熊井友理奈、32歳で “ミニ” を強調するバースデーイベント KUMA MEETING 2025~オンタイムでいきます!!~

はじめに:楽しそうな熊井ちゃんこそが極上のファンサービス

2025年の熊井友理奈さんのバースデーイベントは、『KUMA MEETING 2025~オンタイムでいきます!!~』と題されており、このタイトルである理由を、イベントの告知段階からイベント当日のMCまで何度も繰り返し熊井ちゃんが述べてくれています。なんでも、2024年のイベントが、それぞれの公演でしっかり20分ほど押したために、2025年はそうなってしまわぬよう、きっちり時間通りの進行を心掛けるという意味なんだとか。(2024年のバーイベのレポはこちら

さらには、熊井ちゃん、なんとイベントを振り返るブログ(「My Birthday」)の更新まで、マイペースな熊井ちゃんには珍しくオンタイムです。さすが、年齢を一つ重ねて、なにかとパワーアップしてるってことでしょうか。

というわけで、無期限活動休止中の Berryz工房、熊井友理奈さんの32歳をお祝いするバースデーイベントが、2025年8月3日のお誕生日当日、渋谷は道玄坂のイベントスペース渋谷DAIAにて開催されました。公演は、“開場13:10 – 開演13:40”、“開場15:30 – 開演16:00”、“開場17:40 – 開演18:10”の3回まわし。こちらに遊びに行ってきたのでご報告です。

結論から言うと、もう、めっちゃ楽しいイベントだったんですけどね。
このレポを書いてる報告者は、いっつも同じことを言ってるから信用できないって思われかねませんが、もう、ほんとに楽しかった。それは、熊井友理奈さんが自由に客席を飛び越えて会場奥の “天の声” さんと普通に進行を確認したりと、あまりにもホームな雰囲気でリラックスしている感じも伝わったってだけじゃなく、熊井ちゃんがほんとうに楽しそうにしていたから、その熊井ちゃんの気持ちが客席に伝染したかのようでもあります。楽しかった。

たとえば、ね。

たとえば、イベントのコーナーとして、事前に募集した質問に答える企画があったんですけど、そこに寄せられた「今年は冷やし中華は始めましたか?」という質問に、「まだです」と応じた上で、「だけど、なんで冷やし中華は、いつも夏に始めるんだろう?」と熊井ちゃんは長年の疑問をつぶやいて会場大爆笑です。「なんで夏なんだろう」って、そりゃもちろん暑いから冷えた麺をってことなんだろうけれど、”暑いから” ってことと “冷えてる” がごっちゃになって、「冬に冷やし中華を初めても良いんじゃない?」という趣旨のことを言おうとして「そりゃ寒いから」みたいなことも口走って、結果、暑いのか寒いのか冷えてるのか冷やし中華はいつが良いのか、何かと発言が混乱しがちであり、会場に集ったファンもスタッフさんも、ほんわか笑顔になるってレベルを超えて、文字通り爆笑しており、その爆笑を受けて、熊井ちゃんも「… ふふっ♪」とか笑い始めて、いろいろと宙に浮いた発言が全部、笑顔で流れて行きました。

すっかり “おっさん” と化している報告者は、久しぶりに声を出して笑った次第ですが、さすがに熊井ちゃん、往年の文化人(ジャズピアニストの山下洋輔、タモリ、作家の筒井康隆ら)による “冬でも冷やし中華を” 運動のことが念頭にあったわけじゃないでしょうけども、”なんで夏なんだろ” と愚痴るでなくブツブツとナチュラルに話しを続ける熊井ちゃんが、ほんとに面白かった。

さらに、たとえば。
いろんな企画コーナーを、ファンの皆さんと一緒に楽しみたいという熊井ちゃん、ミニライブと質問コーナー以外では、ゲームごとに座席番号が記された籤が入ったボックスから抽選して、何名かのファンを壇上に上げます。とある公演のとある企画で、抽選に当たったファンの方が、その前の公演でも当選していたことから(つまり、この日だけで2回当選した)、その時は壇上に上がることを遠慮するって場面がありました。Berryz現場でよく顔を知られたファンであったこともあって、その遠慮したタイミングで周囲からエーイングが入ります。その顛末を受けて、熊井ちゃん「みんな仲良いじゃん!私も混ざりたい」って。

実際には、仲の良いファンの集まりは、人脈ごとに複数あったりしますけど、Berryzファンの全体が一体化しているわけではなかったりするんですけど、なんか、熊井ちゃんは、ファンがみんな仲良しだってことを、どこか嬉しいことだと感じてくれているようで、そんな様子もまた、良い感じの雰囲気につながっております。

