これはもはやモーニング娘。内での戦争だ! 演劇女子部『続・11人いる!』 レポ 舞台でぶつかり合う兄弟星の個性と才能

はじめに

演劇女子部『続・11人いる!東の地平・西の永遠』 が京都の公演を終え、東京は池袋のサンシャイン劇場での日程を順調に消化しています。

今回の演劇女子部、過去のレポのように一方的に絶賛ばかりするのでは、かえって演者に失礼に当たるのではないかとも思わされるような「本気」っぷりに、実はレポを躊躇しているのがホントのところですが、お叱り覚悟で踏み込んでみます。
もちろん、ネタバレは回避して、物語の筋立て関連には立ち入らぬ方針で。

演劇女子部『続・11人いる!東の地平・西の永遠』

今回の演劇女子部、これまでのものとは違った趣向がいくつか。
ひとつには、何度観劇してみても驚くほどの、目まぐるしい複数の早着替えであり、もうひとつは、ダブルキャストです。

早着替えは、一部のキャストが(EAST公演とWEST公演のうち、メインキャストとして配されていない側の公演で)軍事大国ドゥースの兵士、西の地の民衆、西の地の和平使節団、東の地の民衆、東の地の和平使節団、マヤの巫女の侍女(?)、タダとフロルの周囲でキャーキャー言ってる女子など、いわゆるモブキャラとして、くるくると入れ替わっては登場します。ときには、しっかりメインどころの名前のある役柄を演じているキャストも、たまにモブキャラとして出てくる場合もあったり。これらが全部衣装が違うどころか、たった今、わっるい軍事大国の兵士として引っ込んだばっかりなのに、すぐに民衆として出てきたりと、着替えに要する時間がまさしく秒単位
この早着替えは、もはや唖然とするレベルで、表向きのステージ上での「演技」以外の部分で、キャストたちの練磨を感じさせる部分でした。

そして、ダブルキャスト
すでに言及しちゃってますけれども、今般の演劇女子部はEAST公演とWEST公演の二本立て。それぞれ、筋立ても登場人物も、まったく同じなんだけど、(衣装と)配役のみがEAST公演とWEST公演で異なるという趣向。したがって同一のキャストが、一方の公演では、東の地の巫女を演じていながら、他方の公演では、西の地の主要人物の妹を演じたり、といった具合。
先だってのハロショでの公開記念トークショーでも、工藤遥さんと小田さくらさんが次のように述べていた通りです。

どの演者も、一方の側で演じた役柄を、他方の公演で別の演者が演じるわけで、最初は誰もがバチバチするんじゃないかと思ったけれど、お互いに相談もできるし、役の解釈について話し合うこともできるから、けっこうダブルキャストって良いもんだなと思ったという工藤さんと小田さん
エンタメアライブ 【イベントレポ】 演劇女子部『続・11人いる!』公開記念トークショー 「私たちの本気を見て欲しい」より

さて、問題は、このダブルキャストです。
最初に述べた「場合によってはお叱り覚悟な部分」というのは、このダブルキャストに対する投稿者の印象にあります。

明暗をわけたか? EAST と WEST

EAST公演とWEST公演は、西と東の衣装デザインこそ違えど、物語の筋立ても、登場人物のセリフも、まったく同じ。それでいて、配役のみが異なることから、まったく違った印象を残す舞台となっております。

上述のとおり、衣装デザインの違いはあっても、衣装のコンセプトは共通なので、それによる印象の違いは大きくなく、筋立てもセリフも同じことから、EAST公演とWEST公演の印象の違いは、ひとえに配役の違いにのみ帰せられるという次第。つまり、良いも悪いも、すべてキャスト次第であるという、演者にとって、かなり厳しい仕様となっています。

このことに続けて「どちらの公演においても、キャストたちの演技が光る」とか書ければ、このレポに躊躇することもなかったんですけども。

いや、誤解しないで欲しいのは、演技がダメダメだったキャストがいるとか、明らかに手抜きの演技があったとか、そういうことを言いたいわけじゃありません。キャストたちは、モーニング娘。’16 メンバーも、つばきファクトリー選抜メンバーも、演劇女子部メンバーも、研修生から選抜されたメンバーも、みんな頑張っていましたし、みんな一生懸命でしたし、みんな素晴らしかった。それは、もちろん、みんな真剣に舞台に挑んでいました。

それでも。
そうであっても、上述のようなダブルキャスト仕様から、明らかに明暗がわかれる部分があったことも事実です。同じ配役に、同じセリフに、同じ場面に挑みながら、明らかに差がついてしまっていることが誰の目にもわかってしまう結果になっています。
この点について、一方の演者が劣っていた…とかいうことを言いたいわけではありません。ほんまに誤解されぬよう記述しようと脂汗状態でおりますが、投稿者が言いたいことは、明らかに差がついてしまう様子から、かえって、アイドルの公演としてテキトーな塩梅で誤魔化すのではなく、本気で演劇に挑んでいるということが、むしろ良くわかるのではないかということ(後述)。

