道重さゆみ とにかく可愛いファンクラブツアー in 伊豆 第二日目 ~それは「演じられた」ものではなかった~

2017年12月16日の土曜日から17日の日曜日にかけて開催された、伊豆を巡る道重さゆみさんのファンクラブツアー、その2日目の様子をご報告です。(→ 1日目の様子はこちら
6台のバスに分乗する250名の参加者を道重さゆみさん一人で対応するわけですから、理屈で考えても、また客観的に見ても、道重さんと一緒にいられる時間は短くてもやむを得ないものである一方、主観的には、なんだか朝から晩まで伊豆半島全体が「可愛かった」かのように、ほわほわとした雰囲気に飲み込まれて、異様に満足感が高かったバスツアーの2日目です。

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1日目のレポ記事で、道重さんが可愛いことは当然なのだから、あえてそこは述べずに省略すると、すべての記述について「…という道重さんは、この世のものとも思えぬほど、同じ人類とは思えぬほど、可愛かったですよ」との文言が付属しているものと思っていただければと、そうお断りを入れましたけど、2日目のレポを始める前にひとつだけ。

道重さゆみさんの「可愛らしさ」は、二重になっているということ、そしてその「二重の可愛らしさ」を超えて天然の可愛さが上乗せされているということについて、少し。

二重になっているというのは見やすいところかと思います。まず、フィジカルな造形そのものが可愛い。ルックスが可愛いということを超えてフィジカルに可愛い。身体のバランスが非常に均整のとれたものであること、なんとなく自然と愛らしい “内股” になってること、スタイルも良く細いのに頭のお鉢(頭蓋骨の直径)が大きくて、頭が丸あるくて、可愛らしさが際立っていること(ちなみに、この「頭のお鉢」が大きくて「頭が丸あるい」点で、つばきファクトリーの小片リサさんが道重さんに似てると、投稿者は勝手に思っています。握手会で「そう言われない?」と聴くと、小片さんは、困ったように「言われませ~ん」って言うけれども)。こうしたフィジカルでの恵まれた「可愛さ」に加えて、ファンがよく知るところでもありますが、道重さゆみさんは、当人の意識的な努力と研鑽によって「可愛いアイドル道重さゆみ」を作り上げてきたという経緯があります。
この、持って産まれたフィジカルの可愛さと、意図的に自ら構築してきたアイドルとしての可愛さの二重性は、これまでもよく指摘されたところ。

これらに加えて、そのように「意識的に可愛くアイドルとして振舞っている」ところに、時折、そんな「意識的な演技」を破って顔をのぞかせる「天然の愛らしさ」があること。
この「天然」な部分に多く接することができたのも、今般のファンクラブツアーの醍醐味でした。と、このことも以下のすべての記述に付随するものと思っていただければ嬉しい一方、少しだけ具体例を挙げておけば、あらゆる場面で “しゃべりすぎる” ものだから、その「しゃべり」がある程度経過した段階で、ステージ脇に控えているスタッフさんの顔色を「怒ってる?」とでも言うかのように、チラッと確認する目線の動きとか。あるいは『伊豆シャボテン動物公園』でのどうぶつショー見学にあたって、目をぱちくりさせて、ほんのわずかに口を開いている様子(ぽかんと大口になるのではなく)とか、もう本当に、意識してそう振舞っているわけではない、ちょっとした軽い仕草のいちいちが、とんでもなく「可愛い」のでした。

まさに「可愛さの化身」道重さゆみ、といったところ。

道重さゆみ ファンクラブツアー in 伊豆 第二日目

何度経験しても適量を見定められぬ朝食バイキングで失敗を重ねてから、ホテルを出発して2日目のイベント会場へ。
この移動のバス車内で【車内限定DVD第三弾】が放映されます。DVDを楽しんでいるうち、バスはイベント会場でもある『伊豆シャボテン動物公園』に到着します。

どうぶつショー見学 意図的演出と天然の間

バスを降りると、この日もめっちゃ寒くて、道重さんがカイロを配ってくれます。そこには、やっぱり、このような道重さんの愛に満ちたメッセージが標準装備されていて。

昨日の「イチゴ狩り」の場面では、強風ばかりが気になって、さほど寒さは強くなく、いろいろ気を使って「カイロ配布」の準備していたのが意味なくて残念だったけど、ようやく本格的に寒くてカイロを配る甲斐がある場面に遭遇できましたと、嬉しそうな道重さんでした。

