Hello!Project 2015 SUMMER ~DISCOVERY/CHALLENGER~ レポ@中野サンプラザ(8/8, 9, 22) DD(誰でも大好き)という茨の道

こんにちは。
あんなにも、”あの人”のことを崇拝しているのに、順調にDDへの坂道を転がり落ちている投稿者です。投稿者の主観としては、DDの高みへと軽やかに飛翔しているイメージですが、財政的にも時間的にも身を持ち崩しかねない危険な奈落への道です。

そんな正しいDDとして、夏の恒例、ハロー!プロジェクトのコンサートに参加してきました。

天使たちの祝祭 その全体の印象いくつか

わたくし、今期は非常に席運が良く、タイトルにある 8月8日、9日、22日の日程で7公演中、3列目が1回、4列目が2回、6列目が1回、降臨間際となる14列目が1回でした(あとは秘密)。しかも、3列目や4列目では、中央よりの席だとかえって全体が見えなくて、せっかくのフォーメーションが見渡せなかったり、ステージの隅できらりと光る技を見せているメンバーを見逃すこともありがちですが、端っこに近い通路沿いの席次だったので、個人的には最高の鑑賞環境でした。
以下、そんな間近で観察できた諸々から、全体として強く印象に残ったことをいくつか。

メンバー多すぎでしょ 拍車がかかったお祭り騒ぎ

2015年の夏は「DISCOVERY」と「CHALLENGER」の2パターンの公演。
正式なグループとしても7つのユニットを擁するハロプロ総出演でお送りするステージは、多くのメンバーも「ステージに乗り切れない!」と驚きを表明するほどの人数です(研修生をのぞくと、51名のはず)。
しかし、全員曲では、グループの括りを外して数名ごとのメンバーでワンフレーズ歌うごとに交代していったり、客席降臨を混ぜ込んだりして、すべてのメンバーが上手にセンターブロックで歌うタイミングを取るなど、工夫されたステージングであり、かえって華やかさが増しており、演出の煌びやかさに(もしかしたら意図しないで)つながっているように思います。
メンバーやスタッフさんたちにとっては、細かい段取りを覚えなきゃいけないから、負担は重かったと思いますが、目の前でくるくると変化していくステージに、観客の多くは、これまでのハロコン以上に祝祭感を実感できたのではないでしょうか。ほんまにお祭り騒ぎ感満載です。

そんな2パターンの公演のセトリは、DVDなどを楽しみにしている方がスルーしやすいよう、末尾に記載しますね。
ただし、このセトリは、投稿者が参加した中野公演のものであることをご了承ください。
北海道公演ではアンジュルムが『嗚呼 すすきの』を歌うなど、公演ごとの変更があるようですよ。

「すばらしかった」との感慨は修辞ではなく 恐るべき身体能力

もしかしたら、過去に投稿させていただいたレポを読まれた方には、「こいつは、すばらしかった以外に言葉を知らんのか」と思われた方もいらっしゃるかと。
それに反論するわけではありませんが、これは本当に修辞ではないんですよ。

上述の通り、非常に良い環境でライブを鑑賞できたため、ぶっちゃけ、細かいミスもわりと目撃することができたわけですが、そんなミスすら「すばらしい」につながるのがハロプロです。

たとえば、あるグループの曲では、大きな前蹴りがフリつけに取り入れられています。この前蹴り、腹筋を使って太ももをお腹に引き寄せてからスナップを利かせて膝下をスパーーーンと伸ばす形であるところ、やはり疲労が蓄積したものか、とある日程での夜公演の終盤、あるメンバーは、太ももを持ち上げられないような感じになってしまいました。
さて、そのメンバーはどうしたか。正しく太ももをお腹に引き寄せてからスナップを利かせる代わりに、上体を後ろにそらして、その反動で足をふりあげ、あたかも蹴り上げたように見せるというフォローを。

