はじめに
森高千里さんの『私がオバさんになっても』を、つばきファクトリーに歌わせようと決定した事務所のエライ人の両手を取って渾身の感謝を伝えたい投稿者です。こんばんは。
浅倉樹々ちゃんと小野瑞歩さんを除いて、ほとんどのメンバーがカリフラワーを食べられないという思わぬ弱点も露呈しつつ、12月4日のアリオ橋本の3公演目にて、ついに初めての「完売」も達成した つばきファクトリーです。
メジャーデビューシングルのCD予約販売会ってことで、予約購入すると握手会に参加できるという定番のイベント、つばきファクトリーのリリースイベントが続いています。
つばきファクトリーのリリイベはまだまだ継続しますので、レポ記事としても、ある程度まとめてからと思っていましたが、11月のFCイベント以降、12月4日のリリイべまで参加してきましたので、我慢できずに、そのアリオ橋本でのリリイべまで3回分をまとめてご報告です。握手会の模様を中心に。
まずは握手会の模様から
間もなく暮れようとする2016年、私はいったい誰と一番に握手したかなあとか思って徒然に思い返してみたりして。リリイべ、写真集発売記念握手会、個別握手会からバスツアーまで、いろんな機会に、いろんなハロメンと、たくさん握手させてもらいましたけれども。
しかし!
2016年、投稿者が一番たくさん握手させてもらったのは、この数日で、圧倒的に「つばきファクトリー」ということになりました。
いや、いかに回数を重ねても、所詮はリリイべの流しの握手でしょ?と思われるかもしれません。私もそう思ってました。
ところがどっこい、つばきファクトリーのリリイべの握手は、これがまた異例なほど長時間で、ひょっとしたら個別握手会以上に、ちゃんとお話が可能なくらいだったのでした。
フレンドリーなだけでなく、どこか切ない握手対応
若いグループ(Juice=Juice、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー)に流れた、かつてのベリヲタ仲間から「若いグループの握手対応は尋常ではない」、「ベリキュー基準で握手を考えていると腰を抜かすぞ」と興奮気味にお伝えされていて、それで投稿者はこう思っていました。
「いやいや、俺だって、Juice とも、カントリーとも、こぶしとも、握手してるよ?」とか。
「いやいや、雅ちゃんとか、めっちゃファンにやさしかったじゃん!」とか。
いや、申し訳ない。認識不足だったようです。
ものすごくフレンドリーなだけではなく、つばきファクトリーの握手会は、時に、どこか心の敏感な部分に触れられるようなものでした。以下、そんな模様を。
隣のメンバーが話に入ってくること
ある時、「応援してるよ」、「楽しかったよ」的な定型文を使い果たした私は、谷本さんに「つばきが歌ってるのを見てると、なんだか泣けてくる」みたいなことを言ってしまいまして。したら、安美ちゃんは、やっぱり強めのグリップで握手してくれながら「泣いちゃうんだ」とか答えてくれたわけですが、その際に、隣に並んでた理子ちゃんが、私が谷本さんに伝えたセリフに対して「そーなんだー」とか応じてくれまして、そのまんま、谷本さんと理子ちゃんと3人で話すような形に。若干、握手の流れを阻害するような感じになっちゃって申し訳なかったけど、「あ、はやく流れなきゃ」と思いながらも、嬉しそうにニコニコして手を話してくれない(← !ほんとなんですよっ)理子ちゃんと話してると、さらにお隣にいた樹々ちゃんも「何?、何?」って感じで絡んで来てくれて。一瞬だけとはいえ、安美ちゃん、理子ちゃん、樹々ちゃんの3人とお話しているかのようで、文字通り【夢見心地】でした。
