BEYOOOOONDS/SeasoningS 小林萌花、2022年の新曲に「運命」を導いた半生を語る千夜一夜 第七十六夜

小林さんのファンが羨ましい
もっともっと知りたくて~小林萌花~

アイドル BEYOOOOONDS/SeasoningS となる以前から、いかにピアノに向き合って来たか、そんな小林萌花さんが、どうしてアイドルを目指すことになったのか、その辺りに触れる高校時代のあれこれには(同じ風景を見て、やはり心に荒波を感じた者として)思わぬ感動を覚えることになった千夜一夜第二部ですが。

それ以上に、どこか小林さんに専心するファンを羨ましく思う気持ちが強かったりして。
わたくしの個人的な “推し” は、道重さゆみさんも、熊井友理奈さんも、小片リサさんも、ハロプロでなくなってからも活動を続けてくれていますが、今の現役メンバーの “推し” たちが(複数形であることはスルー推奨)ハロプロでなくなった時にどのように第二の人生を歩み出すかは、未知数です。だから密かに覚悟はしてるってわけですけど、小林さんの場合、いつの日にか BEYOOOOONDS/SeasoningS でなくなった時にも、なんだか末永くプロの演奏家として活躍してくれそうではありませんか。その意味で、小林さんのファンの方々を羨ましいな、と。

ええ、すいません。
千夜一夜は、イベント詳細を記述するだけで文字数を喰らうから、報告者の所感は最小限でってことで。

(文=kogonil)

小林萌花 年表
2000年8月16日 小林萌花 誕生
  • 兄は時間がかかったが、萌花はさらっと生まれてきた。
  • ほのぼのとした子に育ってほしいという理由から「ほのか」と言う名前に。漢字を決める際に3文字にしたくなかったそうで、2文字の「萌花」が選ばれた。
  • 小林「3文字にしたくなかったってのは、けっこう衝撃的」
  • 一発で「ほのか」と呼ばれることはない。人生で一回もない。
  • 7か月くらいで歩き始める。
  • 生まれた時から4本前歯が生えていた。
  • 産まれたばかりの頃の写真を公開
    小林「普通の子」
2001年 1歳
  • よく食べる、ひたすら食べていたので、まんまるでした。
    小林「この頃は、ほんとにパンパンでした」
  • お菓子の袋を開けた音ですぐに飛んでくる。
  • 記憶があるのは、父の友人から「肉ちょうだい」と、からかわれていたことくらい?
  • その頃の写真 萌花「ちゃんと歯が生えてる!」
2002年 2歳
  • 小さい頃から両親が共働きで、保育園に通っていた。
  • この頃から手が人より大きくて、紙粘土で手形を取る際に先生が「大きいねぇ!」と言って、粘土を大きめに広げてくれたことが唯一の記憶。
    小林「はい、すっごい鮮明に覚えてる」
    西口「2歳の記憶があるってのも、なかなかじゃない?」
  • 手が大きい自覚があり
  • 2歳の萌花さんの写真など
    萌花「もう顔がパンパン!」
    西口「もうなんか、しっかりした印象がありますよ」
2003年 3歳
  • 幼稚園に入学、この頃から忘れ物が酷かった。
  • 小林「忘れっぽさは今でも」
  • 幼稚園は制服だったんですけど、翌日は制服で行くのか体操着で行くのか、毎日のように間違えていた
  • 幼稚園の頃から背が高く、背の順で並ぶ時はいつも1番後ろだった。
  • 小林「一番背が大きいのが自慢でした」
    西口「手や足が大きいと背も伸びるっていうもんね」
  • 3歳の頃の写真 西口「もう、小林さんの写真じゃないですか」
  • キティちゃんを抱っこしてる写真
    西口「キティちゃんが好きなんですよね?」
    小林「大好きなんですよ~♪ この時から」
2004年 4歳
  • 兄と一緒にプールを習う。
    親が体力をつけさせるためにと幼稚園に併設されたプール教室に通わせてくれたので、泳ぐのが得意になった。
  • 小林「今でもけっこう泳ぐのはコンプレックスじゃないし、体力もついたと思うけど、プールの授業が全然嫌じゃない」
