熊井友理奈、ホームすぎて初恋の話までしちゃったカジュアルディナーショー

小学校1年生の頃のことだそうです。
何が?って、活動停止中のBerryz工房メンバーである熊井友理奈さんの初恋が。
熊井ちゃんの初恋には強力なライバルがいたらしく、しかも、そのライバルは初恋相手とお隣の席。その上、かのライバルはお勉強もできたんだとか。不利な立ち位置からのスタートに焦る小学生友理奈さんは、「くっそー、負けるもんか」と思ってお勉強も頑張ったらしいんですが、負けず嫌いだから、恋のライバルと目した相手と(自主的かつ主観的に)競い合っていたことは覚えているけれど、その結果、成績がアップしたのかどうかは覚えていないのだとか。

ええ、熊井ちゃんのディナーショーでの一幕です。

熊井友理奈カジュアルディナーショー~3・2・1 ENJOY!~

Berryz工房の活動停止前からソロでディナーショーは経験していたけれど、今や、ほとんど季節の風物詩と化しつつある熊井ちゃんのディナーショー、今季はその名も『熊井友理奈カジュアルディナーショー~3・2・1 ENJOY!~』として、2018年3月21日の祝日に、これまた定番の、原宿のミュージックレストラン La Donna にて開催されました。

昼夜2回まわしのうち、”受付17:00/食事17:30/ショー18:30″ となる夜の部に当選できたので、こちらの模様をご紹介。
今回、熊井ちゃん登場までの配膳お食事タイムに La Donna 内でリピートされていた映画は『終着駅』。

今回のオリジナルカクテル(別料金)は、なんと桜の花びらをあしらったのだとか。今回は酸味も若干強め。
でも、桜の花びらも強めの酸味も、あーでもないこーでもないと、熊井ちゃん自らあれこれ考えてくれたんだと思えば、極上の味わいの滋味が広がるのは口腔内だけではなかったりします。何より極上なのは、嬉しそうな熊井ちゃんの “ドヤ顔”。
毎回、オリジナルカクテルの紹介をする熊井ちゃんが、いかにも “ドヤ顔” で嬉しそうです。

ドヤ顔が愛らしく、しかし一向に “ドヤ” が全然ドヤってないって、比較的多くのハロメンに観察可能な属性かとも思うんですが、その甚だしい事例が熊井ちゃんかなと。

熊井ちゃんって背が高いじゃないですか。
いろんな映像や写真なんかでも、その背が高いところが強調されるものも多くて、ネット経由でそうしたコンテンツだけを楽しんでいる方々には、今ひとつ伝わりにくいと思うんですよね、リアルの熊井友理奈さんが(その長身にもかかわらず)とんでもなく可愛くて美しいってことが。何度も何度も同じイベント(=『熊井友理奈カジュアルディナーショー』のことね)についてのレポを重ねちゃってるなあと思いながらも続けているのは、そうした熊井友理奈さんの(とんでもない美人である一方での)愛らしさが、少しでも、伝わればと思って。

今回はあまりやらない楽曲も多めです セットリスト

3月は卒業と旅立ちの季節ということで、学校関係の楽曲を多めに盛り込んでみましたという今回のセットリスト。
それこそ、オリジナルカクテルどころではなく “どーです、みなさん、わたしが考えたんですよ” 的なドヤ顔炸裂の熊井友理奈さんでしたけど、詳細を語る前に、まずはそのセトリから。(↓)

01.桜→入学式
02.School Days (ガーディアンズ4)
03.お昼の休憩時間。
04.さぼり
05.もう、子供じゃない私なのに…
06.君の友達
07.男友達 (モーニング娘。)
08.友達は友達なんだ!
09.サクラハラクサ
10.恋の呪縛
11.世の中薔薇色
↓↓↓アンコール↓↓↓
12.安心感

それにしても、Berryzメンバーの『さぼり』好きたるや、激しいものがありますね。この楽曲、ファンの誰よりも、当のベリメンによってこそ愛好されてる感じです。
で、5曲目の『もう、子供じゃない私なのに…』を終えたあたりで、冒頭の『桜→入学式』からの ”学校ソング” の流れを語ってくれる熊井ちゃんです。

学校つながりのセトリを語る熊井ちゃん

最初に『桜→入学式』で入学しますぅ(からのぉ~:…と、以下、熊井ちゃんの説明口調を文字列で再現すると可読性に問題が出るので、文節の切れ目で必ず、小さい “ぅ” 含みの「しますぅ~…からのぉ~」的なつなぎがあるものと思ってくだされたく)、そして月曜日はみんなに会えるから嬉しくて金曜日はソワソワする『School Days』ですよ、学校の時間には『お昼の休憩時間。』もあります、みんなお昼食べないとパワーでないよ、そして放課後もあります、せっかく好きな人と一緒なのに彼は漫画ばっかり読んでます、でも横顔を見てられて嬉しいです、帰宅したらタコ焼きの匂いが残っててどうしよう(って、ほとんど歌詞のまんま、そのまんまの情景を ”語って” くれてる熊井ちゃん)、あこがれの人もできました(『もう、子供じゃない私なのに…』)…みたいな?

