モーニング娘。’21 譜久村聖、家族のコロナ感染から、濃厚接触者として活動自粛へ

モーニング娘。’21 リーダーの譜久村聖が、アンジュルムの佐々木莉佳子に続き、ハロプロメンバーから濃厚接触者と判定され活動制限されることになった。

モーニング娘。’21の譜久村聖ですが、ご家族の新型コロナウイルス感染が確認され、
保健所の指導により濃厚接触者判定となりました。

公式サイト　ニュース詳細　「Hello! Project 2021 Summer ～Sapphire & Ruby～」7/31(土)上野学園ホール公演の開催について

譜久村も、佐々木と同様に本人の体調に異常はないが、家族がコロナウイルスに感染したため、７月31日の Sapphire & Rubyツアー上野学園ホール公演を欠席する。

家族に感染があって活動自粛＆経過観察となるのは、つばきファクトリーの小野瑞歩に続いて２例目となる。今では小野は元気に活動していることから、感染したご家族も快癒されたことが察せられ、譜久村も、この先例に続いてほしいところだ。

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このお知らせにあっても、メンバー、マネージャー、ツアースタッフには、PCR検査の結果、全員の陰性が確認できていると明記されているし、目下のところ、体調に変化のある者も見られないと、安心できる状況であることは、重ねて強調されている。

それでも、伊勢、佐々木、譜久村のパフォーマンスを楽しみにしていたファンには残念なことだし、何より、いかに自分自身は体調に変化はないとは言え、家族が感染しているわけだから、譜久村の（自分が感染するかも知れないという意味だけではない）不安は大きいだろう。常日頃、譜久村に癒されているファンとしても、譜久村の心の平穏を祈りたいところだが、やはり昨今の状況下にあっては、経過観察であるとか、活動の自粛であってすら、どんなリスクが潜んでいるか定かではないし、不穏なことは否めない。

ハロプロのメンバー、マネージャー、ツアースタッフなどに、これ以上、コロナ感染が拡大しないことを祈りつつ、佐々木、譜久村の無事の復帰を心から願いたい。

（文＝椿道茂高）

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