「ベリヲタで良かった」と天を仰いだ2日間(その1)【レポ】熊井友理奈カジュアルディナーショー~Enjoy Christmas Eve Eve ♥♥ スッペシャルパーティ~

はじめに Berryz工房時代に戻った熊井ちゃん

Berryz工房の熊井友理奈さんといえば、とんでもなく美形である一方、めっちゃ可愛らしく、アイドル界のスカイツリーと自称するほど長身でも知られていますが、何より熊井ちゃんの代名詞といえば「くまくまトーク」です。

くまくまトーク その真髄とは?

その「くまくまトーク」とは、教科書的に定義すれば、”Berryz工房の熊井友理奈さんのMCやトーク全般に見られる傾向で、起承転結的な構成上、まったく組み立てられていないトーク内容が特徴” といったところになろうかと。

ですけど、自分で書いておいてナンですが「起承転結的な構成上、まったく組み立てられていないトーク」といった部分以上に…

(1) 熊井ちゃん本人が念頭に置いている話のオチというかキモを嬉しそうに話すところ

(2) そうした熊井ちゃん当人が考える話のキモが、今ひとつ伝わらないところ

(3) その伝わらないところを熊井ちゃんがくやしがっているところ

(4) そうした全プロセスにおいてツッコミどころ満載なところ

(5) それらを、Berryz工房メンバーも、客席も、遠慮しないでイジるところ

(6-1) イジられて熊井ちゃんご立腹だったり

(6-2) 何を突っ込まれているのか熊井ちゃんが理解しておらず話がかみ合わなかったり

(6-3) イジられて、ちょっと嬉しそうだったりして

(7-1) 熊井ちゃんが焦っていたり

(7-2) 漫画みたいに「◇」の口になってブーたれていたり
(参考:トラベリーズ.com3 通販DVD、Disc1の冒頭の嗣永桃子さんとの絡み)

(7-3) 熊井ちゃんが笑っていたり

(7-4) イジってきたメンバーや客席に向かって「ねぇ、ちょっとぉ!」と、熊井ちゃんなりの(抗議になっていない)抗議をしたり

(8) 最終的に自分から始めた話を、全部、イジりに出たメンバー側に丸投げしたり

…といった、熊井友理奈さんのトークそのものから派生する周辺事情を全部含めて「くまくまトーク」とされていたものと思われます。

この一連の展開のためには、熊井友理奈さんの愛らしいパーソナリティを踏まえた、突っ込む側という登場人物が必要でした。
これは、単にバラエティ番組やイベントでMCに突っ込んでもらえば成立するわけではなく、大事なところは「熊井友理奈さんの愛らしいパーソナリティを踏まえた」という部分であって、したがって Berryz工房のライブやイベントで、Berryz工房のメンバーや客席と一体になってこそ「くまくまトーク」は発生していたのでした。

ええ、2016年12月23日、原宿で開催された熊井友理奈さんのカジュアル・ディナーショーにて、久しぶりに本気の「くまくまトーク」が発生したのでした。

本域の「くまくまトーク」に再会

Berryz工房が活動停止してからの熊井友理奈さんのソロイベント、ディナーショー、バスツアーなど、ほぼ網羅的に、このエンタメアライブにレポを投稿してきました。
そのすべての場合で、投稿者は、近況だったり自分の思っていることだったりを、すでにネットなどで情報が出回っているトピックであろうとも、熊井ちゃんが自分の口で、自分の言葉で、しっかりと集まってくれたファンに向けて話してくれることを、とても喜んでおりました。そして、そのようにお話してくれることは、熊井ちゃんの独特なペースと声質も相俟って、何よりも真摯にファンに向き合ってくれることを基調として、とても癒されるものでありながら、一方で「ああ、さすがにソロとして活動していく中で、熊井ちゃんも、しっかりしてきたなあ」と感慨深く思っていたのでした。

しかし、繰り返しますが、2016年12月23日、原宿で開催された熊井友理奈さんのカジュアル・ディナーショーにて、久しぶりに本域の「くまくまトーク」が飛び出しました

はい。それは、同じく活動停止中の Berryz工房から、須藤茉麻さんがゲストで登場したからなのでした。
熊井ちゃんも、茉麻も、とても楽しそうで、2人で一緒に同じステージに立っていると、途端に「あの頃と変わらぬ」雰囲気に包まれます。
むしろ、だからこそ、上述のような「熊井ちゃんも、しっかりしてきたなあ」と思えるところが、熊井友理奈さんが、意識して、緊張して、頑張っていた結果なのだと、改めてわかってしまったりして。繰り返しだからこそ、こうして気心の知れたメンバーには、安心して、いろんなものを委ね切っているのだと、わかるのでした。