あるいは、大きくステージ全体に広がっているフォーメーションから、中央に全員がしゃがんで小さくまとまる形に移行する展開で、場位置にズレがあったものか、あるメンバーは、かかとだけを使って、身体ひとつ分、しゃがんだまま横にスライドしていました。もう、なんたる身体能力、なんたる臨機応変かと。

笑顔にあふれた祝祭のようにしか見えないそのステージが、メンバーたちのどのような取り組みによって成り立っているのか、わずかに想像するだけでも、私の心にはリスペクトの嵐が吹き荒れます。
こうしたあれこれに接するに及び、私には「すばらしかった」との言葉しか残されていないのでした。

特筆すべきは、ハロステ ダンス部。
前回のハロコンでのダンス部から工藤遥さん、竹内朱莉さん、藤井梨央さん、浜浦彩乃さんが新たに参加しています。
このダンス部、℃-ute の矢島舞美さんと中島早貴さん、モーニングの石田亜佑美さんからは、その動きの細部にいたるまで、一瞬たりとも目が離せませんでした。その詳細については、投稿者は文章で表現することができないため、是非とも後日発売される映像作品にてご鑑賞されんことを。
その映像作品も、ライブ全体のものとは別に、これまでのダンス部のパフォーマンスだけを集めて編集した、特別版のDVDを出してくれないかと、ここでこっそり世の中に訴えてみます。
いや、すばらしかった。

全員曲にみる今現在の迫力と、受け継ぐ覚悟

対バン風にグループごとの鉄板曲を固め打ちしたり(CHALLENGER公演)、新曲お披露目的に新しめの曲を交互に披露したり(DISCOVERY公演)、それぞれのユニットが入れ替わりでパフォーマンスを進めていきます(末尾のセトリ参照)。
オープニングとエンディングでは、これも恒例ですが、全員で歌われる曲が配されています。この全員曲についての印象を。

CHALLENGER公演のオープニングは、アンジュルムのキラーチューンとなった『大器晩成』。
何度聴いても鳥肌ものの昂まりで必殺の鉄板曲へと成長したのも納得の『大器晩成』ですが、ところどころソロパートがある部分、アンジュルム メンバーが、全ハロメンを後ろに背負って歌うところなど、鳥肌も一層逆立つというものです。すごかったな。

一方、DISCOVERY公演のエンディングには、Juice=Juice の『Wonderful World』が選曲されています。この、Juice=Juice の『Wonderful World』、とても好きな曲ではあって、高木紗友希さんの独唱にも魅せられ続けてきたわけですが、全体曲として全員で斉唱されるにおよび、その楽曲としての力強さを再認識させられました。
いや、知ってたけれど、改めて良い曲ですわ、『Wonderful World』。

これら『大器晩成』や『Wonderful World』、どちらかといえば、ハローの中でも「最近の曲」になるかと思うのですが、もう<曲がメキメキと音を立てて成長している>感じがダイレクトに伝わってきます。
かつて先輩たちが歌っていた楽曲が歌い継がれるというテイストこそ、ハローの持ち味であり、涙腺ピンチ ポイントのひとつではあるわけですが、近年の楽曲が成長していることを目の当たりにすることは、やはり今現在のハローのエンタメとしての迫力を実感したところです。と言いますか、常にその時々に迫力があったからこそ、かつての楽曲が今に受け継がれているのかも知れません。
きっと私たちは、まだ誰も知らないメンバーによって受け継がれるであろう、将来のキラーチューンの誕生を目撃しているのかも知れませんね。

そして、DISCOVERY公演のオープニングに選曲された『ブスにならない哲学』。
この曲がリリースされた時にも在籍していたメンバーは、もう16人のみ。モーニングの9期、℃-ute、アンジュルム2期メンまで、そして ももち先輩こと嗣永桃子さん。
それでも、その後で加入してきた35名の後輩たちも、あのPVのわちゃわちゃ感に勝るとも劣らず、ラッキィ池田さんによるコミカルなフリつけをこなすステージには、やっぱり目頭が熱くなるのは避けられないところです。

