元℃-ute 岡井千聖、芸能界を引退し、所属事務所JPルームとの契約も終了

元℃-ute の岡井千聖が芸能界を引退した。それに伴い所属事務所との契約も終了する。

昨年4月より芸能活動を休止しておりました弊社所属の岡井千聖より、芸能界を引退したいとの申し出を受け、2020年4月30日をもちまして、岡井千聖と弊社の契約が終了したことをご報告させていただきます。

FANCLUB NEWS ファンクラブニュース 岡井千聖に関してのお知らせ

本人のブログでも引退が表明され、今後は家族の仕事を手伝っていくと綴られている。

私、岡井千聖は、
昨年4月から芸能活動をお休みしていましたが、
2020年4月30日をもって所属事務所である
JPルーム株式会社との契約を終了し、
芸能界から引退しました。

岡井千聖オフィシャルブログ ファンの皆様へ

岡井は、2019年の春先に、タレント活動しかしてこなかった来歴を反省し、将来のために活動の幅を広げるべく、芸能活動を休止することを告知していた。

バラエティ番組などでも活躍していた岡井が芸能活動を休止することについては、実際は別の理由がファンの間でも取り沙汰されていたが、表向きは自主的な休養ということで、しばらく(年単位での)時間がかかろうとも、いつの日にかきっと再会できることを信じていたファンも多いだろう。

ハロー!プロジェクトキッズから℃-ute に選抜され、2017年に℃-ute が解散するまで15年におよぶ活動を誇っていた岡井千聖。一時期は、℃-ute メンバーで現在はソロシンガーとして活躍する鈴木愛理との不仲説なども取り沙汰されたが、活動歴が長い一方で、どこかタレント活動に慣れず、いつも “普通の愛らしい女の子” であることが際立った℃-ute にあって、その危ういバランスを(外のお仕事での事情をよく知らない外部スタッフに向けてであれ、内部的なグループ内の人間関係においてであれ)常に保っていたのが岡井だったとの見方は根強い。

辛辣な毒舌が飛び出してしまったら、その上を行く毒舌をかぶせて。
中島さんの泣き虫人見知りをネタにして。
舞美ちゃんに一番叱られたのは自分だと、笑いにまぎらせて。
謎のカッパに、堂々と「愛理、キモい!」と突っ込んで。
どうしていいかわからずに、空気を読めずに、企画を壊してしまいかねなかった危うい切所を、岡井さんが、いつも、必ず、救ってくれました。

エンタメアライブ レポ ℃-ute、頂点を極めた圧巻のパフォーマンスで魅せたひなフェスのラストステージ

また、上に “不仲説” が取り沙汰されたと述べた、傑出した歌姫であった鈴木愛理に追従し、匹敵し、時に凌駕するほど、その岡井千聖のボーカルが成長するにつれ、℃-ute というグループが躍進していったことも、『悲しきヘブン』の曲名を出すまでもなく、つとに指摘されている。

2017年に℃-ute が解散してからは、バラエティ番組で活躍していた岡井だが、その芸能界からの引退をうけて、あの軽妙で自ら泥を被ることもいとわぬ、多くのファンに愛されたトークは、もう聞けなくなる。そして、多くのファンが心のどこかで期待していた、℃-ute 一夜限りの復活も、これでもう期待できまい。

元℃-ute メンバー岡井千聖は、2020年5月、所属事務所との契約を終了し、芸能活動を引退した。

(文=椿道茂高)

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