つばきファクトリー、新年最初のリリイベが いきなりのトップギアで海浜幕張をライブハウスに!

2018年最初の三連休の最終日、1月8日の月曜日に千葉県はイオンモール幕張新都心にて、2018年最初の つばきファクトリー3rd シングル リリースイベントが開催されました。リーダー山岸理子さん、浅倉樹々さんが千葉県出身ということで、千葉で連続すると予告されたリリイべの、その第一弾ともなります。

思わず泣き出すリーダー山岸理子

この2018年最初のリリイべの第一回目の公演の、その最初のMCで、順当にも、レコード大賞最優秀新人賞の話題が触れられます。
そこで、あくまでも「最優秀新人賞をいただいて、ありがとうございます」的な、いわば、当たり障りのないご挨拶をしようとしていたリーダー山岸理子ちゃん、自分が言葉を連ねていくうちに、急に感極まって泣き出しそうになります。

たとえば「ちっちゃい女の子がスカートの裾をぎゅうっと握りながら、泣くまいと頑張ってるんだけど涙が溢れてきてしまって、それを自分でも止められないように」とか記述して伝わりますでしょうか(「スカートの裾をぎゅうっと握りながら」ってのはイメージ的な比喩)。
ハロ!ステで、清水佐紀さんに「つばき結成」を告げられたあとのご挨拶で(参考:【ハロ!ステ#115】ハロー!プロジェクト新ユニット結成!)「℃-ute さんのツアーに帯同していてデビュー出来ていなかったのは私だけだった」と泣きそうになっていた場面を覚えている方も多いでしょう(含む私)。あの場面と(わたくし、あの場面が好きすぎて何度もリピートしているもので)そっくりな感じで、一生懸命に、泣くまいとしている理子ちゃんでした。
そんな理子ちゃんを見てるだけで、こっちも泣いちゃいますよね。

いろんなことがあったんですって。辛いことも多くて、辞めちゃおうかなって思ったことも、あったんですって。でも、理子ちゃん、続けてきて良かったって。
たった、これだけのことをご挨拶しようとしただけなのに、それなのに涙が溢れてきたことに、自分でもびっくりしていた理子ちゃんでした。きっと、その「たった、これだけのこと」の背後には、まだまだ幼い胸を痛めたことがたくさんあったんでしょうね。
もう、そう思っただけで、こっちも泣いちゃいますよね。

今こそ つばきファクトリーが主役としての輝きを!

泣きそうになって堪えているリーダーを見ていただけで優先観覧エリアの私たちだって泣きそうになるんだから、理子ちゃんの涙は、ご挨拶のためにステージの上で整列していたメンバーにも伝染しそうになります。そこで「もう、なんで泣いてんねん」と関西風も強めに突っ込んで、いろいろ崩れちゃうのを防いでくれたのは岸本ゆめのさんでしたが、その岸本さんのファインプレーに乗っかって場を面白おかしく繋いでくれたのは(これはステージ進行としても見事でした)谷本安美ちゃん。
しっかりステージを回すっていう「意識」も「役割」も「技」も熟成してきていることは過去のレポでも言及した通りですけど、こんな具合に「予想外の感情に押し流されてしまって、危うくご挨拶の場面が崩れる」ことを防いでくれたメンバーの、その瞳にも、今にも流れ落ちそうなウルウルが溜まっていたりします。

そう、今にも流れ落ちそうなくらいに理子ちゃんから涙をもらっていながら、岸本さんや谷本さん以外のメンバーたちも、ステージの進行を揺るがせることなく微笑みを崩しません。
もちろん、泣いちゃった理子ちゃんだって、すぐに立ち直って、自分が泣いちゃったことに恥ずかしそうに言及しながら、やっぱり理子ちゃんらしく「あはは」と笑っています。

辛いことも一杯あったけれど、レコード大賞最優秀新人賞を受賞して、そんな勲章を引っさげての2018年最初のリリイベです。2016年の暮れから、つばきのファン対応の厚さが評判を呼んだ「リリースイベント」の、その一発目です。
自分たちがステージに立つことに対して、どこか恥ずかしそうな様子も見え隠れしていて、それが部分的に初々しい魅力にもつながっていた つばきファクトリーのイベントですが、大きな新人賞もいただいて、“遠い目標” としてではなく、リアルな肌触りを感じさせるものとして、いよいよ自分たちが「主役」であることに揺るがぬ自信を持ち始めたかのような、そんな つばきファクトリーの9人でした。
(この「感触」はハロコンの現場で確認されることになりますが、それはまた別途)