受け継がれていくのは、きっと楽曲だけではないのでしょう。
こぶしメンバーやつばきメンバーも加えてステージで奏でられる『ブスにならない哲学』の背景には、今のメンバーの躍動する姿に重ねて、加入したばかりの鞘師さんを可愛がる道重さゆみさんも、ももちと隅っこで並んでダンスしてる徳永千奈美さんも、カメラの正面から移動しようとしない田中れいなさんも、舞美ちゃんや愛理さんのフワッとしたスカートの下から顔をのぞかせる新垣里沙さんも前田憂佳さんも、投稿者には見えるようで、非常に危うい場面であったことをお伝えしてみます。

それぞれのグループについてのあれこれ

長くなるから、全体の印象をいくつか述べるだけで終えようと思っていたハロコンのレポですが、どうしても、やっぱり個々のメンバーのすばらしさに言及してないではいられないのが、正しいDDというもの。とか言い訳しつつ、以下。

つばきファクトリーが持ち込む新しい「枠」

つばきファクトリーは、初となるインディーズ曲『青春まんまんなか!』をお披露目。
こぶしファクトリーが正しくBerryz工房のスピリットを継承すべく「個性バラバラ」な部分を強調している(とは、複数のヲタ知人の観測の一致するところ)一方で、つばきファクトリーは、ハロプロに新しい枠を持ち込んだようにも思います。

客席からの「きそらーー」とのコールに、ほんのり嬉しそうに小さく笑ってる新沼希空さん。「喜ばせてあげたい姪っ子枠」といったところ。

小片リサさん、漂う「薄幸感」は如何ともしがたく、その美少女っぷりと併せ、CHALLENGER公演のアクロバット パフォーマンスに際して、えっちらおっちら器具を運ぶ姿も含め、「真面目なんだけど損ばかりしている学級委員長枠」というのはどうでしょう。

エンタメアライブのニュース部も報じていたように、8/8 の昼公演では、つばきファクトリーのリーダー人事も発表されました。
なんだかすっかり、つばきファクトリーの今後が楽しみになってきている投稿者です。

急速に美少女化が進む こぶしファクトリー

こぶしファクトリーに、なんだかとっても美人な子がいるなあと思って、あんなメンバーいたかなあと思って、改めて注目してみると、なんと「たぐっち先輩」こと田口夏実さんでした。
いや、これは投稿者の偏見かもしれませんが、年齢の割に幼い印象の たぐっち先輩。芸歴に比した天然っぷりや言動のピュアさを指して「年齢の割に幼い」と評されるようなメンバーは、それこそハローには豊富なわけですが、そういう意味での「幼さ」ではなく、文字通り幼いのが たぐっち先輩。とか、そう認識してきたわけですが、今般のハロコンのステージで(こないだリアルにステージを鑑賞したのは、New Fes のときだったから)ほんの数ヶ月の間に大きく変貌した田口夏実さんに驚きです。

いや、浜浦彩乃さんの背がめっちゃ伸びてることも含め、ちょっと見ない間に、こぶしメンバーは、みなさん、激しく変貌しています。それもみんな、美女化する方向で。
信じてもらえないかもしれません。が、上述の たぐっち先輩と並んで、そのビジュアルの変化に投稿者が驚いたのは藤井梨央さん。

ベリキューが好きすぎて、春秋のツアーもできるだけ参加し、ツアーに密着したDマガも繰り返しリピートしたせいか、ツアーに帯同した研修生たちに、いつの間にか馴染んでいた部分がありました。そうした研修生たちが、こうしてユニットを組んで、かつて帯同していた先輩たちと同じステージで堂々とパフォーマンスしているということに、それでなくとも胸が熱くなるわけですが、メンバーたちの短い間での成長ぶりは、そんなこちらの勝手な感慨など、あっというまに取り残されて置いていかれるくらいの疾走感があります。