  • 幼稚園の時から絵をかくのが好きで、友達の似顔絵を描いていた。
  • 西口「既に絵の才能が開花してたんですね」
  • ハサミを使うのが上手で、線に沿ってハサミで切るのも上手だった、「器用だね」って褒められていた。
2005年 5歳
  • 兄の友人のピアノの発表会に行ったことがきっかけで、母にピアノを習いたいと伝え、同じ先生に就く。
  • 小林「ここからピアノ人生が始まってる」ニコニコ♪
    幼稚園の送り迎えの車の中で、勇気を出して切り出した記憶があります。
  • 西口「そういうのって、子供から言われると、親は嬉しいものだよね」
    小林「そーなんですよね」←超ニッコニコ
  • 当時は譜読みが早いのが自慢だった。
    小林「今となっては遅いので、かつての能力がうらやましいくらい」
    小林「上の子がやってた曲も早取りして、どんどん曲も先に進んでいったから」
  • 幼稚園で先生と一緒にピアノをよく弾いていた。
    西口「いいエピソードじゃないですか、これまた」
  • 親が共働きだったせいで、幼稚園が終わったあとでよく先生と遊んでいたので、そういうところで先生と発表会の練習とかしてたりした。
  • 5歳の七五三の頃の写真?6歳の頃の写真でした|卒園式の写真など
2006年 6歳
  • 兄といつも一緒にいた。仲良し。
  • お兄ちゃんは「…友達…?でも兄、ですね。頼りになりますし、今でも仲良しです」
    アイドルとしての活動は、お兄ちゃんも応援してくれているし、武道館は来たいって言ってくれてます♪
  • 初めての発表会で、お辞儀を忘れて大恥をかいた。
    記憶はないんですけど、弾き終わってそのまんま引き揚げようとして、「お辞儀!」ってお母さんに言われて、「は?」ってリアクションまで、そのまんまステージ上でやってた。
    なんか忘れ物も多いしオッチョコチョイ?なのかな
    西口「そんなイメージはあんまりないけどなあ」
  • 赤いドレスを着た初めての発表会で “やらかした” 日の写真など
  • 学校に来た消防車をスケッチした絵を展示されて誇らしげな写真
2007年 7歳 小学1年生
  • 基本的にピアノもサボってばかりで、母によく怒られていた。
    西口「ピアノやりたかったんじゃなかったっけ?」
    小林「曲は弾きたかったんですけど、練習がきらいで、だから目標がなかったわけじゃないんですけど、まあ…練習がきらいで」← ニッコニコ
  • 家で歌うのが好きだったので、存分に歌えるように地元の合唱団に入る。
  • 実際には家で歌っているのが「うるさいっ!」って言われて、入れられた?…まあ入って、で歌うようになりました。
  • 家ではポップスを歌っていたけど(モーニング娘。さんも|西口「そうなんだ!」)合唱団では…リベラや、正統な “合唱” をやっていた。
    けっこう耳も鍛えられたので、今に活きてるなって思います♪
2008年 8歳 小学2年生
  • ピアノのコンクールに出たいと思うようになり、本格的に教えてくださるピアノの先生に就くことになる。
    元々習ってた先生のご紹介で♪
  • 今までで少し厳しい先生で、レッスンで少し泣くこともあった。
    小林「これまで、やさしい先生ばかりだったので」
  • 自分で自分を追い込むことができるタイプなので、他者には褒めてもらいたい♪
  • 白いドレスを着た8歳の写真?わりと、ほっそり?
    西口「今の面影があるようでもあり、違うようでもあり」
  • 小林「曲に合わせてドレスを着るんですよ」← 超ニッコニコ
2009年 9歳 小学3年生
  • グランドピアノが欲しくて母を説得、買ってもらうかわりに音大に行くことを約束する。
  • 西口「ここから?」
    小林「そーなんですよ、間違えたかなって」← 超ニッコニコ
  • それまではアップライトピアノで練習していたけれど、この頃教えてもらっていた先生がグランドピアノで、もう全然違うんですよ!
