須藤茉麻・夏焼雅・熊井友理奈 Fanclub Tour in Yamanashi トラベリーズ.com 20th〔承前2〕
夕食を終えて、夕食後のイベントのゲーム準備として会場に紙コップとマスクが配布されたりしているうちに再度メンバーが登壇。
みんなと同じものを食べたと言い、お腹いっぱい過ぎて困ってる雅ちゃんなど、やっぱり楽しいご挨拶トークを挟んで、いよいよ夕食後のイベントタイムです。
盛りだくさん過ぎた夕食後イベント
ところが、この夕食後イベント、あまりにも盛りだくさんで、ゲームだけでも何種類もあっただけでなく、最後にお知らせされたカウントダウンのツアー参加者限定のインスタライブも含めて、私たちはこの日、24時過ぎまで、ニコニコが緩まぬ時間を過ごすことになりました。
(1)デザートを誰からもらうか 一対一でじゃんけん対決
信玄餅が出てきたら笑うと言っていた「おまかせデザート」は、美味しいフルーツジュレのデザートです。で、このデザートを誰から配布されるかを賭けて、じゃんけん対決です。
最初、茉麻とじゃんけんして、勝ったら雅ちゃんから、あいこで熊井ちゃんからデザートをもらい、負けたら旅行会社のスタッフさんからデザートをもらう… といった仕様でスタートします。じゃんけん担当者、勝ちとあいこ担当者が、メンバー間で適宜交代しまして、わたくし、雅ちゃんとじゃんけんして勝利し、熊井ちゃんからデザートをもらったよ、といったところ。
じゃんけん担当メンバーの前に延々と全ツアー参加者が列をなすわけですが、勝ったり、あいこだったりしてメンバーからデザートを受け取るのは良いとして、メンバーに負けちゃった場合、旅行会社のスタッフさん(年配の男性)から受け取るわけで、まけちゃったら「(あのおじさんから受け取ってねという意味で)はい、おじーーー!」とか、須藤茉麻さんの「おじーー!」という声に、当の旅行会社スタッフ氏も苦笑い。
このゲームについては、夏焼さんのこの言葉をご紹介したいところ。
雅「じゃんけんって、こんなに楽しいんだ!」
(2)なつかしい映像を見ながら
続いては Berryz20周年ってことで、懐かしい映像が会場に流れます。
これを現在の須藤さん、夏焼さん、熊井ちゃんと、わたしたちが一緒に鑑賞します。
まずは、キッズ最終審査時のVTR。
茉麻と、雅ちゃんと、熊井ちゃんの最終審査の模様が流れるのは当然として(茉麻「フレームの外をチラチラ見てるのはママがそばにいたんだよ」/茉麻「ミヤを見たママが、あの子は絶対合格するねって言ってたよ」 雅「良いママ!」… などなど)、何故か 後に℃-ute となった、鈴木愛理さん、中島早貴さん、矢島舞美さんの最終審査の様子も流されて、当時の舞美ちゃんのリズム取りの独特さの指摘だったり、雅ちゃんが「あの愛理のトップス、どこで買ったんだろ?」と辛らつに突っ込んだりしつつ、キッズ時代の なっきぃ が可愛いことに、みんなで驚いてみたり。
続けて、12年前の山梨バスツアーの映像も流れましたけれども、やっぱりキッズ最終選考時の映像は破壊力が大きかったかと。
(3)3人で「せーので合わせましょう」
続けて、またもやメンバーたちがゲームに興じます。タイトルのまんまで。
1問めは、「Berryz の魅力を一言で」というお題。
雅ちゃんと熊井ちゃんが「どうぶつえん」で揃いますが、茉麻は「個性」と答えます。曰く、個性というのは、個性豊かで、ほんとに動物園のようなグループだったんだと、だから実質的に揃ったようなものだと強弁しますが、却下。
2問めは、「Berryz のテンション爆上げソングは?」というお題。
雅ちゃんと熊井ちゃんが、「一丁目」と答えますが、またもや須藤さん、「すっちゃか」と答えてしまいます。そんな須藤さんを指して熊井ちゃん「あっちかそっちかだったんだよね」と。何が「あっち」で何が「そっち」だったのか、誰もわからないという結果に。
ようやく3問めにして「Berryz のみんなではまったもの」というお題に、「シール交換」とのお答えで揃いました!