海浜幕張イオンモール幕張新都心 in 1月8日

さて、そんな2018年一発目のイベントでは、イベントでのミニライブに至るまでにも文字通り「見所満載」であったことを中心に。

メンバーの愛らしさが伝わる 手書きのおみくじ

イベント参加(優先エリア入場+握手会参加)のためには対象商品の予約購入が必要という定番の仕様です。
この予約購入のためにイオンモール幕張新都心に集うファンたちを驚かせたのは、会計の都度、おみくじが引ける「おまけ」が付いていたこと。しかも、この「おみくじ」、なんと つばきメンバーによる手書きです。

このイベントの前日まで、つばきファクトリーは中野サンプラザで開催されている冬のハロコンに参加しており、まさに前日の7日には午前中からの3回公演をこなしています。その上での、この日のリリイべです。それでなくともハロコンの最中のリリイべとあって、3回まわしの各公演ごとに細かくセトリを変えるためにだって、なかなか、まとまった練習の時間もとれないだろうに。
しかも、「大吉」や「中吉」以外に「凶」なんかもあって、それぞれ複数のパターンを手書きしています。ちゃんと個々に、「大吉」だったら「良いこと、いっぱい、あるよ」といった思い思いのメッセージをしっかりと書き入れて。
ライブの合間やレッスンを終えてから、それぞれ時間を見つけては準備していたんでしょうね。…って、そう想像しただけで、こちらの胸にも、いろんなものが広がります。

小片リサさんの「おみくじ」メッセージについては、「冷たい飲み物を飲む」とか、微妙に突き放した感じがあったりして、メンバーそれぞれの味が熟成してきてるのも嬉しかったり。

アクシデントすら愛らしい 公開リハーサル

恒例の公開リハーサルでは、さすがに寒いので(しかも当日はイベント中の降雨が心配され{そして実際に雨が降った}ほどの寒さ)リハーサル衣装の上からコートなどを羽織ってメンバーは登場してきます。この段階で、浅倉樹々ちゃんのモコモコ上着が可愛くて腰を抜かすファン多数(含む私)。

公開リハでは『低温火傷』と『うるわしのカメリア』の2曲が披露されますが、『低温火傷』の間奏部分、センターで新沼希空ちゃんがダンスした後、小片リサさんと岸本ゆめのさんが左右から中央に躍り込んでくる場面で、小片さんがスコンとこけて尻もちついちゃいまして。
もちろんすぐに立て直しましたけど、一瞬だけ、コケたまんま、そのまま体育座りでうずくまっちゃいそうにしていて異様に可愛かったとご報告。
なんか、子供がムズがって「あーん」って言ってる感じでというか、DマガVol.5 の「雑巾がけレース」で2回目に挑戦するも、やっぱり7秒を超えてしまって、ストップウォッチ係りの樹々ちゃんに向かって「あーん」って言ってた、あの感じで。

寝坊しちゃった 秋山眞緒さん

公開リハではマイクテストとして(「1番、千葉県出身、リーダーの山岸理子です」みたいな)、自己紹介の最終チェック的なものが入るんですけど、このタイミングで、みんな軽く年初のご挨拶的な一言を。
みんな、時節柄、お正月のご挨拶をするんですが、ここで「9番、大阪出身、秋山眞緒です。今日は寝坊しました」と、秋山さん。

で、「今日は」に引っかかった他のメンバーによって、「いつもでしょ!」「今日は、じゃないでしょ!」的な突っ込みが秋山さんに降り注ぐことになった次第ですが、ここで、朝が弱く、二度寝どころか三度寝して夕方まで寝ていたエピソードや、ハロコンの北海道公演で飛行機の時間に寝坊して遅刻したといったエピソードも持つ小片リサさんの対応を確認すべく、ステージ上の小片さんへ注意の焦点を向けようとしたところ(投稿者は公開リハは後ろから見ていたため)同じように首を廻らせて小片さんへ向き直っているファンが幾人も目に入って、心の中で「ですよね」って頷いてみたり(ちなみに小片さんは、普通にニヤついていたのみ)。

*****

イベントが始まる前だけで、これほどお伝えするトピックに事欠かぬように、いかにも つばきファクトリーは2018年も順調な滑り出し…といった具合にまとめて、ミニライブの報告へと移れば美しいところ、ひとつだけ別のトピックを差し挟ませて下さい。

つばきファミリー? チームつばき? つばき組?

