つばきファクトリー 福田真琳、うっかり真琳ママのファンまで増えた?バースデーイベント2024

はじめに
楽しそうな様子とラストの涙と

20歳のバースデーなので、恒例の “お母さまからのお手紙” がスタッフさんによって朗読されるわけですが、最近はメンバーからもそう呼ばれると嫌がっていたご家族内での呼び方である「まあちゃん」が頻出して、実に微笑ましかっただけでなく、上海産まれの福田真琳ちゃんの “初めてのパスポート写真がモヒカンだった” とか(産まれてすぐに肺炎で入院した経緯から|このあたりは、千夜一夜レポの真琳ちゃん年表参照)何かとコミカルな展開が多めで、真琳ちゃんご本人もおっしゃるように、うるうるするところはあったけど、でも出かかった涙が引っ込むポイントがありすぎて、むしろ、ほっこりと微笑ましく楽しいお手紙になったなと思っていたのでした。

真琳ちゃんも、イベントをサポートしに来てくれた同期の河西結心さんがお隣で見てるもんだから、照れ隠しというのか、何かと朗読されるお手紙の文面に向かって細かく突っ込んでいたりして、全般的に、20歳のバースデー恒例でもある “定番の涙” は、今回に限っては、微笑ましい可愛い笑顔で代替されたのかなと。

でもね。
いや、でもでもねワラビー

お母さまからのお手紙朗読に続くイベントラストの10曲め(竹内まりやさんの楽曲を小片リサさんがカバーした『いのちの歌』)を歌っているときに、「♪めぐりあえた奇跡」とか「♪育ててもらったこと」とかいった歌詞のところで、真琳ちゃん、泣いちゃいましてね、やっぱり。

真琳ちゃん、そういえば、昨年のバーイベでも(→ レポはこちら)ずっと可愛くニコニコ微笑んでいたかと思ったら、ラスト近辺で、急に涙を見せたのでした。そういえば、を繰り返せば、サポートの河西さんも言ってたんですけど、今般のバーイベについて真琳ちゃん、すごく緊張していたようで(河西さん証言によれば、イベント前は緊張しすぎて「空気を吸えない」と言ってたとのこと)。

お母さんのお手紙については、特にサプライズというわけではなく、事前にお母さんから真琳ちゃんに相談があったとのことなので(と、お手紙の文面でぶっちゃけてた真琳ちゃんママ)、そのことに揺さぶられたわけじゃないんでしょうけど、緊張と、ラストの『いのちの歌』の歌詞と、そして20歳のお手紙との併せ技ってことなのか、急に涙があふれて来たことにビックリしてるみたいな真琳ちゃんが、とても、とても可愛かったと、まずはご報告です。

さて、記事の構成をまるっと無視して続ければ。
オープニングから3曲を披露して、お立ち台からピョンと飛び降りて(会場の山野ホールは客席の途中までフラットだからお立ち台がありがたいよね|その飛び降りる様子も可愛かったのは言うまでもないんですけど)、そこでご挨拶する真琳ちゃんに、客席からお祝いのコールが飛んだんですけども、そこで真琳ちゃん曰く「聞き取れないけど、きっと良いこと言ってくれてるみたいなので、ありがとう♪」とか言ってます。

あるいは、企画コーナーで “じゃんけん対決” がありまして、客席全員起立してるところから真琳ちゃんと じゃんけん して、負けた者から着席していくんですけど、そこで一斉に大勢のお客さんを座らせて、その様子に喜んでいたりとか、意外な “雑駁さ” というか、お上品で清楚な見た目と裏腹な “おちゃらけ具合” が際立っていたので… つまり、イベント全般にわたって、楽し気でコミカルな雰囲気を真琳ちゃんから感じていたので、ラスト近くの急な涙は、思った以上に客席にいろんなダメージを与えたのではないかと。

いや、ダメージってことなら、個人的なことですが、2公演め3曲目のスマイレージ『ショートカット』の嬉しさで、わたくし、すでにかなりダメージをもらっていたのです。

あくまで個人的に、モーニング娘。の『Happy大作戦』、℃-ute の『最高ミュージック』、そして つばきファクトリーの『最上級Story』は、論理的にも、倫理的にも、非常に “正しい” 楽曲だと思っていて大好きな次第ですが、なんか、そういう “自分がこの曲を好きな理由”(歌詞の内容、旋律の好み、リリース時の挿話などなどなど)が鮮明な楽曲とは違って、自分でも自分に好きな理由を説明できないんだけど、どうしても、どうしても好きな楽曲っていうのがあって(ありません?)、それがスマイレージの『ショートカット』だったりするのでした。それを、まさに愛らしいショートカットの真琳ちゃんが、癖のない真っすぐな歌声で歌ってくれて、実はイベント序盤の3曲目にして、わたくし、すでに多大なダメージを喰らっていたのでした。
閑話休題。

