はじめに ”旅の栞” をアップしない理由
なんとなれば、そもそも当サイトに投稿するレポは、参加したくても諸般の事情で参加出来なかった方に少しでも現場の様子を伝えたいとの意図によるものですから、ファンクラブツアーの旅の栞をスキャンしてアップしようと思っていたのでした。その栞に印刷された道重さゆみさんが可愛く、無料で全員に配布されたものでもあるから、スキャンしても問題なかろうと。
その上、この旅の栞には、後述するように、道重さんのガチ私物シールを一人一人に貼ってくれるというプレミアムも付いてますから。
しかし今、わたくしの手元にある(道重さんが直接シールを貼ってくれた)旅の栞をスキャンしてアップすると、きっと道重さんが悲しむだろうから、自粛します。代わりにツアー2日目に道重さん自ら配ってくれたカイロに同封されていたメッセージシートをスキャンしておきますね(→)。
(※ 1日目に配布してくれたカイロに同封されていたものには商品名が記載されているので、そっちも自粛ってことで)
というのも、配布された旅の栞に一部ミスがあったことに対して道重さん当人からの謝罪があったから。何より、自分の意図と異なるものがファンのみなさんに配布されちゃうのが嫌で、何度も印刷し直して欲しいとお願いしたけれど、ファンクラブの段取り的に無理でしたと、そう道重さんは語って、わたしたちに(涙ながらに)説明したのでした。
それは、言われなければ気がつかないほどのものでしたけど、それでも「このツアーのチームのリーダーとして」と、道重さんは謝罪したのです。
こうしてファンの前で率直に謝罪することそれ自体が、まさに道重さんらしい誠実さでもあり、道重さんが一番に嫌だと思ったことが自分の意図どおりでないものをファンのみなさんに見せることだというわけで、むしろ、わたくしとしては、この道重さんの涙混じりの事情説明自体、あまりにも有り難くて、こっちも涙が出てくるようなものですらあります。
さらには印刷し直した正式版 “旅の栞” は、道重さんによれば、私物のシールを改めて手貼りした上で(!)ツアー参加者へ郵送されるとのことですから、それが届いた段階で別の記事にて(表現にも工夫をしつつ)改めてご報告しようかと。
結局、印象深い場面を記述してるフリをして、こいつは単に自慢してるだけなんじゃねーの?と思われた方へ。えっと、もう少し続けさせてくださいな。
上の判断(きっと道重さんが悲しむだろう)にいたるまでの事情を道重さんが説明してくれるにあたり、道重さんは、こんな風に前置きしてくれました。曰く「ここにいるみんなは、わたしのこと好きだってわかってるから、その前提で話すね」とか、曰く「ラジオのうさちゃんピースで、愚痴って泣いちゃって、何を話してるかわからなくなったみたいになる話だけど」とか。
道重さゆみさんは、ファンに誠実で、自分の気持ちにも正直で、それを率直にファンに示す…だけではなく、かの『変な人』発言に思いを馳せるまでもなく、自分の活動の履歴に自覚的で、それをファンが踏まえてくれていることを前提にして、自分のエピソードのどんなところにファンが愛おしさを感じているのかを、しっかり理解してくれているということ。ファンが自分に寄せる想いの詳細を、ちゃんと道重さんは、わかってくれているということ。道重さんが事情説明にあたって前提として話してくれたことからは、そんなことが示されているのではないかと思うのでした。
だから、もしかしたら道重さんにとっては、あんまり触れて欲しくない話題かもしれないなとも思ったけれど、あえて記した次第です。
そんな風に、2年の休養を経て以降も、ファンに率直に向き合ってくれる道重さゆみさんのファンクラブツアーが開催され、そこには、そんな道重さんのスタンスを、得難く、有り難く、可愛いと思う、多くのピンクTシャツに身を包んだ変な人が参加します。
というわけで、以下、その時系列+場面場面での道重さんの超饒舌を、なるべく煩雑にならぬよう工夫しながら。
道重さゆみファンクラブツアー2018 in 浜松
2018年12月1日の土曜日から2日の日曜日にかけて、道重さゆみさんのファンクラブツアーが開催されました。
今回のファンクラブツアーの舞台は静岡県の浜松です。
東京駅から新幹線で浜松に向かい、浜松駅で大阪から向かう者や現地に直接向かう者も合流して、そこからバスでの移動となります。
長文になりそうなツアーレポでは、これまでは、当事者観点による時系列の記述をメインとして、個別のコーナーでの様子や(全般的記述から箇条書きで切り出せるような)個別の質疑応答的なものは、記事末に別途まとめていましたが、なるべくならば、その場の印象を損なわぬよう、記事内に挿入していこうかと。
というわけで、一泊二日のファンクラブツアーの概要は、こんなところで。
と、その概要を目次仕立てでお送りします。
ファンクラブツアー 一日目
- 車中DVD第一弾 …のはずが
- 袋井観光センターで昼食 お出迎え
- グリーティングイベントから2ショット撮影
- フォトミュージアムから物販(号車によって)
- 夕食イベント あなたがカワイイと思う道重さゆみ
- シール貼りイベント第一弾
- イルミネーション見学 今回もピンクの大名行列出現
- 車中DVD第二弾
ファンクラブツアー 二日目
- 車中DVD第三弾
- ミカン狩り
- フォトフレーム作り体験
- シール貼りイベント第二弾
- 車中DVD第四弾
- ファンの集い
- ミニライブ
- Loneliness Tokyo
- わ~MERRYピンXmas!