この日(2018.1.8)、場合によっては顔見知り同士で囁きながら、場合によっては一人内面の独語にとどめながら、多くのファンが一様に気がついていたことがあります。
それは “新年になって、つばきのマネージャーが変わった” ということ。過去のリリイべで(一方的に)親しんでいた見慣れたマネージャーではなく、新しいスタッフさんの顔が見えます。

これは、ちょっとしたトピックのご報告という以上の意味があって、過去、他のユニットにあっても、仕切るスタッフさんの動向次第で現場の空気が左右されるといったことは観察されてきたところです(真偽不明ながら、スタッフさんのメンバーへの圧が厳しいだとか、最前の「おまいつ」とベタベタな関係であるとか、メンバーと仲良しのマネージャーの移動が大きく影響した…とか、とか、とか)。場合によっては、良い感じで推移してきた現場の雰囲気が大きく変化する潮の変わり目ともなりかねないので、こうしたスタッフさんの顔ぶれといったことも、ファンとしては気になるところではあります。

しかるに、マネージャーさんと思しきスタッフさんの顔ぶれは変わっていても、「アルビ兄さん」と呼ばれる “前説のお兄さん” のミニライブ前、つばきオリジナルSE前の、あの「熱い口上」は変わりなく、むしろ、このリリイべに集まってきたファンを、積極的に「つばきのコア層」として囲い込もうとするかのような、それはそれは熱く厚い「つばき愛」に満ちたトークを展開します。
コツコツと地道に積み重ねてきたその歩みの中で、大きな賞も獲得できたタイミングで、メディアからも集まってきている注目に乗じて、スタッフ側が懸命に【ぶ厚いファン層】として取りまとめようと働きかけること…と、こう書くと、テキストの文字ヅラでは、嫌らしい雰囲気すら感じる向きがあるかもしれませんが、今回、海浜幕張のイオンモールで開催された つばきファクトリーのリリイべにあっては、イベント前のスタッフによる口上は、「囲い込」まれようとする当の私たちがその真摯さを率直に受け止めちゃってるほど、それほど激熱でした。

繰り返し、スタッフの入れ替えによって雰囲気が大きく変わることもあるイベント現場です。アルビ兄さんも、いつまで つばきの担当であるかはわかりません(事実、ビタスイのハロショライブの担当だった過去もあるわけですから)。かくも熱い「つばき愛」を隠そうともしないスタッフさんが(この先)移動してしまったなら、つばきイベントの雰囲気も変わっちゃうんでしょうか。

個人的なことですが、わたくしは、大丈夫なようにも思っています。
強面のスタッフさんが、その愛情を隠さずに支えようと思えるメンバーたちですから。そして、毎度、目頭を熱くしちゃうほどの熱烈な前説でのスタッフさんの激励に、よく応えたメンバーたちですから。
ここまで「慣性」がついた つばきファクトリーであれば、もう何があっても大丈夫だと。

その上、毎度のようにイベントに駆けつけては、すっかり顔見知りになった大勢のファンもいるわけですから、もう、ものすごく大丈夫です。
新沼希空ちゃんが一瞬だけブログで言及していたように、そろそろ「つばきファミリー」なんだか、「チームつばき」なんだか、「つばき組」なんだか、決めちゃいたいところですよね。

…と、そんなことまでレポに挿入したくなるほど、2018年も変わらぬ、熱い「アルビ兄さん」の つばき愛だったのでした。

イオンモール幕張新都心 第一部

さすがに寒かったので握手会ではメンバーの並びの背後にストーブが数台登場したほどでしたが、なんと、優先観覧エリアから外側の自由に観覧できるエリアに、明らかにイベントに参加するファン向けにも大きなストーブが登場していまして。
前説のお兄さんは、これまでも、ファンの歓声だったり「統制のとれたジャンプ」だったりで、会場の確保にも毎度汗をかいている旨、いろいろお話もしてくれていたわけですけれど、ファン向けのストーブだなんて、会場側といったいどんな交渉をしたんでしょうね。スタッフの交代よりも、むしろ、そっちが心配だったりして。

