2025年12月20～21日の土日、２日にわたって、原宿はミュージックレストラン La Donna にて、活動停止中 Berryz工房の夏焼雅さんがカジュアルディナーショーを開催しました。土日、それぞれ２公演で、都合４公演のディナーショーです。
このうち、２日目の日曜日、昼公演と夜公演に参加してきましたので、報告させてください。
怖い顔をしてくれない夏焼さん
ディナーショーでは、公演の終わりに２ショットのポラロイドを撮影してお見送りしてくれます。この際、雅ちゃんに希望のポーズを伝えるわけですが、報告者は「怖い顔をして睨んでくれ」と毎回お願いしています。しかし、夏焼さん、いつも「わかった♪怖い顔するね」と受け入れてくれながら、必ずにニッコニコな笑顔で写真に写ります。
昼公演（下掲 左側）でもニッコニコ。
ポラロイドは、撮影してから像が浮き出してくるまで時間がかかるので、その場で確認するというよりは、一旦 La Donna を辞してから、ゆっくり結像するのを待つことになり、後になって「雅ちゃんニッコニコじゃん！」ということになる次第。
だもんだから、夜公演（上掲 右側）では、最初、雅ちゃんの方を（ほんとうに怖い顔をしてくれるかどうか）ガン見したところ、まず、そのことに嬉しそうにケラケラ笑ってくれた雅ちゃんは、「ほら、せっかくの２ショットなんだから、ちゃんとカメラを見なきゃ！」と軽くお叱りをくれて、そんでもって、「過去一怖い顔をしたよ♪」と伝えてくれます。ええ、それが上の右側の写真ってわけです。
夏焼雅さんの手のひらの上で転がされたような、雅ちゃんに遊んでもらったような、そんな嬉しい気持ちを原宿から持ち帰ることができました。どころか、この気持ちをもったまま年を越せそうです。ありがとうございます。
ただし、雅ちゃんと並んでいる自分の侘しい姿が情けなくて、それは地味にダメージなんだけれども（笑）。
もちろん、嬉しい気持ちを持ち帰れたのは、それは夏焼さんが２ショット撮影で私たちと遊んでくれたからだけではなく、夏焼さんの声と声量を介して具現化される Berryz工房と Buono! の楽曲の素晴らしさ、そして一部カバー曲によって明らかになった夏焼さんの歌唱そのものの透徹さによってこそ。
というわけで、お見送りの２ショットでの様子を先走ってお知らせしてしまいましたが、そんなディナーショーの詳細を下記に。
夏焼雅カジュアルディナーショー2025 ～ハピハピ♡クリスマス～
そんなわけで繰り返し、2025年12月20日と21日の２Days にわたって、原宿の La Donna で、雅ちゃんがディナーショーを開催してくれました。わたくしは、非常に切ない理由のために（仕事ってほんと嫌ですね）21日の日曜日のみの参加となってしまいました。ので、本記事でも、21日の様子のみで申し訳ない。
21日の昼公演のメニューはこんな（↓）ところ。お魚料理と、デザートのモンブラン（← だよね？）が美味しかったのです。ちなみに、別料金のオリジナル・アーティストカクテルが値上がりしていてビビったよ。
そんな昼公演のセトリと概要は下記の通りですけども。
今般、雅ちゃんのディナーショーには、ゲストとして、先日 Bitter&Sweet の活動を終了してソロとなった長谷川萌美さんが参加しており（参考：「Bitter&Sweet ５月末で活動終了 田﨑あさひは退社、長谷川萌美はソロ歌手へ」）、ますます至上の歌い手たちの饗宴となっていた La Donna だったのでした。
| 夏焼雅カジュアルディナーショー2025 ～ハピハピ♡クリスマス～ 2025年12月21日（日） ＠原宿 La Donna 開場12:00／ショー13:30 |
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01・『ダーリン I LOVE YOU』（Berryz工房）夏焼雅 → ご挨拶、ちょっと噛む雅ちゃん／カクテルが美味しい！ → 「おまいつ」も「ご新規さん」も／バンドメンバー紹介を忘れる雅ちゃん 02・『21時までのシンデレラ』（Berryz工房）夏焼雅 → ちょっとだけ昔の愛らしいフリを 03・『キライスキダイキライ』（Buono!）夏焼雅 → まだ、ちょっと朝感ない？