  • 母がお風呂に入ってるときに「じゃあ、音大行く?」、「いくいく!」って会話をしたことを覚えています。
  • 今でも当時のグランドピアノを使ってます♪
  • 西口「お値段も相当するんじゃない?」
2010年 10歳 小学4年生
  • 一輪車にハマって、毎週末児童館に通って練習した。
  • 小林「アクティブってわけじゃなく、けっこう偏っています。一輪車だけ」
    BEYOOOOONDS の活動でも一輪車に乗ったことがあって、なんか「ほのぴ、いきなり乗れる」って言われました♪
  • 一輪車ほのぴの写真
    乗り方の詳細などを説明してくれる萌花さん。
    講習会などで難しい技をやってみましょうってタイミングで、私だけできたりした♪一輪車はけっこう自慢です← ニッコニコ
  • 周りの子はみんな細くて、この頃からずっと太らないことを意識して生活してた。
    「周りの子」ってのは、みんな学校の同級生。
    おかげで習慣的に、食べ過ぎたりすることはなくなった。
  • 10歳の萌ピアノ演奏動画
    萌花「けっこう上手いんですよ♪恥ずかしい」
    西口「マジか…見入っちゃうな… オーディション、これでも良かったんじゃない??」
  • 習い事としてやっているというよりは、その道に進む前提で毎日を過ごしてるって感じでした
2011年 11歳 小学5年生
  • 家族でよく海外旅行に行っていた。初めてスキューバダイビングを経験。
  • 西口「”家族でよく海外旅行に行っていた” って!」
    小林「韓国とかけっこう近場に行ってました。サイパンとか南国に…」
    前回の北川さんもそうだったんですけどお嬢疑惑
  • 小学校では、人前でピアノを弾くタイプじゃなかった。
    西口「あんなに弾けるのに?駅など屋外にあるピアノを弾くのって動画でもあるじゃない?」
    小林「なんか恥ずかしいってのとは、ちょっと違うんですよ。真面目にやっていたからこそ、軽々しくできない…というか」
  • 同年代にピアノの上手い子が何人かいたが、オーディションで選ばれて伴奏をした。
    同年代に、ちゃんとピアノをやってる子がいた(それも人前で腰が引ける理由だったが)伴奏の席は勝ち取ったよ♪
  • サイパンでの写真(サクマという熊のヌイグルミなど)
  • スキューバダイビングの写真、伴奏を勝ち取った演奏の写真なども
  • 西口「ふだん、皆の前で弾いてなかったからこそ、”小林すげぇじゃん” みたいになったりした?」
    小林「いや、なんか周囲の声は聞こえなかった
2012年 12歳 小学6年生
  • 小さい頃から体が丈夫で、幼稚園から小学校まで皆勤だった。
    小林「小学校ってあえて書いたんですけど、中学校もほぼ皆勤でした♪んふふ」
  • ぬいぐるみが好きで、事あるごとに買っていた。
    キティちゃんが多かったけど、その場で気に入ったものを買ったりも。
  • 5、6年生の頃の先生が厳しく、性格や生活習慣などの指導を受け、ちょっとしっかり者になる。
    私の人生で出会った中で一番厳しい先生で、忘れ物のたびに叱られて、ちょっと改善された。
  • 西口「?でも、最近も忘れ物するんでしょ?」
    小林(笑いながら)「最近は、もうしょうがないかなと」
    西口「しょうがないんだ」
2013年 13歳 中学1年生
  • 兄に憧れて、剣道部に入部!
    親とピアノの先生に止められたが、なんとか押し切る。
    西口「この辺のバランスね、音大に入るってんだから、指の形が…」
  • 学級委員になることが多かった。
    小林「忘れっぽいのに、けっこう学級委員やってたんですよ♪」
  • 西口「圧倒的に、忘れ物が治らないのがバランス面白いね」
  • 数学が苦手過ぎて、人生で1番の最低点をもらう。
    小林「まあ後々、お楽しみに♪」
  • 乗馬体験のときの動画など
  • 西口「ピアノ、海外旅行、乗馬って、お嬢様コースなんですけど」
    小林「私はこれっきりなんですけど、この後、母がハマって…」
    西口「お母さんが乗馬をやってるって、まわりにいなかったけどなあ~」
2014年 14歳 中学2年生
  • ピアノの全国大会、結果発表の前に帰宅しようとしていたが、コンクール側から電話があり引きとめられた。まさかの1位!
