モデル熊井友理奈、TAE ASHIDAのショーで初の東京コレクションに参加!

モデルとして活躍中の、無期限活動停止中 Berryz工房メンバー 熊井友理奈が東京コレクションに参加した。

今回はやはり世界的なデザイナーである芦田多恵のショー “AUTUMN WINTER COLLECTION 2019-2020” に参加したようで、アイドルとしての愛らしい姿とはまた異なった、恐ろしいほどの美しい姿は「タエ アシダ 2019-20年秋冬コレクション」サイトでも確認できる

TAE ASHIDA タエ アシダ2019-20AW

熊井のモデルとしての活動は、世界的なデザイナーである桂由美のショーでランウェイを歩いたものが有名だが、他にも大使館でのジュエリーショーなど、華々しく活躍している。

モデルとしての熊井の、その恐ろしいまでの美しさにファンも陶然としている次第だが、こうしたモデルとしての活動は、アップフロント関連の情報公開のルートには乗らず、Berryz工房としてのアイドル時代からのファンにとっては、いくつかの例外をのぞいて、基本的には “事後的に” 熊井のブログやインスタグラムなどを介して知る他ないことが悩ましいものとなっているようだ。

一時は、こうした情報が公開されないことを以て、モデルとして熊井が活躍すればするほど、熊井がファンから離れて遠くに行ってしまうように感じる向きもあったようだが、本人の「わたしは、どこにも行かないから」「私の原点は、いつでも、緑のペンライトが輝く場所だから」といった発言だけでなく、Berryz工房の活動停止から4年を経ても、ファンクラブイベントを精力的に開催してくれる熊井の姿に、そうした不安はすでに払拭されているようだ。モデルとしての恐ろしいほどの美しさと同時に、タレントとしてファンを大切にする姿勢からは、同じように “恐ろしいほど美しい” その心根が垣間見えるとも。

何より驚くべきは、この東京コレクションに参加する数日前まで、熊井はファンクラブツアーとして二泊三日の沖縄ツアーを敢行しており、Berryz工房時代の楽曲を改めて披露したりと、ファンに向き合う3日間を過ごしていたことだ。この、多忙と言って良いのか、精力的と言うべきか、振れ幅の大きな熊井の活躍に、沖縄ツアーに参加していたファンも、驚嘆の声を上げている。

いまや多くのファンも、アイドルとしての熊井をどこまでも愛しつつも、同時に、モデルとしての熊井の活躍に心からエールを送っている。その進む方向について、一時的にファンが抱いた不安もきれいに払拭し、いよいよ後顧の憂い無く、熊井友理奈は世界に向けて歩み始めたようだ。

(文=椿道茂高)

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