息を呑みましたよね。
待機列の進行に従って、パーティションを超えて握手ブースで先行する参加者さんのお相手をしている小片さんの姿が目に入ると、その美しさに息を呑みます。
当記事でも公式のTwitterを引用する形で当日の小片さんの写真を掲載していますが、実際に握手ブースの中で相対したリアル小片リサさんは、この写真から推し量れるレベルの数千倍は美しかったと最初に強調しておきます。
お誕生日の5日に発売された小片リサさんのファースト写真集発売記念の握手会が、2019年11月7日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催されました。
この書泉ブックタワーでの握手会は、写真集を発売している当の書店そのもので開催されていることから、イベント開始ギリギリどころかイベントが開始されてからであっても(店頭に余裕がある限り)握手の対象商品である写真集を買い増しできる上に、事前の予約購入の段階でもネット経由で申し込みができるので地方在住のファンにとっても嬉しい、ユーザー・フレンドリーな握手会イベントとなっております。
さて、そんな書泉ブックタワーでの握手会ですが、正しく定刻の19時より、”Aブロック” の握手会参加券を持つ参加者の入場が始まります。
書泉での握手会イベントの参加券は、商品引換券と一体化しており、メンバーとの握手ブースに入る際には “イベント参加券” だけが回収され、別途、店舗レジでの写真集との引き換えに “商品引換券” が必要になるので、事前に切り離しておく必要があるわけですが、自分でチケットをビリビリするのは毎回緊張しますよね(そうするようにアナウンスされているにも拘らず)。
そんな感じで書泉ブックタワーのコミック売り場である6階の業務用階段から入場し、えっちらおっちら階段を登って、握手会場の9階に至って、フロアを蛇行する待機列に加わります。メンバーが参加者に対応しているスペースと待機列を隔てるパーティションに近づいて、準備されているカゴに荷物を預けて、蛇行する待機列がパーティションを超えると、先行する数名の参加者さんの頭越しに握手をしているメンバーの姿が目に入ってきます。
繰り返し、息を呑みましたよね。
先週末のリリイべでの前夜祭から、前日6日の新宿ReNYでのバースデーイベントまで、数日にわたって自分が主役のイベントが続いて、それでなくとも秋ツアーの日程中でもあり、お疲れのはずの つばきファクトリー小片リサさん、お美しくて、ほんとに息を呑みます。自身初となる写真集『オレンジの砂時計~リサ二十歳~』の発売記念握手会における小片リサさんは、とんでもなく美しかったのでした。
今、「それでなくとも」と記しました。
それでなくとも、今般発売となった写真集『オレンジの砂時計~リサ二十歳~』における小片さんは、非常に美しいと評判です。そう、それは… …
- UTB誌上でも掲載されていた情景の別カット
- 淡いブルーのニット姿の(学生然とした)おすまし顔から、ベージュの部屋着が悩ましい室内での撮影のものまで。
- 路面電車に寄り添う シックな白のノースリーブとロングスカート
- すっきりと端正な顔立ちが際立つ落ち着いたショットとなっていて、独特の整い方をしている顔立ちが美しいですよね。
関連して、黒のノースリーブのワンピースに白の水玉の衣装の写真も、小片さんの “落ち着いた美しさ” が際立つショットとなってます。
- 銭湯で足元を濡らす場面
- 足元を濡らす(洗う?)ショットが2枚。
そのまま銭湯の脱衣所で佇む(昼寝する)得がたいショットが続くも、脱衣所の扇風機からの風を浴びてデコ出しになってる姿を横から撮影したショットは、個人的に、あまりにも可愛くて、この写真集の白眉かと。 - これらに続けて、小片さん本人がお気に入りだという25頁のアイスを頬張る写真が登場します。
- 4パターンの水着ショット
- 白の水着(と、その上にジーンズの短パンとオレンジのシャツを身につけて、海の家のコインロッカーと思しきところで着替えるショット)、黒の水着、淡いピンクの水着とブルーの水着。
- 白の水着では短く髪を結んでいて、黒の水着では前髪をかっこよくキメていますが、淡いピンクとブルーのものは、比較的、普段のそのまんまのサラサラな髪型で、このバリエーションも嬉しいですね。
- 浴衣のある風景
- 浴衣を身に付けるその前の段階から、まさに浴衣を纏わんとする場面までが写真集に収められていて、この一連のショットは、卑怯なほど悩ましいものとなっています。
…と、その衣装からシチュエーションまで、非常に美しく、かつ愛らしく、そして悩ましく、たいへんに完成度の高い写真集であると大評判であるわけです。それぞれのシチュエーションで、それぞれの衣装をまとって登場する小片リサさんは、実に美しいと。
が、握手会のブースで、やっぱりニコニコ…ってわけではなく、どこか微妙に固めの表情で(それでも一生懸命に笑顔を作ろうとしてくれて)写真集を買ってくれたファンを迎えてくれる小片リサさんの、写真に収められていないリアルの美しさに、心底、息を呑んでみると、水着や浴衣が魅力的なんではなくて、そうではなく、被写体である小片リサさんその人が、あまりにも魅力的であることに思い至ります。
そう思い至ってみれば、上に列挙してきた写真集の各シチュエーションも、それぞれが、特に強いパーツや華美なビジュアルを備えるわけではないのに、端正で落ち着いていて、それでいて実に美しい小片リサさんらしい雰囲気に満ちており、その意味で、まさしく副題の『~リサ二十歳~』に相応しい、すばらしい出来栄えの写真集であると理解できる次第。
これはもう、今から来年の2冊目の写真集が楽しみです。
発売記念握手会は、参加券に記載のアルファベットのブロック毎に案内されるので、早いブロックで握手を終えて、微妙に表情を緩めて、ホクホク顔で引換えた写真集を抱えて書泉ブックタワーを後にするタイミングでも、まだまだ、今から握手に向かうと思しき人の流れが続いています。報告者は、定刻の19時丁度に待機列に並んだんですが、複数回の握手を終えた19時50分くらいの時刻でも、目に見えて待機列が短くなっているということはありませんでした。
つばきファクトリーの、ツンデレの “ツン強め” な、世界一頼れるサブリーダー小片リサさん、初の写真集発売記念の握手会は、大盛況であったと言って良いのではないでしょうか。
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つばきファクトリー結成時からずっとファンをやっていたある人物が、これまでの個別握手会などで何度も「写真集を待ってますね」と言っていたのに、当の小片さんは「興味ありません!」、「出しません!」と、実にそっけなく、にべもなかったことについて、この写真集発売記念の握手会で、ついに「ずっと “出しません!” って言ってたのに」と、そう当人に伝えたところ、「そうでしたっけ?」と軽く流されたそうです。
ただ、その方によれば、「そうでしたっけ?」と言いながら、ちょっと目線を外す小片さんが、あんまりにも可愛かったので、もうそれだけで十分だとのことですよ。
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