小片リサ、オンラインイベントの罰ゲームにあの伝説的ユニットの衣装でトレンド入り!

先ごろ M-line Club に移籍した 元つばきファクトリー 小片リサ が、ソロになって初めてのオンライン イベントを開催した。題して、オンライン対話型イベント「supporter‘s room」。
2021年の8月9日の午後から、1セッション10名程度の参加者を募って、夕方の17時受付の最終セッションまで、5つのセッションを設け、Zoom アプリを介して、リモートで小片と会話できるというイベントだ。

当選者には、あらかじめ Zoom 会議のURLが M-line から送られてくるので、当日の受付時間に、そのURLを叩いて待っていれば良く、慣れない者にとっても「この画面のままお待ちください」と親切なダイアログも表示されるので、初めてのイベントであっても特に混乱することもなかったようだ。自宅のPCからではなく、スマホでイベントに参加する者もあったようで、マイクの設定が上手くいかない者にも、事前に受付時間の段階でスタッフが「お客様の音声が聞こえません」とテロップを掲げて電話対応するなど、かえってリアルなイベントよりも親切設計だったとの声まである。

受付時間になると上記のように丁寧なスタッフによる呼び込みと本人確認があり、定刻になってイベントがスタートすると、それまで受け入れ確認をしていたスタッフが「それでは、隣に小片がいますので」と促し、一部の参加者によれば、”それじゃあ、設定が上手く行かずにスタッフさんとあれこれやっていたのが、まるっと小片さんに見えていたのか!” と、歓喜の声とも慙愧の声ともつかぬ感想を漏らす者もあるようだ。

Zoom 会議室に入室する際に入力した名前(うっかり本名を入力してしまった者には、スタッフから注意喚起がある)を順番に小片が呼びかけて、セッションの最初でひとりひとりと会話ができ、その後、全員でのトークで、しばらくフリーで自由に質問などを交わしたのちに、ゲームへと進む。セッションごとに「しりとり」や「NGワード」といったゲームを、”小片 VS 参加者全員” という形で楽しみ、小片が負けた場合は罰ゲームという趣向。

そして、この “罰ゲーム” のあるバージョンに界隈の注目があつまり、一時はSNSのトレンドにまで入ってしまうことになる。

今日のイベント内でやったゲーム、
みなさん VS わたし、だったのですが

私が負けるたび、
いろんなアイテムが登場してきました。笑

ラスト、5回目のアイテムは
「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」の衣装〜!

小片リサ オフィシャルブログ 新コンテンツ開設!

5つのセッション中、小片に罰ゲームを科すことができなかったのは、「15:30 受付/15:50 開始」の第四セッションのみ。他のセッションでは、それぞれに小片が罰ゲームとなり、短髪のウィッグをつけて男装したり、うさ耳をつけたり、猫耳をつけて「~にゃん」と鳴いたりしていたようだが、界隈の注目が集まったのは、「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」の衣装をつけた小片だったようだ。(画像は上記引用の本人のブログにて確認できる)

いろいろな曲折があって M-line Club に移籍した小片だが、この日の初めてのソロイベントでは、久しぶりのファンとの交歓を大いに楽しんだようだ。その仮装の様子がSNSのトレンドに入るまでに話題を集めた 8月9日、小片は M-line Club のサイト内に、会員限定コンテンツとして、ラジオのように語るコーナーも開設することになる。

小片がハロプロのステージに姿を見せてから6年、繰り返し、いろいろな曲折があったが、小片にとっても、小片を待っていたファンにとっても、新たな小片の活動は、まずは順調な滑り出しを見せたようだ。

(文=椿道茂高)

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