と、そんな第一部のミニライブの概要はこんなところで。

第一部 公演
01.低温火傷 —樹々ちゃん参加—
02.うるわしのカメリア —樹々ちゃん参加—
MC レコ大裏話/年越しの話
03.就活センセーション
04.夢見る 15歳(スマイレージ)
05.ハナモヨウ
06.低温火傷 —樹々ちゃん参加—

冒頭で述べたように、リーダーの理子ちゃんが泣きそうになっちゃったのが MC での「レコ大裏話」だったわけですが、他にも年越しのエピソードとして、先に別のイベントで「来年から先のカウントダウンのために、年末年始の変わり目に、ちゃんと目覚めている練習をするのだ」と言っていた小野瑞歩さん、やっぱり寝ちゃったんだそうで、そんなエピソードを受けて「私たち(お姉さん組)は、カウントダウンに出てたから」と自慢げな理子ちゃんでした。一瞬前には泣きそうだったのに。

そんな感情のブレも影響してか、理子ちゃんは、続く『就活センセーション』で、就活のお辞儀をしながらの移動で、谷本安美ちゃんと激しく(お尻を)ぶつけちゃって曲中に笑ってます。マイクに乗らなかったから聞こえなかったけど、きっと「あはは」と言って。

イオンモール幕張新都心 第二部

ミニライブ前の口上では、ハロプロ楽曲大賞について言及し「つばきファクトリーが、まだまだ単独ライブも何も実現できていない状況なのに、けっこうな順位をいただけて、これも全部、今後の期待が加味されたものと受け止めております(趣旨)」と、これまた熱かった前説のお兄さんでした。

第二部 公演
01.低温火傷 —樹々ちゃん参加—
02.笑って —樹々ちゃん参加—
MC レコ大裏話/正月の話
03.就活センセーション
04.ロマンスの途中(Juice=Juice)
05.初恋サンライズ
06.低温火傷 —樹々ちゃん参加—

海浜幕張のリリイべでは、ミニライブはすべて『低温火傷』でサンドイッチ。この結果、ついにミニライブの半分の曲数にまで、パフォーマンスの参加が叶った浅倉樹々ちゃんです。
この前日までのハロコンも含め、樹々ちゃんの回復は、めちゃくちゃ順調なようです。

MCでは、お年玉でついに一眼レフを買ったのだと嬉しげな小片リサさんや、お正月は寝ていたんだけども、それもこれも「私たち(お姉さん組)は、カウントダウンに出てたから」と自慢げな理子ちゃんだったりと、いろいろお正月の話題に触れる一方で、やっぱりレコード大賞新人賞の話題は繰り返し飛び出して、そんな大きな賞をいただけたのだから「責任を取る」とか言い出して、どんな悪いことをしたんだと笑われていた浅倉樹々ちゃんだったり(ほんとうは大きな賞をいただけた「責任を自覚して」みたいなことが言いたかったのだと思う)。

そして第一部に続いて、なぜか『就活センセーション』での場位置が不安で、曲中に左右を見回す谷本安美ちゃん。もしかしたら場位置が不安なんじゃなくて、また理子ちゃんが(お尻に)突っ込んでくるかもしれないと警戒していたのかもしれません。

イオンモール幕張新都心 第三部

第一部の途中で雨が降ってきたけれど、こうして最後までイベントができたと嬉しそうに語る小野瑞歩さんでしたけど、いつの間にか、すっかり「晴れ女」であることも継承したみたいですね。そんな中、急にブログで雨女だと告白しちゃったりする浅倉樹々ちゃんの足並み乱しっぷりも光ります。
「私のほうがお姉さんなんだから」と、秋山さんにまで楽屋で赤ちゃん扱いされることにご立腹気味な樹々ちゃんですけど、なんかバックステージでの愛され具合も納得ですよね。

そんな第三部のトークでは、今後のリリイベ スケジュールなんかも(詳細は後日とされつつ、3rdシングルのリリース週の予定まで含めて大まかに)お知らせされて、繰り返し「つばきファンのコア層」として囲い込もうとするかのような熱い「つばき愛」に満ちたトークも展開されたのでした。