他にも、ある公演で、ミニライブ前のMC中に、一瞬、理子ちゃんが裏に引っ込む場面があって、なにか不具合でもあったのかと思ったので、その回の握手会で、理子ちゃんに「大丈夫?」と伝えてみたところ、お隣にいた小片さんが「あははは」とか笑ってくれたりすることもあり、Berryz工房の曲を歌ってくれて嬉しかったことを安美ちゃんに伝えたら、お隣の岸本さんの前に流れると、岸本さんが、ほんまに満面の笑みで待ち構えてくれていて、こっちが何か話す前に Berryz工房の話をして来てくれたり。
で、こうした上述のことは、投稿者のみの経験ではありませんで。
一連のリリイべの握手会では、どの日程のどの公演での握手会でも、握手の待機中にも、自分の手持ちの握手券を使い切った後でも、他の参加者さんが握手している様子をずーっと見ていることが可能でした。そんで、自分の体験として、上述のようなことを経験してるもんだから、複数のメンバーが別のメンバーと参加者さんの会話に絡んでくるっていうような場面が、こちらのアンテナにも引っかかるわけで(「観察の理論負荷性」っつーの?)、けっこう観察してると、複数のメンバーと話し込んじゃってたり、お隣さんの話に絡んでるメンバーだったりが、わりと頻繁に目に飛び込んできて、私と同じような体験をした【夢見心地】の参加者さんは多かったのではないかと。
揺れる瞳の魅力に吸込まれる 山岸理子
山岸理子ちゃん、これはきっと投稿者の愚かな勘違いだと思うんだけど、理子ちゃんって目が大きいもんだから、握手の流れで理子ちゃんの前に来た時に、なんだか声に出さずに「あっ!」って思ってくれてるような感じで、瞳が揺れるんですよね。もちろん、一回の握手会でせいぜい数回しかループしない淡白な私のことを覚えているはずもないので、それは錯覚でしかないんだけれど、ちっちゃい理子ちゃんの大きな目が揺れる、あの感じに再会したくて、握手券を買い増したこともあることは秘密ってことで。
なんか、目の表情で、ほんとうに「あっ!」とか「わぁっ!」って言ってるんですよ、マジで(← 力説)。
いや、理子ちゃんの瞳の揺れについて、投稿者はテキストでお伝えできるだけの表現力を持っておりません。申し訳ない。
愛される末っ子中の末っ子 秋山眞緒
握手の時間で伝えられることは限られているから、ほんとうに伝えたいことを話すには握手の時間は短すぎるから、握手会では定型文で匿名的な態度に頼りがちな投稿者ですが、実はメンバーの側も、ファンのみなさんに応じる言葉のバリエーションは、そんなに豊富じゃなかったりして。
で、秋山ちゃん、いくつかパターンを持っているようです。それが「また来てください」ってものなんですけど、いかに一回の握手会でせいぜい数回しかループしない私とはいえ、さっき「また来てください」って言われて、また「また来てください」って言われたから、次にループした時に「また来たよ」と言ってみたら、ちょっと恥ずかしそうに、そして面白そうに笑っていました。眞緒ちゃん、可愛いですよね。
笑顔が可愛いぶん謎も深まる超美人 小片リサ
ダンスが端整な上に、それが映えるバランスの良いスタイルの小片さん、『独り占め』のステップがすごくカッコイイと伝えたところ、ニコニコしながら「ステップ?」と応じてくれます。間近で小片さんのダンスを見れて嬉しかったと伝えたところ、ニコニコしながら「ダンス?」と応じてくれます。もしかしたら、個々に対応するのが辛いので、ファンの人が話すことの中から、キーとなるフレーズだけを繰り返しているだけなのかしらとも思うものの、一方で、上述のように、理子ちゃんに「大丈夫?」と配慮してるフリをする投稿者を、面白そうに笑ってくれたりして、ちゃんと、いろいろ聴いてるのも確かで、非常に(相変わらず?)謎の多い小片さんです。
美人や美男子って、かえって特徴がなくて似顔絵が難しいって言うじゃないですか。小片さん、過去の握手では、あんだけ美人だからこそ、むしろ印象が薄いところがありましたけど、この一連のリリイべでは、ほんとに嬉しそうに笑っている、その笑顔が可愛らしくて、ばっちり印象を持ち帰ったところです。