ここまで一気に語ってくれた(?セトリによる情景の流れを説明してくれた?選曲の流れを再現してくれた?)熊井ちゃんに、なんとなく客席からも拍手が起こったりして。
繰り返し、ものすごいドヤな感じなんですけども、ドヤ顔がとんでもなく愛らしく、しかし一向に “ドヤ” が全然ドヤってない熊井ちゃんです。

続いて友達つながりの選曲を

ドヤ顔で語るだけ語って、軽く水分補給して、引き続きライブをお楽しみくださいってところなんですが、今度は、学校つながりからの展開で、お友達つながりの3曲が。
君の友達』から、モーニング娘。の名盤『男友達』を挟んで『友達は友達なんだ!』への流れです。

今回のセトリをどう組むか悩んでいたときに、ハロプロには友達のことを歌った曲が多いんだなと、だけど、それぞれ歌われている情景は全然違うんだなって、改めて気づいたという熊井ちゃん、この友達関連の楽曲の並びに満足なんだとか。
この「それぞれ歌われている情景は全然違う」って熊井ちゃんが話してくれた ”気づき” ですけど、改めて思い返してみると ”あたりまえのこと” でしかないんだけれど、その語りの現場では、なんとなく「ははあ」とか「ほほお」といった感じで感心しちゃったりして。
一向に “ドヤ” が全然ドヤってないってわけでもなくて、それなりにドヤ顔の効果はあるのかも知れませんね。

グッズ紹介 調子が良かった私の写真

ディナーショーも終盤、いろんなトーク(後述)をしてくれた熊井ちゃんですが、実は全編アドリブで語っているってわけでもなく、事前に入念にネタを仕込んできてるようです。トーク内容を書いたメモが、ステージ上のちょっとした物置スペースに鎮座していたりして。ステージで歌ってる定位置からは、このメモが(字が小さくて)ちゃんと見えなかったようで、「もう、堂々と見ちゃお!」と、メモを見る熊井ちゃんです。

で、メモを確認しては「ああ、そうそう」と、当日のグッズのご紹介を。
この日の物販では、何パターンかの写真が販売されていたんですけど、珍しくA4サイズの生写真なんかもあって、熊井ちゃんは最前席あたりのお客さんをイジりながら、写真をアピールします。雑誌の表紙風に撮影したんだ、とか。
なんでも、撮影時点では「なんだか私の調子が良かったみたいで」カメラマンさんのシャッター数も尋常じゃなかったんだとか。だから、最終的に商品にする写真を選ぶのにも苦労したんだそうで、そんな “調子が良かった私” が活写されている生写真を是非!とプッシュする熊井ちゃんでした。
お友達にもオススメしてね、こんな可愛い子がいるんだよ、と、そう周囲にも拡散しろとの熊井ちゃんのお達しですので、どうぞ。(↓)

くまくまトーク 今回の語録あれこれ

初恋のエピソード、今回のセトリはテーマをもって選曲したとの件、そしてグッズの紹介など、ある程度まとまったトークとしてご紹介してきましたけど、熊井友理奈さんは、その前後や合間にも、細かく “くまくま” したトークを縦横に展開してくれました。

