ひなフェス2026 モーニング娘。プレミアム 継承の中で光る逆境の真価

ひなフェス2026 モーニング娘。’26 & パロプロ研修生プレミアム

開演前の印象的なエフェクトは、SATOYAMAイベントとの同時開催を意識したものか、艶やかな開花をあしらった動画で、個々のグループの紹介は文字列だけという、スタイリッシュなもの。年々、いろいろ趣向を凝らしているよなって思いますよね。

オープニング 天まで登れ!(研修生)

オープニングの研修生曲、『天まで登れ!』は、イントロから最初のフレーズまで、研修生のみが正面のステージで。

このところ、ぐっと若いメンバーをそろえている研修生ですけど、小学生のメンバーを積極的に獲得しているところから、アップフロントがこの先もハロプロを継続してくれるって意図が読み解けて嬉しいわけですが、このため歴のある少しだけお姉さんの研修生が目立つことになります。… きっと、正規のメンバーに昇格できると良いね。

主旋律に移るにつれ、ハロプロの全部のメンバーが登場してきます。
この華やかさは、ひなフェスならではで、なんだか、自然と、こちらも笑顔です。

OCHA NORMA メンバーと、ロージークロニクルメンバーが相互に互い違いに一列に並んでいるところ、若いグループなのに響きますね。若いと言うなら、つい先日加入したばかりとも思えるアンジュルムの後藤花さん、その嬉し気な笑顔が明るすぎますね。愛生ちゃん、髪形をすっげぇショートにしたのか?と思ったら、あれは後ろで結んでいるのか。それにしても、山﨑愛生さん、相変わらず、顔全体で笑っていますね(参考 → 昨年のひなフェスレポ)。
個々に目移りするだけで、もう嬉しいお祭りライブです。

研修生ブロック

めずらしく研修生が、ひなフェスのプレミアム指定ってことで、いろいろ予測していたファンの思惑が正しかったと判明するのは、ライブの後半、モーニング娘。ブロックでのことですが、繰り返しプレミアム指定ってことで、研修生曲が(新曲含めて)たくさん披露されます。

02・『彼女になりたいっ!!!
03・『リアル☆リトル☆ガール
04・【新曲】『バブってらんない夢がある!
05・『青春Beatは16
06・『色とりどり伸びよ!!

定番の『彼女になりたいっ!!!』ではありますが、若く、だから馴染みのないはずの新しい研修生たちが、この定番曲をパフォーマンスしているのを見ると、オジさんは経年劣化により前頭葉をやられているので、さっそく涙腺が緩みます。

特徴的な膝から下を外側に蹴り上げるフリつけ、素敵ですね。杉原明紗さんがスクリーンに抜かれたのは、何かを予感させてのことかと、今になって思う次第。

リアル☆リトル☆ガール』に、なんか “大正モダン” な雰囲気を感じてしまったりしつつ、ご挨拶のMC(順番に自己紹介から「会場を盛り上げられるように…」的なご挨拶)を終えて、新曲の『バブってらんない夢がある!』へ。「♪それな」とか「バブって」とか、それなりに流行りのフレーズを散りばめながら、ハロプロに対する偏見がこちらにあるせいか、どうにも “ハロプロらしい” 旋律で(新曲なのに)和む次第。自分の足をギターに見立てるフリは、客席の位置によっては危険なのでは(← 詳細には述べません)。

自分でも驚いたのが、続く『青春Beatは16』に、”待ってました” って思ってしまったこと。良い曲ですよね。

その先の『色とりどり伸びよ!!』も含め、これらの研修生曲がお披露目されて馴染み始めた頃のメンバーと、今、幕張でこうして研修生曲を披露している若きメンバーは、すっかり代替わりしちゃってるわけで… あの頃のメンバーとは全然違うメンバーが、あの頃のメンバーと同じ楽曲を… って、そんなハロプロの醍醐味を研修生についても味わってしまう私たちでした。

*****

個人的な事ですけど、もうみんな、わたしの姪っ子(妹夫婦のところの姉妹)より年下だったりします。ある程度成長して大人になってくれば、親戚の伯父さんなんてウザがられるだろうかと覚悟していたのに、今でも「おじちゃん♪」と言って頭を撫でさせてくれる姪っ子たちは、たいへん可愛いわけですが、しかし、研修生たち、みんな、姪っ子たちより年下です(愕然)

ロージークロニクル ブロック

小田さくらさんの、ひなフェスのご紹介MCを経て(それにしても、小田ちゃん、懐かしの14(ワンフォー)時代は、それこそたった一人の11期ってわけで、新メンバーだったのに、すっかり大御所です。ってか、小田さくらさん、美しいですよね。綺麗になったなあ…)ハロプロの最年少ユニット、ロージークロニクルの登場です。

