熊井友理奈ファンクラブツアー 熊旅 in 四国 第2,3日目 ~ファンとずーーっと一緒に遊んだ三日間~

活動停止中Berryz工房メンバーで、モデルとしても国際的な舞台に肉迫し、タレントとしてもメジャーなテレビ番組に複数レギュラー出演する熊井友理奈さんの、ずっと一緒にヲタと遊んでくれる『ファンクラブツアー熊旅 in 四国』が、2017年12月2日から4日にかけて、二泊三日で、平日の月曜にはみ出す日程で開催されました。

ツアーの向かう先は、四国香川県の金比羅山から小豆島のオリーブ園を巡るコース。
こちらのツアー第2日目からの模様をご報告です。(→ 初日の模様はこちら

熊旅 in 四国 第2日目

2日目のスタートは、まず朝食を済ませて旅館前の駐車場での整列から。って昨晩の夕食宴会イベントで旅館の和食を甘く見ないほうが良いとの教訓を得たはずなのに、それを朝食バイキングで一向に活かせない参加者たち、お腹いっぱいで整列です。
と、これは2日目午前の「うどん作り体験」イベントへ向かうための整列。イベント会場が旅館から近いので、バス移動ではなく、歩いて移動しますとアナウンスされます。

なんですが、この整列中に、やっぱり登場する熊井ちゃん。
「みなさん、よく眠れましたかー?」から始まる定番のご挨拶をしてくれたりしつつ、いろいろ言葉を間違えて参加者から突っ込まれては、スルーし切れないで困っていたりする素直な熊井ちゃんでした。

といった感じで、2日目一発目の「うどん作り体験」イベントへは熊井ちゃん先導で向かうことになった次第。

うどん作り体験 in うどん学校

事前に抽選した席次に従って、「うどん生地ブロック → 伸ばして切って「うどん」の形状へ」と、「中力粉プラス塩水 → こねこね → 踏み踏み → うどん生地へ」という2つの工程を体験学習します。事前に「熊井ちゃんの知識を仕込んできた」らしき、うどん教室の講師の方は、うどん作りの作業説明をしながら、その成果を披露します。とはいえ、濃厚な熊井ちゃんファンを前に披露される予習された熊井ちゃんネタよりは、こんな失敗をした受講生がいたんですよ的なネタの方が食いつきは良かった模様。

もちろん、学校の教室に見立てるなら教壇のような位置で、参加者と同じ工程を熊井ちゃんも体験します。これはやはり席次によって随分不公平が出るので、熊井ちゃんはある程度は実作業をスタッフさんに任せて巡回したりした方が良かったかもしれません…が、これは望み過ぎですね。

中力粉をうどん生地まで持っていくカリキュラム後半の工程では、踏み踏みするにあたって、Berryz工房『すっちゃかめっちゃか~』にのせて。もちろん、熊井ちゃんも(あれはコンバース?)スニーカーを脱いで黒のタイツ裸足になって、うどん生地を踏み踏みします。ツアー中に接することの出来た参加者さん全員が言っていたことですが、投稿者も強く思ったものでしたよ、「熊井ちゃんに踏まれたい」と。

一通りのイベント一式を終えて、ご挨拶する熊井ちゃんでしたが、「うどん作り体験」と言うべきところを「うどん体験作り」とか言っちゃって、またもや参加者みんなに突っ込まれて「ん?わたし、なんて言ってた?」とおっしゃる熊井ちゃんでした。

ただ、昨年の京都ツアーの「生八ツ橋作り体験」でも思ったことですが、熊井友理奈さんはデンプンの粉をこねこねして整形するのがとっても上手で、うどん作り体験でも、単純に踏み踏みしているようでいながら、均等に圧力が均されていて、見た目にも艶やかな生地に仕立てておりましたとご報告。

こんぴらさん参拝 本宮までの785段

うどん作り体験を終えて、お昼ご飯までお腹を空かせるために運動をと、続いては金比羅山本宮までの登頂イベントです。
旅行会社のスタッフさんも、事前の下見でリタイアした者が出たという金比羅山登頂。階段の段数自体はさほどでもないとしても、なんせ勾配が急峻で、その段差が厳しいとか説明されます。本宮までの登頂は強制ではないとは言うものの、しかし、うどん作り体験会場の終わりのご挨拶で「私は体力があるので登りますよ」「山頂でお会いしましょー♪」とか熊井ちゃんが言っちゃうもんだから、そりゃ登らないで済ますわけにはいきません。

