元Juice=Juice 高木紗友希、「Juice=Juiceのメンバーでないのなら退社したい」とアップフロントとの契約終了

先だって週刊誌報道の結果、所属グループとハロプロから離脱し今後の音楽活動を模索していくとされていた高木紗友希が、アップフロントプロモーションとの契約を終了した。

弊社所属の高木紗友希ですが、
3月末日をもって専属マネージメント契約を終了いたしました。

(中略)
そしてメンバーやスタッフが彼女の今後を心配していることも改めて伝えましたが、
退社して自分なりに音楽活動を始めたいという意思は変わることはなく、
結果話し合いはまとまらず、彼女の意思を尊重することに致しました。

公式サイト ニュース詳細 高木紗友希の契約終了に関するお知らせ

公式のアナウンスによれば、高木自ら退社を申し出たということのようで、メンバーやスタッフの慰留にも退社の意志は揺るがなかったという。「音楽活動を自分なりに頑張ってみたい」とあることから、今後も芸能活動は継続するとも取れるが、必ずしもファンは安心できるわけでもないようだ。

こうした場合に通常、公式のコメントと同時に本人のコメントも掲載されることが多いが、それがないことや、事務所側の慰留があったとも取れる文言にも関わらず、高木の意志が変わらなかったというところから、これまでのアイドルとしての活動を応援してきたファンからすれば厳しい状況だと言えるのではないだろうか。

本人が述べたとされる「Juice=Juiceのメンバーでないのなら退社したい」が、それほど Juice=Juice を愛していたという高木のこだわりを示すものなのか、あるいはむしろ、Juice=Juiceのメンバーでないのなら、歌っていくこと自体に意味を見出せないということにもなるのか、その正確な意味は、今後の高木の動向によって判別されることになるだろう。

願わくは、ファンにとって辛い結果にならぬことを。

(文=椿道茂高)

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