上々軍団、つばきファクトリーのメンバーを巻き込んで7月25日デビュー決定!

アップフロントクリエイト所属のお笑いコンビ、上々軍団が歌でメジャーデビューすることになった。

上々軍団が所属するアップフロントクリエイトの公式サイトでは現時点で、まだ “なんの告知もない” が、上々軍団のブログで(さわやか五郎「遂に…メジャーデビュー!!の巻」、鈴木啓太「鈴木啓太BDイベント」)大きく宣言されている。

上々軍団は、さわやか五郎鈴木啓太によるお笑いコンビで、ハロプロのライブやイベントなどにMCとしてよく登場することからハロプロのファンにも親しまれている。それは、さわやか五郎の登場にあって客席からのブーイングが定番となるなど、すでにハロプロ周辺の欠くべからざる大事な一部ともなっているほど。

そんな上々軍団が、この度、デビューする。さわやか五郎については、すでにアーティストとしてのリリースもあり、そのピアノの腕前も一部には知られていたが、今般改めて、コンビとしてのメジャーデビューという形で楽曲をリリースする。
デビュー予定日は2018年7月25日で、デビューシングルには次の6曲が含まれるという。

01.仲間
02.20歳
03.仲間(instrumental)
04.20歳(instrumental)
05.感謝感激マジ卍/乙女卍学園 (ボーナストラック)
06.素直になれないサクランボ/やまとなでしこ; (ボーナストラック)

このデビューについては、事前に告知があった上で一度延期との報があったこと、『仲間』の作詞が鈴木啓太で作曲がさわやか五郎であること、ハロプロへの “熱い” 楽曲提供でも知られるサウンドプロデューサーでアーティストの中島卓偉による全曲のアレンジなど、いろいろと話題も豊富だが、何より多くの注目を集めているのは、ボーナストラックとして収録される楽曲とその担当ユニットに、つばきファクトリーメンバーが “巻き込まれている” ことだろう。

さわやか五郎のバースデーイベントにて披露済でもある『感謝感激マジ卍』を歌う「乙女卍学園」には、岸本ゆめの小野田紗栞が参加し、『素直になれないサクランボ』を歌う「やまとなでしこ;」には、新沼希空秋山眞緒が参加している。

この上々軍団のデビューに つばきファクトリーが関与している件について、ネットでは様々な反応がでている。たとえば「上々軍団にリソースを割くくらいなら、もっと手を入れなきゃいけない所属アーティストはいるだろうに」、「つばきを巻き込むことで売上の上乗せを狙っているな?」、「つばきの第4弾シングルの翌週じゃねーか!」といった面白く突っ込むような反応や、「デビューシングルって、その後、続くのか?」、「ハロメンのブログには反転させた画像がよくアップされるけど、卍の反転はヤバイって誰か教えてやれよ」といった厳しい反応の他にも、むしろ積極的に迎え撃つように歓迎する声も聞こえる。

「つばきヲタの購買力をなめんなよ」

「いっそ、つばきメンバーを巻き込んで、リリイべやったら?握手しに行くよ」

一方、鈴木啓太が元℃-ute 中島早貴から「大将」と呼ばれ親しまれていたり、多くのハロメンが上々軍団のイベントにも呼ばれていたりと、上々軍団とハロプロメンバーの絆は幅広いことも知られており、そんな中で、やけに つばきファクトリーが推されていると怪しむ者もあるようだが、乙女卍学園について一部に「すでに解散していたんじゃないのか」との声もあるとおり(参考:「乙女、、♪小野田紗栞」コピンクス!)、さわやか五郎を始め上々軍団と つばきメンバーの絆は、かなり深いものがあるようだ。

今後のイベント情報に注目だが、メインの『仲間』については、作詞作曲が上々軍団である他に、中島卓偉のアレンジやレコーディングに事務所の歌手が参加したことなどが周知されており、むしろ本格派ですらあって、つばきメンバーが参加するイベントの有無とは別に、そのリリースに意外にもファンの期待が高まっているようだ。

(文=椿道茂高)

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