熊井友理奈カジュアルディナーショー
Enjoy Christmas Eve Eve ♥♥ スッペシャルパーティ

はい。2016年も締めくくりの12月23日、原宿のミュージックレストラン LaDonna にて、活動停止中 Berryz工房、熊井友理奈さんのカジュアル・ディナーショーが開催されました。
Berryz工房が活動停止して依頼、2015年の秋より、2016年の春から夏にかけて、何度か開催された熊井ちゃんのディナーショー、今般は大阪での開催がなかったこともあって参加希望者が殺到した模様で、投稿者はお昼の公演のみ当選。
当日券もなく、LaDonna のサイトでも早々に「SOLD OUT」の掲示が。

熊井ちゃんのディナーショーの概要については過去のレポを参照してください。

ディナーショー終わりには、恒例ではありますが、熊井ちゃんと2ショットのポラ撮影と握手会があります。
今回はクリスマスのイブイブってことで、クリスマスのパーティーグッズが準備されていたりしますが、投稿者は熊井ちゃんに「叱ってください」とリクエスト。そしたら「がおー」ってしてくれましたよ(至福)。

「がおー」って、してくれる熊井ちゃん

「がおー」って、してくれる熊井ちゃん

今回の投稿者のテーブル周りはこんな感じ。
物販のハンドタオル、熊井ちゃんお馴染みのエンジョイくまの右側に、くちびるマークが添えられています。

yurina-20161223-3

タオルにあしらわれた「くちびる」に注目

このハンドタオルに添えられた「くちびるマーク」と、イベントタイトルに組み込まれた「♥マークが2つ」ってことが、このイベントにゲストが来るよ、そのゲストって誰でしょう?ってことへの、熊井ちゃんからのヒントだった模様です。
そんなヒントがあろうがなかろうが、みんな、イベントの告知段階から「茉麻が来るよね」って思っていましたよね。

一応、需要があるんだかどうか、かなり懐疑的ながら、投稿者が参加できた昼公演でのメニューなんかも。

yurina-20161223-2

さて、そんなディナーショーの昼公演のセトリは、こんな感じ。

1.にぎやかな冬
2.笑っちゃおうよ BOYFRIEND
3.勇気をください!
4.君の友達  間奏のセリフ(須藤茉麻)
5.恋人がサンタクロース(松任谷由実)
6.聖なる鐘がひびく夜(タンポポ)
7.(星野源:ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』エンディングテーマ)
8.ぴったりしたいX’mas!(プッチモニ)★
9.恋愛模様
10. ROCKエロティック
11. Loving you Too much
↓↓↓アンコール↓↓↓
12.安心感

★印がついた曲が、熊井ちゃんと茉麻の2人で歌ってくれた曲です。

このディナーショーの当日は12月にも関わらず、かなり気温が高めだったせいか、開始早々2曲目ぐらいから、熊井ちゃん汗びっしょりです。投稿者は、最前の席を引き当てていたので、熊井ちゃんから滴る汗も、しっかり目視。
(ただしディナーショーにあっては、A テーブル中央よりの座席が一番正面から見やすく、最前(Sテーブル)は、むしろ見にくいかも)

「ベリヲタで良かった」と天を仰いだ2人のステージ

かの『君の友達』は、これまで歌う機会があっても(一人で全部を歌い切るわけだから)間奏のセリフは「なしってことで」やって来たんだけど、なかなかに不評だったので、今回はみなさんのご要望を受けて復活させたのだと熊井ちゃん。「今、稽古中で忙しい須藤茉麻にわざわざスタジオまで来て貰って録音しました」とか熊井ちゃんが続けたから、客席は「えっ?茉麻、来ないの?ゲストって、これで終わり?」といった空気に一瞬包まれます。意外に素直なヲタたちです(含む投稿者)。

とか思ったら、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』エンディングテーマにて、茉麻が登場。ドラマの登場人物(過剰配慮の結果、あえて名は出さず)のコスプレ(?)な上に、もこもこの熊さん靴下のまんま、靴下裸足で。熊井ちゃんがエンディングテーマを歌いながら、茉麻と2人で、あのクシャっとした笑顔で、恋ダンスを。
夜公演は夜公演で、別の企画だった模様。
やっぱり茉麻がゲストだったんじゃんと安心したところで、『君の友達』の間奏のセリフは裏で生本番の一発勝負だったのだと。「まぁさん噛まないで言えたから、さすが舞台女優」だと熊井ちゃん。