  • あいにくの天気
    このディナーショーの日(2018.3.21)は前日までの春を予感させる気候が急に冬に戻ったかのような寒さだった上に、雪がちらついたかと思えば、それが冷たい雨に変わって、熊井ちゃんも「お足元の悪い中、集まってくださって…」とご挨拶します。と、そんな “あいにくの天気” についてのご挨拶で、明らかに熊井ちゃんは「せっかくの雨」と口走っておりました。
    これが、残念な空模様であることに言及しようとして言葉のチョイスを激しく間違えた結果なのか、そうではなく本当に “こういう時に雨が降ってるのもロマンチックで良いものだ”、”かえってこの日が思い出になった” といった意味での正しい言葉のチョイスの結果 「せっかくの雨」と言っていたのか、区別できないのが熊井友理奈ってことで。
  • 日本各地から
    北海道から来てくれた方もいるとお話してくれる熊井ちゃん、そのまま「九州から来た人ーー?」といった調子で、日本全国の地域を列挙して、この日 La Donna に集った参加者さんに挙手させます。
    で、中部地方と中国地方がごっちゃになったりしていた熊井ちゃんでした。
    「ん?わたし、何て言った」風の問い返しだったり、客席からの指摘に素直に訂正したりする場面がいくつか。(← 可愛かったです)
  • 3.2.1 の由来
    この日のディナーショーの副題『3・2・1 ENJOY!』、それは、開催日が3月21日だから、そのまんま「3・2・1」と名付けたのだとか。
    ”あ、そーだったんだ” と、何やらもっと込み入った含意を想定していたらしき客席に、「みんな気づかなかったんだ」と、出し抜いてやったとばかりに嬉しそうな熊井ちゃん。
  • 梨沙子さんのご出産
    菅谷梨沙子さんのお子さんが嗣永桃子さんと同じ誕生日であることについても触れる熊井ちゃん。「同じ誕生日だね」と、LINEで嗣永さんにメッセージを送ったら、すぐに返事が返ってきたんだとか。
    …梨沙子さんの一連の顛末について、いろいろと思うところがある方も多いでしょうけど、こういう話を聴いている限り、少なくともベリメン界隈では、なんだか歓迎ムード一色な感じですね(これを語ってる佐紀ちゃんや熊井ちゃんの雰囲気からも)
  • 思い出すきっかけの香り
    小学校の頃の初恋話からの展開で、昔のことを思い出すきっかけとしての “香り” について話す熊井ちゃん。なんでも、幼稚園の頃、担任の先生がつけていた香水の香りが大好きだったんだとか。
    すっかり忘れていたんだけど、十代後半の頃、街を歩いていて、幼稚園の先生の香水と同じ香りの人とすれ違って、その瞬間に幼稚園時代のいろんなことを「ばぁ~~っと」思い出したんだそうですよ。
    で、それ以来、その香水を探しているんだけど、まだピッタリくるものを見つけられていないんだとか。
    (と、ここで、その “香り” についての様々な描写をしてくれる熊井ちゃんですが、香りを言葉に置き換える困難さに加えて、その形容をしてくれる当の人物が熊井ちゃんですから、お察しくださいとしか報告できないのが辛いところ。ただ、一生懸命表現しようとする熊井ちゃんは、とんでもなく可愛かったと、これもまた言葉に置き換える困難さの一例として)
  • 満員電車でタブレットで漫画を読む迷惑おじさん
    満員電車なのに、比較的広めのスペースを取って、タブレットで漫画を読んでるおじさんがいたんだとか。タブレット分だけ余計にスペースを専有しているそのおじさんが、満員電車の中で非常に迷惑であったと。
    ここでも「他にも漫画読みたいな~って思ってる人だっているかもしれないのに!」などと、懸命に “いかに迷惑であったか” を様々に描写する熊井ちゃんのトークは、それだけで心地よく聞いていられます(← 本当)。
    だけど最終的に、満員電車なのに「そんなにも漫画が読みたかったのか」とも思えば、そこまで熱中できるものがあって羨ましいと、私もそんな熱中できるものが欲しいと、フォローなんだか何なんだか、謎な方向でオチをつける熊井ちゃんでした。
    個人的には徳永千奈美さんの突っ込みが欲しいところかと。(『BZS1422』復活しないですかねえ)

こうして列挙してみれば、”くまくまトーク” とは、実に適切な形容でもあろうかと思えますよね。かつて “くまくまトーク” についても投稿したことがありましたけど、これを “脈絡が錯綜している” とか、”オチがない” とか、”語り手が面白いと思ってるポイントがズレてる” とか、そういう具合に表現しちゃうと、ただのグダグダな、ダメダメトークでしかないと、そんな風にしか伝わらないと思うんですが、そうした描写が “間違ってるわけではない” 一方で、謎な錯綜したヘンテコトークであると同時に、しかし聴いていて心地よく、嬉しげに語っている当人である熊井ちゃんが可愛くて、場合によってはお話に引き込まれたりする場合だってあるってことの、その全体を描写するに、”くまくま” って形容が実に秀逸だなと。
熊井ちゃんのトークは、ずっと聴いていたいですよね。