EAST の 譜久村聖と WEST の 佐藤優樹

さて、EAST公演とWEST公演で、ダブルキャスト仕様の演者に印象の上で差がついてしまったと述べました。
一方で、投稿者が見る限り、この優劣がどちらとも判別しかねるのが「マヤの王 バセスカ」役。どちらも、それぞれに非常に演者の個性の特色が出ていて、それぞれの味が濃厚にあって、どちらもまことにすばらしかったです。マヤの王 バセスカを演じたのは、EAST公演では、モーニングの9代目リーダー譜久村聖さん、WEST公演では、モーニングのずっと秘密にしておきたい秘密兵器、佐藤まーちゃんこと、佐藤優樹さん
いや、公開記念トークショーでは、あんだけ「まーちゃんは必ず間違えるから!」とか言ってたじゃないの!っては、嬉しい裏切りでした。

こればっかりは、どちらも、すばらしかった。
それぞれが独特の個性を役柄に反映させていて、単純に「同じ配役」として比べられないくらい、すばらしかった。2人とも。

ふくちゃん、ほんとに凛々しいんですよ。それに、あの可愛らしい声ながら、凛として滑舌もなめらかで、大きな声を出すところでも、声を張り上げるとかガナり立てるような具合ではなく、自然に腹から大きく呼気が発せられる感じで、すばらしかった。
譜久村バセスカ、これがあの、ふにゃふにゃした譜久村聖さんかと思うほど雄々しくて、すっきりした譜久村さんの顔立ちの本来の美形さも(← そう!ふくちゃんって美人さんなんですよね)一層明らかです。
美しく凛々しい譜久村バセスカです。

まーちゃん、ちゃんと王様です。その振る舞いの端々までも、足踏みの、そのステップの一歩一歩までも、ちゃんと王者の風格です。物語上、王様の立場を失いかねない部分もあるのですが、誰がどこからみても、あなたこそ王者です。
いや、これはビックリしました。まーちゃん、すごいです。低い声を重々しく響かせるところも、ちゃんと王様です。やっぱり、まーちゃんは天才でした

バセスカ役ばかりは、EAST公演とWEST公演で、少なくとも私は、まったく優劣を付けられません。どころか、どちらのバセスカも、まことに迫力があって、それぞれに高貴で美しい譜久村バセスカであったり、しっかり王者でたくましい佐藤バセスカであったりして、【同じようにすばらしい】というよりは、【それぞれに、それぞれの味が出ていて、だから、どちらもすばらしい】と言うべきで、今般の演劇女子部のダブルキャスト仕様が最も成功していたのではないかと思います。

明らかにモノが違う歌唱力 小田さくら

投稿者は、つばきファクトリーにすっかり魅了されており、その中でも小片リサさんにすっかり夢中であるわけですが(「いや知らんがな」でしょうけど、こう述べることに意味はあるので、ちょっと待ってね)、そんな小片リサさんが主要キャストとして出番が多いのは EAST公演であり、事前に配役表を睨みながら申し込んだのも EAST公演が多めでした。
すでにネット上でも絶賛されている(そして私もまったく賛成である)レッド生田の激しい殺陣を堪能できるのも EAST公演。
上記の小片リサさんの演技も、生田衣梨奈さんの迫力の身体所作も、EAST公演で十分に堪能できて大満足でありながら、総合して投稿者が推すのは WEST公演だったりします。

それというのも、小田さくらさんの配役が、WEST公演の場合は最初から最後まで舞台に隣在しており、したがって舞台上で、ミュージカル部分の歌唱パートで、常に小田さくらさんの歌を聴くことができるから。

これこそ小田ちゃんの歌唱のあるなしによって雲泥です。
いや、元宝塚歌劇団の 汐月しゅうさん や 未沙のえるさん とも、タメを張っているのではないか(※)。小田ちゃんの歌、それがモノが違うとは知ってはいましたけれど、ライブのようにダンスしながらの(したがって歌唱に特化した呼吸に専念できない)ものではない、朗々とした小田ちゃんの歌唱への集中は本気で圧巻です。すばらしかった。

ぶっちゃけ、小田ちゃんの歌を体感するためだけに池袋サンシャイン劇場に足を運んでも報われると思います。お釣りが来ます。その意味で、どちらかをお勧めするなら WEST公演ということにならざるを得ないところ。

※ 今回の演劇女子部では、ハロメンとの、それこそ宝塚的絡みという観点から、汐月しゅうさんの参加が話題ですが、投稿者は、未沙のえるさんの存在感に刮目しています。
とりわけ、一見セリフとも歌ともつかぬ精妙な音程での朗々たる歌唱は、その音程の難しさも含め、すばらしかった。