茉麻が着替えている間、熊井ちゃんがトークで間を持たせます。
2017年1月の舞台の宣伝もして「まぁさんは稽古で忙しいのに私のイベントに来てくれた(← 嬉しそう)。私もまぁさんの舞台に行くけど、あの日に行こうと思ってる。あの日ね。まだ決めてないけど」と。着替えを終えた茉麻が戻ってくるや、「今、まぁさんの愚痴(悪口)言ってた」と、軽く熊井ちゃんはジャブを繰り出すも、イヤモニを指さしながら「いや、全部、聞こえてるから」と茉麻。で、軽くジャブをかわされて一発くらった熊井ちゃんは、あのクシャクシャな笑顔で。

…熊井ちゃんのイベントにもバスツアーにも、いろいろ参加してるけど、あのクシャクシャな笑顔は、考えてみれば久しぶりなような気もします。熊井ちゃん、嬉しそうです。熊井ちゃんが嬉しそうにしてるから、茉麻も楽しそうです。熊井ちゃんと茉麻が2人で楽しそうにしてるから、私たちは、笑いながらも、うっかりすると泣きそうでした。
秘密ですけどね。

クリスマスにはハロメンが変に遊びに出かけないよう朝から晩までリハーサルで埋められていたという、すでにネットで話題の話や、それでも Berryz は、なんとか外の空気を吸おうとして近所のファミレスに逃れたりしていたが、リハーサルだからジャージやトレーナーで上下を決めてる上に金髪はいるわ赤い髪色はいるわで(雅ちゃんや梨沙子かと思われ)どう見ても地元のヤンキーだったよねと笑い合う熊井ちゃんと茉麻です。

2人で歌って、曲の合間に、ステージに準備されていた水を呑む茉麻ですが、「それ、あたしの水なんだけど」と熊井ちゃんがクレーム。すると茉麻は、事前にスタッフさんから茉麻の分の水も準備すると知らされた際に、「あ、なんかあったら熊井ちゃんの呑むんで大丈夫です」と応じていたのだと答えて、全然悪びれず、しれっと。
あの、2014年春ツアー『Real Berryz Kobo』のMCで、カバンにお菓子を入れられて戸惑う熊井ちゃんに、その犯人は千奈美だよと(嘘を)教え、しれっと騙していた、あの茉麻の表情のまんま(参考:Berryz工房 Dマガ Vol.39)。

2人で4曲を歌い終わって、アンコールには熊井ちゃんだけで登場します。
先だって、ソロになってからは歌えなかったと、それでもようやく解禁したという『安心感』を歌ってくれます。
今回は、茉麻が一緒にステージに立ってくれたから…ってことも、あってのことかも知れませんね。

おわりに 汗も笑顔もいつも以上で

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』エンディングテーマで登場してきた茉麻は、自分がかけていた黒縁めがねを熊井ちゃんにかけてあげまして。黒縁めがねの熊井ちゃんが驚異的な可愛さであったことを、どうせ文字では伝わらないだろうと思いながらもご報告です。
あんだけ美人なのに、ほんとに可愛いから、実に不思議ですよね。

熊井ちゃんは、最後のご挨拶で、この先、どんなにモデルやテレビで活躍したとしても、やっぱり緑のペンライトが輝く場が「帰ってきたな」と思える場であって欲しいとお話してくれました。
Berryz工房が活動停止してから、熊井ちゃんがソロで開催したイベントに参加する皆さんは、ほぼほぼ常連さんで、だからその都度「今でも集まってくれて、私に会いに来てくれて、ありがとう」と述べる熊井ちゃんの口上は、何度も聞いているわけです。それでも、あえてなのか天然なのか、繰り返し「やっぱり緑のペンライトが輝く場が「帰ってきたな」と思える場であって欲しい」と話してくれる熊井ちゃんでした。

いつの日か、モデルとして活躍する熊井ちゃんのファンが、テレビで熊井ちゃんを見つけた新しいファンが、ネットで検索して熊井ちゃんのイベントを探し当て、こうしたイベントの現場に参加してきたならば、Berryz工房時代からの熊井ちゃんのことを、熊井ちゃんが「緑のペンライト」をホームだと感じているということを、どうやら我々は、語って聞かせねばならぬ模様です。

この日は熊井ちゃんも「汗出るタイミング、早っ!」と言ってたとおり、汗も笑顔も、いつも以上の熊井ちゃんのディナーショーでしたよ。

多くの参加者さんと同様、投稿者はこう思った次第です。「ベリヲタでよかった」と。

(文=kogonil)

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

コメントはまだありません。

コメントをどうぞ

名前*必須