- ダーリン、寂しいな
- 彼と一緒にお店がしたい!
- ラララのピピピ
- 握手会からお見送り
- 車中DVD第五弾
車中DVD第一弾 …のはずが
バスでの移動がスタートして、まずは昼食会場に向かいます。
お昼ご飯を食べ終えてから夕食までの、宿泊施設へのチェックインから2ショット、物販などの流れが、このバスの中で説明されます。
必要事項の伝達を終えて、いざバスツアー車内限定DVDの第一弾が放送される…はずが、なんと私たちが乗車したバスでは、DVDの機材にトラブルがあって、添乗員さんが何をどうしようともDVDがスタートしません。同乗した知人がSNSでチェックしてみると、他のバスでは順調にDVDを視聴してる模様で、トラブルは私たちのバスだけだったみたいです。どうすることもできなかったので、止むなく、そのままお昼ご飯会場へ向かいます。
このDVDを視聴できない事件は、お昼を終えてからホテルへチェックイン前に大胆な便宜策を繰り出すことで暫定的に解消されますが、その詳細は後述。
というわけで、この車内DVD第一弾の内容は、こんなところで(↓)。
さゆみん 最初のご挨拶 |
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さゆチャンネル 番組名の由来 |
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本日のスケジュール紹介 |
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ツアーグッズ紹介 |
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テーマトークBOX <いま、はまっていること> |
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まずもって言っておかねばならぬことは、この記事における道重さんの描写の一切は、それが車内DVDのものであれ直接見聞したものであれ、メモしてきたことや、そのメモを見ながら記事を仕立て中に思い出される印象のあれこれの、およそ8割を捨象しているということ。文章で記述されるすべてに、それに100倍する可愛いオーラ、さゆみんらしさ、道重さんの愛らしい雰囲気といったものが充溢していて、しかし、それは文字列には反映されていないということ。このことを重々お含み置きくだされたく。
袋井観光センターで昼食 お出迎えのご挨拶
昼食会場には、道重さんが直接お出迎え。バスが会場の駐車場に入ろうとするタイミングで、すでに道重さんを発見したバスの前方ファンが色めき立ちます。
バスから降りるタイミングで、道重さんから直接手渡しでカイロが配布されます。手渡しだから距離の近さはご想像可能かとも思いますが、なんと一言二言会話すら可能であったことはお伝えしておかねばなりません。って、みなさん年季の入ったファンですから、こう言う場合に「ありがとう」以上の意味ある会話を試みることが、ある種、マナー違反であることも承知しているわけですけども、それでも(スルーされることを覚悟で)何かしら話しかけると、ちゃんとそれに道重さんが応じてくれるんですから、びっくりです。
予め割り振られたバスの号車ごとの座席に落ち着いたら、参加者全員に向って道重さんがご挨拶です。浜松という土地柄、軽く “うなぎ” などにも触れつつ、一通りのご挨拶それ自体には特筆すべきことはなかった一方で、お昼ご飯を紹介するに当って道重さゆみさんの口から漏れた「さくらえびごはん」の一言が、そのイントネーションも含めて、(繰り返し、その単語による空気の振動それ自体が)可愛かったこともまたご報告。
時系列は前後しますが、先に述べた様に、バス側の機材トラブルということで、私たちのバスともう1台のバスが予定より早めに昼食会場を出発します。ホテル前の駐車場にて、乗客を入れ替え、私たちは別のバスに(この時だけ便宜的に)乗り換えて、そこでDVDを鑑賞することになります(このときのみ。第二弾からは、本格的にバスを乗り換えて機材トラブルは解消)。続く2ショット撮影のための “道重さんオススメポーズ” なんかが含まれていたため、どうしても 2ショットまえに見てもらう必要があったのだとか。
あってはならぬトラブルではあったとは理解しつつ、この便宜的な対応も含め、なんだか、かえって楽しかったです。
グリーティングイベントから2ショット撮影
バスを便宜的に乗り換えてDVDを鑑賞するという(これまた “旅の味”)顛末を経て、まずは、グリーティングイベントです。