だからこそ際立つ演者の「本気」

さて、「一方的に絶賛ばかりでは、かえって演者に失礼に当たる」と書きました。
というのも、繰り返しになりますが、ダブルキャスト仕様によって、配役ごとに、キャストによっての優劣がついてしまい、そのことを無視することが、かえって不自然であると思えるからです。
一方が「劣っている」のではなく、どちらも懸命に舞台に挑みながら、一方があまりに「優れている」からこそ、そこに「優劣」がついてしまって、配役の均衡が崩れていると言うべきかと。

繰り返しになりますが、この観察から汲み取るべきは、それだけ真剣に演目に取り組んでいるということだろうと思う投稿者です。
「優れた」演者に手抜きさせて、テキトーに、全体を通して双方の公演のバランスを取ろうとするなら、それは面倒ではあるかもしれませんが不可能ではなかったでしょうから。アイドルがお芝居もするんだよと、軽い気持ちで考えて、演目の表面上の見栄えだけを取り繕うのであれば、そのように演技指導したり演出したりすることは、できない相談ではなかったでしょう。しかし、このEAST公演と WEST公演というダブルキャスト仕様においては、はっきりとキャストの優劣がついた。むしろそれは、メンバーたちも製作者側も真剣に舞台に取り組んだ結果だと、メンバーたちのお芝居への取組みが本気だったのだと、むしろわかりやすいのではないでしょうか。
であればこそ、「優劣がついた」と評さざるを得ないところであっても、どちらの公演においても、どちらの配役にあたっても、全員がすばらしかったと言えるかと。

やっぱり天才児? 佐藤優樹

今回の舞台の演出家さんによる評価が肯定的に取り沙汰される 佐藤のまーちゃんですが、この舞台での まーちゃんは大注目です。
先に投稿して公開いただいたハロショでのトークショーのレポで、「飛び道具」とか書いちゃった投稿者は立場がありません(トークショーの模様はあのままであって、それはそれで嘘はありませんので念のため)。まーちゃんの演技はすばらしかった。

マヤの王 バセスカを演じた王者の風格まーちゃんは上述のとおりですが、もう一方の公演で、そのバセスカの兄であるトマノを演じています。これがまた、小心で黒幕に乗せられるままに調子に乗ってるだけの酔っぱらいを、実に巧みに演じています。

いや、酔っ払いの演技なんて、天真爛漫な自由人の まーちゃんのまんまで良いんだから、まーちゃん にとっては楽なもんじゃないの? といったご意見もあるかとも思うので、まーちゃんがちゃんと演じているという場面を挙げてあらかじめ反論しておきたいのですが、都度、他の演者に絡む部分のセリフが違ってたりして、「それでも、まーちゃんは、ちゃんと演じているんだ」と言い切れず悩ましいところです。

それでも本当に、EAST公演でも WEST公演でも、佐藤優樹さんの演技はまさしく迫真でした。

ただし、一点だけ。
まーちゃんがトマノを演じている EAST公演のラストに向けて、大臣と軍事大国の悪巧みが暴かれようとする直前の場面、小片リサさん扮するドゥマーの立ち位置を自然に修正する まーちゃんです。これがある日の公演では、小片さんの後ろから、そっとお尻でフリフリと小片さんのお尻を押してみたり、別の日の公演では、そっと小片さんの手を引いてみたり。この場面だけは、舞台を鑑賞するというモードから離れて、まーちゃんが羨ましすぎたので、許しませんけれども。

やっぱりこの先が楽しみすぎる つばきファクトリー

すでに散々名前を出しているように、今般の演劇女子部には、つばきファクトリーから、山岸理子、小片リサ、岸本ゆめの、浅倉樹々の4名が参加。

山岸理子さん、あんなに「ほんわか」したキャラであることが複数のメンバーからも証言されているのに、いつのまにか、すっかり美しくなっています。いや、理子ちゃんが美しくなるだろうことは、ずっと予測していた投稿者ですが、予測が現実のものとなるのが早すぎます。

小片リサさん、カーテンコールで一人だけコメントする際にも、ちょっとだけ、ナイスガールトレイニー時代のファンが伝えてくれている「実は、はっちゃける人」である片鱗を見せてくれました(6月18日 EAST 夜公演)。私がすっかり推しているってことを度外視しても、小片さんの「控えめで端正な美人さ」は、是非一度、なんらかの機会に、みなさんリアルに目の当たりにしてほしいところ。

岸本さん、民衆役だったり兵士役だったりでは、他の民衆役や兵士役のキャストよりも明らかに一歩抜きん出ているんですけど、レッド役では、相手が生田衣梨奈さんとあっては、これはやむを得ないです。今回だけは、しょうがないっす。