ここでイベント予定にも記載された「アニマルショー」の見学に。
アニマルショーの詳細はリンク先を見てもらうとして(当サイトのレポでは道重さんについて報告するのが主眼だからね!)、ここで、しばし「観光」という名の「放牧」で放置されるのかと思っていたところ、なんと道重さんも我々と一緒になって、アニマルショー観覧にやってきます。ツアー参加者が着席している客席と同じ並びの最前にちょっとだけ前に出した別の座席を準備して、そこに道重さんと さわやか五郎さんが。
わたしたちからは、若干斜めの、後ろ姿からの微妙に横顔…といった感じで道重さんが見える感じ。この場面の道重さんは、髪を三つ編み風にしていて、従って冒頭で述べた頭のお鉢の丸さがとっても際立って、言うまでもなく可愛くて。

アニマルショーのMCさんによって、道重さんや五郎さんがステージに上げられ、新たな伝説である「頭に鳩のせ五郎さん」(鳩を腕に止まらせるはずが、なぜか五郎さんの頭に鳩が止まった)が誕生したりしつつ、道重さんの可愛さは作られたものではなかったこと(「わぁ~」と目をぱちくりさせたり、お口をかすかに開いていたり、自分に向かってくる動物にビクッとしてみたり)もまた明瞭になったシーンでした。

もの作り体験 ジェルキャンドル作り

場所を『伊豆シャボテン動物公園』内の「ギボン亭」に移して、イベント「もの作り体験」がスタートです。作るのは、道重さんが休業中に手作りにはまったという「ジェルキャンドル」。全参加者が「やっぱり」と思っただけでなく、当の道重さんも「みんな、もうわかってたでしょ?」といった感じで、あたかも世界の開闢以来、この日ここでジェルキャンドル作りのイベントが開催されることが約束されていたかのよう。

ジェルを注がれた後の細かい気泡すら気に入らないほど、それはもう徹底的に出来栄えにこだわる道重さんによる「どうしても」との希望であったとのことで、伊豆は特にジェルキャンドルが有名でも名産でも何でもないので、講師の先生もお招きできませんと五郎さん。だから、このイベントの講師は道重先生です、と。

この「もの作り体験」中にも、事前に参加者のみなさんから募集した「さゆみんへの質問・やってほしいこと・無茶ぶり」をできるだけたくさん処理しようということでBOXから抽選してのトークが展開されます。

多くのファンが「やっぱり」と思う背景として、ラジオなんかでも盛んに手作りにハマったことを話題にしていた道重さんは、そうしたトークの際には「もの作りイベントができる機会があったら、さゆみ、みんなのこと無視して自分の作業に集中するからね」とか言ってたくせに、ちゃんとトークコーナーを入れてくれるんですね。可愛いし、ありがたいし、なんだか泣けてきそうです。

ある程度作業時間が経過してから会場を巡回して参加者さんの作品の出来栄えをチェックして回る道重さんは、参加者さんが意外と上手に作業してるのを目の当たりにして、「こんな気持ちになるとは…悔しい!」と。
結果、キャンドルを2つ作って、1個めから2個めへの「さゆみの進化」を見て欲しいのだとか。

園内見学で「大名行列」から お昼のバーベキューへ

もの作り体験を終え、喉が渇いていたので「ギボン亭」周辺で自販機を探すも発見できず、やむなく「ギボン亭」から少し登ったところにある「おみやげ館」でコーヒーを買って、どたばたと砂糖とミルクを入れたりしていましてね。
って、そんな投稿者を、一緒に行動していた同室のヲタ友のみなさんは、それでなくとも寒いので「観覧ルート」になってる「シャボテン温室」に入りたくてウズウズしてるのに、じたばたコーヒーに砂糖を入れたりしてる投稿者を、待ってくれているという、そんな状況で…「ギボン亭」の裏口から、スタッフを引き連れた道重さんが出てくるではありませんか!
ツアー参加者の証であるIDを首からぶら下げていた我々を発見した道重さんが「わぁー」って感じの口の開き具合で気さくに手を振ってくれます