道重さん1人で複数のバスに分乗するファンに対応することから、2ショットや物販の合間にできてしまう空き時間を有効に活用してもらうべく、道重さん秘蔵のプライベートショットなどを収めたフォトミュージアムが設けられていることから、そのフォトミュージアムも含め、混雑緩和と合間時間有効活用の必要から、いずれもバスの号車ごとに利用可能時間が入れ替え制ってことまで、事前に説明されています。
お出迎えのグリーティングイベント
号車ごとにABの2グループに分けられて(つまり号車×2)、それぞれにお出迎え。
グリーティングでは、ラジオでやっている “さゆみん画伯のこれなーんだ?” を実演。
その破壊力抜群の “さゆみん画伯” の作品については、今般のファンクラブツアーのハッシュタグ “#さゆ浜松かわいいバスツアー” を検索いただくことで、その一端に驚いていただければ、と。
ちなみに投稿者のグループのものは、こんな感じ。”イノシシ” なんて、よく、これで正解した参加者さんがいたもんだなと。
とにかく、ラジオでやっている “さゆみん画伯のこれなーんだ?” を「ファンのみなさんにも体験してもらいたい」から、だから「やらせます」という道重さんでした。
スタッフさんから受け取るお題を、さゆみん画伯がグリーティングルームに設えられたホワイトボードにお絵描きして、わたしたちがスケッチブックで答えるという仕様だったんですが、わたしたちの回答を見ては、道重さんは「ええ?なんで?みんな、わざと私を画伯にしようとしてませんか?陥れようとしてる?」と。
お待ちかねの2ショット
他のグループのグリーティング対応のため少し待機してから、2ショットの待機列に促されます。
わたくし、いつもメンバーとポラとか2ショットしてもらえる機会には “叱ってください” とオーダーするんですけど、今般、道重さん曰く「けっこう怖い顔してあげたよ♪」とのこと。
また家宝が増えました。
フォトミュージアムから物販(号車によって)
2ショットを終えてチェックインしたホテルの部屋からは浜名湖が一望できたりして、宿泊施設もなんだか豪華な感じ。この流れは、わたしたちのグループが、2ショット → チェックイン という流れであっただけで、実は他のバスでは、上述のとおり、大勢の参加者を道重さん一人で対応するために、2ショットと物販とフォトミュージアム観覧のタイミングがズラされています。毎度、頭の下がる場面です。おつかれさまです。
物販グッズには、道重さん自ら、自分の好きなものをシールとしてデザインしたシールシートがありましたけど(当然購入)、なんとチェックインしたホテルのお部屋に、こんな感じ(→)のウェルカムシールが人数分準備されていました。
翌日の朝食チケットと一緒に、ポッドや簡単なお菓子が置いてある並びに、しれっと道重さんデザインのウェルカムシールが。
これ、冒頭で述べた件と併せて思うに、道重さんが、いかに細かいところまで、私たちのことを考えて心を砕いていてくれたか、今になって、目頭が熱くなります。
フォトミュージアムは、まさかこの記事内でミュージアムを再現もできないので、お伝えしている車内限定DVD内特別番組『さゆチャンネル』に登場する道重さんを写したフォトのみご参考までに(こんなのが数十枚、ひと部屋まるごと占拠してるんですよ)。
このフォトミュージアム、等身大のパネルもあって、最初は、それだけが撮影可って言われていたんですけど、最終的に(おそらくは道重さん本人の意向もあって)掲示してあるすべての写真が撮影可になりました。
夕食イベント あなたがカワイイと思う道重さゆみ
夕食後にイルミネーション見学があることから、夕食は若干早めにスタートです。
まずは、食事のまえに道重さんがご挨拶に登場してくれます。道重さんの音頭に合わせて、みんなで「いただきます」を斉唱して、道重さんが「めしあがれ」と。
ここで一旦道重さんは引っ込んで、我々は安心して(?)食事に集中です。
大方の参加者の食事が終わりそうな頃合を見計らって、最後のデザートに、道重さん自らケーキデコレーションという趣向。ティラミス風のケーキに道重さんが直接ホイップを絞ってくれます。その道重さんがデコレーションしてくれたケーキを、セルフサービスで(テーブル毎に)取りに行くという流れ。可愛くエプロンを身につけて、ホイップ絞ることに夢中になってる道重さんが、どれほど愛らしかったを伝えられないのは、文字メディアの限界ってことで。
十分に食事を堪能してから、夕食時のイベントとなります。車内DVDでも告知されたとおり、メインの企画は『あなたがカワイイと思う道重さゆみ』というもので、事前にツアー参加者から募った(写真でもイラストでも)取って置きの可愛いと思う道重さんの一枚を、道重さゆみさん当人と一緒になって、みんなで眺めて楽しむ企画です。