(4)BKビンゴ
続いて事前にみんな自分なりに準備していたビンゴゲーム(どんな用紙にどんな準備だったかは、前のページに写真を掲載してるよ)。
メンバーが、Berryz楽曲が入った抽選BOXから引いていく形で進行します。
みなさん、いろいろとビンゴになって行きましたけれども、ビンゴになったら何をプレゼントしてもらったのか、それがメモされていないので、わたくし、そうとう懸命にビンゴゲームに入り込んでいた模様。
(5)紙コップでピンポン球を伝えていくゲーム
夕食会場には、バスの号車ごとに向かい合わせの長い机に参加者が配置されておりまして、したがって4台のバスで、都合8列の着席順となっており、その列ごとに、夕食後に配られた紙コップでピンポン玉をお隣の参加者に渡していく速度を競うゲームが企画されております。
参加者がみんなで仲良くなるようにと考えてくれたようですが、指示に従ってゲームに興ずる大人たちを、いかにも面白いものを見ているとでも言うかのように、キャッキャと笑って見てるメンバーが大変に魅力的であったことを付記いたします。
(6)長文伝言リレー
ピンポン玉紙コップリレーの列グループでの対決が続きます。
超長文(「夏休みはラジオ体操がどうのこうの… 茉麻は目覚ましを10個どうしたこうした… 雅ちゃんはコーディネートがあれやこれやで、熊井ちゃんは『マジ グッドチャンス サマー』でうんたらかんたら…」といった長文)の伝言ゲームです。
マスクが配布され全員マスク着用で、先のBKビンゴゲームの用紙を筒状にして、伝言ゲームです(各列に同じ長文が渡されて、正確性を競うので、聞こえないように筒状の紙を通して伝言)。
列の一番後ろの参加者にスケッチブックが配られ、伝言されてきた文章を書き留めます。
ここで、メンバーが登壇しているステージから一番遠い位置に座っていた後ろの参加者のところに、さも「どれどれ?」って感じで、いろいろ巡回してくれたので、それこそ、メンバーが、すぐ、そこに、そのまんま “居る” という事態に慌てて伝言どころではなかったりして。
超長文につき、伝言中にいろいろ変化してしまったお題の文章ですが、そもそもお題に含まれてすらいない「エンジョイ」なるフレーズが、「炎上」と(伝言途中で)変換されてしまい、熊井ちゃんが大いに不満でブーたれていたことをご報告です(怒って見せる熊井ちゃんが可愛かったことも、併せてご報告です)。
(7)お知らせトーク
最期にお知らせトークです(もうお腹いっぱいですよ)。
個々のメンバーが今後予定しているイベントなどを告知しつつ、なんと、この後、インスタライブをやりますよとお知らせです。
日付が変わって6月30日は、キッズの、ベリキューの記念日なので、そのためのカウントダウンのインスタライブをやるよ、とのこと。アカウントをQRコードで読み取って、バスツアー参加者限定でインライを開催しますよ、と。バスツアーの車内限定DVDと同様、「アーカイブは残しません♪」とのことで、まさしく参加者限定。
そんなお知らせを終えて、私たちは、盛りだくさん過ぎてヘロヘロになりながら、各自の宿泊部屋へ引き上げて、入浴などを済ませてカウントダウンを待ちます。
記念のカウントダウン インスタライブ
朝から延々イベント続きで、楽しいことではあっても、メンタル的に受け止めに苦労してきた一日です。だから、実は、けっこう疲れていて、すっかり老齢にさしかかりつつある報告者など、温泉に入った後は、ものすごい眠気に襲われたりしていた次第ですが、しかし Berryz ですから、容赦ありません。
12時を回る前(11時45分)くらいから、インスタライブの開催です。
夕食会場にはスマホを持ってきてねと言われていたので、うっかり「よもや撮影可だったりするのか」と色めき立った報告者でしたが、これは、参加者限定アカウントのQRコード読み取りのためだったという次第。

インスタライブは、左の写真のような画面で、スタッフさんからのお祝いのケーキを食べながら、参加者からのコメントを拾ったりして、おおよそ45分ほど続きます。
参加者さんからの「ケーキ喰って携帯見てるだけなのに、なんでこんな楽しいんだ」というコメントを雅ちゃんが拾って、「ほんとだ、わたしたちケーキ食べて携帯見てるだけだ」と大笑いしたりなどしています。
雅ちゃんが嬉しそうで、見てるこっちも嬉しい次第。
時刻が12時30分に差し掛かるころ、雅ちゃんが拾った上のコメントに乗っかって、茉麻が「ケーキ喰ってただけですけど」とご挨拶してインスタライブは終了しましたが…
って、もう、ようやく1日目が終了するところで、当記事も再度、ページを切り替えまして2日目へ
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