すなわち、もたもたと飲み物を探してコーヒーを調達したりして同室のみなさんを待たせていたりした【おかげで】、道重さん御一行と遭遇できたという次第(← 自分の功績だと思ってる)。

この後、寒いから「シャボテン温室」に…とか言ってたことも忘れ、当然のように道重さん御一行に追従する私たちです。カピバラ露天温泉から『伊豆シャボテン動物公園』の一式を普通に見学してまわる道重さんに、ずーっとついて行った次第。
もちろん、上記の事情で最初の追従者の栄誉に輝いた私たちですが、園内各地に散っていた参加者たちも、道重さん御一行が巡回するのに遭遇するたび、追従の列に加わるわけで、やがて道重さん直近の先頭集団からは弾かれてしまったのでした。
しかるに、2014年の山口県常磐公園に続いて、「ピンクの集団」の大名行列は、2017年にあって伊豆シャボテン動物公園に現出したということで。

程よい時分にツアー参加者は「ギボン亭」に戻って、お昼のバーベキューとなります。
お肉が大好きな道重さんですが、「みんなと一緒のものを食べられて嬉しい」と涙をさそうことを言ってくれたりしながらも、次のミニライブ&トークのステージ準備のため、数枚のお肉をもぐもぐしただけで、一足先に先発します。
このバーベキューの模様は、道重さんのこちらのブログエントリーにめっちゃ可愛いお肉もぐもぐ さゆみん の写真がありますよ。

盛りだくさんすぎた ミニライブ&トークイベント

お昼のバーベキューを終えて(超大量だったから食べきれるかと心配だったけど、わりとペロっといけた)、いよいよメインイベントである「ミニライブ&トーク」会場へとバスで移動です。この移動中に【車内限定DVD第四弾】が公開。

修善寺の大きな公民館的なホール的な会場で、公演前に物販などもありながら、いよいよミニライブ&トークイベントの開催です。道重さんは、すでに一部の「まとめサイト」でも話題騒然の「ミニスカ・腹出し・さゆサンタ」にて登場です。

このミニライブ&トークイベント、最後の「ミニライブ」部分に到着するまでに3つのコーナー企画を経由する、ちょっとしたバースデーイベントなら2つか3つほどに匹敵するほどの盛りだくさんな内容となっておりまして。

そのコーナー企画は、次の3つ

  • さゆみん思い出スライドショー
    休業中の秘蔵写真をベースに、まつわるトークを展開
  • 質問に答えるコーナー
    恒例の事前募集した「さゆみんへの質問・やってほしいこと・無茶ぶり」を、できるだけたくさん処理
  • さゆみんどっち
    道重さんにまつわる2択クイズで、優秀者にはプレゼント

休業中の秘蔵写真をベースに展開される【さゆみん思い出スライドショー】は、基本的に休業中に「通う」ほど入れ込んだという東京JOYPOLISについて。お友達(たぶん唯一のお友達だという山口県出身で今は首都圏に出てきている、よく話題に出るお友達)と一緒に、年間パスポートまで作って、プリクラの写真をコレクションする専用のバインダーまで作って「月2で」通ったジョイポリス。その秘蔵のプリクラの写真を見せてくれたり、アトラクションの面白さを語ってくれたりします。こうした「自分が楽しいと思っている好きなもの」について語る道重さんは、ほんとに、ずーーっと見ていられますよね。その福音を世に知らしめるべく使命に燃えているかのように、自分の好きなものを熱心に語る道重さゆみさんは、それだけで美しいです。
と、思ってみれば、道重さんが伝説化したのも、道重さゆみさんが大好きなモーニング娘。を世に広めるための活動によって、だったのでしたね。
なんでも「ローラとカーラの美嬢面接」なるアトラクションで(詳細はリンク先参照)、最初は「せいら」というキャバ嬢ネームで指名料「\20,500」だったものが、あるとき「あいか」という名前で指名料「\30,000」を叩き出したのだとか。

もはや恒例の恒例の事前募集した「さゆみんへの質問・やってほしいこと・無茶ぶり」の【質問に答えるコーナー】については、その詳細は記事末に。

道重さんにまつわる2択クイズ【さゆみんどっち】は、あらかじめ会場の座席に配布されていた裏表に「A」「B」が印刷された用紙を使って、全員参加方式。出題されたのクイズは次のとおり。(択一の選択肢が( )内で、正解は【 】内に記載)

