須藤茉麻・夏焼雅・熊井友理奈 Fanclub Tour in Yamanashi トラベリーズ.com 20th〔承前〕
鍛冶橋駐車場からスタート
29日の土曜日、朝9時過ぎ集合です。
報告者のバスツアー参加は5年ぶりとはいえ、以前は北海道だったりしてバスに乗車する前に飛行機で移動することが多かったので、鍛冶橋駐車場の久しぶり具合はそれ以上だったりして。
バスは全部で4台です。
パッと見、懐かしい顔や知人のベリヲタの他に、若い女性が多いような気がしていて、それなりに新規を獲得しているとすればファン層も新陳代謝中ってことで、今後の活動継続にも期待ですね。
バスに乗車して、旅行の栞的なものが配布されたり、サプライズのメッセージカードが回収されたりしつつ、バスは一路山梨へ。
車内限定DVD第一弾
バスツアーでは、後日販売されたりすることが(全世界からの要望にもかかわらず)決してない、その場限りの車内DVDが流されることについて、すでに多くのファンがご存知かと(別途、記事末の関連リンクを適宜参照してくださいね)。鍛冶橋駐車場を出発して早々に、その第一弾が。
今般は、2日目のラストまで第八弾までありましたが、すべて一貫して、事前に事務所で撮影したと思しきもの(会議室みたいなところで3人ならんで机に座って、あれこれ座談会風)。
その第一弾の内容は、番組名「トラベリ」の決定と、バスツアーの全般的なスケジュールの確認から。いきなりの番組名について熊井ちゃんが「あ、ちゃんと言えた♪」などと、芸歴20年のお姉さまたちとは思えぬユルユル具合い。スケジュールの説明でも、”信玄餅詰め放題チャレンジ” について、箱詰めの信玄餅をビニール袋に詰めるという仕様を勘違いしており、餅そのものを詰めるのかと思っていた須藤さんに対して、「そしたら、まとまった大きな一つの餅になるでしょ!」という夏焼さんの突っ込みが炸裂したりしており、早速、往時の Berryz らしさ満載でお送りされます。
DVD中のゲーム企画として「ドキドキ運試し」が実施され、大きさの異なる箱をそれぞれセレクトするメンバーたちですが、プレゼントを選んで箱を開けようとして箱ごと持ち上げてしまう熊井ちゃん、それを豪快に笑う茉麻と、「(熊井ちゃんの天然が)でたよ」とボヤく夏焼さんなど、この車内限定DVDの雰囲気を伝えきれずに切ない想いをしております。ごめんなさい。
結果、いろいろやらかす熊井ちゃんにビリビリペンの罰ゲームが下されて、熊井ちゃん悲鳴を上げつつ、3人の座談は終わって往時のMV(『本気ボンバー』)へとつないで第一弾は終了。
車内限定DVD第二弾
山梨へ向かうバスは微妙に渋滞に巻き込まれ、進捗がはかどりません。
報告者が乗車した2号車では、ここでツアー参加者有志による持ち込みDVDの提供があり、しばし我々は懐かしの Berryz仮面 に興じます。
一定の走行距離に応じてDVDの再生が決められているのか、ある程度 Berryz仮面を楽しんだところで、車内限定DVDの第二弾です。
先ほどビリビリペンを喰らった罰ゲームの継続なのか、熊井ちゃんがパーティーグッズの眼鏡や頭飾りを身に付けている状態でスタート(これ、どうして熊井ちゃんが、そんな状態だったのか、よくわからないのです、申し訳ない)。
ゲーム企画として、ビニール袋に石鹸詰め放題チャレンジを。
いきなりビニールを破っちゃう茉麻が9個で、夏焼さんと熊井ちゃんは11個を詰めており、茉麻が罰ゲームということになり、謎のパーティーグッズが熊井ちゃんから茉麻へ移動。
続いてツアーグッズ紹介へと流れ、夏焼さんの「あ~~買いです!」の煽りも嬉しく、続く “地元のお土産紹介” は、もぐもぐタイムとなり、ほんまに経歴20年のベテランさんたちなのに、一斉に食べ物を口に入れてしまって誰も話せなくなるということに。ほんまに、さすが。
そして2007年の トラベリーズ.com in 山梨 でのライブ映像へと流れて第二弾は終了です。
車内限定DVD第三弾
談合坂SAでお手洗い休憩の後(ここで昼食は各自、自由に{ツアーに含まれませんよ})、車内限定DVD第三弾の上映。
内容は、Berryz楽曲のイントロ当てクイズ(BKイントロドン)。
一発目の問題で、誰よりも先に「あれ?これわかったんじゃない?」と、わかったアピールをしながら、各自に配布されているピンポンを押さない熊井ちゃん。ちゃんとピンポンの合図で答えた雅ちゃんに正解を持って行かれて、「あ、これ押さなきゃだ」と反省した熊井ちゃんは、次の問題で、わからないまま押すだけ押しちゃって回答に困っていたりします。もう、ほんとに、さすが。
雅ちゃん優勢ながら、ラストの問題が逆転可能なように急に5pt となり、それに熊井ちゃんが答えて優勝。ポイントが一番少なかった茉麻の罰ゲームとなって、先に熊井ちゃんが喰らったビリビリペンを押し付けられますが、もしかしたらビリビリペンが壊れているのではないかと当の茉麻が訝しむほど電気ショックが来ない模様。おかしいなあ… ってことで、熊井ちゃんが再度試してみると、しっかり電気ビリビリは熊井ちゃんにダメージを与えます。熊井ちゃんが茉麻を評して「どんだけ親指分厚いの?」と。
ほんとに、ほんとに、楽しかったんだって!伝わりますように!
DVD自体は、その後「4shot お薦めポーズ」などへと流れつつ、最初のイベント会場へ到着する前にサプライズ企画の号車代表者(きっかけ出し担当)を決めたりしてバスツアーは、いよいよお迎えのグリーティングへ。
圧にやられたグリーティングと4shot
すでにご覧いただいたように、車内限定DVDで、すっかり往時のコミカル路線(であることを自ら任じて、一層コミカル路線に “あえて”)走った雰囲気が再生されており、私たちも、なんとなく “楽しい” ばっかりの印象を強めていたところで、ようやくメンバーとご対面ですが、やっぱり3人とも、大人の美しさをこれでもかと照射しており、その美しさに、知ってるはずなのに驚く私たち。
熊井ちゃん、めっちゃ整っていて可愛いし、茉麻、美人だし、夏焼さん、超ゴージャスです。
くじ引き方式で、4shot の座席位置を号車ごとに決めるメンバーたちですが、やはり熊井ちゃんの「(どの位置にどのメンバーがいようとも)みんなぜったい写るから大丈夫だよ」とのお言葉を記録しないわけにはいかないところ。全ツアー参加者の “そりゃそうだ” という脳内突っ込みが炸裂した瞬間でした。
そして4shot の順番待ちの待機列でスタッフさん(イベント担当の “天の声” 氏)に希望のボーズを伝えて撮影へ。
毎度、近い距離でメンバーを見ることが出来て、さらには一言くらいは会話もしたはずなのに、美しすぎるオーラにやられて記憶していない不思議。