    初めてピアノの全国大会で1位をもらう。
  • このコンクールは、本命のコンクールへ向けての練習のつもりだった。
    この時の審査員の先生が、今の大学の先生でもあります。(偶然再会しました♪)← ニッコニコ
  • フィリピンに旅行。1番楽しい旅行だった。
    日本だけではない世界について実体験で学んだいい経験だった。
  • ホテル以外は基本は車移動なんですけど、その理由として極端に貧しい人の存在(← 実際に使ったのは別の言葉だったけど)などの説明を受けて、視野が広がったかな。
  • 英語にハマり始める。
    まわりに帰国子女のお友達が多くて。(← やはりお嬢様ではないかと)
  • 14歳でのピアノ演奏時の写真を。「のだめカンタービレ」の、モーツアルト「2台のピアノのためのソナタ」を弾いています。
2015年 15歳 中学3年生
  • 理科が得意だった。数学も得意になった。社会がとても苦手。
    西口「数学、得意になったの!」
    小林「そーなんですよ!」
    西口「そんなことってあるの!」
    小林「あの時だけで、以降は基本90点台で、結果、理系です」
  • 合唱コンクールの練習の時に、クラスメイトに言われた言葉が刺さり、ピアノ弾けなくなる。
    「隣の組の誰々が、めっちゃ上手かったよな」って同級生が言っていて、それが何故か私に向かって言われているように響いてしまって、ああ私は上手じゃないんだなって思ってしまって…
  • 受験期でもあったが2週間ぐらいピアノ弾かなかった。
  • グランドピアノの下で泣いてた
  • 普通校に行くか、音楽高校に行くかを悩んで、受験もしたが結局は音楽高校を選んだ。
  • 小林「音大に行くと言っていながら、進路に迷ったことで「母に叱られた」し、やっぱりビジョン(なりたい自分・音楽高校に入ったときの自分)を見てると、やる気がでるじゃないですか」
  • ほんとは(心の底では)美術の高校に行きたかったけど、「音大に行く」って言っちゃったしなあ…って。
2016年 16歳 高校1年生
  • 音楽高校入学。
  • ほんとうに、純粋に楽しかった(音楽をやる毎日が)|普通校では学べないこともたくさんあって♪
  • 愛猫クララを家に迎える。
  • 音楽について初めて知ることばかりで、毎日楽しかった!!
    小林「今まで感覚としてやってたものを、理論系で学んで、私は物事を理論的に捉えることが好きなので♪」
  • アンサンブルでやりたい曲を探していた時に、ブラームスが好きになる。
    ピアノの先生(あの厳しい先生)のコンサートにてブラームスを生聴いて、さらに好きになる。
  • 弾くのも好きだが、音楽の勉強をするのが好きだと気付く。
  • 西口氏、「アイドル」というワードが、ほぼほぼ出てきていないことに驚く
2017年 17歳 高校2年生
  • 冬ごろに、進路に悩み始める。
    音楽高校の中にいると感じることも多くて、このままじゃヤバい、音楽だけ学んでて他の事なにもしてなくてヤバい、とか思い始め、音大に行かずに一般に進んで普通に就職した方が良いのでは…と悩み始める。
  • ピアノ絶不調。
    今までにないくらい酷い演奏で、試験の点数も過去最低点を出した…。
  • いろいろ重なっちゃって、「私なんでこんなところにいるんだろ?」と、ピアノにも楽曲にも申し訳ないとすら。
  • 冬ごろに、人生で初めてインフルエンザにかかる。
    西口「もう、三重苦みたいな」
  • やることがなさすぎて、友達がハマっていたアイドルの動画を見漁っているところで、モーニング娘。さんのライブ映像に出会う。ハロプロにハマる。
  • ポップスは基本的に好きだったんですけど、アイドルっていうのを見るのは初めて。
    アイドルが好きっていうより、ハロプロが好き
    何が違っているのかっていうと、「ライブの熱さ」かな。
    その見漁っていたアイドル動画って、最初の頃は、番組でのトーク動画だったんですけど、そんな中で、ハロプロのライブ映像が刺さる。
    その時に見たのが、道重さゆみさんの横アリのハプニング映像で、それで発奮しました。私も頑張らなきゃって!