  1. 地球最後の日、何を食べる?(イタリアン or 焼き肉)【焼き肉
    一生お腹いっぱいにならなければ良いのに
    でも焼肉だったら、すーっと食べてられる
  2. おでんで一番好きな具は(しらたき or たまご)【しらたき
    なんかラーメンみたいだから
    一方、たまご みたいな「口の水分を奪っていく系」はあんまり…
  3. ハロプロの後輩で無人島に連れて行くなら(石田亜佑美 or 牧野真莉愛)【石田
    生活していかなきゃいけないから、真莉愛ちゃんだったら「可愛いなあ」って、ずっと見つめてしまうから、その点で体力のある石田を。
    こないだ、先日の武道館でのゲスト出演で、セトリの緩急にあって、どれだけメンバーが体力的に厳しいかは自分の実感として良くわかるところだけど、それに照らしても「石田、すげぇな」と、「なんだ、こいつ」って思ったから。
  4. 寝るときの電気(豆電球 or まっ暗)【まっ暗
    暗くないと眠れないって、以前、あちこちで話してたけど、みんな、よく覚えてくれてるね。お仕事でお泊りするときに、誰かと相部屋になったなら、合わせることはできます
  5. 回転寿司 最初に食べるのは(イカ or えんがわ)【イカ
    えんがわが好きなんだけど、本当かどうか知らないけど女の子の身体に良い成分がイカには多いってお母さんから聞いたから最初に。お腹すいてるときだと、有効成分も、吸収されやすいような気がしませんか?

最終的に16人が残って、ステージ上に呼ばれ(投稿者がその16人の中に入っていたかどうかは秘密)、16枚の封筒をランダムに選んで運試し。封筒の中の記載によって、ブロンズ賞には「さゆみんコレクションからシールセット」を、シルバー賞には「超かわいいシールセット」を、ゴールド賞には、さらに「超々かわいいシールセット」をプレゼントという趣向です。選んだ封筒によって、何も貰えず、顔を曝されただけで、すごすご帰ってくる羽目になった者も数名いたってことで、投稿者がどうだったのかは圧倒的に秘密。
でも、ステージ上で、間近すぎるほど間近に、道重さんをずーーっと見ていられたので、言うまでもなく夢見心地であったことは秘密にしようもなく。

待ちに待ってたミニライブ

ここまでのコーナーを終えて、いよいよミニライブです。
そのセットリストは、こちら。

1.ラララのピピピ
2.恋をしちゃいました!(タンポポ)
3.愛しく苦しいこの夜に
4.わ~MERRYピンXmas!(重ピンク こはっピンク)
5.歩いてる

1曲目の「ララピピ」を終えて、いきなり「お水タイム」です。2曲目の後も「お水タイム」で、きっと、わざとやってるんだと思うんですが、水分補給に関係する様々な「音」も大きめで。

4曲目の「メリピンXmas」を終えて、トークに入る道重さん。
最初は「今でも、こうやってステージでライブができるのは、集まってくれる、みなさんのおかげです…」と、感動的ながら定番のご挨拶を始めたなと思ったら、いきなり「でもお、ちょっと関係ないこと話して良い?」と、エッジを利かせて急カーブを曲がる道重さん。そこからお話してくれた「関係ない話」が以下。

ヤングタウン土曜日、12月16日放送分でのゲスト出演の他に、12月30日放送分のモーニングOG特番の収録も同じ日にあった。
先にOG特番の収録を終えて、次に通常回のゲスト出演の収録があるというタイミングで、空き時間ができたから、お昼ご飯を食べに行くことにした。そしたらマネージャーさんから「仕事中だから、領収書もらってきたら会社から出るよ」と言われて「ラッキー!」と思った。だが、ランチに行く途中で、次の収録で一緒になるレギュラーの飯窪春菜と横山玲奈に偶然出会ってしまう。そこで、一緒にランチのお店に向かうことになったのだが、そりゃ先輩としての立場から「わたし(← 道重さん)がお金払うじゃないですか、オゴってあげるじゃないですか、でも領収書を持っていったら会社からお金が出るじゃないですか、この領収書に、後輩にオゴった金額まで含めるのは、なんか違うじゃないですか」ってことで、めっちゃ悩んだ道重さん。支払いの後で後輩たちだけ先に店から出してから、自分のランチ分だけ領収書をもらうとか、対処方法をいくつも考えるけども、結局、領収書はもらわなかったのだと。