07・『ウブとズル
08・『Misery~愛の天秤~

ロージークロニクル、衣装の狙いが “あざとい” ですよね。ええ、すっかりその狙いにやられてしまっております。

ロージーは、もう全員が全員、可愛くて魅力的なので、すでにOGや他グループに推しがいる古めのファンにとって、とても困ったグループなんですが、小野田華凜さんの眼付きの魅力から、最近になってその悪ガキっぷりが可愛い島川波菜ちゃん、そして将来のエースどころかビジュアルクイーン間違いなしの上村麗菜さんなど、ほんまに眼がふたつじゃ足りないロージークロニクルですが、やはり、どうしても村越彩菜さんと植村葉純ちゃんに心が持って行かれます。

葉純ちゃん、ちっちゃくて可愛いけど、美人さんですよね。
そして村越さん、なんか、もうハロプロのメンバーはみんな可愛いので、”可愛くて美しい” って言うのは、まるで誉め言葉になってないんですけど… なんか、好い奴っぽいんです村越さん。絶対、バックステージでみんなに好かれているんじゃないかなって思う次第。ロージーのDVDマガジン、早くリリースされませんかね(最新のハロプロDマガ{Hello! Project DVD MAGAZINE Vol.89 CM})で OCHA NORMA と競演してますが、だからこそ、早く単独を)。

そんなメンバーたちに比してみれば、『ウブとズル』は(リリース時にはそんな風には思わなかったのに)意外と大人なテイストで、年齢に見合わぬ上村さんらの妖艶さが、数年後をとても楽しみにさせてくれます。そして、笑顔を消した村越さんの顔立ちの整い方にビビることになります(報告者の場合)。

続く新曲『Misery~愛の天秤~』もまた、なかなかに大人な旋律で(「♪くるおしくてミザリー」と繰り返すところは、やはり “ハロプロらしい” 雰囲気なんですけども)、表情を消してダンスに徹するメンバーたちの美しさに腰を抜かして抜け毛もはかどる次第ですが、こんな調子でこの先、衣装のテイストに合わせたコケティッシュ全開な楽曲をリリースしようものなら、報告者は日常に留まれる自信がありません。

OCHA NORMA ブロック

09・『ライアーライナー
10・『学校では教えてくれないこと

ライアーライナー』のオープニングから西﨑美空さんが魅せます。
昨年の武道館でも思ったけれど、OCHA の歌唱の軸は西﨑さんだよね。可愛いとか美しいとか、あるいは小田ちゃんらの歌姫具合とも異なって、なんか近づいたら危険な感じです西﨑さん。

途中で米村姫良々さんのパートでマイクのハウリングが起っちゃいますが、続く歌割の北原ももさんが平然とパフォーマンスを続けて、この辺りも、すっかり余裕のハロプロって感じがします。

学校では教えてくれないこと』で会場を巡回するメンバーたちですが、中山夏月姫さん、痩せたねえ。大丈夫なのかしらと思いつつ、窪田七海さんが、自分で言ってるうちに、ほんとに可愛く魅力的になっていて、こういうところも、なんか押し出し方から尊敬しちゃいかねないところ。… でも、西﨑さん、ほんとに観ちゃいます。やべえかも。

BEYOOOOONDS ブロック

11・『ありがとビート
12・『最KOO DE DANCE

BEYOOOOONDS は、なんか珍しく、メンバー個々の雰囲気がお揃いな衣装(これまでバラバラな印象強めじゃなかったですか)で、意外な一体感を押し出します。そんな中でも江口紗耶さん、スタイル良くて美人さんで、眼に飛び込んできます。あちこちで(いわゆる “外” のお仕事でも)その魅力が見つかっちゃいつつある小林萌花さんですが、パフォーマンスに伴う表情が、やっぱり一番魅力的なのではないかと。

ありがとビート』って、どうにもこれまでの BEYOOOOONDS 風味(小劇団風の小芝居を含む)が薄く、むしろ王道のカッコいい楽曲なんですが、こういうの(小芝居風見の中で王道楽曲を適宜混じらせる)を見せられると、BEYOOOOONDS の技量の程が明らかってところです。西田汐里さんのハミングが延々と継続するところも。

往時のTRFリスペクトな『最KOO DE DANCE』は、コミカルとか、小芝居風見ってわけじゃないけれど、こういうコンセプト先行型の企画楽曲も、あたりまえのようにパフォーマンスし切るあたりは、毎度、BEYOOOOONDS のステージに接して驚かされます。… ああ、最初から、しっかり追っていれば良かった。

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ここでモーニング娘。から、弓桁朱琴さんと山﨑愛生ちゃんのMC。
愛生ちゃん、研修生北海道で『リアル☆リトル☆ガール』のオリジナルメンバーであることの自慢が軽く入って、愛生ちゃん、しかし話し方が、なんか幼いのね。歌唱となると、あんなに声が通るのにね。弓桁さん、言うこと覚えて来たよね(笑)

シャッフルコーナーと ひなフェス恒例

13・『ハルウララ』 (こぶしファクトリー) 段原、有澤、川嶋、川名、後藤
14・『絶対解ける問題X=♡』 (松浦亜弥)為永、入江
15・『Give me 愛』 (モーニング娘。)前田こころ
——ひなフェス恒例——
16・『ワッチャ☆フューチャー』 DECA!BEAT 
17・『桜ナイトフィーバー』  全メンバー

段原さん、有澤さん、川嶋さん、川名ケロちゃん、後藤さんによる、こぶしファクトリーのナンバーからの『ハルウララ』。
川名ケロちゃんが可愛く、幼かった川嶋さんが美しくなっていて、有澤さんは迫力があって、後藤さんは全方位で中核メンバーへと成長を続けていて… そして言うまでもなく、いくつかの こぶしナンバーが素晴らしい楽曲であることも、なんども当欄で繰り返したところなんだけど… 段原瑠々さん、素晴らしすぎる。何度も “ハロプロ的ステージスキルの粋” と形容してきた段原さんですが、この『ハルウララ』のアウトロへ向けてのハミング斉唱の圧巻たるや!