当日のイベントで制限時間内に紹介された投稿は、私のメモによれば16枚に及ぶんですが、これを16枚全部紹介した上で道重さんの応答まで述べていたらエライことになるので、ここでは特に印象的だったものをご紹介するに止め、その全容については、これまたハッシュタグ “#さゆ浜松かわいいバスツアー” をご検索いただきたく。
あなたがカワイイと思う道重さゆみ(抜粋) |
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道重さゆみが選ぶカワイイ道重さゆみ |
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疑問・質問コーナー |
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と、上述のとおり楽しい質疑応答コーナーまで進行した夕食イベントは、お時間ですチャイムが鳴って、道重さんが次の準備のために一足先に出発して、暫し夕食会場に止め置かれた我々は、紹介されなかった『あなたがカワイイと思う道重さゆみ』投稿をスライドショーで鑑賞します(← このように、ちょっとしたスキマ時間すら、退屈させないような配慮に満ちていました)。
シール貼りイベント第一弾
夕食を終えてから部屋に戻ることもなく、我々はそのままバスに乗ってイルミネーション見学イベントの会場まで移動です。
出発前にくどいほど(冒頭でアップを自粛すると述べた)旅の栞を必ず持参するようにと注意を喚起されつつ、イルミネーション見学会場に到着するや、バスから降りて入場ゲートのところで待ち構えていた道重さんがガチ私物のシールをプレゼント。旅の栞の裏表紙の空きスペース(と思われた部分)に、直接、道重さんが自分のシールを貼ってくれます。道重さんのシール愛を知るからこその嬉しいイベントであるだけでなく、ちょっとした握手会以上に道重さんと一言二言会話が可能なイベントでした。
若干、時系列が前後しますが、このイルミネーション見学中の道重さんのご挨拶では、曰く「シールもらってくれて、ありがとう」「こんなに貼る作業がたのしいなんて」「みんなも喜んでくれて、ほんとに “変な人” だな」と、愛らしい道重さんトークが満載でした。…って「シールもらってくれて、ありがとう」だなんて、どんだけ可愛いんだと思いますよね。
道重さんが楽しんでくれて、それだからこそ私たちも楽しめて、その私たちが楽しんでいる様子をこそ道重さんが楽しんでくれる…という、今般、あらゆる場面で実感できたファンクラブツアーにおける “幸せのループ” が最も色濃く印象的だったところかと。
道重さん、シール貼りイベントが楽しすぎて、明日もシール貼りイベントが実施できないかなとマネージャーさんに相談した件は、また別途ってことで。
イルミネーション見学 今回もピンクの大名行列出現
イルミネーション見学会場は、『はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)』。もう、到着した途端に、周囲が光のイルミネーションに溢れています。
どう撮影してみても露光が難しいので変な写真になっちゃうんですけど、比較的まとも(これでも)なものを加工して掲載してみます。
パーク内のあちこちのイルミネーションを見ながら、あらかじめ割り振られた座席番号に従って着席して、イルミネーションとサウンドでお送りする “大噴水SHOW” をひとしきり見学。その場で道重さんが登場してご挨拶してくれて(前節参照)、続けて “うさぎの形のサイリウムアート” 制作へ。
過去の道重さんのファンクラブツアーで出現してきた “謎のピンクの集団による大名行列” は、今般、このタイミングで出現。夜の闇の中、イルミネーションが煌くパーク内で、ピンクのサイリウムが輝く大名行列は、ひときわ美しかった…かどうかは、行列の中の人からはわからないということで。
道重さんからの直接シール貼りのため、このイルミネーション見学イベントには旅の栞必携でと注意喚起されていましたが、同時に、必ずピンクのサイリウムを持参せよとも言われていて、しかも(ライブ会場の場合と異なり)多ければ多いほど良いとか案内されてました。それは、この “うさぎの形のサイリウムアート” 作成に必要だったから、という次第。
わずかでもピンクの薄いところがあるとカメラマンさんが指摘して、スタッフさんがサイリウムの補充に駆け回っていたのも印象深い うさちゃんを象るサイリウムアートでした。
噴水見学から大名行列にサイリウムアートまで、全般的に細かいところで、本当に好き勝手やっているようでいながら、ファンにすごく気を使っているところが見え隠れする場面でもあって、あるいは、道重さんは本気で好き勝手やった結果として周囲に気を使うことになるってことなのかも知れませんね。”欲するところに従って矩を踰えず” というか、奔放に振舞って下品に流れないというか。