*****

Berryz工房のスピリットを引き継ぐ…なんぼそのように喧伝されても、やはり Berryz工房は唯一無二にして空前絶後、不世出のグループであって、同じように育てようとしても人為的な管理では不可能な奇跡だと、投稿者は、そう思っています。
しかし、Berryz工房のスピリットは引き継がずとも、やがて こぶしファクトリーが、つばきファクトリーが、それぞれに唯一無二の、すばらしいグループに育ってくれるだろうと、そう期待しても良いと思わせてくれるだけのステージでした。

正しくDDへの道を歩んでいるとはいえ、推しTに身を包みペンライトをかざすのは、あの人の現場とあのグループの現場のみだと投稿者は誓っているのですが、それでも、いつの日にか、こぶしファクトリーや つばきファクトリーの現場で、自分がペンライトをかざす日が来るならば、それはそれで感慨深いものがあるのかな、と。

おつかれさまだったカントリー・ガールズ

8月8日と9日、公演の合間には、カントリー・ガールズの、2nd シングル発売記念の握手会が行われていました。
それでなくとも日曜日のハロコンは3公演だったりして、厳しい日程です。そんな公演の合間に握手会って、いくらなんでも負担が大きすぎるからダメだろ!と思いつつ、しっかり参加してきました。
以前、須藤茉麻さんのお芝居から、握手会の意義について再考を迫られたように、道重さゆみさんが大好きで、2013年のひなフェスでは、私と同じ側でステージを見ていたという山木梨沙さんに「ステージに立つことを選んでくれて、ありがとう」と伝えたいなと思いまして。

ところがこの握手会は、上述のような環境からか、非常に高速で、山木さんには、直前まで体調不良で欠席していてこの日程から復帰したことから「あんまり無理しないでね」と声をかけるのが精一杯。ニッコリと微笑んでくれて「ありがとうございます」と返してくれました。
他のメンバーもちゃんと目を見てくれて微笑んでくれましたよ。お疲れだっただろうに、ごめんね。

嗣永桃子さん、メンバーの数があまりに多くMCが回ってくることも少ないため、ももち先輩の鍛え上げられたトークの技や場を回す技術が十全に発揮できる機会は少なめだったけれど、『わかっているのにごめんね』の、お婆ちゃんの衣装とズラ(風の自撮り棒的な小道具)を曲中に研修生が走ってきて手渡す所など、慌ただしい段取りをきちんとこなし、どうやら技を発動しなくても独自の立ち位置を主張できる域に達した模様。

輝きをもはや無視できない Juice=Juice

在宅組Dマガ派だった私にとって、ベリキューに踏み留まるという内心の誓いを危うくしているのは、DVDのラインナップも充実してきた Juice=Juice。Dマガ Vol.3 で、その異次元っぷりを金澤さんに暴露されて「言っちゃダメって言ったのに!」とご立腹な植村あかりさんなど、その誘惑を振り切るために、多大な精神力を要する日々です。

そんな植村さん、今般のステージでは、ボーカリストとしての成長が目覚ましいです。先に全体の印象のなかで『Wonderful World』に触れましたし、高木紗友希さんの独唱には常々刮目していたのですが、いや Juice=Juice は、歌がマジですばらしいね。

また、サイボーグとも言われ、その切ないまでの克己心にも注目が集まる宮本佳林さん、これまであちこちで耳にする高評価について、急に口調を変えて言いますけども、なんかわかったよ
前から3列目で見て、なんか、カリンちゃんの可愛らしさが急にわかったよ、私。

そんな Juice=Juice、『GIRLS BE AMBITIOUS』で宮崎由加さんの「あざとさ」がネタにされていることを歌詞に盛り込むなど、いろいろなフックも蓄積されてきました。「踏み止まれ!」という魂の声が、だんだん遠のいていくことが自覚できつつある、ほんとうに危険な昨今です。

