モーニング娘。’21 に新たなタイアップが決定した。
モーニング娘。’21 は、AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「TE-D01q」のタイアップアーティストとなる。
すでに YouTube に動画がアップされているだけでなく、タイアップブランドであるAVIOTのサイト(http://aviot.jp/product/te-d01q)でも動画やイメージが公開されている。

AVIOT は、日本のサウンドを熟知した日本人オーディオエキスパートが携わる日本発のオーディオビジュアルブランド(https://aviot.jp/about)。そのコンセプトにもマッチするアーティストとして、モーニング娘。’21 が選ばれることになった。
公開されている動画では、タイアップ製品であるワイヤレスイヤホンを装着したメンバーが『恋愛レボリューション21(updated)』を楽し気に口ずさんでいる様子が確認できる。
モーニング娘。が、いわゆる “外” の仕事を獲得するたびに、その都度、今現在のモーニング娘。の在り方や楽曲ではなく、いつでも往年の名曲ばかりが取り沙汰されることは微妙だと、そう不満を持つ向きがないではない。しかし、公開されている動画を見る限り、今現在の14名のメンバーの生き生きとした表情も麗しい動画となっており、現在の魅力を十二分に伝えるものとなっている。現在、体調不良からライブの出演を見合わせているメンバーの佐藤優樹も顔を見せており、往年の名曲がフィーチャーされることについても、”歩んできた歴史がその場で一望できる” ことを指摘する声もある。
往年の名曲を担った往年のメンバーは、もう誰一人残っていません。現在のメンバーは14人とも、この名曲以降に加入してきたメンバーです。むしろ、この楽曲がリリースされた時には、まだこの世にいなかったメンバーだっています。そんな、昔からのファンからすれば、ついこのあいだ加入してきたようなメンバーたちが、”自分たちの曲” として、堂々と誇らしげに “往年の名曲” を歌っている姿は、それが笑顔であればそれだけ、胸に迫るものがあります。その意味で、これこそ、モーニング娘。なんだ、って思います。
もちろん、すでに多くのファンが指摘していることだが、公開されている集合画像には、往年の名曲だけでなく、歩んできた歴史だけでなく、しっかりと “今のモーニング娘。” の魅力も写し取られている。(たとえば、タイアップ製品を手にもって肩の高さに掲げる集合写真において、しっかりピッチングフォーム風に、親指、人差し指、中指の3本の指で野球のボールをつかむようにしている牧野真莉愛など)
そうした “歴史の深みと現在の魅力” が交錯した Web ムービーは、今後も別バージョンなどが公開される予定だというから、まだまだお楽しみは続きそうだ。

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出版社/メーカー:UP-FRONT WORKS
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