Berryz工房デビュー21周年 生配信、頬が筋肉痛になる楽しさを再び ~お祝いだ!雄叫びだ!WAO!~

はじめに お客さんが見てるって忘れてる?

無期限活動停止してから10年、無期限活動停止でありながらも21周年記念ということで、2025年3月3日の月曜日、19時を期して M-line のファンクラブサイト(の、配信チケット購入者マイページ)にて、Berryz工房の配信イベントが行われました。題して『Berryz工房デビュー21周年 生配信 ~お祝いだ!雄叫びだ!WAO!~』。

登場してくれるのは、今でもファンに麗しい笑顔を届けてくれる須藤茉麻さん、夏焼雅さん、熊井友理奈さんの3名。

まあ須藤さん美しいし、雅ちゃんゴージャスだし綺麗だし… … そして久しぶりに前髪を作った熊井ちゃん、急に幼い印象で、なんだか昔に戻ったみたいで可愛くてビックリです。ビックリです… というなら、お客さんに向けて配信するというのに、あんまりにもユルユルでビックリです。

もちろん配信の内容は文字列にできる限りで(報告者の能力の限りで)お伝えしますが、もちろんね。それでも、何よりも印象的だったのが、ほんまにカメラの先にお客さんがいるって理解しているのかどうか疑問に思うほど、3人の Berryz工房メンバーの様子が、あまりにもユルユルです。熊井ちゃんはユリユリですけども(昔、嗣永さんに、ご家族の中ではそう呼ばれていることをバラされておりましたよね。すっげぇ昔ですけど)。

この配信イベントを事前に告知していたメンバーの SNS でも、”カジュアルディナーショーの楽屋でも、うちら、ず~っと話してた。もう止まらないの” 的なことはお知らせしてくれてはいましたけれども、ほんまに楽屋もこのまんまなんだろうなと思えるほど。それは、自然で自由な3人の様子が… というよりは、自由すぎて話の筋が追えないくらいで、ぶっちゃけ、お客さんがお金を払って見に来てることを忘れているかのような、もう、そのまんまの3人の様子が、ほんまに楽屋もこうなんだろうなと思えるってところ。

長年のファンを信頼してくれている… と言えば、それはそうなんだろうし、それはそれで嬉しいことでもあるんですけど、ちょっと大丈夫かってレベル。たとえば、須藤さんところの茉麻さん、女優だし、元アイドルなのに、その大笑いの様子は「ガハハハハ」過ぎませんか。しかも、茉麻がガハハハって大笑いしてると、その横で熊井ちゃんも、思いっきりのけぞって笑ってるし。

いや、そういう3人の様子を2025年になってもまだ見ていられることは、私たちにとって、この上ない幸せであることは言うまでもないんですけど、ほんまに、大丈夫か?って心配になるレベルで、ユルユルです Berryz工房の生配信。
さすが、と言うべきかどうか(熱心なファン(← 私)も迷うほど)。

いや、でも、改めて、茉麻は美しいし真っ白だし、雅ちゃん、ほんまに綺麗だし… 何度か述べたことがあるけど雅ちゃんがこんなに可愛らしく(あえて言うなら乙女らしく)微笑んでるのが、改めて(現役時代を知るからこそ)腰を抜かしそうなくらいだし、前髪装備の熊井ちゃんは、23年前と変わらぬ雰囲気満載ってことで、ベリヲタが心の底から癒される1時間少々(実際の動画は配信開始時刻から2分と少々遅れてスタートして1時間と10分前後の配信)となったのでした。

Berryz工房デビュー21周年 生配信 ~お祝いだ!雄叫びだ!WAO!~

まあ、”最初からわちゃわちゃ” です。
だって、ご挨拶とか、ちゃんとカメラに向かって口上を述べたりすることもなく、お互いに何やら相談してるかと思ったら、MC を誰が担当するかでジャンケンを始めてしまう3人です。「はじまってる?」とか言いながら(ちゃんとご挨拶の前ってことを強調して)。本人たちも笑いながら自分で突っ込んでましたけど「ここで時間使う?」とか言いながら。… もう、この時点で最高なんですけどね。とりあえず雅ちゃんが MC 担当でスタートです。

タイトルコール的なものについても、茉麻が大笑いするもんだから、何に突っ込んで笑っているのかすら、よくわからないレベル。熊井ちゃん「閉店ガラガラ」とかいきなりやってるし(すでに、この段階で、個々の脈絡が全然つかめないのね♪)。

いや、この段階でも、すでに細かく拾っていきたい珠玉のあれこれ(夏焼さん「もう、はじまってんの?」|須藤さん「げはははははは」|熊井ちゃん「閉店ガラガラ」)が、ありまくりなんですけど、あんまり忠実にこういったものを記載していっては、たぶん記事が終わりませんので、極力、概略のみ記述することにして、配信をアーカイブ期間中(~3/9)までに見れなかった方の怨嗟の声を背景に、この配信イベントの円盤化を目指して事務所に圧をかけるという方針でレポをお送りする所存。

21周年記念ってことで、ケーキが登場する次第ですが、こんな(↓)風にメンバーたちの写真をモチーフにケーキの飾りが準備されていて、切り分けるにあたって、それを、それぞれのケーキに設えようとして、またひとしきり “わちゃつく” 3人です(夏焼「なんか私、かわいそう!」とか大騒ぎです)。