レンタルの杖の力も借りつつ、途中の売店に「タクシー呼べます」との掲示を発見し、急峻な山腹である上に、石畳の階段が続く参拝道に、どうやってタクシーを呼ぶのか疑問に思いつつ、ぜいぜいと息を荒げなら本宮までの785段を登ります。

と、それぞれペースの早い遅いはあっても、ほとんどのツアー参加者が本宮まで登頂した模様。

本宮からの眺望を楽しんだり、香川県は、すいぶんと「強引な形の山」(© 同室の参加者さん)が多いなと思ったり、お宮さんに参拝して「熊井ちゃんが幸せでありますように」とかお祈りしたりしてるうちに、スタッフさんと一緒に熊井ちゃんが登ってきます。
熊井ちゃんが登ってくるのを見下ろす形になったのは特筆すべきとして、一般の参拝客の通路をちゃんと避けて(中央にしっかり隙間を空けて)、熊井ちゃんのご登頂をお迎えするために、本宮入口付近に殺到する緑の集団(ツアーグッズのくまくまジャージをみんな着ているから)でした。

到着した熊井ちゃん曰く「魂込めて、他の人に迷惑にならない様に、でも全力で」とのことで、節度あるENJOY三唱が繰り広げられた金比羅山本宮前広場でした。
山頂では、リンクした画像にあるような、熊井ちゃん手書きの認定証が配布されました。

一般の参拝客と思われる観光客の方が「ほら、あの王様のブランチの…」って言ってるのが聞こえてきたりしまして。これまた、昨年の京都ツアーの 2ショット撮影の宇治平等院鳳凰堂での散策にあって、修学旅行生と思しき女子校生たちが「だれ?きれーー!」「モデルさんかな?」とか言っていたのと同様に、なんだか誇らしかったりして

小豆島へ向けてのフェリー移動(高松 → 土庄)

うどん作り体験会場に戻ってお昼ご飯を食べて、バスの出発までのわずかな自由時間で、30分だけ地元の金比羅山登頂者向けと思しきマッサージ屋さんで腰を揉んでもらって(いや別に金比羅山登頂が響いたってわけじゃないから!)、バスの移動中に短くDVDなど鑑賞しつつ、フェリーに乗って小豆島へ向かいます。

きっと、その先に予定されている2ショット撮影の準備なんかもあるだろうから、熊井ちゃん本人は先に2日目の宿泊施設に向かっているだろうと思い、さすがに一般客も同乗しているフェリーにファンと一緒に乗ってるわけもないだろうと、そのように多くの良識あるツアー参加者は判断して、1日目からずっと濃厚な接触を続けていた精神的疲労から、むしろ落ち着いてゆっくりできる機会であるとすら思っていたフェリー移動。
なのに、フェリー客席のボックスシートに、旅行会社の添乗員さんではないスタッフさんが陣取っています。しかも、メンバーとの接触場面で仕切りや警備に出張ってきているお馴染みのスタッフさんの顔も見えます。
「おや、おかしいな、予定されている2ショット撮影の準備のために熊井ちゃんが先に会場入りしているなら、あのスタッフさんも熊井ちゃんと行動を共にしているはずだが…」などと思いながら、客室上層のデッキ部分から瀬戸内海の雄大な風景を楽しんでいると、なんと熊井ちゃんが、そのまんま、普通に登場してくるではありませんか。

もちろん移動中だから、ファンサービスのタイミングではないと、それは参加者側も弁えているところですけど、あたかもそこにファンなど居ないかのように、普通にデッキから風景を楽しむ熊井ちゃん(と、少し遠巻きに熊井ちゃんを見ている参加者の群れ)。
あたかもプライベートで女友達と語らってでもいるかのようにスタッフさんと話しながら、インスタ映えするフェリーのデッキ部分での(プライベート風にスマホでの)撮影に興じる熊井ちゃん(と、少し遠巻きに熊井ちゃんを見ている参加者の群れ)。
このすべてで、もちろん、参加者のみなさんの眼差しを強く意識しながら、なんとなく眼の奥で笑ってるイタズラっ子っぽい表情が、とんでもなく可愛かった熊井ちゃんでした。