というわけで投稿者が下品に流れると、このイベントが終わってバスに乗り込む直前、トイレに参加者が殺到するも、途中で時間が来たのかトイレが使用中に閉鎖になって電気が落ちます。このため、緊急避難的にサイリウムを使ったピンクのトイレが現出したりなど、やはり印象深い場面であったかな、と。
車中DVD第二弾
イルミネーション見学からの帰路のバス社内で、DVD第二弾が放送されます。
テーマトークBOX <プライベートで幸せを感じる瞬間は?> |
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と、このテーマトークのDVDを以て、可愛いファンクラブツアーの一日目が終了です。
部屋に戻って寝落ちするまで、同室の “さゆヲタ友達” たちと、2014年11月26日の “あの日” のライブコンサートをブルーレイ版で鑑賞したり、『宿命』公演のオーディオコメンタリーを一緒に鑑賞したりと。
車中DVD第三弾
ファンクラブツアー二日目は、朝食を終えて朝8時から移動開始です。二日目のアトラクションは、移動中の車内DVD第三弾からスタート。
フレームの外にスタッフさんからのカンペが出てるのか、冒頭でチラっと画面の外を見る目線の動きが可愛らしいです。
本日のスケジュール紹介 |
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テーマトークBOX <最近、緊張したこと> |
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試食争奪 浜松クイズ |
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ミカン狩り
ミカン狩り体験会場は、昨日のイルミネーション見学会場と同じ『はままつフルーツパーク』の東側。
到着してバスから降りるタイミングで、再度、道重さんから手渡しのカイロ配布となります。これ、距離が近い上に、繰り返しになりますけど、本来推奨されない態度ながら、やっぱり参加者さんが何かしら話しかけると、ちゃんと道重さんがその場で応対してくれちゃうので、ほんまに、そこらの握手会よりも “接触度” が強めとなっております。申し訳ない。
狩って良いのはお一人様8個までとの縛りがあったりします(これも事前に道重さんが聞いていたイベント仕様と異なるところがあったようで、さゆみんご立腹です)けど、ひとつのミカンが大きいので、ぶっちゃけ食いきれません。
ここで、バスの号車ごとにグループ写真撮影をしてから、ミカン狩りに邁進することになるんですが、一通りの狩りを終えてイベント会場を後にするにあたって、道重さんから直接ひとつずつミカンが配布されます。従って、各自、手持ちのミカンは、自分で狩ったものと合わせて9個となります。って、どこまでもサービス満点で(カイロやミカンが、ではなくて、都度、道重さんとの距離が近くて)ぶっちゃけ仰天です。
フォトフレーム作り体験
バスで移動して、産業会館的な会場に移動して「もの作り体験」イベントです。作るものはお姉ちゃんがハマってるというフォトフレーム。フレームに囲われたフォトには、道重さんの写真が使用されています。
あらかじめ割り振られた席次で着席して、事前に配布されている作業要領のプリントなどをチラ見してるうちに、道重さんが(会場の後ろから)登場。
後ろからの登場なので、しばらく登場したことに気づかれず「ああー、わたし、いますよー」と、みなさんの感心を引きたい道重さんが愛らしく、作業に入っても、みんなが作業に集中しているところで、急に「楽しい人-?」とか言い出して、会場から「はーい!」とお返事をもらっては「よかった聴いてた」と、やっぱり(自分は作業に集中していても)みなさんからは注目していて欲しい道重さんでした。
最終的に自分の制作したフォトフレームを自慢しに会場を回覧してくれる道重さんですが(道重さん制作のフォトフレームは、午後のファンの集い会場に展示されていたので、ここでもハッシュタグ “#さゆ浜松かわいいバスツアー” を検索すればたどり着けます)、この回覧もまた距離が近くてビックリです。
もの作り体験終わりで、タピオカミルクティーが供され、みんなで乾杯です。道重さんは、ブログやインスタでタピオカの話題を出すたびに、みんなと一緒に飲みたかったと言います。さゆが飲んでるタピオカミルクティーが美味しそうだと、そうコメントするファンも多かったとか。もちろん乾杯の音頭は「かわいいこは?」「さゆみん!」にて、直径も太めなストローでタピオカを吸って飲んでる道重さんがカワイイのは、もう言うまでもありませんね。
