夏焼雅、ナチュラルなゴージャスに “意外な可愛さ” を添えて ~バースデーイベント2021『みやちゃん20代ラストだよ!!全員集合』~

思った以上に染みたミニライブ

イベントは、コーナー企画を終えてミニライブへと進みます。
その前にちょっとだけ水分補給しますと言って、ステージの隅へ向かう雅ちゃん、水を口に含む前に、水分補給に向かう動作それ自体に呼応して「ひゃあ~」とか小さく間投詞を発話してます。か、か、可愛いですよね。

バースデーイベントで、立ち位置を定めるときに、幼い子供がやるように小さくジャンプして位置を定めていた道重さゆみさんが可愛くて泣きそうだったことをお伝えしたこともありましたが(そのレポがこちら)、まったく同様に、テトテトと、水分補給に向かいながら「ひゃあ~」とか小さく言ってる夏焼さんが、いかにも幼くて、なんか小さくて、心の柔らかいところを剥き出しにするような効果があったわけで。

だからってわけでもないんでしょうけど、短いミニライブが思いのほか響いてしまった次第です。

夏焼雅バースデーイベント2021 3公演めミニライブ セトリ
01.『TODAY IS MY BIRTHDAY』(Berryz工房)
02.『ジリリ キテル』(Berryz工房)
03.『れでぃぱんさぁ』(Buono!)

PINK CRES. だった時は、イベントで軽く Berryz工房の楽曲を歌ってくれる場合でも、「こういうのも入れていこうかなって」といった具合に、あえて Berryz楽曲をセレクトしてることへのメタな言及を必ず入れていた夏焼さん、わたしなんかは、PINK メンバーの2人への責任もあって、いろいろ気を使ってるなあ… みたいに見てたところなんですけど、こうして真正面から夏焼雅が Berryz楽曲を歌ってくれると、ほんとに固く封印していた何かが心の奥で揺らぎますよね。

2曲目の『ジリリ キテル』は、もちろん「♪夏ならジリリキテル」のところで、本来ならば客席から「♪なーつやきみやーび」って大コールも入るべきところです。意図的な選曲なんでしょうけど。それに、しっかり Buono! 楽曲も含めてくれてます。冒頭から何度か述べてる、夏焼雅というタレントの、その強さ(ゴージャスでナチュラルな自己中心)と弱さ(初めてのソロでの緊張と不安)みたいなところにシンクロするような、子猫と危険な猫科の猛獣の対比(「♪油断したら噛みついちゃうから」みたいな)もあって、実にすばらしいミニライブとなりました。

いや、ちゃんと Buono! 楽曲を含めてるってこと自体も嬉しく、何より、雅ちゃんの歌が(やっぱ上手いんですよ、本気で)これからも聴けるってことの嬉しさが一番だったかと。

その意味で、来る9月の Berryz工房4人(清水、須藤、夏焼、熊井)のイベント(「清水佐紀・須藤茉麻・夏焼雅・熊井友理奈FCイベント2021~4人にアイタイ指数 上昇中~」)が恐ろしいくらい。雅ちゃんは、ちゃんとこのイベントのことも話してくれて、バースデーイベントみたいにコーナー企画で盛り上げるんじゃなくて、ライブ中心のものになるよって、軽く予告してくれたり。

弱さが見えながら、やっぱり強い 夏焼雅

最後にはバースデーサプライズとして、プライベートでも仲良しな Berryz工房キャプテン 清水佐紀 ちゃんからの VTR コメントが。

ほんとに入籍してから、ますます落ち着いた可愛さが加速してる佐紀ちゃんが、ほんとに愛らしい VTR だった次第ですが、佐紀ちゃんが画面に出てきた瞬間は「泣きそうだったけど、でも耐えた!」とか言う夏焼さん、こみ上げてきた感情を抑えた勝利宣言なのか、「ふぉお~」とか小さく言ってます。可愛いですね。

冒頭で、雅ちゃんの魅力だった “強さ” が後景に引いて “弱さ” が見えるようになったようだという趣旨のことを述べました。

でも思うに、緊張して不安だったり、泣きそうだったりしたことを、隠すでなく照れるでなく、そのまんま応援してくれるファンの前に曝け出せるって、それはやっぱり “強い” と言うべきなのではないかと思いましたよ。

レベル29を迎えた夏焼雅さん、まだまだ私たちの前でキラキラとしたステージを見せてくれるのなら、万難を排して通わないわけには行きませんよね。
その意味も込めて、これからも雅ちゃんの前には、すばらしい日々が待っていますように。

(文=kogonil)

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