PINK CRES. の魅力 謎の?楽しさ
なんだか PINK CRES. の現場って、どことなく不思議な楽しさがあります。
あちこち、いろんな現場に顔を出していると、それぞれの現場に、それぞれに独特な特徴があることが感じられたりするんですけど、PINK CRES. の場合は、なんだか(ライブそのものが始まる前から)めっちゃ楽しくて。
二瓶さんの独特のキャラも気合いも、ステージで嬉しそうにしている小林さんの笑顔も、いろんな要素が PINK CRES. のステージの独特な楽しさに貢献していることは言うまでもないですけども(記事末の参考記事リスト参照)、やっぱり夏焼雅さんの放つ雰囲気って大きいなと思います。以前、雅ちゃんの握手について述べたことがあったんですけどもね(参考:「2つの夏焼雅のバランスがステージの厚みを絶妙に支える PINK CRES. PETIT Party!」)。その趣旨は、ナチュラルに、しかし、しっかりアイドルとして振る舞うこと、しっかり “タレント” として仕事をしながらも、その隙間から自然な雅ちゃんの姿が垣間見えること…ハロプロに限定されず、あらゆるアイドルやタレントが身につけているであろうその二重性の、夏焼雅さんにおける現れ方が、握手にドキマギしてるファンすら和ませ、比較的、自然な会話を促してくれる…ってものだったんですけど、この雅ちゃんの独特な雰囲気は、握手だけに限定されているわけでもないようです。
なんだか雅ちゃんが楽しそうに笑っていると、すごく安心しませんか?
雅ちゃんの雰囲気が PINK CRES. 現場の楽しさに決定的に影響しているというのは、投稿者の、ごく個人的な見解でしかないことは了解していて、ファンのみなさん、それぞれに、それぞれの思う理由があろうかとも思うんですけど、なんだか他の現場と比べて、異様にフワフワとした楽しさが感じられるのは同意していただけるのではないかと。
述べたように、夏焼雅さんは、その存在そのものが放つ雰囲気でステージの空気を支えています。小林ひかるさんも、ニコニコと楽しそうにしていて、雅ちゃんや二瓶さんからいろいろイジられては極上の笑顔を見せてくれています。二瓶さんも、いろんなキャラを自在に操って、楽しくステージを盛り上げてくれますが、どうも二瓶さん、この “盛り上げにかかる” ってところが、計算の上での芸としてやってるわけじゃなく、むしろノープランの天然でやってるようで、時々、雅ちゃんや小林さんに突っ込まれて、切り返せないで困っていたりします。
PINK CRES. の魅力 トークの楽しさ
そんな3人が繰り広げるんですから、ライブの合間のMCだって楽しくないわけがないってことで、初日昼公演で披露された話題のいくつかを。
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- むしろ赤羽がすげえ
- この日の前日に太平洋上に発生した台風の種によって、当日の天気予報は、あまり望ましいものではなかったところ、ライブハウスのある赤羽近辺だけがピンポイントで曇りだったと、ネットの天気予報を調べた二瓶さん情報が開陳されます。
- 「最近じゃあ “晴れ女” ってわけでもなくなったからなあ」と言う雅ちゃんに続けて、メンバーに晴れ女がいるわけじゃないのなら「むしろ赤羽がすげえ」と二瓶さん。
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- PINK CRES. 楽屋秘話
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開場となった赤羽ReNY alpha は、比較的最近できたばっかりのライブハウスで、実際に客席も非常に綺麗だったりします。
そこでメンバーが言うには「楽屋にもコンセントがいっぱい」なんだとか。 - 普段は、電源コードのテーブルタップが欠かせず、お互いにメイクしたりするにも、「このコンセント外して良い?」といった会話が飛び交うんだとか。今回は、そんな心配をせずにいられて嬉しいと。
- 超余談ながら、上記「テーブルタップ」を何と言うのかわからず、いろいろ困って微妙に形態模写していた夏焼さんでした(あまり拾われてなかったことが意外)
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- グッズ紹介からの自作判子
- ライブ中のMCではグッズ(→ リンク)の紹介も。初日昼公演では、「ぴんくくれす。扇子」のご紹介。「もう団扇(うちわ)を持ってて良いような年齢でもないし、使わないときにはバッグに入れて隠しておきたいじゃない?」と言う雅ちゃんです。
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扇子に印字されている「ぴんくくれす。」という文字と「P」の判子は、メンバーの自作によるものだとか。
めっちゃ消しゴム削ったという雅ちゃんに、複数のパターンを作っては、そんな必要も無いのに、ずっと遠目から判定してみたり、いろんな角度から眺めては検討していたことを暴露される小林さん。 - 扇子の印字に採用されたのは二瓶さん。夏焼さんの判子は、バッジに採用されたのだとか。あんだけ入念に検討していたことが暴露された小林さん製作のものは採用にいたらず、「あれっ?ひかる?」とかイジられています。
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- 想定外のコール
- 既述のとおり、ライブの衣装チェンジのタイミングで Berryz工房の楽曲がカバーされます。初日の昼公演では、二瓶有加さんによる『ROCKエロティック』が披露されます。
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PINK CRES. の楽曲では、歌割りメンバーの名前を客席からコールされることが少ないので、このカバー曲ではコールがあるだろうとリハの段階から想定していた二瓶さん。
しかし、想定外の場所でも激しいコールが思った以上に大きく来てしまって、ビビったと。
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- 二瓶有加 公開処刑
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MCの流れでメンバーのモノマネを繰り出す二瓶さん。
その二瓶さんのモノマネとして、夏焼さん、一人称が “みや” であるところをピックアップされます。 - 雅ちゃん曰く、ラジオで複数のメンバーが出演しているときは、リスナーさんに発言者が誰かわかりやすいように、一人称で自分の名前を言うようになったのだと(懐かしい『Berryz工房 起立! 礼! 着席! 』の名も飛び出しました)。
- 同時に、学生時代のころは一人称として “うち” を使っていたけど、もうそんな年齢でもないし…と夏焼さん。今でも “うち” を使っているという二瓶さんは、こうした一連の雅ちゃんの述懐に「公開処刑された!」とか騒いでいます。
以上、これが7月27日の昼公演からピックアップしたメンバーのトークとなります。
もちろん、これはトークやゲームが主体となるイベントでのことではなく、ライブです。楽曲のパフォーマンスがメインで、ごく一部に差し挟まれたMCからのピックアップで、これですよ(↑)。秋まで続くライブツアーの全公演でのMCをすべて抽出したら、どんなことになるか恐ろしいですよね。
というわけで、そのメインの魅力たる楽曲については次のページで。
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