もの作り体験会場で、しばし質疑応答コーナーでトークも披露してくれます。
質疑応答コーナー <ギュってなるパンって?> |
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質疑応答コーナー <さゆは何フェチ?> |
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質疑応答コーナー <現役メンバーと連絡を取るのは?> |
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質疑応答コーナー <得意の成り切りゴッコ 他にはどんなものに成り切ってますか?> |
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質疑応答コーナー <スプラトゥーン以外に遊んでるゲームは?> |
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シール貼りイベント第二弾
フォトフレーム作り体験会場からバスへ乗り込む前に、会場出口付近でシール貼りイベント第二弾が開催されます。
昨日、マネージャーさんに “明日もシール貼り、できますか?” って連絡していたところ、しばらくして “できますよ” と返事が来て飛び上がって喜んだんだとか。これまでは専ら集めて整理して眺めて悦に入っていたシール趣味だけど、”シールを貼るって行為” が、こんなにも楽しいだなんて知らなかったと、本気で目を輝かせる道重さんです。
で、私たちファンにとっても格別のイベントとなったのは、しっかり道重さんとお話ができるところ。私たちが流れるルートとは折りたたみの長机を挟んだ向こうに道重さんが居るわけですけど、その長机の上に、何枚もの(ガチ私物)シールシートが並べられておりまして、もうこの頃になると、私たちも、「(貼ってもらうのは)このウサちゃんシールで」とか「この細長いお城で」とか指差し指定が出来るようになっていて、都度、「これ可愛くないですか」的なところで、ちゃんと道重さんと会話のラリーができるというわけ。
個別チェキ会、個別握手会、個別サイン会に続く、新たなイベントとして、道重さゆみが開拓した新しいファンとの交流の場として、シール貼り会の開催が待たれるところです。
車中DVD第四弾
フォトフレーム作り体験会場から、最後の “ファンの集い” イベント会場までバスで移動となり、この移動中、DVD特別番組『さゆチャン』の第四弾となります。
テーマトークBOX <なるほどなあ な話> |
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ファンの集い
登場してくるや「ご存じだとは思いますが道重さゆみです」とご挨拶してケラケラ笑ってる道重さんは、グリーンのクリスマスツリー仕様の衣装にて。ちょっと早いけどクリスマスでぇす、と。
ファンの集いは、まずはコーナー企画からということで、最初の企画は『クイズさゆみんなんでもベスト3』なるもの。
クイズさゆみんなんでもベスト3 |
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スタッフさんなど、道重さんの身近な人から取材した “さゆみんなんでもベスト3” |
メイクさんに聴きました メイク中に出てくる話題ベスト3 |
正解は…
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清水佐紀が思う 女性のわたしでもキュンとした道重さゆみのカワイイ瞬間 |
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飯窪春菜による 道重さゆみのカワイイベスト6 |
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疑問・質問コーナー |
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ミニライブ
そしてミニライブは、こんなラインナップで。
あんだけ(上掲参照)喋り倒して、それでライブですから、喉は大丈夫なのかとも思いましたけども、なんでも空調をつけて寝ると乾燥で喉を痛めるから今日は暖房を止めて寝たのだとか申告してくれる道重さんです。寒くて目が覚めたと。
- Loneliness Tokyo(SAYUMINGLANDOLL~東京~ より)
- わ~MERRYピンXmas!