小片さん、辛いことも多かったろうに、続けてくれて、ハロプロに来てくれて、ありがとう。ありがとうね。
意思のある前のめり 小野田紗栞
小野田さんの「意思のある眼差し」は、力強いグリップと前のめりな握手対応は、一連のリリイべでも超健在です。それは、こちらが定型的な「がんばってね」、「応援してるよ」、「楽しかったよ」的な応答に踏みとどまることを難しくさせます。一生懸命、場合によっては怖いくらい、そのくらい「前のめり」で、しっかり握手してくれようとする小野田さんだから、こちらも、ちゃんとイベントの感想だったり、嬉しかったりした気持ちを、しっかり伝えないと失礼なのではないかと。
で、結果、「握手してくれて、ありがとう」「いいえ、こちらこそです」という、それこそ定型的なやり取りも、なんだか、その定型的な文言の一字一句に魂が宿ったような。(← わかってますってば。気のせいです)
あなたに笑ってもらえるなら 新沼希空
モーニングのツアー(2014春)に帯同していた頃から見ていたことも、『サンクユーベリーベリー』が素晴らしかったことも、慣れないMC(12.4 アリオ橋本)でも声が可愛くて癒されたことも、なんども伝えて、いかに一回の握手会でせいぜい数回しかループしないとはいえ、11月のFCイベントから数えて、さすがにかなり握手していることから、もう握手の時間では伝えられることはなくなってしまって。でも、握手しながら、言うべきことが見つけられずに、ただただ「ありがとう」と繰り返す投稿者に、あたかも「わかってるよ」と言わんばかりに、しっかり目を合わせて真剣な眼差しで見つめ返してくれた希空ちゃんです。
いつも、希空ちゃんの目の前に流れて行ったら、希空ちゃんの側から両手をいっぱいに伸ばして握手しようとしてくれる、その姿が、ほんとうに可愛らしいです(投稿者だけにあらず)。希空ちゃんに「また来てね」と言われたら、そりゃ万難を排して、また行きますよね。
ってか、いっぱい握手してくれて、ありがとう。ありがとうね、希空ちゃん。
年は若くとも つばき の慈母 小野瑞歩
そんなわけで何度も握手会に参加していると、いかにフレンドリーに迎えてくれる つばきメンバーとではあっても、時に「あー、今のやり取りは失敗だったな」と思うようなことって、あるじゃないですか。ありますよね。ええ!ありますとも!
でも、「あーしまった!伝わってないどころか、もしかしたら怒らせちゃったぞ」とか思いながらも、その次に流れる先に小野瑞歩さんがいてくれたなら、それだけで、沈みかねなかった気持ちも救われます。本当です。
先輩たちも、時に自分が泥をかぶってまで空気を救おうとする者あり、その慈愛の微笑みだけでファンの心を救う者ありと、過去に比喩的な響きも含めて「母」と呼ばれたメンバーはおりましたけれども、こんなに年若くして、その微笑みが、やさしくファンの心に染みるメンバーは稀有かもしれません。
演じられたキャラと切なげな握手のギャップ 谷本安美
安美ちゃんは美人さんです。それに、実は、一番に敏感に空気を読んでいるところがあります。空気を読まぬトンデモ娘である一方、そしてそれがある程度は「素」でもある一方、敢えてそれを演じているところもある健気な安美ちゃんです。
そして安美ちゃんの握手は、一番に切なげで、一番にグリップが強くて、一番に心に踏み込まれます。
そんな安美ちゃんには、お話したいことが、それはもう、いっぱい。でも、握手の短い時間では伝えられなくて。
だから定型的な言葉ばかりになってしまうのだけれど、そうした定型的な「応援してます」的なフレーズに、ほんとに切なげな表情で応じてくれつつ、時に何か口走ってしまうこちらのセリフに、急に表情をぱあっと明るくして笑ってくれたり。こうした表情の変化から、ちゃんとこちらの一挙手一投足に注目している様子がわかって、安美ちゃん、健気さもひとしおです。
