Juice=Juice 宮本佳林 機能性発声障害で一部の活動を制限

Juice=Juice の宮本佳林が、活動を制限することになったようだ。

医師とも相談の上、治癒を最優先に考え、本日よりライブ、イベント、声を出す必要のある仕事は全てお休みさせて頂く事になりました。

公式サイト ニュース Juice=Juice 宮本佳林に関してのお知らせ より

Juice=Juice はハロー!プロジェクトのアイドルユニット。デビュー以来、5人のメンバーで活動を続けてきたが、先ごろメンバーの追加が発表され7人組ユニットとなっていた。新体制で新たな活動を開始したばかりの Juice=Juice にあって、宮本は数日前のライブから声が出にくい状況が続いていた。先のイベントでは、スケッチブックでの筆談で登壇する姿も報告されていた。

過去にもハロプロにあっては、先に芸能界から引退した嗣永桃子も、喉の故障から声を出しにくい状況に陥ったことがあった。先ごろ解散した℃-ute リーダーの矢島舞美も、今年2017年の1月のライブでは、喉の不調から声が出せずに、ダンスパフォーマンスのみの参加となった例もある。
ただ、喉と声こそ不調だった一方で、本格的に体調不良というわけではなく、嗣永も、矢島も、喉が不調だった時期に撮影されたと思われるハロプロ全体の DVD Magazine においては、周囲のメンバーの助けも借りながら、スケッチブックの筆談という形ではあれ、元気に参加している。

その点、宮本の場合、体調が思わしくないとの報もあり「機能性発声障害」との診断名も出ていることから、上記の嗣永、矢島の場合よりも症状が深刻なのではないかと見る向きもあるようだ。

公式のお知らせによれば、発声を必要とする仕事をセーブするだけであって、「回復の状態によって順次活動の幅を広げて行きたい」とあるように、必ずしも全面的に休養するわけではないようにも読めるが、これが「活動制限」なのか「休養」なのかは判然としない。

Juice=Juice は、この秋に単独の武道館公演が決定したとも告知されたばかり。
その武道館公演を臨んで、多くのファンが、宮本佳林の万全な快癒とスムーズな復帰を祈っている。

(文=椿道茂高)

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