  • ハロプロで元気をもらって、またピアノ頑張ろうと思えた。
    小林(微笑みながら)「みなさんも、そういう風に思うんじゃないですか?」
  • 佐藤優樹さんが好き。直接的な行動はしないタイプだが、(原宿にあった)コラボカフェに行った。
    佐藤さんと同じポーズで写真とりました♪
2018年 18歳 高校3年生
  • 進路に迷っていたこともあり、オーディションを受けてみようかなと思う。
    ちょうど「ハロー!プロジェクト “ONLY YOU” オーディションが開催される。
    参考「一岡伶奈、清野桃々姫、高瀬くるみ、新グループオーディション、『ハロー!プロジェクト“ONLY YOU”オーディション』募集スタート!
  • ハロプロが好きになってから、オーディションが開催されていることも見ていたが、この時に進路に迷っていた時に「”ONLY YOU” オーディション」の報に接して、受けてみようかなと
    別のオーディションが開催されているのも見ていたけれど、偶々、進路に迷っていた時に「”ONLY YOU” オーディション」の報に接して、受けてみようと。
  • ハロプロに入りたいという気持ちもあったが、母の思いも無視できずに、どちらも救える道を考える。
  • 特技のピアノを活かしてアイドル活動をするのが最善だと判断!
    BEYOOOOONDS のオーディションがまさにそれだった。母も喜んでくれると思ったが、大激怒だった。
    小林「母はピアニストになって欲しいと思っていたが、でも、でも、自分の人生は自分の人生だしって」
  • 西口「ピアニストを目指してきた時間と、ハロプロに憧れた時間は、大きく違うのに?」
    小林「ピアノはひとつの自分のアイデンティティですけど、ハロプロは、ほんとに素敵だから
  • 「一芸に秀でた」っていう “ONLY YOU” オーディションのコンセプトじゃなかったら、受けていなかったと思う。
    モーニング娘。さんの新メンバーを…って言われても、受けていなかったと思う。
  • ピアノに自信もあったけど、一方でダンスとか「あれ?あれ?」という戸惑いと、半々でした。
    (西口氏によれば、「クラブで踊ってた」とも審査の段階では主張していた模様)
  • 父の協力があって、無事 BEYOOOOONDS 加入
    参考「ONLY YOU オーディションより BEYOOOOONDS 加入メンバー決定!
    母の顔はちらつきましたけど、父が協力的だったので。
  • こんな世界線もあったのかな?っていう18歳の時の美術の課題(アンジュルム「共感詐欺」のCDジャケのデザイン)など、お写真で披露
西口「全然時間も押してるんですが、BEYOOOOONDS になってからの、この後の大学の3年間も楽しいので、時間は無視して」
2019年 19歳 大学1年生
  • またもや普通の大学か音楽大学で迷うが、音楽大学に行くことを決意。
    「やるならどっちもやれ」って言われました(めっちゃ笑ってる)
    でも、ずっと美大に行きたいとも思ってる(めっちゃ笑ってる)
  • 仕事と学校を1日に往復したり、「私はまだ若い!」と思いながらひたすら走った。
    それでも忙しいのが楽しかったです。走りながら笑ってましたもん
  • 友達ともメンバーとも遊んだり関わったりする時間がなく、あまり馴染めなかった。
  • この年の大学での思い出や、BEYOOOOONDS 活動の記憶がすごく曖昧。多分キャパオーバー…
    リリイベとかで「楽屋で~~だったよね」的な話題を皆するんだけど、全然わからない。
2020年 20歳 大学2年生
  • 古着にハマる。洋服の9割が古着になる。
  • 始めてブラームスに挑戦する。
    聴いてるだけだったんですけど、2年の期末の実技試験で演奏しました。
  • ピアノと素直に向き合えるようになる。
    いろいろ悩んできましたけど、ピアノって面白いな、こんな人生も良いなって、なんか私の人生、間違ってなかったなって思えるようになりました。
2021年 21歳 大学3年生
  • バースデーイベントで、念願の『英雄ポロネーズ』を弾く!!
  • 10年後の自分への手紙(10歳の自分が20歳の自分へ書いた手紙)に、「英雄ポロネーズ弾けるようになった?」と書いてあって、どんな作家の小説だよってくらいの物語になったことに自分でも驚く…というエピソードを西口氏が。
    挙句にグループの楽曲になるとは。こういった小林萌花さんのエピソードを作詞作曲の担当者が知っていたわけでもないのに…
  • もう今後弾かないと思っていたら、まさかの BEYOOOOONDS 曲になる。
    たくさん弾くことになる。嬉しい。
  • 西口「(文字通り)運命的…ですね」

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