いよいよ魅力が前に出てきたアンジュルム

アンジュルムは、ここへきて(というと、ずっと追いかけてきた方には恐縮で申し訳ないですが)2期メンの魅力が、急激に前面に出てきたようで、ちょっとびっくりしています。

中西香菜さん、美しいです。加入当時、「ハロー!チャンネル」や、モベキマス全国キャンペーンを追った「ハロプロTime」などで、他グループのメンバーからウザがられていた様子が、ネタじゃなくてマジなんじゃないかとも思えた、あの かななん が、美しいです。
すっきり通った鼻筋も。大阪弁でボケに走るも、直後に、すこし恥ずかしそうにしてるところも(自分で脳内で突っ込んでいるのかも)なんだか、とても美しいです

竹内朱莉さん、カッコ良いです。自分の歌割りを終えてのドヤ顔が、カッコ良いっす。
いつの間にかアンジュルム内でイジられ役という立ち位置に追い込まれた(?)感もあるタケちゃんですが、いや、そのスクリーンに抜かれる横顔がカッコ良いっす。
そのボーカルも、コミカル担当という立ち位置を自認するところも、そして歌割りを終えてのドヤ顔のカッコ良さも、℃-ute の岡井さん的な感じで。

勝田里奈さん、パフォーマンスがとても楽しそうです。
一部に「省エネ」とも言われながら、フォーメーションの巡り合わせから、ずっと後ろでパフォーマンスしているときでも、それでもステージの上で、なんだかとても楽しそうにしています。
りなぷーが楽しそうにしてる様子を見ると、こちらの頬も弛みますよね。

そして、ちょっとしたステップから肩の上下まで、フリつけの細部のいたるところでガチすぎて、ともすればグループとしてのパフォーマンスのバランスを崩しかねないくらい全力の田村芽実さん。これがまた、同じくド全力ダンスの佐々木莉佳子さんが3期メンとして加入したこともあり、ステージの左右に めいめい と佐々木さんが上手に配された場合など、実に迫力あるパフォーマンスとなっています。ここへきて、めいめいの全力っぷりが、良い感じにグループの味として吸収されているような。

さらに、かつてこんなことを投稿したものの、この期に及んで卒業が惜しすぎる福田花音さん。
最後となるハロコンということで、福田花音さんのハロコンの思い出をメドレーにまとめた DISCOVERY公演ですが、℃-ute と一緒に歌う『大きな愛でもてなして』も、ももち先輩と一緒に歌い、22日昼公演では関係者席に臨席していた熊井ちゃんが大喜びしたという『安心感』も、それぞれにすばらしかったけれども、なにより1期メンが歌う『夢見るフィフティーン』が衝撃的すぎまして。
ベリキューの楽曲がどれもこれも名曲ばかりで、そのことについて「さすが10年の厚み」といった具合に形容したことがありましたが、CHALLENGER 公演での『好きよ、純情反抗期。』も含めて、かつての「スマイレージ」の楽曲が、いつのまにか、イントロだけで涙腺ピンチな楽曲へと変貌を遂げていることを目の当たりにして、驚いています。
繰り返し、この期に及んで、福田さんの卒業が実に惜しいです。
この秋を期して実施されるアンジュルムのホールコンサートは、これまた歴史的なものとなる予感がしています。

王者の風格 ℃-ute の大きすぎる存在感

このように、どのユニットについても、どのメンバーについても、それぞれに見所があって、それぞれの魅力が順調に充実していて、DD冥利に尽きるハロコンなわけですが、それでも ℃-ute は別格です。ステージの上では、どのユニットのどのメンバーよりも、ひとまわり大きく見える5人です。客席降臨だったり握手会だったりで、超間近で見るなら、あんなにも小っちゃくて細い5人だとわかっているのに、ステージの上では誰よりも大きく見える5人です。