浅倉樹々ちゃん、ずーっとアイドルとしてキラキラしていたのに、EAST公演で、アマン伯爵に扮しておデコをチラ見せしてくれてる樹々ちゃんが異様に凛々しくて。これは新鮮な驚きでした。
やっぱり、つばきファクトリーは、6人が6人とも逸材すぎますよね。

それぞれがそれぞれの持ち味を出して競い合った本気

こんな調子で、それぞれについて語り始めたら、まったくもってレポが終わらず、誰もが不幸になる成り行きなので、断腸の思いで駆け足で。

上記に美しく凛々しい譜久村バセスカと評した譜久村リーダー、一方の公演ではマヤの巫女を演じています。これが明らかに艶やかで、バセスカと対比するに、譜久村聖さんの演者としての引き出しの多さに改めて気づかされた次第。ふくちゃん、すばらしかった。

ネタバレ回避のため詳述できないローン叔父さんの顛末が、満身創痍ながら美味しいところを持っていくという点で、あまりにも飯窪春菜さんにピッタリでした。進行役でツッコミ役という立場を堅守しながらポンコツでドジっ子という今後のキャラ設定の展開にも期待です。

女の子役(ではないんだけれども)が「板についてない」という工藤さん。巻き巻きのエクステをつけていても、やっぱり、どうしたって工藤ちゃんで、逆にストレートな男役であっても中性的な雰囲気も纏っており、この工藤さんの性別不明な中性的な魅力は、他に類例が見当たらない工藤遥だけの特殊能力ですね。

そして、生田レッド衣梨奈のカッコ良さ。
殺陣に得意のアクロバットを組み込んで、ほんの一瞬だけの場面ながら、その場面を見るためだけに、もう一枚チケットを購入しても良いくらい。
バックステージでの天真爛漫さが客前ではぎこちなかったり、びっくりするほど美形なのに本人の照れが邪魔していたりと、どうにも “もったいない” スペックの生田さんですが、この身体能力だけは、もったいないことしないで、今後も全面展開して欲しいところです。

今の本気が予告する明日

演劇女子部は不思議ですね。
というのも、演劇女子部として独立に演目が選定されているはずなのに、演じるハロー!プロジェクトのメンバーの、その時々の状況が如実に反映されているから。

Berryz工房が演じた舞台は『三億円少女』などが名高いですが、個人的にはラストとなった『戦国自衛隊』が、活動停止を間近に控えたタイミングとも相俟って、演者のセリフの響き具合たるや、もの凄いものがあったかと。

『TRIANGLE ‐トライアングル‐』では、演者のキャスティングが現実のメンバーと実に微妙に重なっていて、思ったことと話すことが同じ石田さんだったり、不器用で誤解されがちだけど熱い心と気持ちを隠し持っている鞘師里保さんだったり、モーニングのメンバーを知る者にとっては涙腺に厳しい仕様となっておりました。

『サンクユーベリーベリー』の つばきファクトリーによる再演では、消えていく声として、かつて自分が演じたその舞台の上で、生まれてくる次の声である後輩たちを見守る須藤茉麻の姿が印象的です。Berryz工房の活動停止を見送ったファンの琴線に、主題歌の「サンクユーベリーベリー」が、一字一句、触れまくりであるだけではなく、つばきファクトリーの透明さを、これ以上ないくらい刻印した舞台となりました。

そして、今回の『続・11人いる!東の地平・西の永遠』です。
EAST と WEST のダブルキャストで、本気でメンバーたちがぶつかりあった結果、差がついてしまったこと。これは、今、次のモーニングの新しい形を模索して、楽しい可愛い「だけ」のモーニングから脱皮しようと苦闘するメンバーたちの姿を忠実になぞっているかのようです。そして、そこに、小田さくらの歌唱力であったり、生田衣梨奈の身体能力であったりと、それぞれの持ち味が影響してきているところも。
それこそ、リアルタイムで進行中の「物語」を読まされているかのようです。

ここで、ハロショでの記念トークショーで小田ちゃんが告知していた内容を再録してみたいと思います。

わたしたちはアイドルが本職であって、お芝居をメインでやっているわけではありませんが、それでもいい加減な気持ちで舞台に立っているわけではありません。
どうか、わたしたちの本気を見に来てください。(趣旨)

見せてもらったように思います、何重もの本気を。

*****

演じる者の“今”が表現にダイレクトに影響するというのは、それは演劇の持つ本質的な機能なのかも知れませんし、あるいはどんなステージであれ今の自分を全身全霊をもって表現せずにはいられない、演者たちの取り組みの真剣さのせいなのかも知れません。

刻々と変化し続ける若いメンバーたちの、その時々の状況を透かし見ることができるという意味でも、今後とも、演劇女子部の公演には刮目していきたいと思う投稿者です。
もちろん、お芝居としても、たいへんに満足であることは言うまでもなく。

(文=kogonil)

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