- ダーリン、寂しいな(SAYUMINGLANDOLL~宿命~ より)
- 彼と一緒にお店がしたい!
- ラララのピピピ
SAYUMINGLANDOLL公演からは、東京公演から『Loneliness Tokyo』が、宿命公演から『ダーリン、寂しいな』がピックアップされています。いずれも、Cotton Club ではペンライトもかざせないしフリコピもできないから、みんな汗かきたいかなって思ってと道重さん。他にも『わ~MERRYピンXmas!』の「とし とりたくない」が切実な年齢になってまいりました、とかおっしゃっています。
冒頭で述べた旅の栞の印刷ミスの顛末を説明し「このツアーのチームのリーダーとして」と謝罪したのも、このタイミングで。今般のファンクラブツアーには、他にも道重さんの意に沿わぬところがいくつかあったようです。
道重さんは「みんなはやさしいから、そこに居てくれるだけで良いよ、って言ってくれるけど、可愛いだけで8万円も出せないよね」と続けます。直前まで、あれだけ楽しそうな様子を見せていながら、この事情説明の段では、涙を見せます。その姿は、まさしく “職業、可愛い“(宿命公演より) は伊達じゃないなと。
道重さんに “職業、可愛い” が相応しいってだけじゃなく、道重さんが嬉しそうに笑っていると私たちも嬉しいし、道重さんが辛そうに泣いていると私たちも苦しい…というわけで、会場の感情を自在に巻き込むところこそ、道重さゆみさんは真の意味でプロフェッショナルだなと感嘆した次第です。
…といった感慨に浸ろうとしてたら、無料のミニ写真集を参加者全員にプレゼントでぇす!とお知らせされます。って、ちょっとサービス満点すぎでしょ!
握手会からお見送り
ライブを終えてご挨拶も終えて、最後のイベントの握手会へと移ります。
この握手会も、かつての現役時代の個別握手や、先日の写真集発売記念の握手会などと比べても、かなり一人あたりの時間が長めで、このファンクラブツアー中のシール貼りイベントにも似て、しっかり道重さゆみさんと会話ができるだけの時間がありました。スタッフさんの剥がしも、やさしめで。
道重さんから直接ミニ写真集が手渡しされたのも、このタイミング。
率直に言って、無料なのが申し訳ないほど、しっかりした(可愛いさゆみん満載の)写真集でした。今般のファンクラブツアー、家宝が増えすぎて困ります。
シール貼りや握手の距離で(ってか投稿者、一日目の夕食イベントも二日目のファンの集いも、いずれも最前の席次を引き当てる運の良さにつき)間近に接した道重さんは、”とてものことに29歳とは思えぬ” どころか、かえって幼さが亢進してるかのようで、率直に、今が一番可愛いんじゃないかと思えるほど。
その後、本当にラストのお見送り会では、寒いのに、暗いのに、ほんとにバスの近くまで来てくれて、嬉しそうに(最高に可愛い今の道重さんの中でも最上級に)可愛い笑顔を見せてくれました。この模様が、道重さんのブログにアップされていますけど、その写真でも見て取れるように、その立ち方から手の振り方まで、実に可愛く愛らしく、まさしく “可愛さの化身” としか思えぬほど。
車中DVD第五弾
新幹線に乗るため浜松駅に向かうバス移動が、本当にツアーの最後となります。この移動中に、最後の車内限定番組『さゆチャン』第五弾が。
テーマトークBOX <今、食べたいモノベスト3> |
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如何だったでしょうか。
途中で挟まれる投稿者による主観的感慨は最小限に抑えて(これでも)時系列に沿って、生身の道重さんが臨在する場合であれ、車内DVDのスクリーン越しであれ、徹底的に可愛く喋り倒す道重さゆみさんの実際をそのまま投げ出しただけでも、道重さゆみさんがファンに向けてくれるホスピタリティの如何が如実だったのではないでしょうか。
レポが2万字を切ったと自分を褒めたいことはともかくとしても、これでも当日のメモの8割を捨てての記述であることを強調して、最後にひとつだけ主観に走らせてもらうと、ここまであからさまに “奇跡(=道重さゆみ)” を見せられると、もしかして神様って居るのかも、とすら思えますよね。悪しからず。
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