ハロプロ20周年。そしてauケータイ30周年。2016年から運営されているauのコンテンツ『auケータイ図鑑』が特別企画として『auハロプロケータイ図鑑』をオープンした。
ハロプロの立ち上げからずっと関わってきたプロデューサー、つんく♂は、世相や流行キーワードを積極的に歌詞に盛り込んで行くことでも知られていた。
「一日何度まではメールってしていいのかな?」
「メールを入れてみよう 返事すぐかな? あ~あいにくこの店圏外っぽいわ」
「メールが届きました 『後ろにいます』と」
「パカパカ電話パッカパカパカパカ」など、枚挙にいとまがない。
auとハロプロの関わりといえば、2014年にはモーニング娘’14『Password is 0』でau 学割のCMが放映されたこともある。
『auハロプロケータイ図鑑』のオープンと同時にアップされたKDDIのIT×カルチャーマガジン『TIME&SPACE』の特集記事では、そんなハロプロのシングルの歴史と、auケータイの歴史が対比させて振り返られている。KDDIのコンテンツなのでケータイ関連の記述が詳しいのは当然のこととして、ハロプロに関する記述も相当丁寧に綴られており、「あ~、こんなシングルあった」「こんなケータイあった」と懐かしい気持ちになる、おっさんホイホイ記事だ。若い世代も、登場するハロプロメンバーのように、古いケータイを手(目)にして、不思議なノスタルジーやロスト・テクノロジーを味わうことができることだろう。
『auハロプロケータイ図鑑』は、これまでの『auケータイ図鑑』の中に混ざる形で掲載されている。ページには、タイル状にauがこれまでに出した30年分のケータイが並んでいるが、スクロールしていくと、その中に4枚分のサイズでハロプロメンバーの画像がある。クリックすると、各メンバーの「おもいでケータイエピソード」と、コメントムービーが楽しめる。
また、TIME & SPACEでは、『auハロプロケータイ図鑑』のオープンを記念して、ハロプロメンバーのサイン入りディスプレイカード付き「INFOBARトランスフォーマー」を抽選で、メンバー数と同じ46名に当たる太っ腹プレゼントも実施中だ。
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