リトキャメ同期の皆さんについて、ちょっとだけ

そんなわけで、つばきファクトリー福田真琳さんの20歳のバースデーについてレポしていきたいと思うんですが、その前に、ちょっとだけ真琳ちゃんの同期のみなさんについて。

今般、真琳ちゃんは(上に述べた通り)イベントのラストに、竹内まりやさんを小片リサさんがカバーした『いのちの歌』を歌ってくれます。自身のバーイベのラストに小片さんの楽曲をセレクトしてくれたのは、八木栞さんも、そうでしたよね。

… リトキャメと、小片先輩は、つばきファクトリーでの在籍期間は重なっていないのに(コットンクラブでの小片さんライブのゲストは複数回ありますけど)こうした後輩の側からの働きかけというか、何と言うか、先輩たちの背中を見てますよアピールみたいなものを目の当たりにすると、胸が熱くなりますよね。

そして、真琳ちゃんのイベントをサポートしてくれた河西さん、昨年の新沼希空さんのイベントのサポートで登壇した際と、全然、雰囲気が違うのに驚きです。

希空ちゃんのイベントサポートの際は、やっぱり先輩だっていうことで頼っていた部分も、秋山眞緒さんと一緒だという安心感もあったのか、後輩相応の突っ走るような “はっちゃけ” 具合を見せていた河西さんなんですけども、なんか今般は、真琳ちゃんをサポートする “お姉さん” って感じが強めで、冠番組で無理やり企画をまとめて〆る際にも見られるような、”空回りする責任感” が濃厚で、こちらも(しっかりその場その場で自分の立ち位置を弁えるという点でも)やっぱり胸が熱くなりますよね。

真琳ちゃんって愛理さんに似てませんか?

さて、余計な余談を、もう少しだけ。
もしかしたら、それぞれの熱心なファンの方々にお叱りを受けるかもですが。

上に「意外な “雑駁さ” というか、お上品で清楚な見た目と裏腹な “おちゃらけ具合”」と書きました。つばき の冠番組での、無理やりノリに合わせに行ってる様子も含め、その “コミカルを演じてる風” なところが、元℃-ute の不動のエース、鈴木愛理さんに似てるなって思うのです。… 思いません?

雰囲気だけではなく、そのトークの語り口調まで似てるんじゃないかと報告者は思うのですが、ほんまにお叱りを受けるかもなので、これにて余談終了ってことで。

つばきファクトリー 福田真琳バースデーイベント2024

さて、そんなわけで、ハロプロの明日を照らす つばきファクトリー福田真琳ちゃんの20歳をお祝いするバースデーイベントが、東京代々木は山野ホールにて、お誕生日の前日となる2024年10月17日の木曜日に開催されました。2回まわしのイベントのうち、「開場18:45/開演19:30」となる夜の公演に参加してきましたので、ご報告です。

下に掲示するように、スマートフォン必須の電子チケットです。電子チケットの段階でもう可愛いですよね!

そんな真琳ちゃんイベントの2公演め、ざっくり概要とセトリだけ掲示して、詳細は下までスクロールしてページを切り替えてから、ってことで。

つばきファクトリー 福田真琳バースデーイベント2024
2024年10月17日(木)  山野ホール 2公演め 開場18:45/開演19:30
01・『冷たい風と片思い』(モーニング娘。)バレエ風の回転!
02・『臥薪嘗胆』(アンジュルム)
03・『ショートカット』(スマイレージ)いかん、涙腺が!
お立ち台からぴょんと飛び降りる真琳ちゃん♪
「聞き取れないけど、きっと良いこと言ってくれてるみたいなので、ありがとう♪」
河西結心さん登場
河西「20歳でやってみたいことは?」 真琳「わんこそば!」

コーナー企画:真琳とじゃんけん大会
勝利者(3名)には、真琳ちゃん手作りの波佐見焼を!
客席を座らせて喜んでる真琳ちゃん
コーナー企画:質問コーナー】抽選ボックスより
 1/髪を伸ばす予定は?
 2/スタイル維持のためにやっていることは?
 3/元気の源は?
 4/可愛いエピソードをください
 5/これは描くの難しいってものは?

04・『サヨナラ 激しき恋』(Berryz工房)with 河西
05・『光のカーテン』(つばきファクトリー)バレエダンスのみ
振り付け秋山眞緒 息整えて「ふぅ~~」← 客席勘違い
06・『バカにしないで』(Berryz工房)
07・『とっておきのオシャレをして』(勝田里奈
08・『好きかもしれない』(こぶしファクトリー)
09・『若いんだし!』(モーニング娘。)会場降臨
20歳の目標は、来年のバースデーの降臨では、みなさんの眼を見ること♪

お母さんからのお手紙朗読
 初パスポートの写真はモヒカン/ゆっくり大きくなってね/ウルウル来たけど引っ込めるポイントが

10・『いのちの歌』(竹内まりや → 小片リサ
真琳ちゃん、泣いちゃった
→ 【お見送り会】

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