モーニング娘。’17飯窪春菜とJuice=Juice金澤朋子が、猫をテーマとしたデュエット曲『おバカねこと おバカねこバカのうた』をリリースした。7月14日から、iTunes、レコチョクのネット配信で配信が開始された。
大の猫好きとしても知られる飯窪と金澤が、愛すべき猫のおバカで可愛い部分を歌い上げている。ハロプロのネット配信限定の楽曲企画は「普段は聞けないようなコミカルな楽曲を制作するプロジェクト」として、工藤遥×佐藤優樹による『Miss変換!!』、こぶしファクトリー井上玲音とハロプロ研修生の井上ひかるによる『いのうえのうた』に続く3曲目だ。いずれも、普段のハロプロ楽曲やグループの枠組みからは想像できない楽曲とメンバーの組み合わせに、ファンから驚きと喜びを持って迎えられている。
配信されたユニットの写真では、2人が猫のポーズを決めているが、単に手をグーにしているのではなく、親指が折り込まれている嗣永桃子直伝の「許してにゃん」ポーズになっているのも小さいが見過ごせないポイントだろう。
レコーディングの様子は、14日配信のWeb番組『アプカミ』内のコーナー、にて紹介されている。楽曲について、本誌ライターは「楽曲は猫をイメージしたらしきオシャレなボサノヴァ風のポップスで、飯窪のちょっとけだるいウィスパーボイスが上手くハマっており、歌唱で注目されることのあまりなかった飯窪の新しい魅力が楽しめます。対してその声質にフォーカスされることの多い金澤朋子も、さすがにハマっていますね。まさにセクシーキャットの貫禄です。この2人の組み合わせがこんなにハマるとは思いませんでしたね。」と分析している。
上記アプカミでは、MVも公開されており、そこではハロプロメンバーやアップフロント所属タレントおよび関係者の飼っている猫の写真が次々と紹介されている。
作詞家より
そうだ、この世には「猫の歌」が圧倒的に足りないのだ。
そして、足りないなら作ってしまえばよいではないか――!
そんな思いが、この「おバカねこと おバカねこバカのうた」になりました。歌の中に出てくる、飯窪春菜さんの猫・雷(ライ)くん、金澤朋子さんの猫・ぬんとぅんのおバカエピソードなど、そんな猫愛がぎゅっと詰まっています。猫成分が足りなくなったときには、ぜひこの歌を見に聞きに来てくれれば、うれしいです。にゃー!!
作詞:桑原永江
MVに登場する猫一覧(登場順)
- 新田ティダ
- 山木ベル
- 金澤ぬんとぅん
- 宮澤ロビン
- 橋迫コロ
- 橋迫ミルク
- 小野ミミ
- 浜浦のん
- 北川ザク
- 中山みか&ゆず
- 田口梅
- 飯窪ライ
- 小関りゅう
- 小西パフ
- 木目田ねお
- 土井タタ
- 道重セーラ
- 桑原フー
- 上國料うーろん
- 山田あずき
- 北島いちご
- 中山ミカ
- 薬師寺びび
- 上國料せいら
- 小田なな
- 宮本ジャスミン
- 上國料はな
- ぽんくん
- 和田とらのすけ
作詞:桑原永江 作曲・編曲:佐藤 晃
歌:飯窪春菜(モーニング娘。’17)、金澤朋子(Juice=Juice)
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