そんな話を延々してくれて、それをまとめるにあって「さゆみ、かっこよくない?」と。
…再生を果たして、3年ぶりのファンクラブツアーのラストを締めくくるミニライブの、そのラストの一曲を前にして、ファンのみなさんに「どうしても聞いて欲しい」として弁舌さわやかに滔々と語ったお話が、領収書をもらわなくて「さゆみ、かっこよくない?」というものであると。
もう、この(背景から文脈から)すべてを総合して、こんなにも「俺、道重さんのファンで良かったなあ」と思える場面も珍しいかと。
(皮肉で言ってるのでは全然なくて、この一連の流れのすべてに、道重さんがファンのみなさんを信頼していることが感じられるから、これ本気でそう思っています)

そう思ってみれば、セトリの構成も、そんなに気負ったり(たとえば過去のバスツアーでも歌ってくれた真野ちゃんの『My Days for You』とかの)メッセージ性の強めな選曲ではなく、どことなく「あたりまえに、そのままの」道重さゆみが表現されているようにも思えませんか。繰り返し、再生を果たして、3年ぶりのファンクラブツアーのラストを締めくくるミニライブの、そのセトリとして。

握手会とお別れのお見送り

最後に握手会でお別れです。道重さゆみさんと握手させてもらうのは、個人的に、卒業間際の品川での『TIKI BUN』リリイべでの個別握手以来3年ぶり
ミニライブ会場の、客席中央通路付近で握手会をするもんだから、目の前でファンのみなさんと嬉しそうに握手してる道重さんを、自分が握手するまで、ずーーーっと見ていられたのです。可愛かった、マジで。
久しぶりの握手は、案外、緊張しなくて、わりと普通に【道重さんとお話しできた】感じでしたよ。

めちゃくちゃ寒いのに、上記のミニスカサンタの衣装のまま、上に白いもふもふのコートを羽織っただけで、道重さんは出発するバスのお見送りに出てきてくれて。
手を振ってくれる道重さんを見ていて「いとおしい」っていうのは、こういう気持ちかと今更ながら得度した投稿者でした。
帰路のバス車内では、最後の【車内限定DVD第五弾】が、こちらはお別れのご挨拶と最後の「さゆみん大抽選会」ということで「後ろから2列目進行方向に向って左側窓側」の方の当選で終了。

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以上、二日間にわたって展開された道重さゆみさんのファンクラブツアーの模様を、できるだけ簡潔に(ええ、これでも)お伝えしてきました。

そのリアルタイムの現場では「楽しい」「可愛い」ばっかりで気持ちが一杯すぎて、わからなかったけれど、今になって振り返って思うのは、二日間のバスツアーの全場面で、道重さゆみという女性が「道重さゆみ」という「演技」の影で、参加してくれる多くのファンの一人一人に向けて気遣ってくれた配慮の細やかさです。

可愛い? もちろん、道重さんは可愛いです。
美しい? もちろん、道重さんは美しいです。
でも、それ以上に、美しく可愛くアイドルを「演じて」くれるその背後で、道重さゆみさんは、道重さゆみさんを愛するファンを、ちゃんと信頼してくれているし、そんなファンに、ちゃんと気を配ってくれている。その意味で、道重さゆみさんは、本当に美しいと、そう思います。

そんな信頼と愛情を隅々まで感じられたファンクラブツアー、実にすばらしい体験でしたよ。…先に、熊井友理奈さんのバスツアーのレポも投稿しましたけれど、この道重さゆみさんのレポも併せて、「ファンでいるつもりだけど、さすがにバスツアーまではなあ」と思っている方がいらっしゃいましたら是非にと勧誘してみて、長くなりすぎたレポを終えます。

最後まで読んでいただいて、ありがとう。

(文=kogonil)

