自由なようで庶民的? みやちゃんクイズ
最初のコーナーは「みやちゃんクイズ」。客席が、雅ちゃんにまつわるクイズに答えます。
客席には裏表に「〇」「×」が印刷されたA4の紙が配布されていて、これを使って出題されるクイズに答えるというコーナーです。不正解だった参加者は次のクイズには答えられないという生き残り戦で、最後まで正解を出し続けた者には、直筆のメッセージが書かれた雅ちゃんのチェキをプレゼントという趣向。
ここに公開してないことから、当然、報告者は早々に敗退です。
他の公演に参加していた知人によれば、1公演めは雅ちゃん考案のクイズで、2公演めはスタッフさん考案のものだったとか。3公演めは、じゃあ Berryz工房のメンバーからの出題だったりするのかな?とも期待したんですけど、雅ちゃんご本人の考案のクイズにて。
1.ライブ本番前に必ずやることは、「ジャンプすること」である
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答えは ×(正解は|歯を磨く事)
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- 曰く「テンションあがれば飛ぶけどね」
毎回やってるかっていうと、そんなことはない
- ここでも、テンションあがればやることもあるというジャンプを実演して見せてくれましたけど、そのピョンピョンした様子が(当日の衣装とも相まって)実に幼く、意外なほど可愛かった次第
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2.弟とは2歳差である
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答えは 〇
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- 「だいぶ仲良くなりました」
- 元から姉弟としては仲が良いほうだったと思うけど、喧嘩する時は「もう、”男の喧嘩” だから」と、殴るジェスチャーの夏焼さん
- 玄関で私の靴を踏んだ踏まないで、「わざと?」 「わざとじゃねーし!」で始まる弟くんとの喧嘩
- でも、今ではすっかり仲良しで、一緒にお買い物や食事に出かけるどころか、「弟と一緒にお酒も」とまでおっしゃる雅ちゃんでした
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3.学校の帰り道でよく食べてたのは「たいやき」である |
答えは ×(正解は|ばくだん焼き)
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- ばくだん焼きとは「いろいろ具が入ったでっかいタコ焼き」だとのこと
- 夜ご飯も食べるし、毎日学校帰りに食べてたら絶対にポチャるからと、長年、その誘惑に抗っていたんだけども…
- ついに誘惑に負けて食べてみたら「ばちくそ美味かった」と夏焼さん
- もうずいぶん食べてないってことで、「やっぱり学校帰りっていうのが大きく影響してたんだな」って思う夏焼さん
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4.警察24時を見過ぎて白バイ隊員にあこがれてる |
答えは 〇
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- 「最近一推し」
すっかり警察24時にハマっている夏焼さん
- 「まさか3公演めでも話すとは思わなかった」
どうやら3回まわし全般に警察24時強めの押し出しだった模様
- 白バイ隊員のカッコよさについて、「ぶんぶん、かましてくわけ!」といった調子の発言多めの夏焼さん
- コケたバイクを起こすだけでも大変なんだと力説しつつ、白バイに「乗りたい、いや、倒れたのを起こすだけでも」と、もはや触りたいだけの雅ちゃんでした
- 番組のポジション的に、なんとかタレント夏焼雅を、警察24時にねじ込んでくれないかと切望する雅ちゃん
「警察24時の仕事がしたい!」って
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5.高校の時の先生の名前は「遠藤先生」だ |
答えは ×(正解は|さきやま先生)
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- さきやま先生は「しゃべるのがゆっくり」だったとかで、その様子をモノマネで描写する夏焼さん
- 啓太さんに「誰もわからないモノマネ、やめてもらって良いですか?」と再三注意されるも、「めっちゃ似てるって評判なんだけどなあ」と笑ってる雅ちゃん
- このあたりも、”私の関心事には皆も関心を抱いて当然” 的な、ナチュラルな夏焼雅感があって、ファンとしては心地好いところでした
- さきやま先生は Berryz工房のライブにも来てくれたそうで、ライブ会場でのペンライトやフリコピ的な動きは、喋り方よりは遅くなかったんだとか
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6.最近、街中で「タヌキ」を見た |
答えは ×(正解は|ハクビシンを見た)
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- あんまりビックリしたんでTwitter に載せて、何これ!って「みんなに聞いた」ら、ハクビシンだよって教えてくれた
- 後を追跡して、入り込んだ住宅をうかがったりして、「すっかり私は不審者だった」と回想する夏焼さん
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7.生まれは「埼玉県」である |
答えは ×(正解は|千葉県)
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女王様ライクな押し出しからは意外なほど、握手会など個別にファンと接する現場では、フランクにフレンドリーに接してくれた夏焼さんです。そのこととパラレルで、”ゴージャスなルックス” と “お嬢様チックな自然な自己中心性” からは、意外なほど庶民的というか、普通の日常風のエピソードも豊富だったのはよく知られたところですが、この「みやちゃんクイズ」にあっても、総じて、なんだか一生懸命話してくれる様子が、どこかの新人さんのようで、幼い印象まであったりして。
事実、ソロとしての活動にあっては新人さんなわけだから、その逸る内心というか、出来てたはずの自分が捕まえられない焦りみたいなものすら感じられるような饒舌で、やっぱり可愛い雅ちゃんだったのでした。
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バースデーイベントの一つの公演分だけなのに、なんで長くなるのか自分でも解せないと思いつつ、続いてのコーナーからは次のページへ。
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