アイドルとは私のことだ 浅倉樹々
この一連のリリイべで、印象が一番に刷新されたのが浅倉樹々ちゃん。
以前から、その逸材っぷりも、ただそこに居るだけでアイドルな、そのキラキラっぷりも、充分に認識して絶賛していましたし、昨今では、メンバー相互の風通しも良くなってきたのか、いろんな場面で、むしろ「攻撃的」と言っても良いくらいの、意地の強さや頑固さを見せてもいました。ところが、どっこい。
リリイべにあたって本当に嬉しそうなことも、横顔も正面からの顔も、全部ちっちゃくて丸いことも、ミニライブのパフォーマンスでの躍動感も、そして握手にあたって、こちらを迎えてくれる際の満面の笑顔も、とても投稿者は「充分に認識」していたとは言えませんでした。ミニライブ後の、うっすら汗をかいて上気した赤い頬のまま「満面の笑み」という日本語がそのまんま具現化したかのような樹々ちゃんは、他に言葉がないので、こう言うほか無いのが痛恨ですらあるんですが、まことに可愛いです。
その逸材であることも、そのアイドルそのものであることも、キラッキラであることも、「浅倉樹々」によってこそ、その言葉の内実を理解できるというものです。可愛いという日本語が、道重さゆみさんによって実質を獲得したように。
樹々ちゃん、アイドルを目指してくれて、人前に出ることを選んでくれて、ありがとう。
いつかゆっくり語りたい 岸本ゆめの
岸本ゆめのさんの前に来るたびに、Berryz工房のことを話そうとしては、時間が足りなくて流されていく私。きしもっちゃんと握手するたびに、Berryz工房の話をしようとしては、そんなことばかり話すのは、いくらなんでも失礼で、ちゃんと「つばき」の話もしなきゃと思うから、いつも中途半端な発話のまんま流されていく私。そして、その度に、ちゃんとお話してくれようとする岸本さんです。ありがとう。
髪の毛を切って、ほんまに美少女っぷりを発揮している岸本さん、そんな機会はないだろうけど、もし可能なら、岸本さんとは、いつかゆっくり語り合いたいですよね。ハロプロって、すばらしいよね、って。
*****
さて、そんな握手は、毎回、握手の並びが変わっています。
以下、どこに需要があるか不明ながら、その並びなど。メンバーの並び順は、自分たちで「髪が短い順」などと、工夫して話し合っていたそうですよ。
11月26日(土) ららぽーと立川立飛 握手会
第一部
【岸本 → 新沼 → 谷本 → 山岸 → 小片 → 秋山 → 小野田 → 小野 → 浅倉】
第二部
【秋山 → 岸本 → 小野 → 谷本 → 山岸 → 浅倉 → 小片 → 小野田 → 新沼】
第三部
【岸本 → 秋山 → 新沼 → 小野田 → 浅倉 → 山岸 → 小野 → 小片 → 谷本】
12月3日(土) 大宮ステラモール 握手会
第一部
【秋山 → 岸本 → 小片 → 小野田 → 浅倉 → 新沼 → 小野 → 谷本 → 山岸】
第二部
【小野田 → 小野 → 秋山 → 浅倉 → 谷本 → 岸本 → 新沼 → 山岸 → 小片】
第三部
【浅倉 → 小片 → 小野田 → 小野 → 秋山 → 新沼 → 岸本 → 山岸 → 谷本】
12月4日(日) アリオ橋本 握手会
第一部
【小片 → 岸本 → 浅倉 → 新沼 → 秋山 → 小野田 → 山岸 → 小野 → 谷本】
第二部
【新沼 → 小野 → 小野田 → 秋山 → 小片 → 山岸 → 谷本 → 浅倉 → 岸本】
第三部
【秋山 → 谷本 → 岸本 → 小片 → 新沼 → 山岸 → 小野 → 小野田 → 浅倉】
リリイべ ミニライブ&握手会は公開リハから