詳細その4:車内限定DVD第三弾

2日目最初の「さゆチャンネル」では、2日目のイベントスケジュールが最初に道重さんからご案内されます。この日に予定されている「もの作り体験」について、先日のバースデーイベントでも、ラジオでも、ブログでも、「休業中にはまった」ものとして挙げられていたことを、ここでも仄めかすも、もちろん全参加者が「あれだろうな」と予測していて、こういうお約束も、なんだか嬉しいところです。

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質問に答えるコーナー

アンジュルムの若いメンバーとラジオをやっていますが、お気に入りの後輩は?
まずはハロドラ金曜日にレギュラーで出演していることの(きちんとした)説明から入って、そこで共演しているアンジュルムのメンバーについての道重さん評が(長々と)入ります。

  • 川村文乃
    「おちついたお姉さん風」で、いっしょにやさしい気持ちになれる
    びっくりしたのは声が甘いこと。
  • 船木結
    すごい頑張り屋さんで、ちゃんとトークを盛り上げてくれる。結ちゃんを見ていると「これがももちイズムか」と納得できる。
  • 笠原桃奈
    14歳だなんて、びっくりするよね!わたしの半分ですよ!自分で言いたくないけど。
    学校の担任の先生と(さゆみが)「同じ年です」とか言われました。
    すごく天然で自由で、そこは船木結ちゃんと正反対。結ちゃんは、場を盛り上げようとしてトークにもがんがん入ってくるけど、かっさーは話題に興味がないと「えっ?いないの?」ってくらい存在が消える
  • 上國料萌衣
    もう本当に可愛い!
    かっさーが、なんか失礼なことを言って、私もそれにのっかって若干失礼なことを言ってたんだけど、それに対してカミコが言う「うわっ、しっつれー」って言い方が、超可愛かった

と、この段階で、チラチラと画面の外に視線を這わせて「しゃべりすぎ?」と(改めるつもりのない)確認を繰り返して、ようやく質問への答えが。
お気に入りの後輩は、モーニングの牧野真莉愛ちゃんってことで、これまで真莉愛ちゃんについては「可愛い」という印象が強かったんだけど、先日の武道館でのゲスト出演で、カッコイイという印象が上乗せされたのだとか。
ごめんなさい、しゃべりすぎですよね、というフレーズで、コーナー終了。

さゆみん大抽選会

毎回、抽選で「メッセージ付き伊豆のお土産詰め合わせ」を、バス1台につき1人の方にプレゼント。この車内限定DVD第三弾では【前から2列目進行方向に向って左側通路側】の座席が当選。

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詳細その5:もの作り体験イベント中のトークコーナー

もう、どんどん答えましょってことで、最初は簡潔に飛ばしていくんですけど、やっぱり徐々に道重さんのお喋りの本領発揮って感じで。

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質問に答えるコーナー

好きなラーメンは?
と、質問者が「ぼくはとんこつです」とおまけで書いていたため、それに乗っかったのか「とんこつです」と。
冬は好きですか
好きです♪
いちばん小さい頃の記憶は?
3才くらいの、家の前の塀の上で感じた風の感触。暑くもなく寒くもない、その風のさわやかさ、気持ちよさが人生最初の記憶だと。
と、この「道重さんの人生最初の記憶」については、2014年のバスツアーにあっても開陳されたトピックであり、ファンクラブツアーに参加するほどのファンならば、従って当日現場に臨席していた者ならば、全員知っていることでもありました。それでも嬉しいのは、今般、改めて開陳された「道重さんの人生最初の記憶」は、ファンがみんな知っていたエピソードと寸分違わぬものであったから。つまり、こうした饒舌なトークにあって、道重さゆみには嘘がないと改めて確認できたことをお伝え。
石川さんの結婚披露宴での後藤さんの娘さんを抱っこ事件について
後藤さんのお子さんについては、最初から「可愛いなあ」と思っていたけど、後藤さんとは一緒に活動したことが無かったので「どうしようかな?」って思ってた(この「どうしようかな?」で、会場爆笑)。しばらくすると、後藤さんが誰かと話していて(後藤さんが隙を見せたので)メイクさんが娘さんを抱っこしていたので(他にも先行者がいたので)「今かな」と(改めて「今かな」で会場大爆笑)。ちょっとドキドキしていたけど、ブログにものせてくれて、後藤さんは別に怒ってなかったみたいなので、良かったです♪
休業中に一人で買い物することも増えましたか?決めてから買い物に行く派?
一人でお買い物にも行くようになりました。でも、行きますけど、めっちゃ先に調べてから行きます。お家の家具の寸法なんかも事前にしっかり測ってから買い物に行きます。
もちろん出先で「出会いたい」との思いはあるんですけど、どうしても調べてしまう。

