新型コロナウイルス感染拡大などの状況を受け中止や開催延期が相次いでいるハロプロのイベントだが、ライブハウスでのコンサートやリリースイベント各種に加え、ついに、現役メンバーであるかOGであるかを問わず、ファンクラブイベントも中止や延期が続々とアナウンスされている。
以下の日程で開催を予定しておりましたファンクラブイベント・ライブハウス公演について、
ファンクラブニュース ファンクラブイベント・ライブハウス公演の開催中止のお知らせ
(中略)
お客様ならびに出演者/ライヴ・イベントに従事する関係者の健康と安全を考慮して、 開催を中止とさせていただきます。
中止となるファンクラブイベント |
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中止となるライブハウス公演 |
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道重さゆみのバスツアーの場合は(下記リスト参照)かなり大きなお金が動くし、平日のイベントの場合は有給などの調整を進めていたファンも多いだろう。清水・須藤・熊井のFCイベント『普通、この日なしではやってらんないでしょ!?』については、Berryz工房の記念日に開催することにこそ意味があると見る向きも多く、延期になった場合に先々の(これまた現役、OGを問わぬ)予定と改めてバッティングすることを恐れる以上に、延期そのものを残念とする声も大きい。
それでも、延期を残念がるのはまだ恵まれている方で、このイベントを最後に芸能活動から引退を予告していた こぶしファクトリー和田桜子の最後となるであろうバースデーイベントや、ハロプロに参加する以前からナイスガールトレイニーとして一緒だった、広瀬・井上・小片が、改めてその絆を確認しようとメンバー発信(小片リサ発言)で準備していたイベントなどが中止となることは、メンバーにとってもファンにとっても、あまりにも痛恨すぎることに違いない。
さらに「それでも」を続ければ、それでも、そうした痛恨を感じることができるのも、互いに健康であるからこそ、というわけで、イベントの中止の報に接して天を仰ぐ痛恨のうめき声以上に、メンバーの健康が第一だからと、ブログなどでイベント中止について触れるメンバーをなぐさめるようなファンの声が大きいことは、この一連の騒動の渦中で記録しておくべきことのように思える。
これで2020年3月中旬までのイベントが、中止や延期となっていることから、いまだアナウンスのない3月中旬までのライブやコンサートについても予断を許さない状況が続きそうだ。
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