リリイべに参加してCDの予約購入で握手会参加券を入手すべく、都度、会場となるショッピングモールのイベント広場近辺で待機していると、なんとリハーサルが始まっちゃいます。毎度、メンバーがレッスン着で登場してのリハーサルを、じっくり鑑賞できるという大サービス。
新曲の『Just Try!』に加えて、必ずもう一曲、フルで(レッスン着による)リハーサルを見せてくれました。
12月4日のアリオ橋本でのミニライブでは、ステージが狭くて段差があったので、入念に立ち位置や移動の確認をします。そこが入念な分、別の日程のリリイべでは、ごく簡単に確認し合うだけでパフォーマンスに臨んでいることもわかるって次第で、その要点だけをちゃちゃっと確認しちゃうことも、それで済まない場合は入念に確認することも、なんだか末っ子グループとか言いつつ、さすがにプロだなってところを見せてくれた つばきファクトリーです。
リハーサルで立ち位置を見失って、さまよう新沼希空ちゃんが可愛かったです。
スタッフさんに「ありがとうございました」と、ちゃんとご挨拶しようとして、実はまだリハーサルが完了してなくて、真面目なご挨拶が「ありがとうござ…」と途中で空中に吸い込まれていく小片リサさんが愛らしかったです。
ファンの前で泣いてくれた浅倉樹々ちゃん
さて、しかし。
個々のメンバーについて印象深い点もありました(最初は箇条書きでレポしようかと思ったり)。小片さんは美しかったし、希空ちゃんは可愛かったです。握手も、とても新鮮で、初々しくて、短くないヲタ歴の中でも有数の素晴らしい体験となりました。
けれども、そういった一切よりも、何よりも印象的だったのは、11月26日の立飛にて、3回まわしのイベントの3回目のラストのMCで、このリリイべが終わっちゃうことを惜しんで涙した浅倉樹々ちゃんのこと。
浅倉樹々さんは、上述のとおり、いつもキラキラしてました。それは、こちらが勝手に受け止めた樹々ちゃんの印象だったんですが、そんな勝手な印象にもたれかかって、樹々ちゃんは【ほんとに居るだけで、そのまんまアイドルだ】って風に思い込んでいました。最近は、ステージのMCでも、Dマガでも、けっこう頑固で負けず嫌いなところを隠さなくなってもいたから、そういう具合にステージに立つことに自信も出てきたんだろうとか、勝手に思っていたのです。
でも、そんな勝手なファン側の印象の裏側で、樹々ちゃんはキラキラしているために、一生懸命、踏ん張っていたんですね。その「踏ん張り」が報われるかどうかもわからないまま。
ようやくメジャーデビューが決まって、初めてのCD発売のリリースイベントの日程が組まれて、それでも浅倉樹々さんは、ファンのみなさんが集まってくれるか不安だったんですって。でも、当日はお天気も晴れて、たくさんのファンの人が集まってくれて嬉しくて、だから、このイベントが終わっちゃうことが寂しくて…といった具合にちゃんと言葉にはなっていなかったけれど、大枠上記のような趣旨で、イベントが終わることが寂しいと、ファンの前で、なんとも言いようのない涙を見せてくれた浅倉樹々さんでした。
キラキラした大きな瞳から、ポロポロ涙が流れていて、そんな流れてくる涙を止められなくて、自分でもビックリしちゃって戸惑っている樹々ちゃんは、とても可愛かったし、「集まってくれて、うれしい」と言ってくれる、その気持ちが嬉しかった。
そんな具合に泣いちゃってる樹々ちゃんを左右から大事に大事にケアしようとしていた谷本安美さんと新沼希空さんや、そのあとの〆めのMCで「あれ?りさまるも泣いてるの?」と突っ込まれては、ご立腹気味だった小片リサさんなど、周辺に様々に波及したあれこれも含めて、なんだかイベントそのものが、とても初々しかったです。
ええ、すっかり投稿者は、つばきの虜です。本望です。
ミニライブのセットリスト
ようやく最後になって、ミニライブのセットリストをば。
