個人のSNSで書いていた内容が漏れ出たことで活動を一時休止し謹慎していた つばきファクトリーの小片リサが、つばきファクトリーからもハロプロからも離脱することがわかった。
現在活動を休止中のつばきファクトリー 小片リサですが、
公式サイト ニュース詳細 つばきファクトリー 小片リサの今後に関するお知らせ
ハロー!プロジェクト及びつばきファクトリーの活動は終了し、
新たに別途芸能活動を行っていく事になりました。
すでに、この公式のお知らせが告知されると同時に、公式サイトの つばきファクトリーの欄からは小片のプロフィールなども削除されている。
小片リサは、個人のSNSがリークされ、その内容を問題視されて謹慎していた。そのリークされた内容については触れないが、公式のお知らせによれば「皆さんに改めて謝罪し、つばきファクトリーのメンバーとしてはけじめをつけ、/新たな芸能活動を模索していきたいと本人から申し出があった」ということだ。
リークされた内容に基づき、一部には小片に対して厳しい見方をするファンもあったが、当欄の観測の範囲で、他のメンバーのファンであっても小片の復帰を心待ちにする者も少なくなかった。とりわけ、つばきファクトリーというグループを愛する向きには、小片が不可欠だと公言する者すらあった。件の書き込みにショックを隠せない者であっても、このまま小片を離脱させることは、残ったメンバーにとっても遺恨を残すと心配する声すらあったのだ。実際、謹慎直後の小片の誕生日には、メンバーたちも小片を祝ってブログなどを更新していた。本人のコメントにも、「メンバーや、ファンの皆様の中にはあたたかい言葉をかけてくださる方もいらっしゃって/その言葉に甘えることもできたと思います」とあるように。
そうした本人のコメントを受けて、是非とも甘えるべきだったとする声も聞こえる。過去の類似の例では “本人の判断を尊重する” といったコメントが関係者からもファンからも出されることが多いが、今回に関しては、一過性の厳しい局面はあっても、それでも戻った方が良かったのではないかという声が大きいようだ。
しかしながら、続けて本人のコメントでは「ですが、これからのつばきファクトリーの事を考えた時/自分が迷惑をかけてしまった以上、今の私が戻りたくても戻れる場所ではない」とあって、どうやら小片の復帰を望むファンにとっては残念なことに、真摯な反省が行き過ぎて、今回の辛い決断に至ったものであるようだ。
小片は “世界で一番頼りになるサブリーダー” とも呼ばれ、周囲の大人からもメンバーからも、ちゃんと信頼されて愛されていたのに、一番の年上でもあったことからか、クールビューティーとも言われた、その “落ちついた大人びた雰囲気” からか、”言わなくてもわかるでしょ?” と、半ばその信頼が故に放置されたような立ち位置に落ち込んでしまって、小片本人としては辛い日々が続いていたのかも知れない。“言わなくてもわかるでしょ?” と周囲からは信頼されていたけれど、案外、小片本人はまだまだ幼くて、”言われなかったから、わからなかった” という不幸なスレ違いがあったのかも知れない。
ただ、せめてもの救いは、つばきファクトリーとハロプロからは離れるものの、芸能活動は継続するようで、公式のアナウンスに「所属事務所として活動をフォローしていくこと」とあるように、引き続きアップフロントには所属するようだ。
長年つばきファクトリーを追ってきたファンの中には、今般の結果を非常な痛恨事と受け取る向きが多いようだ。当欄としても、ついに完全な9人体制での万全なステージは叶わなかったことを残念に思っている。
今回の件に関しては、幼くも残念な失態を招いてしまった小片にせよ、小片を失うことになった つばきファクトリーの8名にせよ、まだまだ未熟な幼い魂にとっては受け止めがたく辛い出来事となったが、せめて彼女たちを応援するファンとしては、ことさらに起きてしまったことに拘泥せず、新たな道を歩む者にも、仲間を送り出すことになった者にも、精一杯の声援を送り続けたいと思う。
それこそ、公式のサイトで「所属事務所として活動をフォローしていくこと」と明記されているように。
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今般の出来事については、小片本人からの申し出が大きく、事務所としても残念な結果となったのではないだろうか。事務所としても、今回の事件については、かなり不本意な成り行きなので(怒っているので)はないだろうか。
結成前から つばきファクトリーと小片リサを追ってきた当欄としても、公式のお知らせに次の文言があることを心強く思っていることを告白せねばなるまい。
なお、弊社としてはこのような私的な愚痴といえるものを
公式サイト ニュース詳細 つばきファクトリー 小片リサの今後に関するお知らせ
無責任かつ興味本位に拡散されたことについては遺憾に思っておりますし、
どう入手し広めたのか追及したいと考えております。
断捨ISM/イマナンジ?
出版社/メーカー: UP-FRONT WORKS
発売日: 2020/9/30
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