このくだりだけで、かなりケーキのカットに時間を使う3人だったりするんですが、もう、その様子を見てるだけで楽しい… っていうか、こういう場面を見せてくれることが、ほんとうに有難いってことは、言うまでもありませんよね。夏焼さん、ちゃんとケーキを三等分できました。… ってか、ほんま、繰り返しで申し訳ないんですけど、こういう場面がホントに嬉しくて(茉麻「(切り分けた一辺が)でかすぎでしょ!」 雅ちゃん「お腹すいたって言ってたじゃん!」)、そんでもって茉麻、爆笑しすぎ。

で、この雛祭りの3月3日の記念日に、もう何度もメンバーたちの SNS で眼にしてきたフレーズが、直接、メンバーの口から発せられるのを私たちは耳にできます。「私たち、おめでとう」って。なんか、楽しいはずの記念日の配信イベントなのに、ちょっとだけ涙腺がピンチだったよね。しかも、「私たち、おめでとう」って、ほんまに嬉しそうに言ってるもんだから。… もうすっかり30歳を超えてるし、熊井ちゃんは結婚もしてるし… でも、その喜んでる須藤さんと夏焼さんと熊井さんに、10歳の頃の茉麻と雅ちゃんと熊井ちゃんが重なって見えるよね。ええ、ちょっとだけ涙腺がピンチでした。写真撮ってる様子も(熊井ちゃん「こっち見てよ!」)そのまんま見せてくれます。
Happy Birthday ベリちゃ~ん♪」とか嬉しそうに手拍子してるのが、ほんとにもう…

もっと聞かせて欲しいテーマトークコーナー

そのまま、一発目のコーナー企画として、テーマトークへ。
準備されていたテーマとして、「ケンカ」、「リリイベ」、「衣装」、「ギリギリ」、「ドッキリ」、「青春バスガイド」といったものが列挙されますが、このうち「リリイベ」と「衣装」はトークされませんでした、残念。それぞれのテーマとトークの主題は、メンバーが準備してきたものだったようです。

一発目のトークテーマは「ドッキリ」

かの懐かしい『アロハロ!Berryz工房DVD』でのハワイ ドッキリをテーマに。
ちなみに、全部で Vol.43 まで出ている公式のDVD マガジンとは別に(他に個別系のイベントのDVDとも別に)Berryz工房にあっては、3年目の『奇跡のDVD』も有名ですが、このハワイ ドッキリ DVD も、ファンには必携アイテムですよね。閑話休題。この話題は熊井ちゃんが準備したとか。

ハワイでのドッキリで、楽しくお食事など済ませて、ロケバスに乗り込もうとしたらバスの中に不審人物がいたというシチュエーション。最初にロケバスのドアを開けたのが熊井ちゃんだったけれど、危険を察知して一番最初に逃げたのが茉麻であったという、かの有名なエピソードが蒸し返されます。
「みなさんもご存知かも」って熊井ちゃんは言いますけど、もちろんご存知です。逃げた当の茉麻は、それでも真っ先に逃げた自分を追ってきた熊井ちゃんが可愛かったって。

二つ目のトークテーマは「ケンカ」

これは、雅ちゃんから提出されたテーマだとか。過去の3人でのディナーショーでも明かされていたことですが、「私たち3人はケンカしたことない」と繰り返されたうえで、夏焼さん、「一回、楽屋で大きな音量で音楽かけてたら清水ちゃんに叱られた」というエピソードが明かされます。

もちろん、その他、徳永さん、嗣永さん、菅谷さんについての具体的なエピソードは明かされませんでしたけども、いずれ、このテーマだけで3時間の生配信をして欲しいですよね。

夏焼さんは「私たちって、みんなが思ってるより仲良かったんだよ」とも言ってますが、雅ちゃんたちが聞き及んでいたハロプロ内エピソードとして、チラっとほのめかした「モーニングさんとか…」って辺りが気になりますよね。

三つ目のテーマは「青春バスガイド」

熊井ちゃんプレゼンツ。メンバー全員男子高校生役だった MV だけど、しっかり学生服からヤンキー風まで、いろんな男子がいたんだけど、それがどうもヤンキー過ぎたからってことで、正式にリリースされた MV は撮り直しされたものだったのだとか。撮り直す前の MV も見たかったよね。でも「チャラすぎた私も好きだった」んだって、熊井ちゃん。

最期のトークテーマは「ギリギリ」

これは茉麻からのテーマだったようで。
内容は、先日の雅ちゃんソロのディナーショーでも明かされたエピソードでしたけど(→ レポはこちら)、ラスト武道館(2015.3.3)の衣装は完成がギリギリになったというエピソード。

続けてライブの前半、ステージ上のシンデレラ城の上で衣装の仕掛けで花柄の衣装からシンデレラ風のドレスへと一瞬でチェンジするんですが、これ、リハでは成功しなかったとお話は展開し、茉麻など「(映像を)見てみて欲しい。その直前から、みんな、チェンジの準備してるから」とか言いつつ、本番では成功して、みんなニコニコだったとかお話してくれます。

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上にも述べて、下にも繰り返すように、ぶっちゃけ文字列では本当のところの楽しさをお伝え出来ないので、レポとしては短く終わるはずだったのに、なぜか長くなっているので、一応、ページ区切りを入れたりしつつ…

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