11月26日(土) ららぽーと立川立飛 ミニライブ セトリ
ららぽーと立川立飛の2階の野外ステージで開催されたミニライブは、新曲の『Just Try!』で、これまでのオリジナル曲を挟み込む形。
投稿者は個人的に『私がオバさんになっても』と『キャベツ白書』を、つばきが継いでくれたことが嬉しくて、「これからは私たちが稲穂を守るから」あたりで毎回涙腺に厳しい試練を受けているわけですが、こうしてみればオリジナル曲も「どんな私になるのだろう」とか、今更ながら、いかにも「つばきファクトリー」に相応しくて、びっくりです。
第一部 | 第二部 | 第三部 |
---|---|---|
Just Try! | ||
青春まんまんなか! | 私がオバさんになっても | キャベツ白書 |
気高く咲き誇れ | ||
独り占め | ||
Just Try! |
12月3日(土) 大宮ステラモール ミニライブ セトリ
会変わりの楽曲は、10月の渋谷のFCイベントでの楽曲にて。
投稿者は、この10月のイベントで、小片さん、希空ちゃん、秋山ちゃんがフィーチャーされる2回目公演にのみ落選していたので、ここで『最高ミュージック』を聴けたことは、ほんまに「最高」でした。
第一部 | 第二部 | 第三部 |
---|---|---|
キャベツ白書 | ||
気高く咲き誇れ | ||
Just Try! | ||
最高ミュージック 小片・新沼・秋山 |
夕暮れ恋の季節 岸本・浅倉・小野 |
あすはデートなのに今すぐ声が聞きたい 山岸・谷本・小野田 |
青春まんまんなか! |
12月4日(日) アリオ橋本 ミニライブ セトリ
再度、新曲の『Just Try!』で、セトリを挟み込む形。
Berryz曲をいっぱいやってくれて、涙でステージが見えませんでした。
この点、「こぶしファクトリー」に流れたベリヲタには、それなりの所感もあるところでしょうけれど、投稿者は個人的に、なんだか つばきが歌ってくれる Berryz曲の、なんとも初々しい「つばきらしさ」に、かなりノックアウトされている次第。
とりわけ『CLAP!』の「未来にも、そう、残すべきだろう」って辺り、この子たちが残してくれるんだなと、この子たちが継いでくれるんだなと、そう思って涙が止まらなかったものです。お恥ずかしい。
第一部 | 第二部 | 第三部 |
---|---|---|
Just Try! | ||
私がオバさんになっても | ||
独り占め | ||
Be元気 | CLAP! | ジリリ キテル |
Just Try! |
アリオ橋本では、2回目の公演からイスが登場し、3列45席の着席観覧エリアが出来上がっていましたが、投稿者は2回目も3回目も着席して観覧できて、めちゃくちゃ視界良好だったことをお知らせ。
*****
ええ、小片リサさんを推してます。でも、新沼希空ちゃんを推しそうです。
ってか、9人全員を推しそうです。つばきファクトリー、恐るべしです。
繰り返し、森高千里さんの『私がオバさんになっても』を、つばきファクトリーに歌わせようと決定した人は、ほんまに偉大だと思います。つばきファクトリーが歌う『私がオバさんになっても』の破壊力についても、改めて語り始めると、すでに充分長文化しているレポが終わらないため、涙を飲んで割愛しつつ。
12月10日の土浦でのリリイべにも参加してきますので、今回のレポから抜けた分も含め、また報告させてください。
こうやって、いろいろ書くことで「いーや、俺は流れねぇ」と思っている方が、一人でも多く「それなら、つばきのリリイべ、のぞいて見るかな」と思ってくれればと。
大丈夫。私も、間もなく道重さゆみさんが復帰すると聴いて、心が引き裂かれていますから(笑)
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