といった具合に「あたかもそこにファンなど居ないかのように」と言いながら、デッキから客室に降りるとき周囲に手を振りながら「のちほど~♪」と声をかけてくれた律儀な熊井ちゃん。
って、そう「のちほど~♪」と言いながら、こちらも瀬戸内海の風景を堪能して客室に降りてみると、さっきの客席のボックスシートに、普通に座ってスタッフさんたちと談笑してる熊井ちゃん(と、少し遠巻きに熊井ちゃんを見ている参加者の群れ)が。

ええ、真面目に、ずーーーっと一緒に熊井ちゃんが居るので、ほんとに精神的にも疲労困憊だったのでした。

2ショット撮影とエンジェルロード

小豆島に到着してバスで少し移動して、宿泊施設にチェックインするタイミングで2ショット撮影です。

さっきまで一緒にフェリーで移動していたので2ショット撮影に向けてのお着替えタイムで待たされる間も、不満の「ふ」の字も感じぬ私たち。登場してくる熊井ちゃんは艶やかなミニスカサンタの衣装にて。

整列番号順に順次2ショット撮影ですけども、投稿者は熊井ちゃんがポラを撮影してくれるタイミングでは、いつも「叱ってください」とオーダーしています。今回、スタッフさんの伝言越しにオーダーを「プンプンポーズでお願いします」と熊井ちゃんに伝えたところ、カメラ目線のまんま「いっつも、プンプンなんだから」と熊井ちゃん…と、熊井ちゃんからの一言があったことが嬉しくて、他の参加者さんと語らったところ、これ、それぞれに何かしら熊井ちゃんからの一言があったらしく、まさかとは思うんですが、もしかして、もしかすると、熊井ちゃんはツアー参加者の一人一人を、ちゃんと覚えているのかも知れません。
だとしたら(いや、ないとは思うんですよ、もちろん)、なんともファン冥利に尽きると。

撮影後は、満潮時には波に飲まれて消えてしまうというエンジェルロードを散策して、投稿者は同室のヲタさんと早々にチェックインしたんですけど、どうも、この早々のチェックインは、かなりもったいなかったみたいで。
参加者さんとの2ショット撮影を終えた熊井ちゃんはスタッフさんとの記念写真を撮っていたようで、それをずーーっと見ていられたと言う参加者さんあり、整列番号が後ろの方の参加者さんにいたっては、エンジェルロードを散策してたらスタッフさんを引き連れた熊井ちゃんが現れて一緒にエンジェルロードを歩けたとする者ありと、随分と予定外の熊井ちゃんとの接近遭遇が各地で繰り広げられていたようなんですけど、これまで記述してきたとおり、ほんとに朝から、ずーーーっと一緒に熊井ちゃんと居たので、気持ち的にヘトヘトだったので、投稿者としては、これ以上、濃厚な接触が続くと膝から崩れ落ちていた可能性が高く、結果的に助かったのかな、と。

と、慌てて付言すれば、それほど熊井ちゃんが長時間一緒に居てくれることは嬉しく有難いことであって、気持ち的にヘトヘトってことは、ツアーの仕様に苦言を申し立てているというような意味合いはまったく無く、あくまで個人的な内面の問題であることをご理解いただきたく。だって、熊井ちゃんが、あまりにも(以下略)

夕食前のひとコマ

1日目の夕食では宴会イベントがあったけれど、2日目の夕食は、軽く熊井友理奈さんが登場して「いただきます」のご挨拶をするだけですよと、そう事前にアナウンスがありまして。まあ、あくまで個人的に、熊井ちゃんがいろいろサービスしてくれていると、食事は堪能しなきゃいけないわ、熊井ちゃんのことは見てなきゃいけないわ、メモ取らなきゃいけないわで、気持ち的に休まるタイミングがないので、むしろホッとしてたりして。

そして夕食前には3日目のもの作り体験の席次やツアーライブの座席の抽選がありますよ、と。その抽選のために、抽選会場でもある夕食会場に向かって、準備ができるまで整列して(しかし、自分を含めたハロヲタのみなさんは、ほんとに従順ですよね)待っていると、なんとそこに、Xmasツリーの大きな被り物をした熊井ちゃんが登場するではありませんか!
しかも、その出で立ちで何か企画があるわけでもなく、そのまんま、単に写真撮影に登場しただけみたいで(というのも、足元がタイツ裸足だったから)。