ラジオの証言やDマガでの様子など、それなりに開演前には緊張もし、普段は懸命にレッスンもしていることは、わかっているけれど、舞美ちゃんについては、ところどころ「やらかし」てもいると、知ってはいるけれど、ちょっとしたフリの合間に普通にスタスタ歩いて場位置を取りに行くなど、なんだか王者の風格です。
セトリの構成上、別グループの超鉄板の盛り上がり曲の後に登場しようとも、パフォーマンスが始まるや会場を℃-ute のテイストに染め上げずにはいない5人です。
何度も現場でナマで接した曲なのに、もう何度もこの目で見てきた5人なのに、そのたびに「よくぞここまで」と感嘆しないではいられない℃-ute です。

ハロコンでこれなら、来る9月10日の℃-ute の日には、どんなライブを見せてくれることか。

そして今回、最高すぎるモーニング娘。’15

今回、℃-ute を別格として、どれかのユニットだけ「これだ!」と選ぶのならば、やっぱりそれはモーニング娘。’15ということになるかと。
何がびっくりしたかって、近い位置から目の当たりにした譜久村聖さんと飯窪春菜さん、「俺、こないだの春ツアーでちゃんと見てきたよな」と自分に問いかけたくなるほど、その美しさには驚かされました。はるなん、きれいだった。

さらに、すでに春ツアーで明らかであった12期の仕上がりは、このハロコンでも確認できるところです。
約束された明日のエース牧野真莉愛さんも、可愛らしい一方なかなか本性が読みきれない羽賀朱音さんも、スリムさにも程があるだろとツッコミたくなる尾形春水さんの躍動感も、先輩たちに一つも負けていません。
が、やはり特筆すべきは、アクロバット パフォーマンスのメンバーにも選ばれている野中美希さんのメリハリの利いた表情と、ときに客席に向けて全開にされる笑顔。スタイルを絞ってきたことも含め、12期のなかで一足先に頭一つ抜け出た感があります。

そして、『Oh my wish!』のダンス4人組。
この『Oh my wish!』については、MVの段階から驚いてはいましたが、3列目でナマで見たパフォーマンスには、「アイドルのファン」とか「推し」とかいう感じではなく、もはや「魂消る」という形容が文字通りそのまんまで、魅入ってしまって、見ているはずの自分がいなくなっちゃうレベルです。生田衣梨奈さんも、石田亜佑美さんも、身体の動きが鋭すぎて、まばたきを忘れます。
これは、ほんまに凄かった。
生田エリポンは、アクロバット パフォーマンスがない DISCOVERY公演でも『スカッとMy Heart』の間奏中に、片手で2連続バク転を決め、そのまんまスーッとフォーメーションに復帰するところなど、もうカッコ良すぎる仕上がりでしたし、石田さんのパフォーマンスは、もはやハローを越えて、まさに刮目です。凄かった。

*****

ずいぶん、なんだかんだと書いてきました。
思ったことを全部書かなくても良いんだよ?と呆れている方もいるかとも思いつつ、実は、これでも随分削っています。
佐藤優樹さんの涙袋にフェチ魂を炸裂させる小田さくらさんとか。
物販で入手できるDVDについて、DマガVol.46 についても、石田さんに道重さゆみさんの名前を出されて動揺してる山木さんだったり、ボックスティッシュ セットのおまけDVDについても、自分のプロフィールを見直す企画で、さっそく自分からスベりに行く石田さんだったり、いろいろ書きたかったけれど、もう、すでに十分長くなっているので、この辺で。

というわけで、同じハローのファンの中でも、ハロコンは自分の推しの出番が少ないからと、スルーしている人も多いかもしれませんが、上述のとおり、最初っから最後まで、充実したお祭り騒ぎですから、是非一度、お時間のあるときに足を運んでみてはと提案しつつ、終わりの体裁を取り繕うことにします。