もっと、たとえば。
そんな具合にファンと遊んでくれるゲーム企画の問題文に絡んで、会場後方に陣取る “天の声” さんと壇上の熊井ちゃんが普通に会話しちゃったりします。”天の声” さんは、Berryz現場でよく知られるスタッフさんですけど、2015年の沖縄バスツアーでのスッペシャルライブ中のサプライズ・セレモニーで、厳粛な雰囲気を出してくれたりして、何かとファンにも親しまれてはいるんですけど、焼き肉絡みの問題が出た時に “まだ子供だった頃、ランチで一式7~8万円たべた Berryz工房” みたいな、今更なスタッフからの恨み節を利かせたりして、ステージ上の熊井ちゃんとやり取りしたり。

そのやり取りで開示される往時のあれこれがファンに嬉しいだけではなく、スタッフさんと嬉しそうにやり取りしている熊井ちゃんが、32歳になって、それこそ驚くほどの美しさを誇りながら、小学生だった頃の面影も(くるくる動く表情に)重なって、そうした様子を見せてくれているってだけで、ファンにとっては極上の場面だったりして。

と、いくつかの “たとえば” を記述しましたけれど、これが、3回まわしのイベントの全部の瞬間に該当するので、とてものことに、全部をご報告できないことをご了承いただきたいところ。

熊井ちゃん、美しかったし、衣装も素敵(ちょっとスケスケ)で、32歳に相応しい大人の落ち着きも見せながら(← 本当)、でも、クシャっと笑った瞬間に(ずっと小さい頃からお世話になっていたスタッフさんが居てくれるってことも影響してか)小学生だった頃の面影が、そのまんま今の熊井ちゃんに重なったりして。楽しそうな熊井ちゃんが、何よりも最高のファンサービスだった、という次第です。

KUMA MEETING 2025~オンタイムでいきます!!~

そんなわけで繰り返し、2025年8月3日の日曜日、32歳になるお誕生日の当日に、渋谷のイベントスペース渋谷DAIAにて、3回まわしで熊井友理奈さんのバースデーイベントが開催されました。

イベントの構成は3公演とも同じで、こんな感じ(↓)

イベント概要
ご挨拶
■ ゲーム企画1(ファンと1対1)
 1公演:ぴったり合わせましょう
 2公演:クイズ一致団結
 3公演:お絵かき伝言リレー
■ ゲーム企画2 NOT32 (ファン4人 対 熊井ちゃん)
■ ミニ質問コーナー
■ ミニライブ
告知後、お見送り♪

開演前に会場内に流れていた Berryz工房の楽曲が、バースデーイベントお馴染みの、ほんわか弾むような楽しい SE に切り替わって、熊井ちゃんが登場してきます。当サイトでも報告者は熊井ちゃんの記事をたくさん投稿しているように、熊井ちゃんの現場には可能な限り足を運んでいる次第ですが、それでも、毎度、熊井ちゃんの美しさ(と、にもかかわらずな あどけない 可愛さ)には、驚かされる次第です。ほんとに菩薩様のようです。

オープニングで「暑いですねえ」みたいなご挨拶をして、まだイベントが始まってないってのに「それでは次のコーナーに」ってMCして、まだコーナーも何も始まってないじゃん、「それでは “最初のコーナーへ”」って言わなきゃいけなかったじゃん、って自分で自分に笑ってしまっている熊井友理奈さんでした。

1回目の公演が「開場13:10 開演13:40」だったんですけど、オープニングで熊井ちゃんは「14時8分に産まれたので、まだ31歳ですわたし。このイベント中に32歳になります♪」と。

冒頭でも述べたように、昨年の反省を生かすべく、オンタイムで進行するべく、会場の各地に時計が設営されていたんですけど、それを指して「14時8分を忘れないように」と明言しながら、イベントが進行し始めると、そっちに気を取られたのか、”天の声” 氏が注意喚起してくれて、ようやく「14時8分」を思い出してる熊井ちゃんでした。

もちろん、そのタイミングで、わたしたちは皆で熊井友理奈さんの指揮の下、Happy Birthday を歌ってきました。熊井ちゃん、3030gで産まれたんだそうです。「こんなに大きくなって」とは、ご本人談。

その他、32歳にちなんでミニ(3ミ:2ニ)カードを全員プレゼントしてくれたり、そのミニカードは、ハロプロのいろんなメンバーがいろんなグッズを準備したりする中でも、一番にミニだとか、こんな(大きな)私がミニだなんて、なんか面白くないですかだとか、なんだかほんとに嬉しそうな熊井ちゃんでした。

しつこいようで、すみません。ほんとに、なんだか熊井ちゃんが楽しそうだったのが、特別に印象深くて。

さて、そんな楽しそうな熊井ちゃんこそが極上だったイベントについて、個別に印象的だったところを、ページを切り替えて。

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