Juice=Juice 初代リーダー宮崎由加、一般男性との入籍と芸能活動継続のお知らせ!

Juice=Juice の初代リーダーであり、現リーダーの姉として今現在の Juice=Juice へのバトンを大事に託してくれた宮崎由加、卒業後は故郷の石川県を軸にタレント活動を継続していた宮崎由加が入籍した。

宮崎の SNS(X{Twitter}、Instagram、ブログ)で一斉に報告されたタイミングで、所属事務所の公式サイトでも告知されている。

いつも応援してくださる皆様へ

突然のご報告ではございますが
この度、一般の方と入籍致しましたことをご報告させていただきます。

宮崎由加オフィシャルブログ いつも応援してくださる皆様へ

宮崎由加 入籍のご報告

この度、弊社所属の宮崎由加が一般男性と入籍したことをご報告致します。
突然の発表ではございますが、これまで支えて頂いた皆さまに感謝を申し上げると共に、
これからも温かく見守っていただけますと幸いです。
なお、今後の仕事に関しては、今まで通り続けさせていただきます。
今後とも、宮崎由加を宜しくお願い申し上げます。

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もちろんファンは宮崎の幸せを祝福するだろうけれども、一斉に更新された告知によれば、今後とも芸能活動は継続するようで、その点でも安心して宮崎の幸せを祝福できるといったところだろうか。

宮崎は、Juice=Juice のメンバーとして選別される前から、『SATOYAMA movement』企画におけるユニット『GREEN FIELDS』として活躍しており、それ以前のオーディションへのチャレンジ履歴からも、必ずしも経験に乏しいというわけではなかった。それでも、Juice=Juice に抜擢された際に、研修生としてレッスンの経験が豊富だった宮本佳林高木紗友希大塚愛菜らと比べて、ダンスについて行くのが精一杯で、スタジオの隅っこで、同じく経験の浅かった金澤朋子や現リーダーの植村あかりと小っちゃく固まって「うちら大丈夫かねえ」と心配そうにしていた様子が映像に残っている。

また SATOYAMA movement としても、深夜の地上波番組で、℃-ute の矢島舞美中島早貴らと一緒に、山形ガールズ農場を訪ねて農業の実際や地域おこし協力隊の様子を体験的にレポする企画にも参加しており、後にその番組がDVD化された際の特典映像には、矢島と中島に促されながらも、自己紹介すら固まってしまって何度かやり直す場面が納められている。

その拙く幼くも愛らしい様子を、いつしか宮崎は “あざかわ” という属性へと発展させ、Juice=Juice を、今に続く素晴らしいグループへと育てることになる。現リーダーである植村から「このバカ姉!」などと言われながら。

そんな宮崎が、多くのOGの中から、やや先んじる形で、三十路を手前に入籍した。ここでもまた時間の流れを痛感するとともに、それを多くのファンに共有してくれる宮崎の幸せを祈らずにはいられない。

また、やや話題は拡散するが、先だって元チャオ ベッラ チンクエッティの橋本愛奈もまた、入籍をファンに知らせてくれている。ハロプロそのものも25周年を迎え、多くのOGと伴に歩いてきた古参ファンは、そろそろ、いろんな覚悟をしなければならない時期かもしれない。

(文=椿道茂高)

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