段原さんをしっかり正規メンバーへ昇格させたアップフロントの上層部の慧眼に、ほんとに重い小判を敷き詰めた菓子折りもってご挨拶に行きたいくらい。大事な事なので繰り返しますね。段原瑠々さん、素晴らしすぎる

続いては、為永幸音さんと入江里咲さんによる、大先輩松浦さんの『絶対解ける問題X=♡』。
かつて、初めての ひなフェスで、モーニングの小田ちゃんとデュオが当たってしまって、しかも、その時の公演も、モーニング プレミアムだったから、きっと会場は小田さんのメンバーカラーのペンライトばっかりなんだろうと思っていたら、”ちゃんと私の色もあった” と、嬉しくて泣いていた為永さん… すっかり余裕のパフォーマンスで、ステップも軽やかです。… こういうのを繰り返し見せられるにつけ、ハロプロ最高だな、って思いますよね。

ソロの前田こころさんは、モーニングのナンバーから『Give me 愛』を。
ボーイッシュな空手娘だとばかり思っていた眼鏡の男の子は、いつのまにか妖艶な美しいお姉さんになっていました。モーニングの『Give me 愛』を情感たっぷりに歌い上げるほどに。… こういうのを繰り返し見せられるにつけ、ほんまに、ほんまに、ハロプロ最高だな、って思いますよね。

続いて、混成ユニットであるDECA!BEATが、オリジナルの『ワッチャ☆フューチャー』を。
みいみも、弓桁さんも、米村さんも、後藤花ちゃんも、もちろん上村さんも、そしてエバちゃんも、それこそ弾むような未開花の “つぼみの魅力” みたいなところで、なるほど、さすが、と唸る人選ではあるんですけど… つばき豫風瑠乃さん、異次元かも

上に散々、繰り返し “ハロプロ最高” と述べておいて何ですけど、瑠乃ちゃん、なんか、そんな報告者をして “ハロプロにはもったいない” と思わせるものがあります。ルックス、表情、肢体の動かし方、目線の動かし方… そんな個別の要素ではなく、なんか豫風瑠乃そのものが異次元です。アニメの中から抜け出てきたような。内臓がつまっているとは思えぬウエストの細さも。
良いものを見せてもらいました。

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そして、全メンバーが登壇しての『桜ナイトフィーバー』、KANさんの楽曲なのか、こぶしファクトリーの楽曲なのか、すっかり判然としない域に達しているわけですが、ひなフェスだなあと思う象徴的な楽曲になりました。

アンジュルム長野桃羽さん、声がほんとに可愛いね。
モーニング櫻井梨央さん、「さくら」のパート、まだフィーチャーされていて良かったね♪

つばきファクトリー ブロック

18・『純愛クラッシャー
19・『FireWorks

ここからは後半戦といったところで、つばきファクトリーは2曲とも新曲から『純愛クラッシャー』と『FireWorks』を披露します。いずれも従来の “つばきらしさ” からは逸脱した楽曲ですが、それを歌い切るメンバーたちの力量に改めて魅せられる… といったところ。

報告者の推し的に、ここは福田真琳さんの不思議な魅力に行数を費やすべきなんですが、しかし、この つばきのステージ、この ひなフェスからの復帰となった西村乙輝さんの堂々としたパフォーマンスに眼を奪われます。そして、魅力的だっていうなら、ひなーず から石井泉羽ちゃんです。豫風瑠乃さんがアニメか何かから抜け出してきたようなら、石井ちゃんは、なんかオモチャ箱か何かから飛び出してきたような。ビックリするくらい可愛いのね。まじめに漫画みたい

そして、さにこ のお姉さんから小野瑞歩さん、ずっと(かつての℃-ute の舞美ちゃんクラスに匹敵する)笑顔のニッコニコ具合が愛らしいと思っていたんですけど、すっかり美しいお姉さんに。この点でも、ちょっと舞美ちゃんみたいだなと思いつつ、シックな大人な楽曲を美しくパフォーマンスします。『FireWorks』の後半の歌割も魅せます。瑞歩さん、なんか、いつの間に…

言うまでもなく、そんな魅力的すぎるメンバーに混じって、当たり前のように透明な真琳ちゃん、”逸材” って、このためにあるような日本語です。

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ほんとうに言いたいことが、なかなか言えないママ、やっぱり長文になってしまって自分でも戸惑っている報告者ですが、とりあえず、もう一回だけページを切り替えますね。

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