第三部 公演
01.低温火傷 —樹々ちゃん参加—
02.泡沫サタデーナイト!(モーニング娘。’16)—樹々ちゃん参加—
MC お雑煮
03.就活センセーション
04.私がオバさんになっても
05.一丁目ロック!(Berryz工房)
06.低温火傷 —樹々ちゃん参加—

ライブの合間のトークでは、実は「お家でお雑煮を食べたこと無かった」という新沼希空ちゃん、だからハロコンのケータリングで食べることができて、美味しかったので、谷本安美ちゃんと一緒に2杯も食べたとのこと。
ハロコン、とりわけ中野サンプラザのケータリング事情については、偉大なる先輩たちとの厳しい上下関係を嘆くベリキュー証言などから、その「ケータリング格差」については漏れ伝わっていたところですが、最近は事情が変わったんでしょうか。少なくとも「ハロコンのケータリングで食べれて美味しかった」って言ってる希空ちゃんの嬉しそうな様子は、ほんとうに可愛かったですよ(← いや、「可愛い」は、自重しようとは思ったんですけども)。

*****

さて、そんな具合に、ほんとに嬉しそうにしてるのが可愛い希空ちゃんも、どことなく意図せず空気をズラすトボけた樹々ちゃんも、そんなにカウントダウンにフル出演したのが自慢なのかと問い糺したくなる理子ちゃんも、どんな些細なアクシデントにも必ず絡んでる安美ちゃんも、ちょっと思い出しただけで「お伝えしなければ」と思える愛らしさに満ち満ちていた年初一発目の つばきファクトリーのイベントでしたけれども。

それでも、何よりも素晴らしかったのは、やっぱり、ライブの迫力と(ここまでたどり着いた)熟練です。そんな中から、ここは第三部の『一丁目ロック!』を。

一丁目ロック! いきなりのトップギアで叫ぶ岸本ゆめの

もちろん Berryz工房の『一丁目ロック!』といえば、サビでの客席からの大コールが印象深く、その大コールの一部となりながら、投稿者的には涙腺を叱咤激励しなければならぬ名曲です。

で、その大コールの一拍前に、「いっちょめの路地ぬけ」というサビ前で、「おーわーりーなーど、なぁ~ぁ~い」に続けて、メンバー側から「あうっ!」という転調のきっかけともいうべき「叫び」が入りますよね。
今回のリリイべにあっては、その担当は、岸本ゆめのさん。
当人も、Berryz工房のファンであることを隠さぬ岸本さんです。そんな岸本さんが、思いき入り、甲高く、しかし声が割れたりすることなく、ものすごく気持ちよさげに激しく「あうっ!」と叫んで、そして、その岸本さんの叫びに続けて客席からの大コールが続く、この一瞬のコラボは…毎度、文字列での伝達に呻吟しているところですが、このコールの一部となれる人生で良かったと思えるレベル。

岸本さんが帯同していた2014年のBerryz工房の春ツアー(Real Berryz Kobo)では『一丁目ロック!』はセトリに組み込まれていなかったはずだから、この大迫力の楽曲が客席とコラボしているリアルなシーンで、岸本ゆめのさんが嬉しげに、楽しげに、そして自信をもって飛び跳ねている場面を目にするのが「慣れ親しんだ」あのシーンのように思えちゃうのは、それはさすがに錯覚であることは、もう重々承知しているんですけどね。
でも、岸本ゆめのさんの、あの転調のきっかけとも、コールの呼び水とも言える、あの叫びが、それほど自然でもあって、その「自然さ」に気づいたとき、どこか遠い目をしてしまいます。時は流れていくんだなあ、と。

*****

と、このように『一丁目ロック!』という曲を選んで、その極局所的な部分についてだけを述べてみましたけれど、つばきファクトリーのミニライブは、2018年も珠玉な場面ばかりです。2月後半のリリース当日まで、まだまだ各地で続くリリイべであれば、どんなライブを見せてくれるのか、今から楽しみですよね。

初々しく愛らしいばかりであったメンバーたちが、スタッフさんの激励にも良く応えて、着実に時間を重ねていることを思えば、一層。

(文=kogonil)

 

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