／La Donna のご飯の話題 ゲスト長谷川萌美紹介 → リハからトナカイの被り物を 空気入れて先輩を待たせる 04・『赤鼻のトナカイ』夏焼雅・長谷川萌美 05・『雪と花火』（長谷川萌美）長谷川萌美 → M-line ライブのとき、大変じゃなかった？／練習につきあってくれる夏焼さん 06・『クリスマス・イブ』（山下達郎）夏焼雅・長谷川萌美 07・『雪の華』（中島美嘉）夏焼雅・長谷川萌美 08・『消失点-Vanishing Point-』（Buono!）夏焼雅 09・『私の未来のだんな様』（Berryz工房）夏焼雅 10・『ああ、夜が明ける』（Berryz工房）夏焼雅 → アカウント名で声かけられた／来年のライブのお知らせ → 気持ち的にビームは封印 11・『-Winter Story-』（Buono!）夏焼雅・長谷川萌美 ↓↓↓↓↓↓アンコール↓↓↓↓↓↓ → まだまだ、やりたいことが多いので 12・『Last Forever』（Buono!）夏焼雅 |
「まもなく開演です」のアナウンスとともに会場の照明が落とされて、バンドメンバー（ギター、ピアノ、パーカッション）が登場してきます。生バンドっぽさのあるところですけど、その場で楽器を調律して、軽くオリジナルな音をだしながら、いざイントロ。
と同時に登場してきたのは金髪でゴージャスながら、とても愛らしい我らが歌姫です。
１曲目が Berryz工房から『ダーリン I LOVE YOU』ってところで、最初の盛り上がりに相応しい軽快なテンポです。そう、なんだか夏焼さんは、重厚な楽曲も、しんみりとしたバラードも、もちろん聴かせる卓越した歌手ですけど、その本人の飛びっきりの陽性なキャラもあって、こうした軽快な楽曲こそ真骨頂といった感も。
１曲目を終えて、ご挨拶してオリジナルのアーティストカクテルで乾杯ですが、このカクテル、牛乳ベースなのか、まじめに美味しいのね。いや、これまで、それこそずっと以前の Bitter & Sweet のディナーショーから、元℃-ute の矢島舞美さんのディナーショー、Berryz工房からも、清水佐紀さんや熊井友理奈さんのディナーショーに参加して（エンタメアライブを検索してみてね）たくさん、いろんなオリジナルカクテルをご馳走になってきましたけど、もしかして、一番美味しいかも。
ご挨拶の口上にちょい噛みしたのはご愛敬ながら、うっかりメンバー紹介を忘れて先に進もうとしたのは、さすが夏焼さんでした。ギターの Lee さんの表情が「えっ？」って感じに歪んだのは特筆させていただいて（夜公演でも、別の個所で、比較的激しめの段取りミスをする夏焼さんだったのでしたよ）。
続けて『21時までのシンデレラ』。
この曲は、ほんとに素晴らしい。そして雅ちゃん、軽く上半身だけだけど、往時の懐かしい愛らしいフリつけを、小さく再現してくれます。長年のベリヲタは、たぶん、この場面だけで泣けるところかと。
３曲目は Buono! のナンバーから『キライスキダイキライ』。
なんで Buono! の楽曲って、こんなに（今になって！）響くんでしょうね。夜公演では、雅ちゃんも「Buono! でいた頃に、もっと歌っておきたかった」という述懐を披露してくれましたけれど、わたしもまた、Buono! が現役だった頃に（その当時、すでにハロヲタだったというのに）もっと現場に通っておくべきだったと、強く後悔中。
この３曲目を雅ちゃんが歌ってくれている頃合いで、時刻は午後の14時くらいになってるんですけど、この３曲目を終えたタイミングで、夏焼さん「まだ、ちょっと朝感ない？」みたいなことを言っております。普段のご飯の流れと違って、私たちと同じように、La Donna の食事をいただいたので、それなりに身体は目を覚ましてはいるんだけど、と。
と、このように、今般のディナーショー、特段、明確なMCコーナーを設けたわけじゃなく、まあ、とりあえず好きなように夏焼さんが喋る喋る。前回（昨年のディナーショーのレポ）は、話すこと思い付かないからって参加者から話題を募ったのが嘘のよう。
ここで、３曲までを夏焼さんのところの雅姫のソロ歌唱で堪能して、この段階でゲストの長谷川さんが呼び込まれます。
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と、この辺りで、長文化に備えて、一旦ページを区切りますね。
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