ハロプロ楽曲サブスク、メンバーによるプレイリストも公開 牧野真莉愛が示した道重さゆみ愛

ハロー!プロジェクトの30周年を記念して進行中の大型企画、その一環として発表された楽曲のサブスクリプション解禁は、すでに多くのファンにとって既知のニュースとなっている。しかし、サブスクが解禁されただけではなく、その後に、その解禁されたサブスクを介して、ハロプロを愛する著名人たちのプレイリストが順次公開されていることも話題となっている。

このプレイリスト企画は、単なる付随コンテンツにとどまらない。音源解禁によって過去と現在の楽曲がシームレスにつながった今だからこそ、それぞれの “ハロプロとの向き合い方” や “個人的な思い入れ” が可視化される試みとして、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。

公開されているのは著名人だけではなく、ハロプロOG、さらには現役メンバーにまで及び、その多彩なラインナップ自体が話題性を高めている。

そんな中で、ひときわ強いインパクトを放っているのが、モーニング娘。’26の牧野真莉愛によるプレイリストだ。

一般的に想像されるような、グループの代表曲や歴代の人気ナンバーが並ぶ構成ではなく、牧野のリストは、昨年夏のライブをもって芸能活動から引退した道重さゆみの “ソロ名義のオリジナル楽曲” のみで構成されているのだ。モーニング娘。時代の楽曲ではなく、卒業後に “再生” し、ソロとして歩み出した後の作品群に絞られている点に、驚きを覚えたファンも少なくないだろう。

大大大好きな道重さゆみさんのプレイリストを作成しました♡プレイリスト考えるのとっても楽しかったです。踊りながら・歌いながら・コールしながら、選びました。
“思い出すたびに最新になるから、幸せになれるから。”
道重さゆみさんの曲を聴くたびに、そのときの『SAYUMINGLANDOLL』・ステージにいる道重さゆみさん・道重さゆみさんとの思い出が、映像みたいに流れてきます自分。いつでも道重さんがそばにいてくれます。
道重さゆみさんに会いたいです♡
道重さんも聴いてくれるといいな♡♡
道重さゆみさん大大大好きです♡♡♡
まりあより

サブスク超解禁 > PLAYLIST > MEMBER 牧野真莉愛

牧野真莉愛が、道重さゆみを敬愛していることは、ファンにもよく知られている。
実際、過去の映像やエピソードを振り返っても、その思いの強さは随所に見て取れる。道重がすでにグループを卒業していた時期のツアーにおいても、牧野はリハーサルで道重のソロイベント用Tシャツを着用していたり、ケータリングの場面でも自然体でそれを身にまとっていたりと、その道重推しの日々が度々確認されてきた。こうした姿勢は、いわゆる熱心な道重ファンからも本物と認められてきた経緯がある。

だが、それだけではない。
さらに印象的なのが、12期メンバー加入直後に行われたドッキリ企画での一幕だ。OGメンバーが “怖い先輩” を演じ、「好きな先輩は誰か」と問い詰めるという内容だったが、その迫真の演技に圧倒され、12期メンバー4人中3人までが、その場をしのぐように、そのドッキリ企画で仕掛け人となった OG メンバーの名を挙げていた。そんな中で、牧野だけは、恐怖に半ば涙ぐみながらも、震える声で「…みちしげさん」と、正直に、そして勇気を振り絞って答えていた。その真摯な姿は、いまも記憶に残る名場面として語り継がれている。

牧野については、ステージでのパフォーマンスから離れたところで、やや疑問視する声もないではない。
卒業メンバーを見送るコメントが、内心の照れを隠すためのおふざけなのか…
野球が好きなのは良いとして、あまりにスタンド席で目立ちすぎなのではないか…
このように、牧野真莉愛については、ファン側が誤解しかねないような振る舞いが目立つとする向きもある。しかし、それはいずれも、牧野本人の “好き” を、率直にストレートに表現した結果でもある。

そして今回のプレイリストは、その延長線上にあるものだ。誰に遠慮するでもなく、自分が本当に好きだと思うものだけを並べた結果が、道重さゆみのソロ楽曲のみという構成だった。その潔さ、そして一貫性に、改めて心を動かされたファンは多い。真っ直ぐに好きを示した今般のプレイリストに、改めて牧野真莉愛の純真さを感じたファンも多いようだ。

牧野がコメントに残しているように、この牧野のプレイリストを、どこかで道重さゆみも眼にしているだろうか。

(文=椿道茂高)

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