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詳細その6:車内限定DVD第四弾

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質問に答えるコーナー

今年のさゆみんの人に言うほどのこともないニュースは?
友達とディズニーシーへ遊びに行った時のエピソード。
ニモのアトラクションで、ニモと一緒に遊ぶ潜水艦の設定が、道重さん的にえらくツボだったらしい。そのイベントの展開も「えー言いたい!でも(ネタバレになるから)ダメだって」と、じたばたしながら、いかに楽しいイベントだったか伝えようとする道重さん。
また、そのイベントにあって最後に登場するキャラクターが語るセリフも、最初は「ん?」って感じだったものが、思い返してみれば非常によく考えられたものであって、いろんな背景から、そのセリフがとても納得のできるのであると思い至り、是非その詳細をみなさんに伝えたいんだけども、「えー言いたい!でも(ネタバレになるから)ダメだって」と。
画面の外のスタッフさんと目線で会話しながら、話しの持って行き所を探る道重さんです。
あまりに素晴らしすぎて、一週間くらいそのパンフレットを見ていたそうで。
結局、ネタバレを回避するなら、実質的なところは何も話せず「内容よりもこの高揚感が伝われば」と自らを納得させる道重さんでした。

さゆみん大抽選会

毎回、抽選で「メッセージ付き伊豆のお土産詰め合わせ」を、バス1台につき1人の方にプレゼント。この車内限定DVD第三弾では【後ろから4列目進行方向に向って左側通路側】の座席が当選。

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詳細その7:ミニライブ前のトークコーナー

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質問に答えるコーナー

もし、もう一人の一般人道重さゆみだったら、誰のファンになる?
道重さゆみのファンになります。ってか、タレント道重さゆみの専属カメラマンになりたいです。
いかにプロのカメラマンさんでも、さゆみの気持ちの準備まではわからないから、それが同じ人間だったら、気持ちの様子までわかるから「今!」ってシャッターチャンスを逃さないと思うので。
2017年一番楽しかったこと
さっきの車内DVDでも話したと思うけど、ディズニーシーに遊びに行って、入場するときにお金を払うんだけど、いつも先に払う友達がその時に限って手間取っていたから、さゆみが先にお金を出した。そしたら友達が(さゆみが先にお金を払おうとしたことに対して)「やから風」に文句を言った。これは友達だから冗談でやってるってわかったけれど、ディズニーの係員の方はびっくりしちゃったみたいで「こちらの、お連れの方がずいぶんお怒りのようで」とか困っていた。
それからその日一日、なんとなく、ジャイアン(やから風の友人)と、のび太(さゆみ)みたいな感じで通すことになってしまって(演じた役割から抜けられなくなって)面白かったとのこと。
道重さんを慕う後輩の牧野真莉愛さんと山木梨沙さん、一緒に行くなら何処へ行く?
真莉愛ちゃんとはランチに行こうと約束している。さゆみから「ランチに行こうね」って送ると、真莉愛ちゃんからは「はい!行きましょう」って返ってくるんだけど、具体的にいつスケジュールが空いてますみたいな、前に進めるような返信が返ってこない。で、そんな「ランチ行こうね」「はい、いきましょう」ってやり取りを、もう5回くらいしてる。ここから更に さゆみの方から踏み込むことができていない。ここで踏み込むタイミングがわからない。
だから、真莉愛ちゃんとはランチに行きたい。
山木ちゃんは、いきなり山木ちゃんのお家に行ってみたい。お嬢様なんでしょ?
免許を取ったさゆみん、次の資格は?
書道なんかどうでしょう。ハロプロは習字が上手な子が一杯いるんだよね、竹内朱莉ちゃんとか。
そしたら、達筆版のピンクの道重Tシャツも作りたいですね(会場、大喝采)

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