車内限定DVD第四弾と信玄餅詰め放題体験
4台のバスに分乗する参加者全員に順次4shot の対応をしているので、私たちは撮影を終えてから小一時間ばかり待機となりますが、お久しぶりのベリヲタ知人らと歓談したりして(「いや BEYO の豊洲、如何でした?」、「希空ちゃんが引退しちゃった」的なハロ全般の情報交換に勤しむベリヲタ諸氏でした)。
続く体験イベント(信玄餅詰め放題)へ向かう途上で車内限定DVD第四弾。
これは往時のMV再生で『Loving you too Much』の、あの撮影時のエピソード(各自腰に機器を取り付けて撮影していた)も懐かしいMVが。
さて、信玄餅詰め放題体験は、製造元の桔梗屋さんの自社工場にて。
この先のツアー期間中、イベント会場だったり昼食会場だったりに、やたら桔梗屋さんの販売店があったので、山梨県は桔梗屋さんが牛耳っている可能性があります。
信玄餅の賞味期限が翌日までなので、正直、そんなに大量に食べきれないなあと思っていたので、あんまり真剣に詰め放題に挑むつもりがなかったところ、メンバーが降臨して、いっしょに詰め放題にチャレンジして参加者を煽る(← さすが Berryz)ため、なんか頑張らなきゃいけなくなってる私たちでした。夏焼さんが参加者の列に降臨したことも、熊井ちゃんが相変わらずの天然さで茉麻を爆笑させていたことも、既述の通りです。
ツアー参加者が見てることなど度外視で、懸命に自分の作業に没頭している熊井ちゃんと、そんな熊井ちゃんを見て笑ってる茉麻、そして、そんな2人とは別個に、個々にツアー参加者の只中に降臨して、いろいろとファンをイジっていく夏焼さんと。三者三様で、それだけで嬉しい一時だったのでした。
体験イベント会場からの退出路では、順当に工場見学などしながら、バスに乗り込み、宿泊施設へ向かいます。
夕食後の怒涛のイベントへ
宿泊施設で落ち着いて、近所のコンビニで買い出しなどしつつ、夕食までの間にその後のイベントで使用するというビンゴの準備をします。下に掲載する通り、個々の参加者が、思い思いに適宜 Berryz工房の楽曲を配置して、ビンゴゲームに挑むとの趣向。
先に結果を述べておくと、報告者は、ようやくリーチが一か所できたのみ。

定刻になって夕食会場へ向かうと、なんとその夕食会場前でメンバーがお出迎えしてくれています。しかし、あまりにさり気なくお出迎えしてくれているためか、雅ちゃん「気づいて~~!」とか言ってたりして、もう、なんか、どの一瞬をとっても楽しすぎ。
事前に定められている番号順に座席について、さて、食事の前に、少しメンバーが登壇してくれて、ご挨拶。いただきますの掛け声は、熊井ちゃんの「エンジョーーイ!」にて。
夕食のメニューは下記に掲載する通りですが、ラストのデザートが「おまかせデザート」となっており、さすがにここで信玄餅が出て来たら笑うよねと参加者同士で談笑しつつ、お食事開始のタイミングで、この記事も再度ページを切り替えます。

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