もちろん宿泊施設の通路ですから「一般の人、通りマース」ってタイミングが多くて、そこで恥ずかしいからとツリーの被り物のまんまで、後ろを向いちゃう熊井ちゃん(いわば顔を隠す感じで)。
…なんというか…熊井友理奈さん、こんなに美人なんだから、ぶっちゃけ「フンッ」って感じでお高く止まっていても全然違和感ないのに、率先してボケてくれて、自分からふざけてくれて、文字通り、一緒に遊んでくれて、ほんとにファン冥利に尽きると。

お部屋訪問 「一緒に遊んでくれた」のは修辞ではなく

夕食後には、私たちが宿泊する客室に、熊井ちゃんが訪問してくれる「お部屋訪問」企画。
私らは、熊井ちゃんをお迎えするにあたって、昨日の5連マイクロフィーバーだけでなく、それぞれに持ち寄った過去のマイクロフィーバーだったり熊井ちゃん法被だったりポスターだったりを飾り付けます。そして、お部屋訪問してくれた熊井ちゃんに、どんな話題を振るべきか、延々議論したりなど。

といった事前の憂慮は意味がなく、しっかりお部屋訪問は企画が定まっていたようで、熊井ちゃんとはトランプの「ばば抜き」をすることになります。最後に負けた人には罰ゲームとして、熊井ちゃんから「しっぺ」され(罰ゲームじゃなくて「ご褒美」なんじゃないかとの声多数)、別の部屋の方のお話によれば、熊井ちゃんが負けちゃった場合は「クレヨンしんちゃんのモノマネ」をしてくれたそうです。

客室の畳敷きの部分に、熊井ちゃんを含めて車座になって、私たちは熊井ちゃんには座布団を勧めて、熊井ちゃんは「いやいやいや、そんなそんな」と遠慮するなど、微妙に時間を引き伸ばしてみたりしながら、投稿者から見て、車座の真正面に熊井ちゃんが、ちょこんと(正座ではなく、斜めに崩した感じで)座っていて、手札がなくなってゲームから抜けていく人が出るに連れ、直接熊井ちゃんから手札を取ったりと…
ええ、ええ、それはもう、夢のような時間でした。

みなさまに癒しをお届け Yu♡Ri♡Ra♡Ku

2日目は、これで終わりじゃありません。
なんと夜の癒しイベントということで、熊井ちゃんが全部のお部屋訪問を終えたあとの21時50分過ぎから、宿泊施設のロビー前で『Yu♡Ri♡Ra♡Ku』なるお店が開店します。

このお店で選べるメニューは3つ。昨年の京都ツアーでの「見つめ合い会」の仕様に準じた「みつめあい」の他、リンクした画像にあるとおり。

告知された時間通りにお店の前に整列した参加者に、これらのメニューが示され(メニューのみ)、さあ、いったい、どのメニューを選ぶのが正しいのか、どれを選べば一番に熊井友理奈さんを堪能できるのか、ツアー参加者が、それこそ「癒し」どころか、額に汗して血管を浮き上がらせて真剣に悩む場面です。
投稿者としては、「みつめあい」は去年も経験したし、この先ディナーショーの握手会などで、熊井ちゃんと「見つめ合う」機会はあるだろうということで「みつめあい」は却下。また「でこぴん」も、一瞬で終わるだろうから、こちらも却下して、熊井ちゃんが見えないかもしれないけれど、それでも握手以外での触れ合いである点を重視して「肩たたき」を選択します。

いざ『Yu♡Ri♡Ra♡Ku』に入店すると、まずは熊井ちゃんと向き合って希望のメニューをお伝え(だから「熊井ちゃんが見えないかもしれないけれど」ってことはなかった)。「肩たたき」と伝えると「はいっ♪」と嬉しそうに後ろに回って熊井ちゃんが10回肩叩きをしてくれます。「いち、にー、さん、しー、ごー、ろく…」と、熊井ちゃんが数えるのも愛らしく、(OGとはいえ)ハロプロのメンバーに、握手以外で、肩叩きしてもらえるなんて、望外どころか、ええ、ほんまにもう、夢のような時間でした。

