アンジュルム佐々木莉佳子『CanCam』専属モデルに!「天性の表現者」編集長が絶賛

アンジュルムの佐々木莉佳子が女性ファッション誌の専属モデルとなった。その女性誌の名前は『CanCam』。

情報解禁のタイミングのせいか、本人のブログを始めとしたSNSでの告知は確認できないが(2021.6.11 朝)公式サイトのニュース欄および当の女性ファッション誌のツイッター公式アカウントが報じている。さらに、佐々木を起用した編集長のコメントや佐々木本人の意気込みなどは、その女性誌のサイト上のページとして特集されている。(参考|「【速報】アンジュルム・佐々木莉佳子がCanCam専属モデルに仲間入りします!」)

アンジュルム佐々木莉佳子が『CanCam』(小学館)の専属モデルに決定いたしました。
6月23日発売『CanCam8月号』から出演しますので、是非チェックしてくださいね!

公式サイト ニュース詳細 アンジュルム佐々木莉佳子「CanCam」専属モデルに決定!

専属モデルといえば、ローティーン向けの『ピチレモン』やティーンにとって一時期はカリスマ的な地位を誇った『Seventeen』などで佐々木は専属モデルの経験があるが、ついに『CanCam』専属モデルとなった。

もちろん各種のファッション誌の専属モデルだったり、ほぼ専属レベルで毎号登場しているようなOGメンバーは幾人か名前を挙げることができるが、そうした女性ファッション誌がターゲットとする(それぞれの年齢層の)女性読者だけでなく、ハロプロのファンのコア層を形成している(それなりの年齢の)昭和の時代を知る男性層にすら、その知名度が浸透しているのが『CanCam』だ。その意味で、この佐々木の専属モデル就任は、女性読者層へのアピールから、既存のコアなファン層への訴求にいたるまで、幅広く佐々木の押し出しを支えるものとも言えよう。

佐々木が、こうした女性ファッション誌の専属モデルとなったことについて、とあるファンが漏らした述懐を紹介したい。

佐々木さんといえば、研修生時代に℃-ute のツアーに帯同していたことが印象的でした。
楽屋前でバックステージ密着カメラにツアーで巡った土地の名産がいかに美味しかったかをアイドルとは思えぬ熱量で力説する鈴木愛理さんの後ろを通りかかって、その階段からピョンと飛び降りる様子も可愛かったし、鈴木先輩がカメラに向かってコメントしてるところに通りかかっちゃったと慌てる様子も愛らしかったですねえ。

そんな小さかった佐々木さんが、アンジュルムに参加してから、大迫力のステージを牽引して、諸先輩方がかすむほど、あの攻撃的なアンジュルムの楽曲の中核となったことも、そんな押し出しに決して負けない強いビジュアルを誇るようになったことも、感嘆の思いで眺めていましたが、ついに『CanCam』の専属モデルですか…
なんだか “時間は流れているんだなあ” って思いますよね。
私たちの知っている、あの小さく幼かった佐々木さんが、どこまで大人になっていくか、なんだか楽しみです。

アンジュルム佐々木莉佳子は、6月23日発売の『CanCam』8月号から、紙面に登場する。

(文=椿道茂高)

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