【第2部】もっともっと知りたくて~小野田紗栞~
お父さんお母さんに愛されて育ったことが印象的だったと、そう西口社長も述懐する小野田さんの半生ですが、今般の“第2部”を視聴して、ちょっと思い直したことがありまして。
つばきファクトリーの結成時から追っていた身として、一時期の怒涛のリリイベラッシュや応援企画などにも足しげく通って、メンバーたちとは、めっちゃ握手してもらっていたんですけどね。そんな中、小野田さんの握手は、その強い握力で有名でした。小野田さん握力強いのね…って、ただ、そう思っていただけだったんですけども。ですが、この『もっともっと知りたくて~小野田紗栞~』で開示された小野田さんのこれまでの来歴を知るに、あの強く懸命な “握手” は、小野田紗栞さんの、アイドルになりたかったという想いがこもったものだったんですねと、今更ながら。
ああ、俺、こんなに一途にアイドルを目指してきた子に、その夢に見ていたアイドル活動の一環として、握手してもらっていたんだなあと、ほんと今更ながら。
もちろん、その一途な想いの背景には、あくまでナチュラルに「私って可愛い」ってことがあるのが小野田さんらしくて、冒頭でも述べたような、あまりにも自然に自らの可愛さを信じるところも含め(そして握手の強さの意味も含め)どこまでも小野田さんの魅力が再認識できるイベントだったかと思うのでした。
…というわけで、『もっともっと知りたくて~小野田紗栞~』の詳細を下記に記すことにして、報告者の余計な感慨でポイントがぼやけそうなレポそのものは、この辺りで締めるってことにして。
(文=kogonil)
小野田紗栞 年表 |
2001年12月17日 小野田紗栞誕生
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- 社長「2000年以降に生まれてきたってことは、その頃にすでに仕事していた我々にはボディにくる次第」
- 予定日を過ぎても生まれてくる気配がなく陣痛促進剤にて
- 生まれた時から可愛いが始まっていた → ご両親談
- 今日は初出しの写真ばかりですよ♪
- ならんでいる赤ちゃんのなかで一番可愛かった
- 0歳の写真について「やっぱり顔がしゅっとしてるなあって」という流れで地味に妹さんをディスる小野田さん
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2001年 0歳
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- ミルクや離乳食はあんまり食べないけどすくすく成長
- 赤ちゃんせんべいだけは喜んで食べていた → 小野田「お菓子が好きなんですね」
- 10カ月で歩けるようになった
- ご幼少のみぎりの【水着写真】?など → 小野田「ああ、紗栞だなって思います♪」
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2002年 1歳
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- 近所のお友達と毎日外で遊ぶ → 西口「活発だったんですね」
- 夜泣きの時は、だっこしてあげると寝てくれました
- お母さんと一緒が大好き
- パパがケーキ大好き → お誕生日ケーキシリーズが開始
- 動画も公開、ケーキでパパの手を追いかける小野田さんや、鳩を追いかける小野田さん、お母さんと一緒をみながら踊る小野田さんなど → 「パパとママは紗栞のことが好きすぎて、紗栞のことばっかり撮影してます♪」
- お母さんと一緒を見ながら踊る小野田さん(1歳)
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2003年 2歳
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- 音楽教室に通う → リズム遊びとか歌ったり踊ったりが好きだった
- 小さい時から歌うことが好きでした
- 写真や動画 → 小野田「どんどん可愛くなってくるんですよ♪」
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2004年 3歳
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- 妹が生まれてお姉ちゃんに → 西口「自覚はありますか?」 紗栞「特にありません」
- お姉ちゃんだからって育て方はしていないって親に言われ続けていたから、そんなに妹がどうって自覚はあまりない
- 七五三の写真が可愛くてチラシに採用
- 誕生日のケーキ写真シリーズが続く → 西口「ケーキが本気」
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2005年 4歳
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- 幼稚園に入る
- サブの先生に毎日抱っこしてもらっていた
→ 小野田「可愛かったからかなあ」 西口「抱っこしないと動かなかったのでは?」と、解釈で紛糾
- エレクトーンピアノを習い始める
- またもやケーキ込みの写真 → 小野田「地毛が茶色かった」 髪はだんだん黒くなってきた
- 運動会の写真など → 小野田「今と変わらないな 眩しいと眼を細める表情が今と一緒だ♪」
- プリキュアの衣装で歌い踊る動画に妹乱入で、4歳のさおりん曰く「だめっ!」って
ガチで可愛いからまいった!
