーカラーのお洋服だったりして、しっかりステージ上で「ガチャピン&ムック」が再現されてしまうなど、細かい奇跡も頻発していましたよ。
NOT32 「なんで?」を連発する熊井ちゃん
続くゲームコーナーは、抽選で当たった4名のファンの方と4対1で熊井ちゃんが対決する「NOT32」。これは3公演通じて、共通です。
最大3連続までの数字を(「1」から)順にカウントしていって、最後に「32」を言わされた方の負け、というゲームです。各公演2回ずつ対戦して、熊井ちゃんは1公演めの1回戦めと、3公演めの2回戦めに勝利して、対ファン戦績、2勝4敗となっておりました。
熊井ちゃん、すっかり勝った気になっているのに、自分に「32」の順番が回ってきていたり、「えっ?」、「なんで?」を連発しており、非常に楽しかった次第。
現場に足を運べなかったベリヲタ諸氏には、Berryz工房のDVDマガジン Vol.29 で、五目並べに負けた熊井ちゃんが、それまでの対戦からカメラに向き直って、スタッフさんに小声で「… なんで?」って言ってる、あのシーンを思い出していただければ。
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あれえ?
イベントは3公演あったとしても、個々の公演は1時間ちょっとだったので、そんなに長文になる予定ではなかったのに。… というわけで、ここで、もう一回ページ区切りを。
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