キャプテンのディナーショーを観覧して

この3月、Berryz工房にとっての記念日である3月3日は、キャプテン清水佐紀さんが、同じこの場でディナーショーを開催していました。佐紀ちゃんのディナーショーには、熊井ちゃんも見に来ていて、その模様は先日もレポとして当サイトに投稿した通りですけど、今般、その当人からも、「キャプテンのショーを見に来て…」といったお話が開陳されます。これがまた、とっても熊井ちゃんらしく “くまくま” している以上に、ファンに刺さるものでもあって。

キャプテンが歌っているのを聞いていると、Berryz工房をやってるときに7人みんなで歌っていた同じ曲なのに、自分が自分のディナーショーやイベントでソロで歌う同じ曲なのに、やっぱりキャプテンはキャプテンらしくて、それぞれに、みんな自分らしい歌い方があるんだなって。やっぱりキャプテンが歌うと、ちゃんとキャプテンの歌になってることに驚いた、と。
そこから展開して、ひとりひとり、それぞれの道を歩んでいるんだなと、改めて強くそう思った熊井ちゃんでした。
だけど、そんなキャプテンのステージを見ていて、やっぱり私の横には変わらぬ笑顔があって(← 一緒に観覧していた徳永千奈美さんのこと)、ひとりひとり、それぞれの道を歩んでいるのは、そのとおりだとしても、今、そうやって歩んでいられるのも、Berryz工房としての経験があったからこそなんだなあって、そう思うんですと、熊井ちゃんはお話してくれます。

そこから熊井ちゃんのお話は、さらに、こんな具合に展開します。

今日なんか空模様も残念だったのに、それでも、こうして今でも私のステージに集まってくれるみなさんがいてくれるからこそ、(そして、ここが大事 →)Berryz工房時代から、ずっと変わらずに応援してくれるみなさんがいてくれるからこそ、あなたが、あなたが(と、ここで客席の一人一人を指し示すようにして)来てくれるから、私は、ここに立てています。ほんとうに、ありがとうございます、と。

そして熊井ちゃんのご挨拶は、こんな風に続きます。
ほんとに、こうして、ずっと応援してくれるみなさんこそが、私たちの誇りです。ほんと、他のチームにも自慢したい、って。

うっかり初恋の話までしてくれるほど、Berryz工房時代は(どんなに嗣永桃子さんが面白がってけしかけても)頑なに絶対やってくれなかったような仕草を嬉しそうにやってくれたりするほど、熊井ちゃんは、緑のペンライトが輝くこの現場をホームと思ってくれているのか、ほんとに嬉しい言葉を紡いでくれます。

最後のお見送りまで

ディナーショーは、最後にポラの撮影をして熊井ちゃんと握手して終了です。

着席していた席次に応じて呼び込まれ、いざ La Donna の入口クロークスペースに撮影のために入っていくと、熊井ちゃんがこちらを向いて「ポーズは、どーしましょー?」って言ってくれます。もちろん、全参加者さんに同じように。
そしてもちろん、どこか “トボけた感じ” での、「ポーズは、どーしましょー?」って熊井ちゃんの発言、この長音記号ってか音引き(ー)も、そのまんまで。

今でも応援してくれるみなさんのおかげで私たちはここに立てています、ってご挨拶は、これまでも何度か熊井ちゃんのイベントで耳にしてきましたけれど、Berryz時代から変わらず応援を続けてくれるみなさんこそが誇りです、他のチームに自慢したいって、そこまで踏み込んだ発言は初だったように思います。と、そんなご挨拶が心に刺さったところでの、ポラ撮影に向けた「ポーズは、どーしましょー?」ってお迎えは、ほんとに泣きそうになるのは秘密ってことで。

いえね、この日の熊井ちゃんは、口角からほっぺにかけての雰囲気が、ほんとに小学生だった頃のようで、ちっちゃかった熊井ちゃんの印象が甦っていて、その上で、フラットに、どこかトボけた「ポーズは、どーしましょー?」が、ちょっと響いちゃいましてね。

ライブのアンコール終わりのご挨拶、それまでのトークでも、佐紀ちゃんだ、千奈美だ、ももだ、梨沙子だって、Berryz工房のメンバーに触れることが多かったせいか、この夏に予定されてる次のディナーショーの話題を「言っちゃおっかな」と嬉しそうに告知しながら、「きっとまた、わたし<たち> に逢いに来てくれたら嬉しいです」って、「わたし<たち>」って熊井ちゃんが言っちゃってたことも、きっと秘密で。
(言い間違えただけだと思うからね)

(文=kogonil)

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