- 今もピンクの衣装を着てるのは変わらないですね♪うふふっ♪
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2006年 5歳
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- 幼稚園年中さん
- キッズジャズダンスを習い始める → 家で歌って踊ってる様子から親御さんが察して
- またもやケーキの写真
- 「踊ることが大好きだったので楽しく通っていました。妹も一緒に通い始めたんですけど、妹は合わなかったみたいだから、辞めちゃって運動の方に進んだんですけど、私は踊ることが好きだったから♪」
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2007年 6歳
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- 幼稚園年長さん
- 妹も一緒に幼稚園へ
- 写真を撮られるのが好きでキッズモデルや七五三ファッションショーに
- モデルをやってる写真など、ちょっと不機嫌そうなモデルさんの姿がガチで可愛い
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2008年 7歳 小学1年
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- どうしてもピンクのランドセルが良くて、「6年間使うんだよ?」と、親からさんざん言われたけれど強情を張ってピンクのランドセルにしてもらった
- 学年で、そんな色のランドセルは私一人だけ
- だからメンバーカラーがピーチでほんとに嬉しかった
- 7歳の七五三で目立つ着物を着ていたせいか、新聞社で自然に歩いてるところを写真とらせてくださいと言われるが、どうしてもカメラ目線を外せなかった → もう身に就いた習性なのかな?
- 入学の写真などから、”どうしてもカメラ目線” の小野田さんまで
- この頃はピアノと歌が好き
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2009年 8歳 小学2年
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- 算数があまりできなかったので担任の先生に言われて算盤を週に4日通い始める
- 歯がない笑顔、歯が入れ替わる頃だったから → こんな写真、絶対出さないから、ここが最初で最後ですよ
- 誕生日ケーキシリーズ
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2010年 9歳 小学3年
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- ジャズダンスのスクールで歌ってみませんかと言われて
- 「ぷりんせす♪りぼん」として活動をはじめる
3人ユニットで、地場のあれこれをご紹介するのがメイン(ジャズダンスのスクールのスクール生で結成したご当地タレント?)
- ハロプロの楽曲を歌ったりしていた
- この活動は、ハロプロの研修生に入る前までやっていた → 親に理解があった…というか「やって欲しいって願望も」あったのではないかと
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2011年 10歳 小学4年
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- BSテレビ「We can ☆ 47」静岡県代表で少しテレビに出る
- 親が応募してくれたのかな?「私きっかけではないんです」
- ご当地アイドルとしてCMに出たりはあったけど、テレビはこれだけのはずです
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2012年 11歳 小学5年
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- 陸上部に入り、長距離走はアレだけど短距離走は速い
- 誕生日ケーキシリーズでケーキが本気 → 西口「ハロショで売っててもおかしくない写真」
- 西口「これで小学5年生ですよ!」
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2013年 12歳 小学6年
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- アイドルになるためにオーディションを受け始めるが、あと少しってところで落選が多かった
- アイドルになりたいなって自覚が強かった。ご当地アイドルで終わりたくなくて、親から「受ける?」って言われても「受ける!」と答えていた
- どうして落選が多いと思った? → 小野田「当時は悔しいだけで終わっていた」
- 「AKBチーム 8」 静岡県次点まで行くが落選して悔しい思いを
- お誕生日シリーズが続く どこまでも本気のケーキ写真