何より、熊井ちゃん本人が楽しそうに接してくれたことこそが、最大の癒しってことで。

熊旅 in 四国 第3日目

修辞ではなく、ほんとに「ずーーっと一緒」に居てくれた2日目に続き、いよいよ楽しかったツアーも最終日。3日目は、午前の「もの作り体験」イベントから。

みんなで風景をバックに撮影

小豆島オリーブ公園に移動すると、オリーブ畑を望む斜面で熊井ちゃんが待ち構えています。ここで、整列番号順に、グループショットで、「魔女の宅急便」ならぬ、つばきファクトリー浅倉樹々ちゃんならぬ、箒をまたいでジャンプする姿の写真を(顔を隠した上で写真をアップしたいところけれど、昨今いろいろアレなので、自分と熊井ちゃん以外の人物が写っている写真のアップは抑制する方向で)。
熊井ちゃんの「さん、にー、いち、はい」が大好きな私は、これがたくさん聞けて嬉しかったけれど、各グループとも3回という上限一杯までやり直しをしたので、都合60回ほどジャンプした熊井ちゃんは、たいへんお疲れで、ときに「がんばれ私」とも。

その後、オリーブ畑にて、ハート型のオリーブの葉を探すことになります(リンクの画像参照)。参加者それぞれに探したハート型のオリーブの葉を使って「栞」を作成するってのが、この午前の「もの作り」イベントの趣旨。

なんですけど、参加者がそれぞれに(指定された範囲内で)オリーブの葉を探す傍らで、熊井ちゃんも一緒になってハート型のオリーブの葉を探します。一部「大人の力」も借りてましたが、自力でも探し出して「あったーー!」とか喜んでいた熊井ちゃんでした。

もちろん我々としては「もの作り」よりも、「ハート型のオリーブの葉」よりも、何よりも、もう本当に文字通り肩も触れ合わんばかりにツアー参加者と一緒になって「ハート型のオリーブの葉」を探していた熊井友理奈さんの姿こそ、極上であったことは言うまでもなく。

ツアーライブ in 高松 OLIVE HALL

ライブのリハーサルがあるからと、今度こそ、参加者とは別に移動して先にライブ会場へと向かった熊井ちゃん。お昼ご飯は、だからツアー参加者たちだけで食べるわけですが、一緒にいられないからと、昼食会場への移動中のバス車内でのDVDの映像で「手を合わせて、いただきます」だけ先にやってくれる熊井ちゃんでした。

お昼は海鮮丼と豚肉のお鍋だったんですが、もろみ醤油とオリーブオイルを混ぜ合わせた独特のタレが、海鮮にも豚肉にもよく合って、非常に美味しかったです。このお昼だけでなく、今般の「熊旅 in 四国」の食事は、全部、ほんとに美味しかった

さて、再度フェリーで香川県高松へと渡って、ライブ会場まで移動します。
ライブ会場は、かつて Berryz工房が Juice=Juice とジョイントでナルチカ公演にも訪れた “高松 OLIVE HALL”

ライブのセトリは、こんな感じで。

01.安心感
02.愛のスキスキ指数 上昇中
03.恋はひっぱりだこ
04.女のプライド
05.聖なる鐘がひびく夜(タンポポ)
06.ハピネス~幸福歓迎!~
07.勇気をください!
08.一丁目ロック!
↓↓↓アンコール↓↓↓
09.CLAP!
10.ガールズタイムス

もう、ずいぶん長文になっているから、くだくだしくライブの感想は述べますまい。
ただ、くじ引きの結果、最前列で望んだライブ、曲が進行していくに従って汗が滴るだけじゃなく顔を上気させて真っ赤にしている熊井友理奈さんは、まことに美しかったとだけ。

一部に、カジュアルディナーショーも含めて、セトリのバリエーションに乏しいとする向きもあるようだけど、是非とも、リアルで熊井友理奈さんが歌ってくれる Berryz曲、ハロプロ曲に接してみてほしいと願って止みません。
ってか、渾身の力を振り絞るかのような、あの「うぉううぉうおーー!」の大コールが入る『一丁目ロック!』に、その大コールを嬉しそうに身に受けている熊井ちゃんという図だけでも、お腹いっぱいどころか、産まれてきて良かったレベル。

