Juice=Juice の宮本佳林が、活動再開への第一歩を踏み出す。
8月31日横浜Bay Hallで行われる『Juice=Juice Live Around 2017 ~Seven Horizon~』の公演から出演する事になりました。
公式サイト ニュース Juice=Juice 宮本佳林に関してのお知らせ より
宮本は、機能性発声障害で一部の活動を制限していたが、「現在の回復の状態を見て、医師、ご両親、本人と相談」した結果、ステージへの復帰が決まったようだ。
まだ、あくまでも「経過を見ながら」、「出演する方向で準備」するというレベルではあるが、残りのハロコンの日程にも心配されていた海外公演にも出演するようで、これで秋に予定されている武道館公演にも、俄然、出演する公算が高まったと言えるだろう。
昨今の傾向として、活動が制限されているメンバーについて、その経過を適宜公式のニュースで知らせてくれることは、ファンにとって嬉しいことである一方、Juice=Juice においては、このお知らせは一層大きな意味も持つようだ。
Juice=Juice は、従来からメンバーの「歌える」技量の高さが代名詞でもあったところ、先ごろの新体制では、研修生時代から抜群のステージスキルで注目を集めていた段原瑠々が加入するに及び、そのライブの公演にあたって、どこまでの「技」が披露されるかと注目されていた。しかし、機能性発声障害による宮本の活動制限によって、その注目されていた “十全に発揮される Juice=Juice の実力” は、まだまだ “おあずけ” の状態が続いていた。
もちろん、まだまだ安心はできないし、中途半端なところで無理をすると悪い結果に転びかねないわけで、完全に懸念が払拭されたわけではない。
しかし、今般のお知らせを受けて、秋の武道館へ向けて、いよいよ「新生 Juice=Juice の実力」にも期待が高まろうというものだ。
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