2018年12月に開催された道重さゆみのファンクラブツアーに参加したファンの元へ、嬉しいクリスマスプレゼントが届いているようだ。
このプレゼントは、ファンクラブツアーで配布された “旅の栞”。
実際に12月1日~2日にかけて開催されたファンクラブツアーで配布されたものには、道重の意図しないところで一部ミスがあったことから、改めてミスを修正したものが後日郵送されると(道重本人の口から)予告されていたものだ。ミスがあったものが回収されたわけではなく、結果的に、ファンクラブツアー参加者には2通りの “旅の栞” が贈られたことになる。この “後日郵送” の到着が24日のクリスマスイブ前後となったことで、図らずも、ツアー参加者には嬉しいクリスマスプレゼントとなった次第だ。
ファンクラブツアーでは、この “旅の栞” に道重手ずから私物のシールを貼ってくれるという “シール貼り会イベント” が2回にわたって開催され、参加者に配布された “旅の栞” には道重が貼ってくれたシールが(人によっては自ら道重に指定して選んでもらった好みのシールが)2つも添えられていたが、今回郵送された修正済の栞にも、やはり道重の私物と思しき(おそらくは、手作業で貼られたとみられる)シールが、しっかり2つ、貼られている。
上に “図らずも” としたが、ツアーで配布されたものに納得いかなかったことも、後日改めて修正したものを郵送することも、すべて道重さゆみ当人の意向であったことを考えると、クリスマスイブ前後の到着も、道重が狙った通りのことなのかも知れない。こうしたファンクラブ関連の配布物については、たとえばファンクラブツアーの写真10枚セットなどが申し込んだ希望者には早くても2ヶ月後以降に届けられるなど、数ヶ月といった期間を要することから考えても、今回の修正版郵送が異例なほど素早いものであって、そこに道重の意図が働いていることは明白だとする向きもある。
この修正版を受け取ったファンの声を拾ってみよう。
道重さんからの素敵なプレゼントって以上に、むしろ、3週間前に実施されていたファンクラブツアーの、そろそろ薄れ始めた楽しい思い出を、改めて蘇らせてくれるきっかけになりましたね。こうして、イベントが終わってから、しばらくしてお届けされるものがあると、思い出が賦活されて、また次回が一層楽しみにもなりますね。
郵送されたものは、けっこう厳重に梱包されてまして。まあA4版程度の厚紙を折りたたんだ “旅の栞” ですから、うっかり折り曲げられちゃったりしやすいので厳重なのもわかるんですけど、かなり厚めのパッケージに加えて衝撃吸収材に裏打ちされた封筒での郵送ですから、かなり厳重です。きっと、”こんどこそ、私からファンのみなさんへのお届け物に、なにかあっちゃいけない” という道重さんの意向は、こんなところにも現れているようで、なんだか微笑ましいですね。
ファンクラブツアー現場で配布されたものに納得いかなかったのも “自分の意図と異なるものがファンのみなさんに配布されちゃうのが嫌” だったからだとは、現場で道重本人が語っており、この修正版郵送も含めて、道重さゆみがファンへ向き合う姿勢に感じ入る者も多いかとも思われるが、一部には、道重のファンへの誠実さは先刻承知のことであって、今回のことで改めて驚く程度の “昨日今日の浅い関係ではない” とする者も(かなり多めに)見られるのは、”さすが道重さゆみ” と評すべきところだろうか。
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