ライブ合間のトークでも、昨晩の『Yu♡Ri♡Ra♡Ku』イベントに言及して、リラクゼーションを「リクラゼーション」とか言い間違える熊井ちゃんは、やっぱり参加者みんなに突っ込まれて「ん?わたし、なんて言ってた?」と。

そして、ライブの(わりとヒラヒラ系のワンピース風)衣装について「去年みたいに、またメンバーTを着てこようかとも思ったけれど、これ可愛いでしょ?この衣装、着たかったの!」と言う熊井ちゃん。なんか、熊井ちゃんが「したかったの!」ということが、私たちファンが臨席する場面で、順番に叶っていくのを見ていられるのも、それはそれで、なかなかのファンサービスでもあろうかと。

お別れの握手会と旅の終わりまで

ライブ終わりに「どうか、これからも熊井友理奈をよろしくお願いします」とご挨拶する熊井ちゃんですが「なかなか会える機会も少ないけれど、わたしのことを見捨てないでね」とか口走っていて、もしかして、もしかしたら、お別れに切ない思いをしているのは、こちら側の参加者だけじゃないのかも知れないなと、ちょっとだけ。

最後の握手会も、なんだか「ゆっくり」で。
いつも強面のスタッフさんも、あんまり「剥がし」たりすることもなく、投稿者は「つばきファクトリー」の握手対応に慣れていはいるけれど、Berryz工房の、そして熊井友理奈さんの握手会としては、ほんとに(自分の記憶比で)異例なほど長時間の滞在が可能で、かなり、まとまった内容を熊井ちゃんに伝えることができたのでした。

瀬戸大橋を今度は岡山に向かう移動中、最後の車内DVDでは、かつて「アイドル時代」には、メンバーの嗣永桃子さんがどんなに面白がって促しても、頑なにやろうとしなかった「投げキス」を画面越しに参加者に向かって。

この日の山陽~四国地方は雨との予報だったものが、ツアーが終わるまでは晴れていて。しかし、ツアーが終わった途端に、お天気は雨。やっぱり、熊井友理奈さんには、なんらかの呪力があるのかも知れませんね。

岡山空港のフライト待ちのラウンジにて、タイミングよく、つばきファクトリーが日本有線大賞新人賞のパフォーマンスをするところをツアー参加者さんと一緒に見ていて、熊井ちゃんたちが築いたものは、ちゃんと後輩たちによって守られていることまで確認できたのは、ちょっと出来過ぎなんじゃないかとも思えるファンクラブツアーだったのでした。

一緒に居てくれたことの背景と、そのお礼を

たとえば、お部屋訪問なんかも、もっと短い時間で、スタッフさんの注意も厳しく、ずっと「おざなり」なものかと覚悟していましたが、ああも長時間、スタッフさんにもご信頼いただきしっかり遊んでくれるとは、まことに望外のことです。

いや1日目から延々と、ライブのリハーサルがあるからと先行して会場入りした3日目のライブ前の移動時以外は、本当に、誇張なく、ずーーっと一緒に居てくれたのは、精神的に疲労困憊とか言いながら、実に嬉しいことでした。

また、2日目のお部屋訪問を終えた後には、私たちは予定されている夜の癒しイベントに備えて(『Yu♡Ri♡Ra♡Ku』ね)、先に大浴場で入浴を済ませたりしていたんですが(全部の日程が消化された後だと混雑するから)、私たちがそのように自分たちのコンディションを整えている間も、熊井ちゃんとスタッフさんは別の参加者さんのお部屋訪問を続けて、ずっと参加してくれたファンを楽しませることに従事していました。

2ショット撮影の写真に、参加者全員分、手書きのサインが書かれているなど(上にリンクした画像参照)おそらくは深夜に渡って、私たち参加者がヲタ談義に打ち興じていた間も、延々と作業していたであろう熊井ちゃんです。

その上で、繰り返し、ツアー中、本当にずーーっと一緒に遊んでくれました。
もう、毎回言ってる気がしますが、これほど、これほどファン冥利に尽きるものはありません。熊井友理奈さん、三日間、おつかれさまでした。
そして、可愛く楽しんでいる様子をずっと見せてくれて、ほんとうに、ありがとう。

本当に楽しくて嬉しくて泣きそうになる三日間でした

(文=kogonil)

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