熊井友理奈らしさが濃縮されたバースデーイベント2024 ～熊井ちゃんとみんなの夏休み～

はじめに　熊井成分 濃縮中？

活動停止中 Berryz工房メンバーの熊井友理奈さん、2024年を迎えて31歳にならんとする今年は少し前倒しでバースデーイベントを開催です（お誕生日は8/3）。

2024年７月31日の水曜日、お馴染みの渋谷シダックスカルチャーホールにて２回まわしでイベントが開催されます。このうち、”開場19:30／開演20:00″ となる２回めの公演に参加してきました。平日なので、フル参戦できずにごめんなさいと思いつつ、いつもと違う路線で渋谷に向かったら、いろんなビルを通り抜けさせられて駅を抜けるまでに30分くらいかかったよ！
再開発が進んだと言いつつ、渋谷もまた、新宿や大阪の梅田と同じように徐々に魔境と化しつつあるのではないかと。

さて、お誕生日は８月３日なのだけど、その当日はイベント会場が空いていなかったと赤裸々に語る熊井友理奈さん、事前の告知では、しっかり「31歳になるのだから31日にやるのだ」という趣旨のコメントもあったのに、イベントでは “いや当日は施設が埋まっちゃってたから、一生懸命シダックスのホームページを探してスケジュール確認して、31日空いてる！って見つけて…” と、何かと内幕をペロっと語ってしまいます。もちろん、そう語りながらニッコニコで、嬉しそうに。

イベント開催がお誕生日当日ではないことだけでなく、いつもならイベントを仕切ってくれる “天の声” 氏が不在であることも、イベント開始早々にぶっちゃける熊井ちゃん。なんでも「天の声さんがいないの！江口ちゃんのイベントに行ってるの！」とのことで、BEYOOOOONDS 江口紗耶さんの方にアサインされていたとのこと、FCバスツアーでその話になって、来てくれないってわかってビックリした… だの、まあ天の声さんが自分で決められるわけじゃないですもんね… だの、いろいろ愚痴愚痴言っておりましたが、企画コーナーでは “一生恨む！” との思わぬ本音も（後述｜ちなみに “天の声” 氏には「くま」って呼ばれてるんだって）。

そんなわけで天の声氏が不在なので全部自分一人で仕切らねばならず、そんな理由もあって１公演めは20分以上押してしまったと、開演早々ぶっちゃける熊井ちゃんですが、その２公演めも、しっかり押しておりました。と、そんなトークを繰り広げるオープニングから、いきなり先を急ぐように促される巻きのチャイムが鳴る熊井ちゃんです。

いえね、そのオープニングのトークからして、いろいろとクマクマしているというか、天然というか…

• 影アナもつとめる熊井ちゃん、いきなり数か所噛むだけでなく、サイリウムについてのイベント前注意事項を述べようとして「アイリウム」といった謎のグッズを誕生させてしまう

• 当日は渋谷近辺でゲリラ豪雨があった関係で、オープニングで「雨、大丈夫？」と心配する熊井ちゃん、本人が汗っかきで暑がりであることから、いつも通り「（私のイベントでは）冷房強めだけど、寒くない？」と続けて、がんばって盛り上げて「温かくするね！」とのこと

• 上に述べた通りの８月３日開催ではない旨を「８月３日はいっぱいだったの！」と語ってくれるだけでなく、「今日はギリ８月だよね、31歳にもなるし！」と、７月31日を、ギリ８月に含める旨、ファンに指令する熊井ちゃんでした

…と、上に述べてきたことは、およそ10分もないオープニングトークで起こったことだったのです。短い間に事件が起こりすぎです熊井ちゃん。何と言うか、熊井ちゃんの自由なホンワカ具合が、31歳を迎えてますます濃縮しています。

それでいて（そんなにユルユルなホンワカ具合なのに）31歳を迎えて、ますます美しくて。その一端は、イベント後に全員プレゼントとなったポストカードを添付することで、さて、伝わるでしょうか。

かくの如く、ユルユル ホンワカであることも、クマクマしていたことも、そして美しいことも、すべてひっくるめて、31歳を迎えて熊井成分濃縮中といったところかと。

企画コーナー　熊井ちゃんとみんなの夏休み

うっかりお話ししていると何かと長くなりがちということでコーナー企画へと急かされている熊井ちゃんです。

一発目のコーナーは「熊井ちゃんとみんなの夏休み」として、宿題・自由研究・遊び の、３つのブロックで構成される企画です。

熊井ちゃんとみんなの夏休み
宿題　熊井クイズ

熊井ちゃんに関するクイズと一般常識クイズがランダムに混じって出題されます。お答え候補にＡＢ二択の選択肢が提示され、イベント入場時に渡された紙（裏表にＡＢと書かれている）を掲げて答えるという仕様。正解者が勝ち残っていく方式で、最後に残っていた５名にプレゼントという企画です。

熊井ちゃんに関するクイズはもちろん、一般常識クイズも、普通の正解ではなく、熊井ちゃんが何と答えたのかが正解となるとのことで、熊井ちゃんのお答えに合わせにいかねばならぬハードルの高いものとなっております。

七問めまでを終えて、それでも５名以上残っていたので（報告者は熊井ちゃんの「単鴨」で脱落）ジャンケンで、熊井ちゃんと勝負して当選者を絞ることに。最期にジャンケンで脱落した１名は、なんでも１公演めで当選していたようで、熊井ちゃんはその方に「空気読んでくれました？」とか話しかけています。

最期に勝ち残った当選者には、サインボールをプレゼントですが、夏休みっぽさを出したかったという熊井友理奈さんのご意向で、サインボールを虫に見立てて熊井ちゃんがステージから投げて、当選者は虫捕り網でそれをキャッチするということに。

サインボールを虫に模して（「ぶぅ～～ん」とか、虫っぽい擬音を発して）投げる熊井ちゃんですが、当選者が若い女性であった際に、「可愛く行きますね」と言って「ピヨピヨ」とか擬音を発しております。む、虫だよね？ … まったく♪

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２公演めだけの参加のはずなのに、微妙に長くなったので、一回ページを切り替えますね。