→ 西口「何だったらケーキと一緒の写真だけ並べたい気持ちもありますが…」
- 卒業式の写真 → 西口「ゲストで歌いに来た人みたい」
小学生のブランド衣装
- アイドル然としてる自分の昔の写真を嬉しそうに笑いながら紹介してる小野田さん
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2014年 13歳 中学1年
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- 中2までに事務所が決まらなかったらアイドルは諦めようね、と親に宣告される
- 小さいころからの活動だったから、ここで諦めるのは悔しいと焦る
- 毎日ポストをのぞくのが癖になる ← モーニング娘。のゴールデン・オーディションを受けたから
- ハローのオーデは初だった
モーニングのイベントに行っていて、握手会で鈴木香音さん(9期)に、「もう少しだね(年齢もう少しで受けられるね)」と言われたことが切っ掛けで
- 中1まで週4日通っていた結果、算盤2段を取得
- モーニング娘。のオーディションで最終まで進み、ハロプロ研修生としての活動がはじまる
- 「けっこう細かく鮮明に覚えてる」と
- 同じ静岡でモーニングの野中美希さんと途中まで一緒だった
- モーニング12期のオーディションで、つばきメンバーとしても、樹々ちゃん、安美ちゃんと同期
- お誕生日シリーズでやはり本気のケーキ写真 → 研修生の「研」の字があしらわれている
- メンバーになれるように頑張れと両親に言われた
- 中学1年のオーディションの頃の写真を見て → 西口「ついこのあいだのことのように」
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2015年 14歳 中学2年
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- 研修生としてレッスンに励む
- 名古屋で毎週レッスンをしていてとにかく必死だった、人数も多かったので
- デビューに向かってる感じというよりは、とにかく必死だった
- 帰宅時に、家に到着したら親からの告知(○○のグループに入ることになったよとの告知)のイメトレをしていた
- お誕生日シリーズ どう見ても特注のケーキ写真(ぐでたま)
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2016年 15歳 中学3年
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- 高校進学を考えて塾に通っていたけど、8月13日に つばきファクトリーに加入することが決まる
- 中3の頃は研修生としても先輩になっていたので、受験は意識していた。中3で選ばれなかったら辞めようと、今度は自分で考えていた(から勉強もしていた)
- もし進学するならピアノを再開して小さい子を相手にする仕事に就きたかった…という辺りまで、親と相談もしていた
- つばきに入るイメトレだけしてなかった。というのも、もう6名の初期メンバーで、インディーズからメジャーを目指そうって感じだったので、つばきへの加入は念頭になかったので、まさかって思った
- サプライズのグループ参加告知のときは、秋山と仲が良くて、別のお仕事だと聞かされて呼ばれていたが、「まさか?選ばれたりしちゃうんじゃない?」って(冗談で)言い合って、実は自己紹介の練習をしていた
- そんな時代のバースデーケーキ → ついに本気が「つばき キャメリア」の飾りにまで
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2017年 16歳 高校1年
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- つばきファクトリーとしていろんなイベントに
- ここから自撮りが増え始める → 研修生の頃は携帯もってなかったけど、メンバーとしてブログも書かなきゃいけなくなったから
- そろそろ、つばきファクトリーとしてのイベントでの写真が交じりはじめる
- 忙しかったし、生活が変わったし、食べることが好きになった(お弁当とか差し入れとか)
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2018年 17歳 高校2年
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- つばき初の単独ライブハウスツアーがスタート
- 自分磨きをはじめ髪を切って、さらに可愛くなった
- 高校1年でようやく、「自分可愛い」って言うことが “おかしい” と気が付く
「えっ?当り前じゃないの?」 「みんな言わないんですね、自分可愛いって」 取材で記者に突っ込まれて初めて気づく
- 表示された写真をさして(可愛いでしょ?って意味で)「ほらっ!」と小野田さん
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