でも、なんでハロコンは、2013年冬ハローを追った Vol.37 を唯一の例外として、バックステージ密着のDマガを出してくれないんだろう。出して欲しいなあ。

(文=kogonil)

【セトリ】CHALLENGER
1.大器晩成Love take it allに途中で移行して大器晩成に戻る)/全員
↑降臨あり
2.おへその国からこんにちは/ハロプロ研修生
3.青春まんまんなか!/つばきファクトリー
4.ラーメン大好き小泉さんの唄/こぶしファクトリー
5.わかっているのにごめんね/カントリー・ガールズ
6.今すぐ飛び込む勇気/モーニング
7.GIRLS BE AMBITIOUS/Juice=Juice
8.魔法使いサリー/アンジュルム
9.次の角を曲がれ/℃-ute
アクロバット パフォーマンス
10.ヒロインになろうか!(Berryz工房)/つばきファクトリー
11.ROCKエロティック(Berryz工房)/こぶしファクトリー+つばきファクトリー
12.ドスコイ!ケンキョにダイタン/こぶしファクトリー
13.念には念/こぶしファクトリー
14.初めてのハッピーバースディ!/カントリー・ガールズ
15.浮気なハニーパイ/カントリー・ガールズ
16.ためらいサマータイム/カントリー・ガールズ
ダンス部 パフォーマンス
17.ジワルしないで 抱きしめてよ/Juice=Juice
18.私が言う前に抱きしめなきゃね/Juice=Juice
19.選ばれし私達/Juice=Juice
20.ミステリーナイト!/アンジュルム
21.好きよ、純情反抗期。/アンジュルム
22.臥薪嘗胆/アンジュルム
23.Help me!!/モーニング
24.One・Two・Three/モーニング
25.Password is 0/モーニング
26.都会っ子 純情/℃-ute
27.Crazy 完全な大人/℃-ute
28.いざ、進め! Steady go!/℃-ute
29.そうだ! We’re ALIVE/全員
↑降臨あり
———————————————————————————
【セトリ】DISCOVERY
1.恋愛ハンター/全員
2.ブスにならない哲学/全員
↑降臨あり
3.Crying/ハロプロ研修生
4.青春まんまんなか!/つばきファクトリー
5.ラーメン大好き小泉さんの唄/こぶしファクトリー
6.わかっているのにごめんね/カントリー・ガールズ
7.赤い日記帳/嗣永・小田・中西・広瀬
or 赤いフリージア(メロン記念日)/鈴木愛理・和田彩花・鈴木香音・田口
or シンデレラコンプレックス(High-King)/岡井・佐藤・金澤・井上・岸本
8.生まれたてのBaby Love/Juice=Juice
9.乙女の逆襲/アンジュルム
10.Oh my wish!/モーニング
11.The Middle Management~女性中間管理職~/℃-ute
12.伊達じゃないよ うちの人生は/Juice=Juice
13.七転び八起き/アンジュルム
14.青春小僧が泣いている/モーニング
15.我武者LIFE/℃-ute
16.Danceでバコーン!/全員
↑降臨あり
17.ジリリキテル(Berryz工房)/つばきファクトリー
18.ドスコイ!ケンキョにダイタン/こぶしファクトリー
19.ためらいサマータイム/カントリー・ガールズ
20.メドレー:大きな愛でもてなして/福田花音 + ℃-ute
+ 安心感/福田花音 + 嗣永桃子
+ 夢見るフィフティーン/福田花音 + 和田彩花
21.私、ちょいとカワイイ裏番長/アンジュルム
22.スカッとMy Heart/モーニング
23.CHOICE & CHANCE/Juice=Juice
24.ザ☆トレジャーボックス/℃-ute
25.ロマンスの途中/Juice=Juice
26.大器晩成/アンジュルム
27.Kiss me 愛してる/℃-ute
28.What is LOVE?/モーニング
29.Wonderful World/全員
↑降臨あり

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