矢島舞美、笑顔で泣きながら「過去も未来も無敵」だった Maimi’s squall vol.5

あれから6年 29チャレンジ

2015年のライブツアーで、℃-ute(910)にちなんだ数値を目指すチャレンジ企画が「とっても楽しかった」ので、それを真似て、今日で29歳になったから、29にちなんだチャレンジ企画をやりたかったのだとか。

でも、その2015年のライブツアーの「future departure」がスルっと言えなかったので、そのツアーのファイナルの模様を記述した古いレポを再掲してみたりして。

あれから6年 29チャレンジ
1公演め29秒 反復横跳び
ヒールを脱いで裸足でチャレンジ。
しかし、衣装のスカートがタイトで、横に大きく足を広げられず、衣装に文句を言う矢島さん。
2メートル9センチ 紐切り
紐を切ろうとしてハサミを落としてしまって、啓太さんに「ハサミ持たせたら駄目だから」と突っ込まれる矢島さん。
舞美ちゃんが切った紐の長さを計測しようとしてメジャーをうまく扱えず(片手でマイク持ってるからね)舞美ちゃんに「メジャー持たせたら駄目だから」とか反撃されてます。
29秒にらめっこ対決
圧倒的な自信を示し、「わたし、鉄の女なんで」とか言いつつ、対決する前から笑っちゃってる舞美ちゃん。もちろん、一撃で負け。
29秒 書き取り
9種類の肉料理を書き出せばOKってレギュレーションなんだけど、「ハンバーグ」、「青椒肉絲」、「焼肉」、「すき焼き」、「肉野菜炒め」までしか出てこないのでした。「肉野菜炒め」だって、「野菜炒めじゃ駄目?」とか悲鳴を上げていて、啓太さんに「肉野菜炒めにしちゃえ」とかアドバイスされてのことだったりして。
2公演め2メートル9センチ 幅跳び
幅跳びっていうか三段跳びだったんですけど、三段跳びって片足だけでやるものでしたっけ?
誤差10センチはOKという取り決めの元、つま先の位置で計測したらNGで、かかとで計測すると2メートル10センチでクリアということに。
29秒 黒髭危機一髪
29秒間、樽に剣を挿しまくるけれど、結局、黒髭は飛ばず
29秒 利き手と逆の手でお絵描き
舞美ちゃんは「美女と野獣」を描くも、なんと啓太さん見事に正解でクリア
29秒 早口言葉
噛まずに原稿を読み上げるというお題だけど、全体の3分の2くらいまでしか読めずに、NG

聴覚チャレンジも、29チャレンジも、なかなか良い感じで展開しながらも、1公演めではどちらもNGということでプレゼントゲットならず。でも2公演めの結果が良好だったってことで、結局1公演めのプレゼントもまとめてゲットできた矢島さんだったのでした。

久しぶりに歌って踊ったミニライブ

オープニングの “YaziU” ダンスだけで息を荒くしていた矢島さん、℃-ute 楽曲を一人でダンスし切って、ガチではあはあ言いながら「久しぶりのミニライブだから」とかおっしゃいます。で、自分でそう言ったとたんに、「久しぶりじゃないわ、昨日ぶりだわ」と自分で自分に突っ込んでいます(2公演め)。昨日、なっきぃ と一緒にライブやってたはずですもんね。

というわけで冒頭にも記しましたが、ミニライブのセトリは、こんな感じ。

ミニライブ
01. (森高千里/矢島舞美)
02.四月宣言 (℃-ute)
03.最高ミュージック (℃-ute)
04.凜(RIN)  (℃-ute)
05.忘れたくない夏 (℃-ute)

ニッコニコな笑顔で、なぜだか泣いていた舞美ちゃんのことは、冒頭でも述べた通り。
イベントで何を歌おうかと楽曲を選定する中で、℃-ute の楽曲を聴きまくり、やはり歌詞にいろいろ響くところがあって今更ながら感動していた、歌詞に背中を押されたと、そう話してくれる舞美ちゃんです。

グループが解散して、ソロで活動するようになってから、こうしてイベントに来てくれる人だけじゃなく、会えなくても応援してくれてる気持ちが感じられるようになったよ …と、そんなことを、やっぱりニッコニコな笑顔で話してくれます。ずっと応援してくれたことも、今も応援してくれていることも、これからの自分の活動も、全部ひっくるめて、ニッコニコな舞美ちゃんは、こんな言葉をくれました。曰く「過去も未来も無敵」って。そんなことを延々お話ししてくれて、2公演めのミニライブ終わりは「なかなか引っ込まないなあ、って思ってるよね」と自分で自分に突っ込みを入れながら、ほんとに名残惜しそうに、ステージ袖になかなか捌けないでいた矢島さんでした。

イベント終わりは規制退場で、客席の列ごとにスタッフさんの指示に従って退場していくんですけど、ずーーーっと舞美ちゃんが影アナをやってくれていまして。退場していく参加したファンの皆さんも、舞美ちゃんが見てる映像を撮ってると思しきカメラに向けて手を振りながら去っていくんですが、「うわっ、生足、若いね~」とか、「赤のバンダナの方、見えてるよ~」とか、ほんとに一人一人に声をかけるように影アナをやってくれていまして。こういうところでも嬉しい(だからこそ名残惜しい)イベントとなりました。

やっぱりね、わたくし、21世紀に生きていますけども、矢島舞美さんは女神ですよ、って言われたら信じる準備万端です。ほんまに。

(文=kogonil)

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